春野サクラと夢見キララの遺体を弔うべく、会場南部の病院を後にしたうちはサスケと仙道ヒカル。
彼らは死体の発見者の1人である藤山タイガの案内で移動する中、二神・C・マリナを車で跳ねかける。
彼女の手当てをする傍ら、マリナと同行していた智科リクトも交えて情報交換した結果、5人は全員で遺体を目指して移動するのだった。
彼らは死体の発見者の1人である藤山タイガの案内で移動する中、二神・C・マリナを車で跳ねかける。
彼女の手当てをする傍ら、マリナと同行していた智科リクトも交えて情報交換した結果、5人は全員で遺体を目指して移動するのだった。
「……ダメか。」
繋がらなくなったスマートフォンをポケットにねじ込むと、サスケは駐車場をゆっくりと走行しているワンボックスカーへと近づく。「つながらなかったの?」と運転席から聞いてきたヒカルに返事をしながら、そろそろ練習はいいかと問うた。
マリナを跳ねかけたのが堪えたのか運転を代わってくれないかと言ったタイガに、それならばと名乗り出たヒカルが新しい車で練習する間、サスケは電話をなんとか繋げられないかと四苦八苦していた。病院を離れて少ししてから電話が繋がりにくくなってはいたが、今では完全に繋がらなくなってしまっていた。高い所に登ってみたりしたもののまるで効果は無く、今のサスケたちは迷子に近い状態である。唯一サクラたちの居場所を知っているタイガも、広い道を通ってきたことは覚えていたものの、具体的な場所に関しては説明できず、サスケに運んでもらって高所から周囲を見渡しては唸りつつ悩んでいた。
マリナを跳ねかけたのが堪えたのか運転を代わってくれないかと言ったタイガに、それならばと名乗り出たヒカルが新しい車で練習する間、サスケは電話をなんとか繋げられないかと四苦八苦していた。病院を離れて少ししてから電話が繋がりにくくなってはいたが、今では完全に繋がらなくなってしまっていた。高い所に登ってみたりしたもののまるで効果は無く、今のサスケたちは迷子に近い状態である。唯一サクラたちの居場所を知っているタイガも、広い道を通ってきたことは覚えていたものの、具体的な場所に関しては説明できず、サスケに運んでもらって高所から周囲を見渡しては唸りつつ悩んでいた。
「ゆっくりなら動かさそうだけど、どっちに向かえば──」
「サスケェ! 手がかりが見つかった!」
「サスケェ! 手がかりが見つかった!」
そのタイガの声が響く。不用心だとたしなめるサスケに詫つつ、彼はマリナを伴って歩み寄って来て言った。
「あっちの方、デカい道路沿いのところに、デカいコーラの看板があったんだ。いやコーラなのかはわかんねえけど、とにかく病院に行くまでに車で通った道が分かった。」
「必要なものも。」
「必要なものも。」
パン、とマリナが膨らんだカバンを叩きながら言う。彼女とリクトは2人で物資のスカベンジを行っていた。ややあって話している4人の所に、マリナの持つカバンと同じものを2つ抱え、更に大きなショッピングカートを転がして彼は現れた。
「……緊急避難、でしょ?」
「ハァ……ハァ……どうせ、主催者側が用意したものだし……いいんじゃないかな。」
「ハァ……ハァ……どうせ、主催者側が用意したものだし……いいんじゃないかな。」
後ろめたそうに言うあたり、人の物を盗んだらドロボーという、当たり前の倫理観がサスケには感じられるが、そんなことを言っている場合では無い。手分けして物資を積み込むと、5人はワンボックスに乗り込み、車を走らせた。
微かなガソリン臭さもすぐに無くなり、芳香剤が鼻を突く車内に、会話は無い。もはやそれが必要な段階は終わった。話すべきことは話した。話しても仕方のないことは話そうとしなかった。あの放送が、真贋いかなものなのか、など。
ヒカルは、原付き程のスピードで車を走らせながら、白線の上を走ることだけを考えようとしても、頭にはどうしてもキララの死に顔が浮かんだ。その血の気のない顔は、ジュニアアイドルとして活躍していた彼女とは、全く同じなのに違う顔に見えた。ときどきタイガの誘導で意識を引き戻されるが、それでもふと思い起こしてしまう。幼なじみである君野明莉や次元遊は、そして他のクラスメイトたちは、そんな考えが頭を占め続ける。
これは良くない。迷宮教室での経験から、今の自分の危うさを自覚している。それでもヒカルの心は、自分の大切な人たちが自分の手の届かない所でどんな目にあっているかと、考えずにはいられなかった。
微かなガソリン臭さもすぐに無くなり、芳香剤が鼻を突く車内に、会話は無い。もはやそれが必要な段階は終わった。話すべきことは話した。話しても仕方のないことは話そうとしなかった。あの放送が、真贋いかなものなのか、など。
ヒカルは、原付き程のスピードで車を走らせながら、白線の上を走ることだけを考えようとしても、頭にはどうしてもキララの死に顔が浮かんだ。その血の気のない顔は、ジュニアアイドルとして活躍していた彼女とは、全く同じなのに違う顔に見えた。ときどきタイガの誘導で意識を引き戻されるが、それでもふと思い起こしてしまう。幼なじみである君野明莉や次元遊は、そして他のクラスメイトたちは、そんな考えが頭を占め続ける。
これは良くない。迷宮教室での経験から、今の自分の危うさを自覚している。それでもヒカルの心は、自分の大切な人たちが自分の手の届かない所でどんな目にあっているかと、考えずにはいられなかった。
