0404:四重奏(カルテット)  ◆kOZX7S8gY.





「ふははははは~! 我こそはピッコロ大魔王! 愚かで貧弱な人間共よ、貴様等全員この私が支配してくれるわッ!!」
「お~っと、そうはいかねーぜ! てめえの野望は、この正義超人バッファローマンが打ち砕く!」
「ふん、笑わせるな牛風情が――爆力魔破!」
「ウギャアアアア!! キン肉マーン!!!」
「馬鹿者め。下等生物の分際で大魔王に逆らうからこうなるのだ」
「よくもやってくれたなピッコロ! もう許しちゃおけねぇ、バッファローマンの仇は、このボンチュー様が取ってやるぜ!」
「誰が来ようと同じことよ! 大魔王の前では、百万の軍勢とて蟻の大群と変わりなしッ――爆力魔破!」
「ウギャアアアア!! ルキアーーー!!!」
「思い知ったか愚民共がッ! もう貴様等に抵抗する術は残っておらん! 世界は全て、このピッコロの手中よ!」
「待ちやがれピッコロ! まだオラが残ってるぞ!」
「ぬ!? 現れおったな孫悟空! だが今の私にかかれば、貴様もただの羽虫同然よ――前世の実ィィィ!!」
「なっ、ピッコロの身体が若返っちまった!?」
「これがピッコロ大魔王の真の姿よ! 喰らえ―― 爆 力 魔 破 ! 」
「そ、そんな~ッ! チクショーッ!」
「クックック――ついに、ついに孫悟空をも倒したぞ! 今度こそ、大魔王の力が最強であることが証明された!
 唱えよ! この世の君臨者が誰か! 王の座に着く者が誰か!
 他でもない、このピッコロ大魔王様こそが頂点よッ!!」


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 その男の前に、立ち塞がる障壁はなかった。
 その男の瞳に、喧嘩を売る存在はなかった。
 その男の姿に、恐怖で震えて死ぬ者がいた。

 圧倒的。その二つ名に偽りなしの、あまりに圧倒的な戦力。
 暴君、ピッコロ大魔王。
 彼が猛威を振るった道には、血の跡も残らず。
 あるのは、敗れ去った弱者共の無念のみ。

「――どうやら、やっと汽車が到着したようだ」

 数分前に聴いた第六放送の内容にも、別段興味は示さなかった。
 誰が死んだ?――関係ない。ピッコロが成すべきことは、虐殺。
 孫悟空に恨みを晴らすのは当然として、それ以外の者を皆殺しにするという目的にはなんら問題ない。
 要は、残り何人か。あと何人殺せばいいのか。それさえ分かればあとはどうでもいい。
 ここ、秋田県に位置する駅で汽車を待ち続けたのも、新たな地に赴き参加者を減らすため。

「もたもたするなフレイザード。汽車に乗り込むぞ」
「……おお」

 傍らに、炎と氷を身に宿した魔人――フレイザードを従え、大魔王は威風堂々戦地へと赴く。
 これから起こり得るであろう激戦を思っても、恐怖はない。
 どんな未知の強敵に出会えるのだろうか、という期待感もない。
 臆病者でも戦闘狂でもなく、ただ事務的に殺しを働く。
 それこそが、大魔王の所業。歯向かう者、邪魔な存在を片っ端から殺していくという、完璧なる悪魔の所業だった。

 ピッコロフレイザード。二人の悪魔が、南へと向かう下り列車に乗り込む。

「おいおい、こりゃあ……」
「気づいたか? フレイザード

 異変を気づいたのは、すぐ、だった。

「微かだが、血の臭いが蔓延している。それに、車両の各所に斬撃の痕跡も見られるな。
 どうやら、この汽車内で何者かが戦闘を行ったようだ」

 床に落ちていたスナイパーライフルをひょいと摘み上げながら、ピッコロが車内の様子を分析する。
 乗り込んだ汽車内部は無人、不気味なほどの静けさに包まれていたが、戦の臭いに敏感な二人の強者はすぐに気づいた。
 残された血痕と臭い、不自然な破壊の跡と取り残された武器から、ここで繰り広げられたバトルの規模の大きさに。

