上演概要
- 国産ミュージカル
あらすじ(公式サイトより)
ニューヨークで暮らす美香と丈晴は子供を授かった。千璃と名付けられた女の子。初めての子供に未来への希望と夢に膨らむ二人だったが生まれた子供には両眼ともに眼球がなく、知的障害も抱えていた。絶望し途方にくれる夫婦。特に母である美香は自身を責め、周りの目を気にし、そして意思疎通がままならない我が娘に困惑し疲弊していく。
ある日、思い詰めた美香はマンションの屋上から千璃とともに身を投げようとするが、そのとき屋上から見下ろしたマンハッタンのある情景を耳にした千璃が笑う。初めて目にした娘の笑顔に触れ、“この子と生きていこう”と強く誓う美香。しかし、その決心の先には終わりが見えない千璃の手術、夫婦のすれ違い、周囲の非難、法廷闘争・・・など想像を絶する難題が幾重にも待ち受けていた。
ある日、思い詰めた美香はマンションの屋上から千璃とともに身を投げようとするが、そのとき屋上から見下ろしたマンハッタンのある情景を耳にした千璃が笑う。初めて目にした娘の笑顔に触れ、“この子と生きていこう”と強く誓う美香。しかし、その決心の先には終わりが見えない千璃の手術、夫婦のすれ違い、周囲の非難、法廷闘争・・・など想像を絶する難題が幾重にも待ち受けていた。
上演情報
日本初演:2022年
【初演】:2022年
- 2022年10月6日(木)~10月16日(日):博品館劇場
- 料金●SS席:11,500円、SA席:10,500円、A席:9,000円、C席:7,000円
- 2022年10月22日(土)~10月23日(日):大阪・松下IMPホール
- 料金●SS席:11,500円、SA席:10,500円、A席:9,000円、C席:7,000円
- 上演時間:2時間10分(休憩無し)
- 10月8日(土)、10月15日(土)、10月22日(土):配信
- 料金●全景・定点配信:2500円、3カメ・スイッチング配信:4000円
登場人物
千璃
目が見えず話すこともできない
美香
千璃の母
丈晴
女性二人を支える父
オオクボ
美香と敵対する産科医
セガール
オオクボを弁護する
ミラー
美香からオオクボ告訴を相談される
書記官
オオクボと美香に事情聴取を行う
形成外科医
千璃に整形手術を進める
メディエーター
オオクボと美香の示談交渉を仲介する
先生
千璃が通う特殊学校の先生
配役
千璃 | 山口乃々華[未] |
美香 | 奥村佳恵[未] |
丈晴 | 和田琢磨[未] |
産科医オオクボ | 植本純米[未] |
セガール弁護士 | 小林タカ鹿[未] |
ミラー弁護士 | 樋口麻美[未] |
書記官 | 辰巳智秋[未] |
形成外科医 | 内田靖子 |
メディエーター | 長尾純子 |
特殊学校の先生 | 小早川俊輔 |
スタッフ
- 原作:倉本美香『未完の贈り物』
- 脚本·作詞:高橋亜子
- 作曲·音楽監督:桑原まこ
- 演出·振付:下司尚実
- 美術:乘峯雅寛
- 照明:坂本明浩
- 衣裳:富永美夏
- 音響:島猛
- ヘアメイク:田中エミ
- 振付助手:政岡由衣子
- 演出助手:有坂美紀
- 稽古ピアノ:安齋麗奈
- 舞台監督:菅原有紗
- 協力:enchanté、Heazelz、krei、LDH JAPAN、Theatre at Dawn,llc、オフィススリーアイズ、キューブ、プランニング·クレア(五十音順)
- 演奏:桑原まこ(Key.)、成尾憲治(Gt.)、山口宗真(Reed)、平井麻奈美(Vc.)
- イラスト:日下明
- 宣伝デザイン:高橋誠己(think-small)
- WEBデザイン:柚木竜也(aboka design)
- 宣伝衣裳:KO3UKE
- 宣伝ヘアメイク:田中エミ、矢野真一、水野久美子
- スチール撮影:オノデラカズオ(f-me)
- PV動画製作:深沢麿央
- 動画撮影:角直和(極楽映像社)
- 票券:田中理恵
- 宣伝協力:谷中理音
- 制作:たけだのりこ
- 制作助手:森彩音
- 運営協力:ぴあ株式会社(大阪公演)
- アソシエイト·プロデューサー:川村徹也
- プロデューサー:宋元燮