「この辺り?」
「ああ、ここだ。そこを右に曲がったところ……みんな、降りよう。」
「ああ、ここだ。そこを右に曲がったところ……みんな、降りよう。」
しばらくして町中を抜けて視界が開けると、タイガが車を止めさせたのは、寂しげな雰囲気の開けた平地だった。そこが休耕中の畑だとは、赤い霧もあって察することは難しい。マリナたちがブルーシートと何かの棒で即席の担架を作り終えたのを認めると、タイガは一同を案内した。
「……無理すんなよ。」
「これは……」
「これは……」
いよいよ死体が近づいてきてタイガが口を開いたのと、微かな死臭が漂う場所に来て、マリナが眉をひそめる。極度に無風の環境のため、密閉されていたかのように一気に匂いが強くなる。一瞬、四道もこんなふうになっているのかと頭に過ぎったが、直ぐに切り替える。辛いのは自分よりも、友人であったサスケとヒカルなのだから。
「……先に写真、ゴホッ。」
「撮るよ。スーパーでスマホ見つけたんだ。」
「撮るよ。スーパーでスマホ見つけたんだ。」
それでも生理的な嫌悪感は隠しきれない。臭いよりももっと別のものがマリナをえづかせて、咳でごまかす。リクトの声に感謝を伝えようとして、また咳き込むフリをするハメになった。
サクラとキララが腹を赤く染めていることには気づいても、キララが下血を起こしていることに、知識のない彼らは気づかず、股から糞の混じった血を流すその遺体からは、濃厚な死の臭いが立ち込めている。それは臭気よりもなお恐ろしいイメージを一同にもたらしていたのだ。
サクラとキララが腹を赤く染めていることには気づいても、キララが下血を起こしていることに、知識のない彼らは気づかず、股から糞の混じった血を流すその遺体からは、濃厚な死の臭いが立ち込めている。それは臭気よりもなお恐ろしいイメージを一同にもたらしていたのだ。
「……大丈夫、かな?」
「ああ……」
「ああ……」
明らかに大丈夫では無いサスケをおもんぱかりながらも、リクトはサクラとキララの遺体を様々な距離と角度から撮影していく。ヒカルもそうだが、このチームの中で最も頼りがいのあるサスケの落ち込み方は一際深いものだ。努めてポーカーフェイスを維持しているが、その握った拳を見てリクトはギョッとする。赤い霧の中でもハッキリと見える真紅の血が、握り拳を作る指の間から滴り落ちている。伝わってくる怒りと憎悪と、名前のわからない負の感情に、リクトは慌てて目を逸らして写真を撮った。
「ヒカル、運ぶぞ。」
「うん。」
「うん。」
激情を押し殺した平坦な声に、ヒカ以外は口を開くことがためらわれる。そのヒカルも、冷静さを感じさせはするが、感情の伺えない顔で、担架を持ち上げた。どちらから運ぶかは公平にジャンケンで決め、2度グーのあいこになった後にパーを出したヒカルによって、キララの遺体が先にトランクルームへと詰められる。そしてサクラの遺体も詰められると、固唾を飲んでからタイガが口を開いた。
「1人、足りない。」
「え?」
「え?」
マリナの当惑した声に直ぐには反応せず、タイガは死体があった現場を探る。そこにはいくつか足跡があるだけで、彼が病院を探すキッカケになった、そしてサクラとキララを殺した疑いのある少年がいなかった。
「さっき言ってた、ええと。」
「神楽って人がお寺で襲われたっていう男の子、のこと?」
「神楽って人がお寺で襲われたっていう男の子、のこと?」
マリナの言葉をリクトが引き継いで、メモを見ながら言う。あまりに初対面の人間が多いので、彼はすっかりメモ魔と化していた。そしてそんな彼に反応するがこの男。
「でも、こことはだいぶ場所が離れて──」
「オレたちは神楽がどこにいたのか知らない。アイツがわかってないんだからな。」
「オレたちは神楽がどこにいたのか知らない。アイツがわかってないんだからな。」
そしてサスケ同様に、反応するがもう1人。
「あれが農協か。タイガと別れた奴らがいるかもしれないっていう。」
「早く行こう。何か手がかりを見つけてるかもしれない。」
「早く行こう。何か手がかりを見つけてるかもしれない。」
ヒカルはそう言うと直ぐに運転席へと乗り込む。サスケが一つ頷くと車の上へと飛び乗り射殺すような目を向ければ、皆車に乗り込むしかなかった。
「殺し合いには乗ってない?」
「ええ、乗ってない。」
「ええ、乗ってない。」
ご冗談をと煽ろうとしたが、しかしこれは利用できると三国亜久斗はすぐに考えを改めた。
これは絶体絶命ゲームとは違って志願制では無い。金目当てで殺し合うことを良しとしない者も多かろう。それなら滝沢未奈の偽善的なスタンスにも価値がある。
そうして未奈を値踏みしている所で、見張りをする2人は1台のワンボックスが接近してくるのに気づく。双眼鏡で降りてきた人間と、彼らが向かった場所を見て、未奈は舌打ちしたい気分になった。
未奈としては、マーダー同盟としてタッグを組むのは大場カレンのみが良い、という考えに変わりはない。亜久斗も朱堂ジュンも、言外に同じスタンスだとはわかるが、亜久斗は絶体絶命ゲームでの経験から、ジュンはカレンとのやりとりから組む候補としては優先順位が低い。亜久斗は考えが読めないし、ジュンはマトモすぎる。カレンぐらいの下衆さなら切って捨てやすい。
これは絶体絶命ゲームとは違って志願制では無い。金目当てで殺し合うことを良しとしない者も多かろう。それなら滝沢未奈の偽善的なスタンスにも価値がある。