「まだ何者かが潜んでいるとも限らん。フレイザード、お前は後部車両の方を偵察してこい。私は先頭車両の方を見てくる」

 ピッコロが仮初の相棒に指示を出し、了解を得る間もなくずかずかと先頭車両に向かっていく。
 フレイザードを同盟ではなく、手下か何かとしか見ていないような、唯我独尊の姿勢。
 さすがは自称大魔王というところか、反吐が出るほどの自己中心っぷりだった。

「…………ケッ」

 ピッコロの姿が見えなくなってから、フレイザードは不満の声を漏らす。
 現状の体力も考慮して、自身の力が今のピッコロに劣っているということは認める。
 しかし、このままデカイ面をされて大人しく従っているほど、フレイザードは出来た魔物ではない。
 いつかは出し抜く、いつかは殺す。この目的は、同盟結成後から全く変わらない。

 ピッコロの命令通り、汽車の後部車両を練り歩くフレイザードは、そこで一際大きな血痕を見つけた。
 床と座席に飛び散ったそう古くはない鮮血の跡は、
 志々雄真実が青雲剣で放った渾身の片手平刺突――それを受けた、キン肉マンのものである。
 その事実を知らない、知る必要もないと思っていたフレイザードは、
 血痕には大した興味を示さず、片隅に落ちていた異物に目を留めた。

 僅かに残った血溜りに純白の姿を濡らし、赤く染まったそれは、キーホルダーのような留め金具によって固定された鳥の羽。
 一見してみれば装飾具としか取れない一品――これがフレイザードの住む世界の特産物でなければ、気にも留めなかったことだろう。

「これは……キメラの翼じゃねぇかァッ!」

 血溜まりから羽の装飾具をひょいと摘み上げ、歓喜するフレイザード
 その喜びも、キメラの翼と呼ばれた物体の効力を知っての上である。

 キメラの翼。
 キメラという魔物から採取した羽に魔力を封じ込め、移動用のアイテムとしたもの。
 ひとたび放れば、使用者の記憶している(実際に行ったことのある)地に一瞬で移動できる。
 ルーラの使えない者でも簡単に長距離を移動できることから、人間の冒険者の間では割とポピュラーなアイテムとされていた。

 たかが移動用のアイテム、殺傷能力もなければ、身を守る盾にもならない。
 戦闘においてはまるで役に立たないアイテムだったが、
 絶対勝利を信条とするフレイザードにとって、この羽が持つ効力は十分に魅力的だった。
 何しろ、キメラの翼を使えば戦闘中であろうと瞬時に移動することが出来るのだ。
 例えば敵との戦闘で窮地に立たされた時。
 戦い自体ではなく勝利を好むフレイザードとしては、見え見えの負け戦などはしたくない。
 どうしても回避できない戦いに巻き込まれた時――キメラの翼を放れば、自分だけは容易に撤退できるわけだ。

 それどころか、今ここでこれを使えば、気づかれない内にピッコロとオサラバできる。
 万全ではない現状の身体を思えば、ピッコロは目の上のたんこぶでしかない。
 が、それ故利用価値もある。今すぐにキメラの翼を使うのは、あまりに浅はかか。

「いや待てよ……このゲームのルールを利用すれば、キメラの翼をもっと有効的に活用できるんじゃねーか? 例えば……」


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「ピッコロさん! ピッコロさん!」
「なんだいフレイザードくん?」
「見てよこれ! 汽車の後ろの方でこんなものを見つけたよ!」
「ん? なんだいこれは、鳥の羽じゃないか。さてはフレイザードくん、サボって焼き鳥でも食べていたんじゃないだろうね?」
「違うよピッコロさん! これはキメラの翼といって、どこでも好きなところにワープできる、素敵アイテムなんだよ!」
「なんだって! それは本当なのかい!?」
「本当だよ! なんだったら試しに使ってみるといいよ」
「ふむ。でもワープといっても、いったいどこに行けばいいのかな?」
「ほら、この日本の一番北に、北海道っていう島があるだろう? あそこは雪景色が綺麗だから、試しにあそこに飛んでみるといいよ」
「ほう、それはいいことを聴いたぞ。では試しに使ってみようじゃないか。それッ!」

