0381:Wheel of Fortune





日本列島に訪れた二度目の夜明け。薄らと罅割れた仮面に映る。
ファイティング・コンピュータ、ウォーズマン。
無慈悲に対戦相手を打ち貫く彼の非情さを目の当たりにし、競技解説者は言った。
「奴は戦闘マシーンじゃない、殺人マシーンだ」と。

誰も否定する事は出来なかった。するつもりもなかった。

彼らは差別を知らない。
彼らは飢餓を知らない。
彼らは暗闇を知らない。

敵を貫き、殺す事で自分は生かされている。
立場の違う人間相手に何を言っても、通用しないことを彼は深く理解していた。
打倒・キン肉マン。
野垂れ死ぬだけの運命だった自らを拾ってくれた、英国人ロビンマスクの与えてくれた使命。
冷酷・冷徹・冷血。痛みさえも恐怖さえも凍らせた、悪魔の心得。
ソビエトの風土が培った氷の精神は、完全無欠、絶対不敗の筈であった。

あの時、あの瞬間までは――キン肉マンとの死闘を迎えるまでは!


ガサッ。草を踏む音を察知し、燃焼砲の引き金に手を添える。
前方から伸びてくる、男の影。鋭い瞳に哀しみを秘めた暗殺拳の使い手。
――ケ・ン・シ・ロ・ウ。
不完全ながら、DIOと彼が交戦した時の戦闘データは、既に得られている。
対象の本分は、恐らくは接近による格闘戦。長距離からの不意打ちは、効果的である可能性が高い。
サーチ・アンド・デストロイ。勝ち名乗りは、相手の死を以って行う。あの頃の自分に、戻っただけだ。

やがて、引き金は絞られ、森林に炎の嵐が渦巻いた。





「あの二人を見回りに出して、いいのでしょうか?」

光の差さぬ暗闇の中。廃屋の書庫。東城綾は、おずおずと質問を投げ掛ける。
放送での主催者の発言とは裏腹に、天気こそ崩れ始めたものの、雨は直ぐには振り出しはしなかった。
太陽――人ならざるものと化した自分が、最も恐るべき存在は、確かに其の姿を厚い雲の向こうに隠してはいるが、
本当にこのまま外に出ていいものかどうか、『こうなってしまってから』日の浅い綾には判断出来ない。
そうこうしているうちに、筋肉質の子供――マミーと言ったか――の方が歩哨に出ると言い出し、
後を追うように真っ黒な男も外に飛び出してしまった。

そうして、3人を名目上は束ねている筈のDIOと言えば、
何所から見つけてきたのかゆったりとした椅子に腰掛けては、挙句、分厚い本を広げて読書を始めてしまった。

正直なところ、東城は例の二人の事を信頼してはいなかった。
DIOを生かし、西野を生き返らせて貰う。
単純明快な物語の結末は、DIOが最後に一人で生き残る事で綴られなければならない。
東城自身に関しては、問題はない。命を捧げる覚悟は、既に終わっている。然し、あの二人は……?
『私達』に牙を剥かないだろうか。『私達』の存在を他に知らしめないだろうか。
漠然とした不安が胸を騒がせて止まなかった。彼らは、本当に、歩哨に出てくれただけなのだろうか……?

挿げ替えた腕が、未だ血色を取り戻しておらず、酷く気持ち悪かった。
あれだけ本が好きだった筈なのに、書庫に溢れかえる本の一冊に手を伸ばすという考えさえ浮かばなかった。
永遠のように感じられる静寂。焦燥に押し潰されそうになる。

「真の強者とは、何だと思う?」
「え?」

漸く与えられた答えは、期待したものとは大きく懸け離れ過ぎていて。
思わず、間抜けにぽかんと口を開けて、聞き返してしまった。
血も涙もない吸血鬼と化してしまったとは言え、隙を見せた東城綾の表情は、花のような光を帯びる。
フフ、とDIOが笑ったのを目に留め、僅かに頬を赤く染めながら、少女は答えに頭を巡らせる。