そうして未奈を値踏みしている所で、見張りをする2人は1台のワンボックスが接近してくるのに気づく。双眼鏡で降りてきた人間と、彼らが向かった場所を見て、未奈は舌打ちしたい気分になった。
未奈としては、マーダー同盟としてタッグを組むのは大場カレンのみが良い、という考えに変わりはない。亜久斗も朱堂ジュンも、言外に同じスタンスだとはわかるが、亜久斗は絶体絶命ゲームでの経験から、ジュンはカレンとのやりとりから組む候補としては優先順位が低い。亜久斗は考えが読めないし、ジュンはマトモすぎる。カレンぐらいの下衆さなら切って捨てやすい。
「カレン、タイガが戻ってきた。」
「おや? お医者さんは見つかったんですかねぇ?」
「おや? お医者さんは見つかったんですかねぇ?」
なんでどいつもこいつも人を煽るような言葉づかいなんだと未奈は思うが、好き好んで命がけのゲームに参加してるんだからマトモな方がおかしいかもと無理やり納得する。もちろん未奈は好き好んで、というわけではないが、しかしチャンスがあったから手を伸ばしたのもまた事実。マトモじゃない、人からそう思われるのには納得いかないが、自分で自覚しているところはある。
ふと、最後まで命の奪い合いに反対した──の顔が浮かんで、頭を振る。絶体絶命ゲームでは、誰も彼もが途中危険を主催者側から提示されてもゲームの続行を選んだ。全員がリタイアに承諾すれば、一億円を山分けにできたのにだ。
金は、命より重い。だから、金は、人を狂わせる。
金で買える願いの為なら、人は自分も他人も殺せるのだと、未奈は一億円の入ったアタッシュケースを抱きかかえながら思った。
そんな未奈をさておいて、双眼鏡を覗いたカレンはおやおやと言うと、階段を降りて参加者のたまり場へと向かった。
ふと、最後まで命の奪い合いに反対した──の顔が浮かんで、頭を振る。絶体絶命ゲームでは、誰も彼もが途中危険を主催者側から提示されてもゲームの続行を選んだ。全員がリタイアに承諾すれば、一億円を山分けにできたのにだ。
金は、命より重い。だから、金は、人を狂わせる。
金で買える願いの為なら、人は自分も他人も殺せるのだと、未奈は一億円の入ったアタッシュケースを抱きかかえながら思った。
そんな未奈をさておいて、双眼鏡を覗いたカレンはおやおやと言うと、階段を降りて参加者のたまり場へと向かった。
「みなさん、お客さんのお出ましです。」
「敵……違う、名波さんたち?」
「敵……違う、名波さんたち?」
ニヤリと笑うカレンに反応するのも面倒だと言わんばかりにジュンは階段を登り窓から見渡す。未奈から双眼鏡を借りると、タイガ以外全員知らない子供であることに、どう考えるべきかと頭をひねりつつアイツのあの思わせぶりな態度はなんなんだよと改めて腹が立つのだ。
元々、ジュンとカレンは願いの為に蹴落とし合う仲だ。それが今度は命がけの殺し合いとなれば、信頼などとは程遠い関係だ。できるならとっとと離れたいが、目を離すと何をしでかすかわかったものではない。それは未奈と亜久斗も同じだ。彼女たちからは同類の臭いがする。そして今の自分からも。
横にいる未奈へと意識が向くのを感じる。彼女が大事に抱えるアタッシュケース。あれは何が入っているのか。もしあれがお金だったら、お母さんを助けるために使えるかもしれないのに。たとえば彼女が、いやカレンや亜久斗でも、殺せばお母さんを助けるだけのお金が手に入るとすれば……
元々、ジュンとカレンは願いの為に蹴落とし合う仲だ。それが今度は命がけの殺し合いとなれば、信頼などとは程遠い関係だ。できるならとっとと離れたいが、目を離すと何をしでかすかわかったものではない。それは未奈と亜久斗も同じだ。彼女たちからは同類の臭いがする。そして今の自分からも。
横にいる未奈へと意識が向くのを感じる。彼女が大事に抱えるアタッシュケース。あれは何が入っているのか。もしあれがお金だったら、お母さんを助けるために使えるかもしれないのに。たとえば彼女が、いやカレンや亜久斗でも、殺せばお母さんを助けるだけのお金が手に入るとすれば……
「橘さん、さっき話したタイガが来たんだけど、名波さんと玉野さんはいないみたい。」
「そっか。じゃあ……リーフさんも呼んでくるよ。」
「そっか。じゃあ……リーフさんも呼んでくるよ。」
悩ましげな顔をしながら自分より身長の高い女子小学生にさん付けで呼ばれて、何か居心地の悪いものを感じながら、エイジは受け応えた。
今現在、この農協?にいるのは合計6名。その中でエイジはじわりじわりと感じていた。このグループは何かがおかしい。
あの放送で、幸いなことにエイジの知り合いは呼ばれなかった。戦国武将の名前は呼ばれたが、まあそれはそれとして、問題は言葉の通じないリーフを除いた4人だ。
知り合いが死んだというのに反応が薄い、薄すぎる。というか、知り合いの名前だと認識するのも遅かったことがあった。いったいどういう知り合いなのか、単に面識が薄いというのが自然な理由だとは思うが、それでは説明のつかない、言葉にできない違和感があった。
今現在、この農協?にいるのは合計6名。その中でエイジはじわりじわりと感じていた。このグループは何かがおかしい。
あの放送で、幸いなことにエイジの知り合いは呼ばれなかった。戦国武将の名前は呼ばれたが、まあそれはそれとして、問題は言葉の通じないリーフを除いた4人だ。