 ぱひゅーん

「おお、さっきまで汽車の中にいたのに、気がつけば辺り一面雪景色だ! 本当に北海道まで移動できたんだ!」

 ぴぴぴ

「ん、何だ? 変な音が聴こえる……」

 ぴぴぴぴぴぴ

「徐々に大きくなっている……こ、この音は首輪から――」

 ぼんっ

【ピッコロ@DRAGON BALL 死亡確認】


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「……なんてのは無理、か」

 一瞬考え付いた素敵な妙案を頭で払いつつ、フレイザードはキメラの翼をデイパックにしまい込んだ。
 活用法については、これからじっくり考えていけばいい。
 ピッコロに使わせ、どうにか禁止エリアに飛ばさせるという手も悪くはないが……
 用心深いピッコロが、簡単に引っかかってくれるわけはないだろう。

フレイザードよ、後ろの方はどうだった?」
「ああ、特に何もなかったぜ」

 汽車中央部で何気なく合流を済ませたフレイザードの腹の内では、ピッコロを出し抜くための作戦会議がめまぐるしく展開されている。
 この汽車が向かう南への道中、或いはピッコロに一泡吹かせるチャンスも廻ってくるかもしれない。
 その時を思い、炎と氷の魔物はひたすらに考えるのだ。
 勝利の栄光を、掴む術を。


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「俺様の名前は、キャプテン・ウソップ! 世界の海をまたにかける、世が認めし大海賊だァァ!!」
「俺の名前はモンキー・D・ルフィ! ウソップ船長の一番の子分だァァ!!」
「こらこらルフィくん。ウソップ船長ではなく、キャプテン・ウソップだ。言ってごらん、キャプテェ~ン・ウソォ~ップ」
「キャプテ~ン・ウソォ~ップ」
「違う違う。『テ』のニュアンスはもうちょっと間延びした感じでだな……」
「キャプテェ~ン・ウソォ~ップ」
「そうそう。やれば出来るじゃないかルフィくん。さすがはこのキャプテン・ウソップの一番の子分……む? どうやら敵が来たようだ」
「よう。俺の名前は志々雄真実。お前が世に聞く大海賊、キャプテン・ウソップか。俺の国盗り成就のため、お前の命を頂くぜ」
「ふふん。また今日も、恐れ知らずな愚か者が散っていくか……
 だがこのキャプテン・ウソップを相手にするというのであれば、その前に我が一億人の子分達を……」
「そいつ等なら、もう始末しておいたぜ」
「ぬ、ぬわぁにぃ~~~っ!!? くっ、致し方ない! ならばこのキャプテン・ウソップが、直々に相手をしてや……」
「終の秘剣 火産霊神」
「ぐぎゃあああああッ!!?」
「きゃ、キャプテン・ウソップゥゥゥ!!?」
「ふん、恐れるに足らずだな、キャプテン・ウソップ
「ぐっ……馬鹿な、このキャプテン・ウソップ様が、こんなところで死ぬとは……」
「キャプテン・ウソップ! 死んじゃ駄目だ!」
「泣くなルフィくん。君もこのキャプテン・ウソップの子分であるというのなら……立派に生きて、立派に死んでみろ」
「う、ウソップ……」
「キャプテン・ウソップだ。私が死んでも、ウソップ海賊団にはまだ君がいる……私も、安心して逝けるというものだ……」
「う、うう……分かったよキャプテン・ウソップ。俺はもう泣かねぇ。
 オレ、きっとキャプテンみたいな立派な船長になって……いつか、キャプテン・ルフィって呼ばれるくらいの海賊王になってやるよ!
 だから……もう泣かねぇッ!!!」


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 時は遡り、放送直前。
 さいたま新都心駅にて悲運な遭遇をしてしまったルフィは、汽車内からウソップの死体を降ろし、近場に埋葬してやった。
 その間、傍観者であった飛刀からウソップの勇士その他諸々を聴き、ルフィは新たな決意を固めるようになったのだ。
 悲しんでいる暇はない、と。前を向こう、と。

 エテ吉バッファローマン世直しマン、スヴェン、イヴ、ロビン、そしてウソップ
 死んでしまった仲間は数多く、その悲しみも計り知れない。
 だが、いつまでも悲しんではいられない。
 仲間の死を乗り越え、仲間の死を背負って生きていかなければならない――ルフィはまだ、生きているのだから。

――なあ、ルフィの旦那。これからいったいどうするつもりなんだい?