「……力。他を圧倒し、追随を許さないほどの、圧倒的なパワーを持つもの。
 優れた格闘能力とか、最新鋭の武器とか……」

思いつくままに、並べ立ててみる。ゲームに勝利するために必要な要素。
試されている、と感じた。DIOの機嫌を損ねないように、最良の回答を。

「もちろん、そのような圧倒的な力を適切に行使出来る、頭脳も必要じゃないでしょうか。
 後は、他者を従えうるカリスマ……全て、貴方が持っているもの」

開いたままの本から目を離し、興味深そうに東城を眺めていたDIOが、次の一呼吸の前に口を挟む。
口元には邪悪なる微笑を讃えて。

「だからDIO、貴方こそが真の強者です……とでも言いたいように思える。
 ある意味で其れも正解だろう。けれど、私の考えは少しだけ違う。AYA」

言葉の先を読まれ、身を竦めた少女の頬を、吸血鬼の人差し指が撫ぜるように伝う。

「私には君も知っての通り、"特別な能力"がある。人類の全てをぶッちぎりで凌駕した、帝王の力だ。
 けれど、其れはイコールで強者であるとは言い難い。
 ――このDIOでさえ、立ち向かわなければならないものがある。避けられぬものがある。
 運命、という名の、悪魔だがね」

「……運命」

「ああ。運命だ。巡り合わせだ。"乗り越えなければならない"ものだ。
 真の強者になるための試練と言ってもいい。
 数多くの英雄達が、不幸な巡り合わせの犠牲になって、消えて行ったのだ。
 カエサルも、ナポレオンも、一度はこのDIOでさえ」

遠い敗北。運命の名の元に、味わった屈辱的な100年間。
DIOは過去に思いを馳せた。だが然し、
あの出来事自体が、ジョースターとの出会い自体が、自分を帝王の座まで上り詰めさせた。

「彼らの不在に心が騒ぐようならば、こう考えるといい。
 ……彼らも、彼らの運命と対峙しに行ったのだ。其れは避けられぬことなのだよ。我々の思惑如何に関わらずに。
 何よりも……君は一度、運命を"乗り越えている"。友を其の手にかけた、其の瞬間に。

 だから安心していていいのさ。
 『一つの運命を乗り越えた君』は、紛れもなく、強者なのだから」





「ぶびべべーえええ!(ついてねええええ!)」
「ちッ。カスを掴んじまったよ。何でテメエ、生きてんだ、このクソ!」

募る苛々に、傷顔の少年は握り締める掌に、更に握力を込めた。
掌に掴まれているのは、人間の顔面。食み出しているのは玉葱型の毛髪。洋一である。
ケンシロウと別れ、安全そうな小屋を見つけたと思った瞬間、当然のように彼を不幸が襲った。
顔面に走る深い傷跡。ウェーブ掛かった長髪。何よりも、発育した体躯。
唐突に現れ、問答無用に自らを鷲掴みにした不良少年が、まさか自分より遙かに幼い小学生であろうとは、
無論、洋一にも想像だに出来なかった事だった。只、怖かった。只、痛かった。

一方、望んだ幸運に恵まれなかったという意味では、加害者である少年、マミーも同じであった。
彼が求めているのはこんなカスとの遭遇じゃあなかった。
DIOを倒し、何れは主催者を打倒する。そのために、必要な力を、自分に思い出させてくれる存在。
戦闘。血の沸き踊るような闘争。血で血で洗うような戦争。
――たけしは死んだ。何故だ?
簡単だ。リーダー達の掲げる、理想という名の馴れ合いは、現実では力不足だったからだ。

「ぎゃああああああああああああああ!」

ぎしりと掌に力を込め、洋一の頭蓋を鳴らした。響き渡る悲鳴にも眉一つ動かさなかった。
耳を塞ぎたくなるような苦痛の訴えの中、マミーは、漸く、笑みを浮かべ、辿り着いた。否、思い出した。

退屈な日常に、飽き飽きしていた頃の自分を。
暴力だけが、殴り合いだけが自分の心を満たしてくれていた、あの頃の事を。
不動の山のように聳え、圧倒的な力を見せ付けた拳王と名乗る男を思い出した。
雄弁で小理屈をこね、そのくせ卑怯な能力で無茶苦茶やりやがるDIOのことを思い出した。

……戦えた。俺は、最後まで戦うべきだった。
勝ち負けは関係なかったのだ。尋常じゃない世界に放り込まれ、死ぬか生きるかという言葉遊びに誤魔化されていた。
……負けて死んでもいい。相手に自分の事を忘れさせねえ程の、印象を、衝撃を与える事が出来れば。