知り合いが死んだというのに反応が薄い、薄すぎる。というか、知り合いの名前だと認識するのも遅かったことがあった。いったいどういう知り合いなのか、単に面識が薄いというのが自然な理由だとは思うが、それでは説明のつかない、言葉にできない違和感があった。
「あ、リーフさん。えっと……あっちです、あっちに知り合い、知り合いか? えっと、とにかく人が来ました。」
「■■■。」
「■■■。」
そして1人言葉の通じないリーフは、エイジのジェスチャーから窓の外に目を凝らす。1階からでは見えないなと悟ると、2階に上がって双眼鏡も使わずにサスケの立ち振る舞いが尋常ではないと気づいた。彼は現代日本とは違う世界で生まれ育った身だ、視力も日本の小学生より格段に良い。彼は車に乗り込みこちらに向かってくる子供たちが、どうか一人でも言葉が通じてくれないかとまずそこを願った。
「タイガ、良かった、無事で。その人たちは?」
「名波さんたちと見つけた病院であったんだ、こっちの2人とは。それで、あの子たちの……仲間だ。」
「……そう。」
「そっちは? 誰だその外人。」
「ああ、この人たちは森の中で出会った、まずは中に入って、ゆっくり話しましょう。」
「名波さんたちと見つけた病院であったんだ、こっちの2人とは。それで、あの子たちの……仲間だ。」
「……そう。」
「そっちは? 誰だその外人。」
「ああ、この人たちは森の中で出会った、まずは中に入って、ゆっくり話しましょう。」
半日ぶりにあった気がする互いの顔と、見知らぬたくさんの顔に互いに話さなくてはならないことの多さを理解する。未奈にとっては最後には殺す相手だが、ひとまず生きていたことは素直に嬉しい。タイガの無事は放送でわかっていたというのに、どこか安堵する己を不思議に思った。
「11人ですか、だいぶ増えましたね。」
「君は……」
「大場カレンです。短い間ですがお見知りおきを。」
「……仙道ヒカルです。あの、冷凍庫とかありますか? 大きなやつ。冷蔵庫でもいいです。」
「それならあっちに。中の米を出せば人だって入れられますよ。」
「ありがとう、こっちです!」
「君は……」
「大場カレンです。短い間ですがお見知りおきを。」
「……仙道ヒカルです。あの、冷凍庫とかありますか? 大きなやつ。冷蔵庫でもいいです。」
「それならあっちに。中の米を出せば人だって入れられますよ。」
「ありがとう、こっちです!」
車から担架に乗せられて保冷庫へと運ばれて行く遺体を前にしても、カレンに他の人間のような動揺はない。わざわざ冷凍庫についていきなり聞いていた段階で理由に察しはつく。サスケが手早く米の入った袋を出していくと、少女たちは屈葬されるように安置された。
「ぬるいな。とっとと話して病院に戻るぞ。そこのお前、朱堂ジュンか。」
「そうだけど、アンタは?」
「うちはサスケ。アイツらを回収した時、心臓にクナイの刺さった生意気そうなガキが消えてた。心当たりはあるか。」
「いや。5時前に確認したときには無くなってたよ。」
「そうだけど、アンタは?」
「うちはサスケ。アイツらを回収した時、心臓にクナイの刺さった生意気そうなガキが消えてた。心当たりはあるか。」
「いや。5時前に確認したときには無くなってたよ。」
生意気そうなのはお前だよと言いたいが、なんの益もないのでジュンは堪える。それに、ヒカルもそうだがシャレが通じない雰囲気だ。恐らくこいつは殺し合いに乗ってるなと思いながら、カレンに目配せする。そして亜久斗と未奈へも。
「情報交換も長くなりそうだし、食事もしていかないか。カレーぐらいなら作れる。」
「こんな時に?」
「こんな時だからだ。安全に食べれる時に食べておいた方が動きやすい。」
「こんな時に?」
「こんな時だからだ。安全に食べれる時に食べておいた方が動きやすい。」
亜久斗の言い分もわからないわけではない。それでも、次元大介の死も告げられたところに死体を見て、とてもでは無いがカレーなんて口に入るかとマリナは言いたかったが、それを言ったらただでさえ悪い場の空気を悪化させると思って踏みとどまる。自分よりも、サスケやヒカルの方が言うべき立場でもあるし。そう思って2人を見ると、明らかに雰囲気が刺々しいが2人とも同意した。チラリと目が合うあたりマリナと同じことを考えたのだろう。自分の都合で人の好意を無碍にするほどガキでは無い。
「あ、こっちがキッチンです……」
「あ、はい、どうも……」
「あ、はい、どうも……」
とても親しさとは無縁のよそよそしいやりとりが、エイジとリクトの間で交わされる。なんとなく互いが似たポジションそうだと感じた2人は、お互いの名前もわからずに動き出す。どうせこれから情報交換もするのだからと、2人はサスケの出した米を運ぶ。それを見て1人手持ち無沙汰のリーフも手伝った。相も変わらず言葉が通じないのは自分1人。それでも死体を運び込んで料理をしようとしているのを見て、会食しながら話し合う気だと察しをつけた。物を食べながら人が死んだ話をするのか?と思ったが、そういう文化なのだろうと尊重する、というか異議の申し立てようがない言葉が通じないのだから。
こうして、11人が持ち回りで料理をしたところで、いよいよ情報交換が終わり食事会が始まったその時、事件が起こった。
(みんなで一斉に食べるのが風習なのかな?)