 ルフィを新たな主人と見定めた飛刀が尋ねる。

ウソップの仲間だっていう、そのポップとかパピヨンってやつ等に会ってみてぇ。おまえはどうしたいんだ?」
――おれは、Lって奴にキン肉マンの戦いの結果を知らせてやりてぇ。どっちが勝ったのか、なんてまだ分かっちゃいねぇけどよ……

 ルフィの一時の乗車に反応がなかったことから見て、やはりあの時は既に、ウソップ以外の乗客はいなかったようだった。
 いつの間にか消えてしまったキン肉マンと志々雄。
 その決闘の行く末を最後まで見届けられなかったのは悔しいが、結果はもうすぐ、放送という形で知ることが出来る。

『――ご機嫌いかがですかな、皆さん。今回の放送は私、フリーザが担当します。』

 噂をすればなんとやら。
 訪れた六回目の放送に、ルフィは息を呑む。
 この放送は、参加者の脳に直接語りかける形で行われている。
 故に、参加者ではなく支給品として存在している飛刀は、この放送を実際に聴くことはできない。
 ルフィから、詳細を聴くしか術はないのだ。

「……キン肉マンに志々雄って奴は、どっちも死んだってよ」
――そうか……

 大体放送が終了した頃、ルフィは静かに、放送で告げられた死者の名を口にした。
 それを聞いた飛刀は、間接的だがついに決闘の結果を知ることになったのだ。
 キン肉マンVS志々雄真実――結果は、相打ちだったのだと。

「それに、ウォンチューとツバサとブッチャーも死んでた」

 キン肉マンと志々雄の死亡を告げた後、ルフィはさらに三人の名を口にした。
 飛刀にしてみれば、どれも聞いたことのない名前ばかりだったが、
 彼等とルフィがどのような関係にあったのかは、その様子から十分に察することができる。
 怒りを奥底に溜め、ギリッと奥歯を噛み締める仕草――耐えているのだ。
 ルフィは、悲しみを心中に閉じ込め怒りに変換することで、過酷な運命に必死に立ち向かおうとしている。

「でも、まだルギアは生きてる……そういや、東京タワーってとこで合流するはずだったんだよな。早く行ってやらねぇと」

 助け合うべき仲間は、まだ残っている。
 もう失わないため、仲間と共に生き続けるため、ルフィは悲しみを封じ込めて前を向く。

 腰には飛刀、背には新しく仲間に加わるであろう、頼もしい男を連れて。


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「ふははははは~! 愚かな人間共よ! 貴様等全員、この宇宙最強種族であるカカロット様が殲滅してくれるわ!!」
「宇宙最強種族だと? ふん、笑わせるな。
 真の最強とは、この天才バスケットマン・桜木花道のことを言うのだ。見よ! この豪快なダンクシュートを……」
「か、め、は、め、波ァァァ―――ッ!!」
「な、なに……この天才が――ぐあああああああっ!!?」
「このヤロウッ! よくも桜木をやってくれたな! テメーはこの日向小次郎様のタイガーショットで粉微塵に……」
「か、め、は、め、波ァァァ―――ッ!!」
「な!? ぐがあああああああああああっ!!?」
「ふん、下等生物共が。地球人の分際で、高等なサイヤ人に歯向かうからこうなるのだ」
「おっと前座の出番は終わりだぜ。地球人が本当に下等かどうか、この男塾一号生・伊達臣人が見せてやる」
「ほう、貴様は雑魚二人とは違うようだ」
「当たり前だ――喰らえ、覇極流奥義千峰塵ッ!!」
「攻撃の速度がノロいわっ! か、め、は、め、波ァァァ―――ッ!!」
「ご、ごばあああああああああああっ!!?」
「ふん、やはり貴様も他の地球人となんら変わりない、雑魚生物だったようだな」
(やめろおぉぉぉ! オラは、オラはそんなことしたくねぇ!!)
「――黙っていろ地球育ち。この身体は、俺の身体だ。貴様の出る幕はない」
「違う! その身体は、悟空の身体だ!」
(! ルフィ!)
「性懲りもなく、また地球人が威勢を張ってきたか。そんなにこの俺に殺されたいか?」
「うるせぇ! おめぇは邪魔なんだよ! さっさと悟空の身体から出て行きやがれッ!」
「誰が出て行くか! この身体は元々俺の身体なんだよォッ! か、め、は、め……」
「うおおおおおおおおおおお! ゴムゴムの――――バズーカァァァァァァッ!!!」
「な……そんな――究極の戦闘民族であるサイヤ人が、こんな下等生物にィィィ!!?」
「目を覚ませ、ゴクウゥゥゥゥゥ!!!」


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(クリ、リン……? 違う……この声は、ル、フィ……?)

