岸部露伴

岸辺露伴 Rohan Kishibe

登場作品 ジョジョの奇妙な冒険 第4部「ダイヤモンドは砕けない」
種族 人間
性別 男性
一人称
特殊能力 スタンド「ヘブンズ・ドアー」

「この岸辺露伴が金やちやほやされるためにマンガを描いてると思っていたのかァーーーーッ!!」


概要

杜王町に住む人気漫画家。1979年生まれの20歳(1999年時点)。ASBでのCVは神谷浩史。
代表作は16歳の時より『週刊少年ジャンプ』にて連載しているデビュー作「ピンクダークの少年」。
以前は東京に住んでいたが、東京はゴチャゴチャしていて清々しい気分で仕事ができないという理由により、故郷の杜王町に戻って来たという。
引越しとほぼ同時期に、虹村形兆によりスタンドの矢で射抜かれ、スタンド使いとなる。
1999年5月のある日、サインを貰おうと自宅を訪れた広瀬康一の記憶を自身の能力「ヘブンズ・ドアー」で読み、自分以外にも特殊能力を持っている者がおり、それがスタンドであると知る。
スタンドという格好の題材をつかんだ事で創作意欲をきわめて強く刺激され、更なる創作のために康一から漫画のネタをなりふり構わず搾取しようとしたが、康一の異変に気付いた仗助億泰によって阻止され、重傷を負った。
病院からの退院後、杜王町に住み憑く幽霊「杉本鈴美」との出会いで自身が幼少期に吉良吉影の事件に巻き込まれていたことを知り、仗助らと共に吉良を追うことになった。
物語終盤で吉良の進化したスタンド「バイツァ・ダスト」によって絶体絶命の危機に陥るが川尻早人の活躍によって助かり、
吉良との最終決戦にも生還した。
第5部、第6部にも名前だけ登場している。


外見

タマゴのカラのようなヘアバンドを被っている。。
ペン先をあしらったデザインのへそ出しファッションが特徴的。


性格

大人げなく自己中心的、非常にエキセントリックな性格だが悪人ではない。漫画に対する熱意は本物。
基本的に人間嫌いで他人と関わりあう事を避けている。
漫画を描く動機そのものは金やちやほやされるためではなくただ純粋に「読んでもらうため」。


能力

ヘブンズ・ドアー

破壊力 - D / スピード - B / 射程距離 - B / 持続力 - B / 精密動作性 - C / 成長性 - A
人の記憶や能力を本にして読んだり書き換えることが出来る能力を持つ人型のスタンド。
基本的には、身体のどこかの部位が薄く剥がれるような形で「本」のページになる。「本」には対象の記憶している「人生の体験」が記されており、記述を読むことで相手や相手の知っている情報を知ったり、ページに書き込むことで相手の行動・記憶を露伴の思うとおりに制御することも可能となる。
「本」状態となった者は動くことが制限され、またページを破り取るとその相手はその部分の記憶を失って体重が激減してしまう。


+ 本ロワにおけるネタバレ

本ロワにおける動向

初登場話 035:清く、正しく
死亡話 :[]
登場話数 3話
登場時期 吉良吉影を一度取り逃がした後
スタンス 対主催(主催撃破)

詳細

初登場は第35話「清く、正しく」。
遭遇した射命丸文と情報交換を行うも、提示した情報を不信に思ったに「能力を隠している」ことを感付かれてしまう。
腑に落ちない態度を貫くに条件を言い渡した上で更なる情報交換と支給品の譲渡をした…その瞬間にスタンド「ヘブンズ・ドアー」を発動。能力によってを気絶させる。
露伴はそのまま文の記憶を読み、彼女が数千年の時を生きる鴉天狗であること、殺し合いに乗った参加者であること、そして売れ行きの悪い新聞記者として苦い想いを続けていたことを知る。
文の新聞記者としての経験を知り、『自業自得』と言いながらも共感から複雑な感情を抱いた露伴。
その後彼は本に変えたに「皆で生き残る」「この異変を岸部露伴と共に取材する」と書き込み、仲間として抱え込んだ。

第58話「Stand up~『立ち上がる者』~」ではと共にGDS刑務所へと向かい、刑務所から聞こえた火災警報装置の音に気付き広場へと急行。
刑務所の広場にいたのはスタンド「ヨーヨーマッ」を従える宇佐見蓮子、そして危険人物の霍青娥だった。
蓮子の頼みで刑務所一階で戦闘を行っているジョニィを援護すべくはその場から離脱、露伴は青娥との戦闘に乗り出す。
予期せぬ事態で一度は青娥を能力の術中から逃してしまうも、河童の光学迷彩を用いた青娥の行動を見破り彼女を気絶させることに成功する。
しかし露伴は「スタンドDISC」の存在を知らなかったことが仇となる。
青娥は気絶させられる直前に蓮子のスタンドDISCを奪い取っていたのだ。
青娥の支配下に置かれたヨーヨーマッの攻撃によって露伴は気絶してしまう。
幸い蓮子の交渉によって露伴は殺されずに済んだが、青娥によって蓮子は連れて行かれてしまう。
気絶から目を覚ました後、ジョニィと合流した露伴は互いに休息と共に情報交換を取った後に蓮子を救出すべく、そして霍青娥を倒すべく行動を共にすることに。
露伴の気絶によって射命丸文の洗脳が解けていたことに気付かぬまま…

第97話「進むべき道」冒頭にて。青娥にしてやられた露伴はその怒りも程々に抑え放送を終える。
名簿に多く並ぶ同姓の人間。ここから彼は名簿の半分ほどは「ジョースター家」に所縁ある人間なのではないかと推理する。
だがその時、彼らの前に飛び込んできたのは氷精チルノ。彼女の様子は只事ではなかった。
きけば彼女と行動を共にしていた古明地こいしが敵に襲われ、その身を犠牲にチルノを逃がしてくれたらしい。
チルノを助けるため露伴はジョニィとは一旦二手に分かれようと進言。まずは自分ひとりで青娥を追うことを目的とする。
別れ際、礼を言う文に対し露伴はひとつの約束を取り付けた。
「このゲームが終わったら今度は幻想郷を取材させて欲しい」と。

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最終更新:2015年05月12日 04:34