「……どうしてみんなで同時に食べる必要が?」
「毒への対策ですよ。こうすれば毒を盛られてても犯人も一緒に食べることになるでしょう?」
「フン……食い終わったらとっとと行かせてもらうぞ。」
「それでいいよ……じゃあ……いただきます。」
「……どうしてみんなで同時に食べる必要が?」
「毒への対策ですよ。こうすれば毒を盛られてても犯人も一緒に食べることになるでしょう?」
「フン……食い終わったらとっとと行かせてもらうぞ。」
「それでいいよ……じゃあ……いただきます。」
ヒカルの疑問に、相変わらず薄い笑みを浮かべてカレンが答える。ヒカルと同様に早く遺体を連れ帰りたいサスケがスプーンを持つと、亜久斗も全員に視線を巡らして言った。
和やかさとは縁もゆかりもないひりついた空気が場に満ちている。主にサスケがもたらした情報はとても物を食うどころのものではない。どうせ助けは期待できないとは思っていたが、警察署でドンパチしてたとか、そもそもサスケが魔法のようなことができるとか。改めて共有された情報が咀嚼できないのに、カレーなど食っていられるかと誰もが思ったが、みんなで作ったのでせっかくなので出来たてをいただく。ちゃんと持ち回りで情報交換・調理・監視の3シフトを回したが、それでも念には念を入れて全員同時に食べればまあ安全だろうという判断だ。
和やかさとは縁もゆかりもないひりついた空気が場に満ちている。主にサスケがもたらした情報はとても物を食うどころのものではない。どうせ助けは期待できないとは思っていたが、警察署でドンパチしてたとか、そもそもサスケが魔法のようなことができるとか。改めて共有された情報が咀嚼できないのに、カレーなど食っていられるかと誰もが思ったが、みんなで作ったのでせっかくなので出来たてをいただく。ちゃんと持ち回りで情報交換・調理・監視の3シフトを回したが、それでも念には念を入れて全員同時に食べればまあ安全だろうという判断だ。
「ごぶっ!」
「えっ。」
「あががっ!」
「なにっ。」
「えっ。」
「あががっ!」
「なにっ。」
そして、「毒カレー、みんなで食べれば怖くない」を提案したカレンと亜久斗が死んだ。
サスケ「ふざっけんな毒入りじゃねえか!」
ヒカル「みんな、食べちゃだめだ!」
マリナ「食べないよ!」
リクト「……なんともないな。」
タイガ「いやとにかく救急車!」
ジュン「ないでしょ救急車!」
ミナ「どういうことなの……?」
エイジ「これもうわかんねえな。」
リーフ(なんだ!? 毒なのか!?)
ヒカル「みんな、食べちゃだめだ!」
マリナ「食べないよ!」
リクト「……なんともないな。」
タイガ「いやとにかく救急車!」
ジュン「ないでしょ救急車!」
ミナ「どういうことなの……?」
エイジ「これもうわかんねえな。」
リーフ(なんだ!? 毒なのか!?)
こうなったらもうてんやわんやである。
農協のグループと車のグループは、リーフを除けば5人ずつのため、情報交換3人・調理1人・監視1人をそれぞれから出し合っていた。これは主にキッチンの広さが理由である。当然何かを入れる時には合図をして異物の混入がないことを調理と監視の計4人で確認しあっている。というか、自炊経験のある者が少なすぎるため傍目八目でアドバイスが無いとろくに調理が進まない。
なのでカレーに毒など入っているはずがない。ないのに死んだのはなぜなのか?
農協のグループと車のグループは、リーフを除けば5人ずつのため、情報交換3人・調理1人・監視1人をそれぞれから出し合っていた。これは主にキッチンの広さが理由である。当然何かを入れる時には合図をして異物の混入がないことを調理と監視の計4人で確認しあっている。というか、自炊経験のある者が少なすぎるため傍目八目でアドバイスが無いとろくに調理が進まない。
なのでカレーに毒など入っているはずがない。ないのに死んだのはなぜなのか?
ヒカル「なんでリクト食べてるの!?」
リクト「……やっぱりなんともない。毒を入れるタイミングなんて無かったんだ。」
ミナ「……誰かが毒を入れたんだよね? 誰なの?」
マリナ「落ち着いて、誰も怪しい動きはしてなかった。」
ジュン「2人はどうしたの、死んじゃった?」
タイガ「AED持ってきたぞ! なんか変な臭いするけどわかんねえ。」
エイジ「脱がせるよ。」
サスケ(よそったのはオレだし、配膳したのはカレンだ。それも亜久斗の作ったくじ引きで決めたんだぞ。引く順番もジャンケンだ。どうやって盛った?)