「ふふ……ははっ、何だこれ、俺の望んだ世界じゃねえか」

――理解(ワカ)れば、一気に、心が清清しく、満ち満ちてくる。

ゴウウウウウウウウ
視界の隅に映るのは、舞い上がる炎。例の黒仮面が、どうやらおッ始めやがった様子。
相手はケンシロウという男だろうか。相当の猛者と聞く。ならば、面白ェ。

「ククク……ハーーッ、ハッハッ!」

洋一の身体を放り出し、力強く歩き始める。高く高く、マミーの哄笑が響き渡った。





木々を巻き込み、吹き上がる炎。奇襲は失敗に終わった。

予め気付かれていたのか、気付かなかったにも拘らずに回避可能だったのか。
事実を検討する時間を、跳躍し、距離を詰めるケンシロウは与えてはくれなかった。
内蔵された高性能コンピュータが、ケンシロウの移動速度に対する認識を改め、対処法を構築する。
接近とともに徐々に大きくなる目標に狙いを定め、ニ射目の引き金を引く――

「アタァッ!」

其れさえも、間に合わない速度。蹴りの一撃の前に、大きく弾け跳ぶ燃焼砲。
「アータタタタタタタタタタタタタタタタタッ!」
続けざま、高速で撃ち出されるケンシロウの拳の一つ一つを、注意深く、躱し、受け、流す。
一撃一撃が全て必殺である拳を、瞬く間に百放つ――北斗百烈拳。
戦闘データから放たれる拳の軌跡を先読みし、驚異的な回避行動を行うウォーズマンではあるが、
迫り来る巨大な拳の全てを、嵐のように打ち込まれる破壊の連打の全てを、防御し続ける事など不可能だ。

ぢ ぢ ぢ

紙一重、避け損ねた拳の雨は次第に、だが確実に、ウォーズマンの表皮を削り取り始める。
七十、八十、九十……降り注ぐ拳の前に、遂に、微かに体勢が、崩れる。
無論、其の隙をケンシロウが見逃すはずもない。

「アタァ!」

岩をも砕く剛拳が、腹部に命中する。

だが、ケンシロウの拳を以ってしてさえ、超人の鍛え抜かれた腹筋を貫く事は、容易ではない。
スピード・パワー・タクティクス。
超人レスリング界屈指の業師と恐れられたロビンマスクの技の全てを伝授された唯一の超人。
ウォーズマンの戦闘技術もまた並大抵の物ではなかったのだ。
インパクトの瞬間、身体を後方に逸らし、衝撃を和らげる。再び二者の間には、間合いが生まれた。

仮面の男を見据える、ケンシロウの瞳が鋭さを増す。
放ち尽くした百の拳は、只の拳の乱舞を打ち放つものでは在り得ない。
人体に708存在する経絡秘孔の内、人体破壊に通じる100を刹那の内に突き放つ拳。
――即ち、内部破壊を目的とした拳。仮面の男が、真っ当な人間であれば、既に息の根は止まっている。

DIOと同じく吸血鬼か、或いは。
ケンシロウは、ウォーズマンの放つ拳の中に、一種の迷いを感じていた。理由の察せぬ、戸惑いを。

ケンシロウを映し出す、ウォーズマンの瞳は、輝きを失っている。
けれど、何かを思い出そうとしていた。何かが狂い始めようとしていた。
ケンシロウの拳。ケンシロウの声。ケンシロウの魂――何所かで、彼に。
判らぬまま、思い出せぬまま、握る拳に、力を込める。

無言で戦いの意思を伝えるウォーズマンに応えるように、ケンシロウも拳を握り締める。
哀しみを、瞳に宿して。

タッ タッ タッ

先に駆け出したのは、どちらだったか。何時の間にか、降り出した雨。
辿り着けば、交差するのは、拳と拳。互いに放った右のストレートが、互いの頬に直撃する。
呻き声、苦悶の表情。双方、忘れてしまったかのように。

