上演概要
- ブロードウェイミュージカル
あらすじ(公式サイトより)
両親を亡くした少女が引き取られた屋敷には美しい“秘密”が眠っていた―
1900年代初頭。イギリス領インドで育った10歳の少女メアリーは、両親を流行病で亡くし、イギリス・ノースヨークシャーに住む伯父・アーチボルドに引き取られる。しかしアーチボルドは、最愛の妻・リリーを亡くして以来すっかり気難しくなってしまっていた。彼はリリーの面影を留めた息子とも距離を置き、屋敷にはすっかり沈んだ空気が漂っていた。
庭を散策していたメアリーはある日、「秘密の花園」の存在を知る。リリーが大切にしていた庭園で、彼女の死後にアーチボルドが鍵を掛けて閉ざしてしまったという。ふとした事からその鍵を見つけるが、肝心の扉が見つけられない―。
日々の暮らしの中でメイドのマーサやその弟ディコンをはじめとした使用人達と徐々に打ち解けていくメアリー。しかしその一方でアーチボルドは、どこかリリーに似ているメアリーを気に掛けながらも自身の殻から抜け出せずにいた。
アーチボルドの息子コリンは、叔父で医師のネヴィルの言いつけにより屋敷の部屋から出ずに暮らしており、足が不自由なひねくれた少年に育っていた。突然現れたメアリーにも始めは猛反発していたが、遠慮なくぶつかってくる彼女に次第に心を開いていく。
ある日、リリーの不思議な導きにより「秘密の花園」の扉を発見したメアリー。枯れてしまった庭を蘇らせようと、ディコン・庭師ベンと共に、アーチボルドには秘密で手入れを始め――。
庭を散策していたメアリーはある日、「秘密の花園」の存在を知る。リリーが大切にしていた庭園で、彼女の死後にアーチボルドが鍵を掛けて閉ざしてしまったという。ふとした事からその鍵を見つけるが、肝心の扉が見つけられない―。
日々の暮らしの中でメイドのマーサやその弟ディコンをはじめとした使用人達と徐々に打ち解けていくメアリー。しかしその一方でアーチボルドは、どこかリリーに似ているメアリーを気に掛けながらも自身の殻から抜け出せずにいた。
アーチボルドの息子コリンは、叔父で医師のネヴィルの言いつけにより屋敷の部屋から出ずに暮らしており、足が不自由なひねくれた少年に育っていた。突然現れたメアリーにも始めは猛反発していたが、遠慮なくぶつかってくる彼女に次第に心を開いていく。
ある日、リリーの不思議な導きにより「秘密の花園」の扉を発見したメアリー。枯れてしまった庭を蘇らせようと、ディコン・庭師ベンと共に、アーチボルドには秘密で手入れを始め――。
上演情報
世界初演:1989年
- 1991年:ブロードウェイ初演
日本初演:2018年
【初演】2018年
- 6月11日(月)~7月11日(水):シアタークリエ
- 料金●S席:12,500円、A席:9,500円(全席指定・税込)
- 7月14日(土)~16日(月):神奈川・厚木市文化会館
- 料金●S席11,000円、A席 7,500円
- 7月20日(金)・21日(土):福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール
- 料金●S席 11,500円、A席 9,000円、学生券5,000円
- 7月24日(火)~25日(水):兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
- 料金●12,500円
備考
- 過去にホリプロ主催の影絵ミュージカル等あり
登場人物
加筆が必要
配役
役柄 | 2018 |
アーチボルド | 石丸幹二[未] |
リリー | 花總まり[未] |
ネヴィル | 石井一孝 |
マーサ | 昆夏美[未] |
ディコン | 松田凌[未] |
メアリー | 池田葵 上垣ひなた |
コリン | 大東リッキー 鈴木葵椎 |
ベン | 石鍋多加史[未] |
ローズ | 笠松はる[未] |
アルバート | 上野哲也[未] |
2018年アンサンブル
大田翔、鎌田誠樹、鈴木結加里、堤梨菜、三木麻衣子
スタッフ
- 原作:フランシス・ホジソン・バーネット「秘密の花園」
- 脚本・歌詞:マーシャ・ノーマン
- 演出:スタフォード・アリマ
- 音楽:ルーシー・サイモン[未]
2018年スタッフ
- 訳詞:高橋亜子
- 音楽監督:前嶋康明
- 振付:岡千絵
- 美術:松井るみ
- 照明:高見和義
- 音響:山本浩一
- 衣裳:太田雅公
- ヘアメイク:宮内宏明
- 歌唱指導:満田恵子
- 演出助手:豊田めぐみ
- 舞台監督:宇佐美雅人
- 制作:清水光砂
- プロデューサー:小嶋麻倫子
- 宣伝衣裳:太田雅公、中村秋美
- 宣伝美術:川岸涼子
- 宣伝写真:宮崎健太郎
- 製作:東宝
ナンバー
第1幕
- "Opening" – Lily, Mary, Company
- "There's a Girl (Part I)" – Company
- "The House Upon the Hill" – Company
- "There's a Girl (Part II)" – Company
- "I Heard Someone Crying" – Lily, Mary, Archibald, Company
- "If I Had A Fine White Horse" – Martha
- "A Girl in the Valley" – Lily, Archibald
- "It's a Maze" – Mary, Ben, Dickon
- "Winter's on the Wing" – Dickon
- "Show Me the Key" – Mary, Dickon
- "It's a Maze (Reprise I)" - Company
- "A Bit of Earth" – Archibald
- "Storm I" – Company
- "Lily's Eyes" – Archibald, Neville
- "Storm II" – Mary, Company
- "Round-Shouldered Man" – Colin
- "Final Storm" – Company
第2幕
- "The Girl I Mean to Be" – Mary
- "The House Upon the Hill (Reprise)" – Company
- "Quartet" – Archibald, Lily, Neville, Rose
- "There's a Man" – Company
- "Race You to the Top of the Morning" – Archibald
- "It's a Maze (Reprise II)" – Albert, Rose
- "Wick" – Dickon, Mary
- "Come to My Garden" – Lily
- "Lift Me Up" – Colin
- "Come Spirit, Come Charm" – Mary, Dickon, Martha, Lily, Company
- "A Bit of Earth (Reprise)" – Lily, Rose, Albert
- "Disappear" – Neville
- "Hold On" – Martha
- "Letter Song" – Mary, Archibald, Martha
- "Where in the World?" – Archibald
- "How Could I Ever Know?" – Lily, Archibald
- "Come Spirit, Come Charm (Reprise)" – Dickon, Mary, Colin
- "Finale: Come to My Garden (Reprise)" – Company