リクト「……やっぱりなんともない。毒を入れるタイミングなんて無かったんだ。」
ミナ「……誰かが毒を入れたんだよね? 誰なの?」
マリナ「落ち着いて、誰も怪しい動きはしてなかった。」
ジュン「2人はどうしたの、死んじゃった?」
タイガ「AED持ってきたぞ! なんか変な臭いするけどわかんねえ。」
エイジ「脱がせるよ。」
サスケ(よそったのはオレだし、配膳したのはカレンだ。それも亜久斗の作ったくじ引きで決めたんだぞ。引く順番もジャンケンだ。どうやって盛った?)
タイガが2台目のAEDを持ってきて、女子3人でカレンを、他の男子で亜久斗をと分散するが、その間も混乱は続く。
リクト「……ダメだ、戻らない!」
エイジ「心臓マッサージ代わるよ!」
タイガ「おい女子! そっちも心臓マッサージしろよ!」
マリナ「離れてください! 離れてください!」
ジュン「これでいいの!? 誰かやり方わかんないの!?」
ミナ「一回離れて! 電撃流すよ!」
ヒカル(この中に、カレンさんと亜久斗くんを殺した奴がいるのか?)
エイジ「心臓マッサージ代わるよ!」
タイガ「おい女子! そっちも心臓マッサージしろよ!」
マリナ「離れてください! 離れてください!」
ジュン「これでいいの!? 誰かやり方わかんないの!?」
ミナ「一回離れて! 電撃流すよ!」
ヒカル(この中に、カレンさんと亜久斗くんを殺した奴がいるのか?)
しばらくの間怒声と機械音声が交差し、そして沈黙が訪れた。
三国亜久斗と大場カレンは死んだ。彼らはカレーを食べてほぼ同時に苦しみだし、あっと合う間に息を引き取った。明らかに毒殺である。カレーを作ることを提案した亜久斗と、毒殺を警戒していたカレンの死は、当然のように疑心暗鬼を産んだ。
三国亜久斗と大場カレンは死んだ。彼らはカレーを食べてほぼ同時に苦しみだし、あっと合う間に息を引き取った。明らかに毒殺である。カレーを作ることを提案した亜久斗と、毒殺を警戒していたカレンの死は、当然のように疑心暗鬼を産んだ。
ジュン「……こんな所にいられないわ。1人にさせて。」
エイジ「だめだそれ死亡フラグだよ!」
ミナ「……ジュンと一緒にいるよ。」
エイジ「だめだそれ死亡フラグだよ!」
ミナ「……ジュンと一緒にいるよ。」
農協組で最も付き合いの長い女子2人は、2階の一室へと引き篭もった。
リクト「この2人のカレーだけなにが違ったんだ……?」
マリナ「どうしてこんなことに……まずは、みんなから事情聴取を……」
マリナ「どうしてこんなことに……まずは、みんなから事情聴取を……」
謎へと挑む者は現場で捜査を始める。
ヒカル「サスケくん、もしかして……」
サスケ「可能性は低い……サクラたちを殺ったやつなら、こんな手を使うと考えにくい。」
サスケ「可能性は低い……サクラたちを殺ったやつなら、こんな手を使うと考えにくい。」
死体を運ぼうとする者は焦燥にかられながらもまだ見ぬマーダーを討たんと決意し。
タイガ「黒喰といいなんでこんな魔法みたいなことばっか起きんだよチクショー!」
エイジ「魔法……いや、そんなまさか。」
リーフ(毒なのか、呪いなのか?)
エイジ「魔法……いや、そんなまさか。」
リーフ(毒なのか、呪いなのか?)
殺し合いを良しとしない者たちは、トリックではなくマジックを疑い出す。
そして数分後、事態は新たな局面を迎える。
マリナ「キャアッ!」
絹を割くような悲鳴と共に聞こえてきたのは大きな物音。男子が慌てて駆けつけると、階段の下でマリナが倒れていた。
ミナ「なに? 今のなんの音!」
タイガ「マリナっ!!」
タイガ「マリナっ!!」
階上から響く未奈の声と階下のタイガの声が重なる。足音を響かせて現れた未奈とジュンは、その惨状を見てすぐに部屋へと引っ込んだ。当のマリナはと言うと、「足に何か引っかかった」と最初は話せていたものの、急速に呂律が回らなくなる。
タイガ「アイツらがなんか引っ掛けたのか!?」
エイジ「そんなことをする理由がないよ、それに2人に毒を盛れたとは思えない。」
ヒカル「なんで上にいたんだろう。」
リクト「ボクが……ボクが女子への聞き込みを頼んだんです……それでこんな……」
サスケ「なんだ、なにがおこっ……どういうことだ。」
ヒカル「わからない、物音がしたから来たらこうなってて……」
エイジ「そんなことをする理由がないよ、それに2人に毒を盛れたとは思えない。」
ヒカル「なんで上にいたんだろう。」
リクト「ボクが……ボクが女子への聞き込みを頼んだんです……それでこんな……」
サスケ「なんだ、なにがおこっ……どういうことだ。」
ヒカル「わからない、物音がしたから来たらこうなってて……」
更なる死体の発生に一同は言葉を無くす。特にサスケは情報交換している時から、カレンと亜久斗には目を光らせていた。彼らの提案に何か嫌なものを感じていたからだ。しかし実際にはそのカレンと亜久斗が死に、今度はマリナが不審死した。誰も毒を入れられるはずのなかったカレーを食べて死んだ奴らに、まるで階段でたまたま転んで死んだような奴。あっという間に3人も死んだ。この意味するところとは。
「チっ……ヒカル、まずは上の女子たちから調べるぞ。運ぶのはその後だ。」
忍術か幻術か。いや、チャクラは感じなかった。なら魔法か。この中に殺し合いに乗ったものがいる、そう思わせるために外部犯が、たとえばサクラたちを殺った奴らが動いているのか。
「クソッタレ……!」
力なく膝をついたタイガが心臓マッサージしていたマリナの死に顔を見る。毒の兆候が見られないことから、殺したのは亜久斗たちとは別人の可能性も考えつつ、サスケは階段を登る。
『スプーンに2本、毒を塗っておく。』
『それで誰を狙うの?』
『狙わない。』
『え?』
『ロシアンルーレットだ。運が悪い2人が死ぬ。』
『それで誰を狙うの?』
『狙わない。』
『え?』
『ロシアンルーレットだ。運が悪い2人が死ぬ。』
(なんで毒盛った本人が死んでんの!)