ゴ ガアアアアアアアアアアアアン

雷鳴が轟く。

竜虎相見える二人の元に、燃焼砲から放たれた業火が迫り来るのは、其の次の瞬間だった。





「お、俺は……助けようと思って」

青褪めた表情で、燃焼砲を取り落としたのは、鼻の折れた追手内洋一だった。
マミーの手から逃れ、彷徨っていた洋一。拾い上げた燃焼砲。目前で、繰り広げられる激しい戦闘。
洋一の言葉は、本心だった。漸く手に入れた、武器らしい武器で、ケンシロウの援護をしようとしたのだ。
其れだけの、筈だったのに。

彼は、本当に、ついてない少年だった。

ケンシロウの大きな背中が、赤く焼け爛れている。
一方、黒仮面の男の負傷は、微々たるものだ。

「…………」
「ひい、お、俺は、こ、殺さないで~!!」

陰から覗く仮面の男が、洋一を睨みつけたような気がして。
情けない悲鳴をあげ、洋一は一目散に駆け出した。いつもの、ツイテナイ、を叫ぶ暇もなく。

突然の乱入者が立ち去った後の静寂。
ウォーズマンは、伏し倒れた男の身体を抱き起こした。

今なら、確実に止めをさせる。
DIOに与えられた使命。殺し合いに疲れ果て、彷徨っていた自分を拾い上げてくれた、DIO。

けれど――
再生されるのは、炎の渦が、二人を襲った瞬間。自分の前に、立ち塞がった、ケンシロウの姿。
偶然かもしれない。只、たまたまケンシロウの方が火炎に近かっただけかもしれない。
けれど、繰り返されるメモリーが、凍りついた精神を、揺さぶり始めたのも事実だった。



……何故、助けられた。


男の声が、誰かの声と重なる。
氷の海に凍えていた自分を、確かな暖かさで、救い出してくれた、過去の友と。

意識を失った男を、慎重に抱え上げる。
背中に広がる、重度の火傷。だが、降り始めた豪雨のためか、男の頑健さのためか、未だ息がある。
治療出来る場所へ。本意を、聞きだせる場所へ。

暗い森の中を、彷徨える超人は、歩き始めた。





「よお」

街中で偶然再会した友人に、かけるような緊張感のない声。
降り出した雨の中を進む吸血鬼たちの前に現れたのは、傷顔の少年、マミーだった。
身を竦ませてDIOを見る綾。DIOは答えはしなかった。只、不敵に唇を歪ませる。
どちらの様子も気に留めた様子も無く、マミーは馴れ馴れしく、言葉を続ける。世間話をするような口調で。

「ウォーズマンって言ったっけか。あの仮面の男、逃げちまったぜ。ケンシロウって男と一緒に。
 アンタのカリスマってヤツも、全然大した事ねえな。笑えちまう」

無論、出鱈目だ。二人の戦闘の顛末など、マミーは確認してさえいなかった。
ただ、仮面の男がケンシロウと戦ってる今ならば、直接拳を交わせる。そう考えただけだ。
"紳士面した"このクソ野郎は、間違っても綾にだけ手を汚させる事はしない――予想は、正しかった。
DIOは、掌を、余裕ありげに胸の前に翻しながら、

「愚かだな。マミー。君の中の黄金の精神には、敬意を払っていたつもりなんだが。
 チャ――」
「おりゃあああああああああ!」
「―――――!」


言葉は、最後まで語られる事はなかった。語らせるつもりも無かった。
勢いよく放たれたマミーの拳を、間一髪で、発現した「ザ・ワールド」が受け止める。
マミーは、ニヤリと笑う。DIOのペースに乗せられるのは、もう、止めた。

「いちいち、いちいち、煩えんだよ、テメエは」

たん、地面を踏みしめながら、少年は言い放つ。
自分は、誰にも屈さないと。何にも惑わされないと。気に入らねえヤツは、ぶん殴ると。

「フ、フフフフ、ハハハハハハハハ。最高だ、最高だよマミー。
 俺は飼い犬には甘んじない、というわけだ……なるほど、なるほどッ」

ぱち、ぱちと「ザ・ワールド」の後方で手を叩き、満面に笑みを浮かべる帝王。
反旗を翻されたとはいえ、DIOには未だ余裕がある、否――
そもそも、マミー一人程度、最初から只の捨て駒に過ぎない。

