16: 303 ◆CFYEo93rhU :2017/02/08(水) 06:10:50 ID:54bd7AQo0
投下終了です。
ノイリート要塞陥落を日本で例えると、敵が南西から攻めてきて、九州南部や四国を防衛線にしていたら、いきなり佐渡が占領されて
このままでは新潟から関越道で東京まで一直線じゃないか、新潟からなら空中給油なしでも戦闘機の航続距離も足りるし、みたいな感じです。
ちなみに、距離とか角度とか相当あやふやですが、この方面の簡易地図はvol.24の>777にあります。
厳密な意味での領土だけでなく、およそその勢力圏にある地域も含まれます。
現実で言えば、リヒテンシュタインをスイス領としているような感じです。
>>11
契約したのに全然働かない、とかではありませんから。
ギルド独自ルールはあっても、その範囲内で真面目に働くのがギルドです。
だからこそ勅許状があるし、安易に潰せない組織になってるのですが。
粛清という程の荒療治ではないと思いますが、リンド王国軍が壊滅したので、それの再編に傭兵ギルドを突っ込んで、合併させて解消。
という案をリンド王国が画策し、皇国も密かに支持しています。
やり方が不味いと王国軍の連隊なのに実質は傭兵隊のようになりかねないので、あくまで主導権は
王国軍側としたいけれど、兵員不足で困っているのは王国軍側だから、傭兵ギルドに強気に出られず難しい。
そして仮にある傭兵隊を第777連隊として既存の第66連隊と合併させると、「第66=第777軽歩兵連隊」みたいのが大量に生まれる予感。
連隊旗(傭兵隊旗)も既存のままか新しくするか、デザインで揉めそう。
傭兵ギルドは異世界版PMCとして存続の道を歩めるか!?
>>12
昭和10年代に40代くらいの年齢の方々は、生まれた時には明治時代で、江戸時代の風俗とか各地にまだ残ってはいるものの、
基本的には明治以降の教育を受けて明治以降の制度の中で暮らしてきた人達ですから、実感としては分からないでしょうね。
それより若ければ明治末とか大正生まれも居るので、幕末から明治初期はもう祖父か曽祖父世代の出来事です。
皇露(日露)戦争経験者くらいが現役の限界で、西南戦争経験者なんてもう80~90代ですよ。
しかも明治維新のやり方を参考にしても上手く行くかどうか……明治維新自体が近代史の奇跡みたいなものですから。
>>13
傭兵隊長とかは貴族や騎士、平民富裕層の二男や三男だったりするので、何か別の職を斡旋してやらないと路頭に迷います。
長男に全てを相続させる為、相続権放棄に同意する代わりに手切れ金として幾らか纏まった金を貰い、それを元手に傭兵業やる、とかですね。
商人やる人もいれば、学がある人なら医師とか学者になる人もいるでしょうし、傭兵ではなく王国軍の士官になる人も居ます。
勿論、そういう家系の女性も傭兵として居るでしょう。ファンタジーだから!
結婚相手が嫌な奴で私は自由に生きるんだと、持参金持ち逃げしてしれっと傭兵隊長してる元貴族令嬢の女戦士とか。
下っ端傭兵は、皇国が港湾建設事業、鉄道建設事業の人手として雇うとかで一時的には
失業者対策になるかも知れませんが、日雇い仕事ですし、皇国基準の作業ができるかですね。
杭一本打つだけでも「もっと丁寧にやれー馬鹿者ー!」とか、そういう職場に耐えられるか。
元傭兵「傭兵として鞭で打たれてた方がまだマシだった。なんだこのブラックな職場」
投下終了です。
ノイリート要塞陥落を日本で例えると、敵が南西から攻めてきて、九州南部や四国を防衛線にしていたら、いきなり佐渡が占領されて
このままでは新潟から関越道で東京まで一直線じゃないか、新潟からなら空中給油なしでも戦闘機の航続距離も足りるし、みたいな感じです。
ちなみに、距離とか角度とか相当あやふやですが、この方面の簡易地図はvol.24の>777にあります。
厳密な意味での領土だけでなく、およそその勢力圏にある地域も含まれます。
現実で言えば、リヒテンシュタインをスイス領としているような感じです。
>>11
契約したのに全然働かない、とかではありませんから。
ギルド独自ルールはあっても、その範囲内で真面目に働くのがギルドです。
だからこそ勅許状があるし、安易に潰せない組織になってるのですが。
粛清という程の荒療治ではないと思いますが、リンド王国軍が壊滅したので、それの再編に傭兵ギルドを突っ込んで、合併させて解消。
という案をリンド王国が画策し、皇国も密かに支持しています。
やり方が不味いと王国軍の連隊なのに実質は傭兵隊のようになりかねないので、あくまで主導権は
王国軍側としたいけれど、兵員不足で困っているのは王国軍側だから、傭兵ギルドに強気に出られず難しい。
そして仮にある傭兵隊を第777連隊として既存の第66連隊と合併させると、「第66=第777軽歩兵連隊」みたいのが大量に生まれる予感。
連隊旗(傭兵隊旗)も既存のままか新しくするか、デザインで揉めそう。
傭兵ギルドは異世界版PMCとして存続の道を歩めるか!?
>>12
昭和10年代に40代くらいの年齢の方々は、生まれた時には明治時代で、江戸時代の風俗とか各地にまだ残ってはいるものの、
基本的には明治以降の教育を受けて明治以降の制度の中で暮らしてきた人達ですから、実感としては分からないでしょうね。
それより若ければ明治末とか大正生まれも居るので、幕末から明治初期はもう祖父か曽祖父世代の出来事です。
皇露(日露)戦争経験者くらいが現役の限界で、西南戦争経験者なんてもう80~90代ですよ。
しかも明治維新のやり方を参考にしても上手く行くかどうか……明治維新自体が近代史の奇跡みたいなものですから。
>>13
傭兵隊長とかは貴族や騎士、平民富裕層の二男や三男だったりするので、何か別の職を斡旋してやらないと路頭に迷います。
長男に全てを相続させる為、相続権放棄に同意する代わりに手切れ金として幾らか纏まった金を貰い、それを元手に傭兵業やる、とかですね。
商人やる人もいれば、学がある人なら医師とか学者になる人もいるでしょうし、傭兵ではなく王国軍の士官になる人も居ます。
勿論、そういう家系の女性も傭兵として居るでしょう。ファンタジーだから!
結婚相手が嫌な奴で私は自由に生きるんだと、持参金持ち逃げしてしれっと傭兵隊長してる元貴族令嬢の女戦士とか。
下っ端傭兵は、皇国が港湾建設事業、鉄道建設事業の人手として雇うとかで一時的には
失業者対策になるかも知れませんが、日雇い仕事ですし、皇国基準の作業ができるかですね。
杭一本打つだけでも「もっと丁寧にやれー馬鹿者ー!」とか、そういう職場に耐えられるか。
元傭兵「傭兵として鞭で打たれてた方がまだマシだった。なんだこのブラックな職場」