上演概要
- ウィーンミュージカル
2012年の再演版は、英国人演出家デヴィッド・ルヴォーが演出した、ウィーン版が踏襲され、舞台装置はウィーンより空輸され、内容も2008年版とは大きく異なっている(WIKIより)。
あらすじ(WIKIより)
ハプスブルク家の皇太子ルドルフは、厳格な父親との人間的・政治的対立で苦悩していた。妻シュティファニーとは冷え切った関係で、安らぎのない日々を送っていた。宮廷で開かれた舞踏会で、ルドルフは男爵令嬢マリーと出会って恋に落ち、密会を重ねる。自由と平等を夢見るルドルフに、ハンガリーの独立を願う勢力が接触してくる。自分の政治的理想とオーストリア皇太子としての立場との間で苦悩するルドルフ。そんな中、ルドルフとマリーの道ならぬ関係は、謀略家である首相にも知られることとなる。
上演情報
初演:2006年(ハンガリー)
日本初演:2008年(帝国劇場)
【初演】2008年
- 2008年5月6日〜6月1日:帝国劇場
【再演】2012年
- 2012年7月5日〜29日:帝国劇場
登場人物
ダミー
ダミー
ダミー
ダミー
ダミー
配役
2008年 | 2012年 | |
演出 | 宮本亜門[未] | デヴィッド・ルヴォー[未] |
ルドルフ | 井上芳雄 | |
マリー | 笹本玲奈[未] | 和音美桜[未] |
シュテファニー | 知念里奈[未] | 吉沢梨絵[未] |
ラリッシュ | 香寿たつき[未] | 一路真輝[未] |
フランツ・ヨーゼフ | 壌晴彦[未] | 村井国夫[未] |
ファイファー | 浦井健治[未] | 不在 |
ツェップス | 畠中洋[未] | 港幸樹[未] |
ウィルヘルム | 岸祐二[未] | 山名孝幸[未] |
エドワード | 新納慎也[未] | 照井裕隆[未] |
ブラット・フィッシュ | 三谷六九[未] | 不在 |
ターフェ | 岡幸二郎[未] | 坂元健児[未] |
2008年アンサンブル
2012年アンサンブル
青山航士、島田邦人、杉山有大、照井裕隆、中島康宏、原慎一郎、ひのあらた、松澤重雄、港幸樹、村瀬美音、山名孝幸
岩﨑亜希子、大月さゆ、樺島麻美、後藤藍、鈴木結加里、保泉沙耶、舞城のどか、美鳳あや、望月理世、柳本奈都子、やまぐちあきこ
岩﨑亜希子、大月さゆ、樺島麻美、後藤藍、鈴木結加里、保泉沙耶、舞城のどか、美鳳あや、望月理世、柳本奈都子、やまぐちあきこ
スタッフ
- 原作:フレデリック・モートン著「A Nervous Splendor」/「ルドルフ―ザ・ラスト・キス」(集英社文庫刊)
- 音楽:フランク・ワイルドホーン[未]
- 脚本・歌詞:ナン・ナイトン
- 脚色:フランク・ワイルドホーン&フィービー・ホワン
- 原案:フランク・ワイルドホーン&スティーブン・キューデン
- 演出:宮本亜門[未](2008年)/デヴィッド・ルヴォー(2012年)
- 装置:マイク・ブリットン
- 振付:ジョン・オコネル
- 振付補:二ラン・シュトラウブ
- 翻訳:迫光
- 翻訳・訳詞:竜真知子
- 音楽監督:八幡茂
- 歌唱指導:山口正義、ちあきしん
- 照明:小川幾雄
- 衣裳:前田文子
- ヘアー:野澤幸雄、坂井一夫
- 音響:山本浩一
- 装置助手:高橋健一
- 振付助手:徳垣友子
- オーケストラ:東宝ミュージック(株)、(株)ダットミュージック
- 指揮:塩田明弘
- 舞台監督:廣田進
- 演出助手:上田一豪
- プロデューサー:岡本義次、吉田訓和、小嶋麻倫子
ナンバー
第一幕
- ウィーンのテーマ
- 幕が上がれば
- 名もなき男
- なぜ聞かない
- ウィーンゲーム
- 美しき戦争
- マリーのテーマ
- この国を愛して
- 踊れワルツを
- エドワード皇太子のワルツ
- マリーのワルツ
- 踊れワルツを(リプライズ)
- お休みウィーン
- それ以上の…
- 道はひとつ
- 選ぶべき時
- Tra-la-la スケーティング・ソング
- まるで恋人
- より良い世界
- 飛べない鳥
- 愛してる それだけ
第二幕
- 命令次第
- それは私
- 名もなき男(リプライズ)
- ウィーンのテーマ(リプライズ)
- パラダイスまで
- 私という人間
- 明日への階段
- 愚かな英雄
- 不吉な影
- 道はひとつ(リプライズ)
- 守るべきはこの国
- さよならが言えない
- ただ君のために
- 踊れワルツを(リプライズ)
- 愛してる、それだけ(リプライズ)
- それがウィーン(リプライズ)