「"退屈"を恐れていたな……マミー。よかろうッ!
 駄賃代わりに教えてやる……真の充足を! 真の帝王の姿を!
 我が「ザ・ワールド」の真の能力は、それはまさに世界を支配する能力だという事を! 」




一つの闘争が終わり、新たな闘争が始まる。
傷付き、生き延び、戸惑う。様々な人間の思惑を包み込む雨は、けれど、何の確執も洗い流さなかった。
――如何なる強者。如何なる賢者であろうと。

彼らを包み込む運命を止める事は、誰にも出来ないのだ。





【愛知県と長野県の境/午前】

【DIO@ジョジョの奇妙な冒険】
 [状態]:健康
 [装備]:忍具セット(手裏剣×7)@NARUTO
 [道具]:荷物一式(食料の果物を少し消費)
 [思考]:1.マミーと戦闘。終了次第、ケンシロウを追う。
     2.太陽が隠れる午前中を利用し、『狩り』を行う。
      (活動範囲は隣県程度まで。雨が止んだら帰還。)
     3.綾、ウォーズマン、マミーを利用する。

【東城綾@いちご100%】
 [状態]:吸血鬼化、波紋を受けたため半身がドロドロに溶けた、ちょっとブルー
 [装備]:特になし
 [道具]:荷物一式×3、ワルサーP38、天候棒(クリマタクト)@ONE PIECE
 [思考]:1.DIOと共に行動。
     2.DIOを優勝させ、西野つかさを蘇生させてもらう。
     3.DIOに協力する。
     4.真中くんと二人で………

【マミー@世紀末リーダー伝たけし!】
 [状態]:DIOへの憤怒
 [装備]:フリーザ軍戦闘スーツ@DRAGON BALL、手裏剣@NARUTO
 [道具]:荷物一式(食料と水、一食分消費)
     護送車(ガソリン無し、バッテリー切れ、ドアロック故障) @DEATHNOTE、双眼鏡
 [思考]:1 DIOを殺害する。いいようにされるのは、殺されるよりも屈辱的である。
     2 強者に君臨するため、もっと強くなる。
     3 誰が相手でも殺られる前に殺る。
     4 誰が相手でももう絶対にビビらない。
※洋一をシメた際に、洋一のカプセルを奪いました。


【愛知県/午前】

【ウォーズマン@キン肉マン】
 [状態]:精神不安定、体力微消耗
 [装備]:なし
 [道具]:荷物一式(マァムのもの)
 [思考]:1.ケンシロウに真意を問い質す。
     2.DIOに対する恐怖/氷の精神 *
* 氷の精神には極小だが亀裂が入っています。
※燃焼砲@ONE PIECEは、愛知県の森林に転がってます。

【ケンシロウ@北斗の拳】
 [状態]:背中一面に大火傷、気絶
 [装備]:マグナムスチール製のメリケンサック@魁!!男塾
 [道具]:荷物一式×4(五食分を消費)、フェニックスの聖衣@聖闘士星矢、手裏剣×1@NARUTO
 [思考]:1、洋一を探す。その後、洋一を預けられる人物を探す。
     2、DIOを倒す(他人は巻き込みたくない)。
     3、つかさの代わりに、綾を止める。
     4、DIO討伐後、斗貴子を追い止める。
     5、ラオウを倒した者を探す。
     6、ダイという少年の情報を得る。

【追手内洋一@とっても!ラッキーマン】
 [状態]:右腕骨折、全身数箇所に火傷、左ふくらはぎに銃創、背中打撲、軽度の疲労、鼻が折れた
 [道具]:荷物一式×2(食料一食分消費)
 [思考]:1、どこかに逃げて隠れたい。
     2、できればケンシロウに協力したい。
     3、でもやっぱり死にたくない。

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378:Eosの涙 ケンシロウ 387:魂の座
378:Eosの涙 追手内洋一 389:不幸が呼んだ必然の遭遇
377:暗雲に包まれし世界 DIO 396:The Rain Heals A Scar
377:暗雲に包まれし世界 ウォーズマン 387:魂の座
377:暗雲に包まれし世界 東城綾 396:The Rain Heals A Scar
377:暗雲に包まれし世界 マミー 396:The Rain Heals A Scar

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最終更新:2024年07月19日 05:56