ジュンは部屋の中で頭を抱えてうつむいていた。
毒を盛ったのは亜久斗本人だった。彼が用意したトリックはなんてことは無い、マーダーたち4人でカレーの調理に気を向かわせ、食事を提案する前からあらかじめ毒の塗られていたスプーンへの警戒を疎かにさせただけだ。そのためにくじ引きをして、厄介そうなサスケにスプーンを検めさせなくもした。
そう、その運任せこそが亜久斗の死を招き、推理を困難なものにしていた。
彼は賭けたのだ。2割にも満たない死を回避できると。そしてそれはカレンたち共犯者も同様である。死ぬのはカレンたち4人よりも、それ以外の7人の方が確率的に高い。そして無事死んで彼らが5人になれば、口裏を合わせられるし実際にくじ引きという形でアリバイを用意した4人を糾弾することはできない。仮に4人の中から運良く死人が出れば、それで堂々と被害者ぶれる。
毒を盛ったのは亜久斗本人だった。彼が用意したトリックはなんてことは無い、マーダーたち4人でカレーの調理に気を向かわせ、食事を提案する前からあらかじめ毒の塗られていたスプーンへの警戒を疎かにさせただけだ。そのためにくじ引きをして、厄介そうなサスケにスプーンを検めさせなくもした。
そう、その運任せこそが亜久斗の死を招き、推理を困難なものにしていた。
彼は賭けたのだ。2割にも満たない死を回避できると。そしてそれはカレンたち共犯者も同様である。死ぬのはカレンたち4人よりも、それ以外の7人の方が確率的に高い。そして無事死んで彼らが5人になれば、口裏を合わせられるし実際にくじ引きという形でアリバイを用意した4人を糾弾することはできない。仮に4人の中から運良く死人が出れば、それで堂々と被害者ぶれる。
(2人死ぬのは計画に無い……)
それに、ぶっちゃけ殺したいのは多すぎるマーダーだ。2人や3人ならまだしも、あまり人数が増えるとやりにくいというのがマーダーたちの共通認識だった。それは絶体絶命ゲームで互いを死へと追いやりあった亜久斗と未奈はもちろん、これまででカレンの性格の悪さを実感しているジュンもだ。マーダー四人衆は共通の目的の為に利用し合う仲ではあるが、それ故に無理なく殺せる機会があるならば使うこともいとわなかった。
とはいえ、だ。ジュンも未奈も、人間的にはマシそうなのが残ったということは喜びではなく、使える奴が2人も死んで得るものが無いということのほうが大きい。キルスコアも亜久斗に入るだろう。これならまだ4人で銃を乱射したほうが、と思ったところで、対面の壁に背中を預けて三角座りをする未奈を見て考え直す。
あんなふうなはなりたくない、と。
とはいえ、だ。ジュンも未奈も、人間的にはマシそうなのが残ったということは喜びではなく、使える奴が2人も死んで得るものが無いということのほうが大きい。キルスコアも亜久斗に入るだろう。これならまだ4人で銃を乱射したほうが、と思ったところで、対面の壁に背中を預けて三角座りをする未奈を見て考え直す。
あんなふうなはなりたくない、と。
未奈がマリナを殺したのは、突発的なものだった。自分たちは疑われていない、横にはキルスコアを奪い合うジュンがいる。それが彼女に、罠を張らせた。マリナがジュンと話しだしたのを見てトイレに行くと部屋を出て、命の百合を回収しに行く際に持っていた針金を階段に張る。そうして後は、彼女が階段を降りようとする時に、後ろから話しかけつつ、サクラたちの死体の画像を見せて気を引けば、簡単に足元がお留守になってくれた。つい数分前に登ってきた時には張られていなかった針金は、直接話して亜久斗たちを殺していないと判断したところへのその小さな罠は、しかしとてつもなく有効に機能する。本当に亜久斗の死には影響を与えていないのだからマリナの勘は未奈をシロと判断したがゆえの殺しだった。
そうしてついに念願のファーストキルをあげたというのに。
そうしてついに念願のファーストキルをあげたというのに。
「泣いてるの?」
「……ううん。」
「……ううん。」
未奈はなぜ自分が泣いているのかわからなかった。
かくして3人が死んだ農協は混迷深まる。
自分の命をも天秤にかけることも厭わない死者からの挑戦状が、参加者を苦しめていく。
自分の命をも天秤にかけることも厭わない死者からの挑戦状が、参加者を苦しめていく。
【0730 森付近農協?】
【うちはサスケ@NARUTO-ナルト-白の童子、血風の鬼人(NARUTOシリーズ)@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
サクラを殺した奴を殺す。
●中目標
宮美三風を探す。
●小目標
亜久斗たちを殺した奴を殺し、サクラたちの遺体をナルトのもとに持ち帰る。
【目標】
●大目標
サクラを殺した奴を殺す。
●中目標
宮美三風を探す。