 ルフィに背負われながら、己の精神を取り戻した孫悟空は、未だ眠りの中にいた。
 だが、覚醒の時はそう遠くない。
 彼が目覚めた時、隣には誰がいるのか。
 それは、志を同じくした仲間であって欲しい……
 サイヤ人の血は、地球で築いた仲間達との絆によって清められた。
 地球人を殺すのではなく、地球人を守るため。
 目覚めた後も、孫悟空は戦い続けるのだろう。





【埼玉県/さいたま新都心駅周辺/日中】

【モンキー・D・ルフィ@ONE PIECE】
[状態]:両腕を初め、全身数箇所に火傷、疲労・ダメージ大、少し空腹
    ギア・2(セカンド)を習得
[装備]:飛刀@封神演義
[道具]:荷物一式×2(片方は食料なし、もう片方は食料・水、残り3/4)
    賢者のアクアマリン@HUNTER×HUNTER、いびつなパチンコ(特製チクチク星×3、石数個)、大量の輪ゴム
    ボロいスカーフ×2、死者への往復葉書@HUNTER×HUNTER(カード化解除、残り八枚)、参號夷腕坊@るろうに剣心
[思考]1:ルキアと合流する為に東京タワーへ。
   2:ルキアと合流後、ポップ、パピヨン、Lと接触するため大阪に向かう。
   3:"仲間"を守る為に強くなる。
   4:"仲間"とともに生き残る。
   5:仲間を探す

【孫悟空@DRAGON BALL】
[状態]:顎骨を負傷、出血多量、各部位裂傷
    疲労・ダメージ大、空腹でまともに動けない
[装備]:サイヤ人用硬質ラバー製戦闘ジャケット@DRAGON BALL
[道具]:荷物一式(食料無し、水残り半分)、ボールペン数本、禁鞭@封神演義
[思考]1:気絶中
   2:不明


【秋田県/汽車内/日中】

【フレイザード@ダイの大冒険】
[状態]:体力・負傷共に全快時の4割ほどまで回復、氷炎合成技術を実戦経験不足ながらも習得
    核鉄による常時ヒーリング
[装備]:霧露乾坤網@封神演義、火竜鏢@封神演義、核鉄LXI@武装練金
    パンツァーファウスト(100mm弾×1)@DRAGON BALL
[道具]:荷物一式、キメラの翼@ダイの大冒険
[思考]1:キメラの翼の活用法を考える。
   2:ピッコロを、ダイの元へけしかける。
   3:氷炎同時攻撃を完全に習得する。
   4:残り人数が10人以下になったら同盟解除(だが隙あらば・・・?)
   5:優勝してバーン様から勝利の栄光を。

【ピッコロ@DRAGON BALL】
[状態]:ほぼ健康
[道具]:荷物一式 、前世の実@幽遊白書、スナイパーライフル(残弾12発)
[思考]1:機関車でミニ日本中央部へ向かう。
   2:悟空他、参加者皆殺し。
   3:フレイザードを利用。
   4:残り人数が10人以下になったら同盟解除(今の所、フレイザードを闇討ちするつもりはないようだ)
   5:主催者を殺す。

※ウソップの死体は埋葬しました。



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398:駅にて モンキー・D・ルフィ 417:「放送前のちょっとした出来事(前編)」
398:駅にて 孫悟空 417:「放送前のちょっとした出来事(前編)」
380:雪の陣~戦塵の彼方~ ピッコロ 413:穏やかな春の陽射しの下で
380:雪の陣~戦塵の彼方~ フレイザード 413:穏やかな春の陽射しの下で

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最終更新:2024年08月11日 02:12