●小目標
亜久斗たちを殺した奴を殺し、サクラたちの遺体をナルトのもとに持ち帰る。
【仙道ヒカル@迷宮教室 最悪な先生と最高の友達(迷宮教室シリーズ)@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
この殺し合いから脱出する。
●中目標
亜久斗たちを殺した奴を探す。
●小目標
2人も……明莉たちは大丈夫かな……
【目標】
●大目標
この殺し合いから脱出する。
●中目標
亜久斗たちを殺した奴を探す。
●小目標
2人も……明莉たちは大丈夫かな……
【藤山タイガ@絶滅世界 ブラックイートモンスターズ 喰いちぎられる世界で生き残るために@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
主催者をぶちのめして生き残る。
●中目標
亜久斗たちを殺した奴をぶちのめす。
●小目標
あの子(タイ)はいねえしどんどん死ぬし、クソッ……
【目標】
●大目標
主催者をぶちのめして生き残る。
●中目標
亜久斗たちを殺した奴をぶちのめす。
●小目標
あの子(タイ)はいねえしどんどん死ぬし、クソッ……
【智科リクト@怪奇伝説バスターズ 科学であばく!!旧校舎死神のナゾ!?@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
殺し合いを破綻させる。
●中目標
伊之助と合流したいが……
●小目標
何かに引っかかった……なにに引っかかったんだ?
【目標】
●大目標
殺し合いを破綻させる。
●中目標
伊之助と合流したいが……
●小目標
何かに引っかかった……なにに引っかかったんだ?
【滝沢未奈@絶体絶命ゲーム 1億円争奪サバイバル(絶体絶命シリーズ)@角川つばさ文庫】
【目標】
●大目標
妹(由佳)を助けるために1億円とせっかくなら命の百合を持ち帰る。
●中目標
このグループを利用する……?
●小目標
???
【目標】
●大目標
妹(由佳)を助けるために1億円とせっかくなら命の百合を持ち帰る。
●中目標
このグループを利用する……?
●小目標
???
【朱堂ジュン@生き残りゲーム ラストサバイバル 最後まで歩けるのは誰だ!?(ラストサバイバルシリーズ)@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
お母さんを助けるために命の百合を手に入れて優勝する。
●中目標
このグループを利用する……?
●小目標
うまくごまかしてマーダーだとバレないようにステルスする……今みたいに?
【目標】
●大目標
お母さんを助けるために命の百合を手に入れて優勝する。
●中目標
このグループを利用する……?
●小目標
うまくごまかしてマーダーだとバレないようにステルスする……今みたいに?
【橘英智@天才謎解きバトラーズQ vs.大脱出! 超巨大遊園地(天才謎解きバトラーズQシリーズ)@講談社青い鳥文庫】
【目標】
●大目標
この殺し合いがリドルズによるものの可能性を考えて脱出の方法を探す。
●中目標
協力できそうな参加者を探す。
●小目標
どうしてこんなことに……何か見落としていることは……
【目標】
●大目標
この殺し合いがリドルズによるものの可能性を考えて脱出の方法を探す。
●中目標
協力できそうな参加者を探す。
●小目標
どうしてこんなことに……何か見落としていることは……
【リーフ@デルトラクエスト(1) 沈黙の森(デルトラ・クエストシリーズ)@フォア文庫】
【目標】
●大目標
このゲームを生き残る。
●中目標
バルダやジャスミンを探したい……けれど、まずは言葉がわかる人を探したい。
●小目標
次々と死体が……なんとか言葉を通じさせないと。
【目標】
●大目標
このゲームを生き残る。
●中目標
バルダやジャスミンを探したい……けれど、まずは言葉がわかる人を探したい。
●小目標
次々と死体が……なんとか言葉を通じさせないと。
【脱落】
【三国亜久斗@絶体絶命ゲーム 1億円争奪サバイバル(絶体絶命シリーズ)@角川つばさ文庫】
【大場カレン@生き残りゲーム ラストサバイバル つかまってはいけないサバイバル鬼ごっこ(ラストサバイバルシリーズ)@集英社みらい文庫】
【二神・C・マリナ@ミステリー列車を追え! 北斗星 リバイバル運行で誘拐事件!?@角川つばさ文庫】
【三国亜久斗@絶体絶命ゲーム 1億円争奪サバイバル(絶体絶命シリーズ)@角川つばさ文庫】
【大場カレン@生き残りゲーム ラストサバイバル つかまってはいけないサバイバル鬼ごっこ(ラストサバイバルシリーズ)@集英社みらい文庫】
【二神・C・マリナ@ミステリー列車を追え! 北斗星 リバイバル運行で誘拐事件!?@角川つばさ文庫】