宇佐見蓮子 - ジョジョ×東方ロワイヤル@wiki

宇佐見蓮子 Renko Usami

初登場作品	蓮台野夜行
種族	人間
性別	女性
一人称	私
特殊能力	星を見ただけで今の時間が分かり、月を見ただけで今居る場所が分かる程度の能力

「さぁ、目を覚ますのよ。夢は現実に変わるもの。夢の世界を現実に変えるのよ！」

概要

たった二人のオカルトサークル「秘封倶楽部」の片割れである少女。
東方の本編ともいえるシューティングには出演せず、音楽CD内のブックレットにのみ登場する特殊なキャラクター。
幻想郷ではなく（少し時間軸の異なる）外の世界の人間で大学生。東京出身の京都在住、実家は東京にある。
京都の大学で超統一物理学が専攻分野。最近は「ひも」理論の研究をしている理系の学生。
親友であり相棒であるメリー（マエリベリー・ハーン）を引っ張り、彼女達「秘封倶楽部」は今日もオカルトを追い続ける。

外見

白いリボンのついた黒の中折れ帽がトレードマークの少女。
白と黒のツートーンカラーの服装を身に纏い、濃いブラウンカラーの髪と瞳を持つ。

性格

アクティブで積極的な行動派。怪奇現象を前にしても冷静に思考をするなど度胸もある。
普通の若者よりも少しだけ頭が切れるらしいが、メリーとの待ち合わせに毎回遅れるなど結構アバウト。
メリーとは互いに能力を酷評し合うこともあるが基本的には親友同士。

能力

星を見ただけで今の時間が分かり、月を見ただけで今居る場所が分かる程度の能力

文字通りの能力。
写真の中に映る星空や月を見て写真を撮影した位置を特定しており、どうやら映像でもこの能力は発揮される模様。
日本標準時のみにしか対応しておらず、場所によっては正確に能力を行使することができない。
ロワ内でも能力は正常に機能する模様。

この能力以外に関しては常人と大差なく、戦闘能力は持っていない。

本ロワにおけるネタバレ

本ロワにおける動向

初登場話	000：プロローグ『穢き世の穢き檻』
死亡話	：[]
登場話数	6話
登場時期	少なくとも「卯酉東海道」の後
スタンス	対主催（脱出）

詳細

オープニングである「プロローグ『穢き世の穢き檻』 」にて初登場。
荒木飛呂彦、太田順也によるゲームの開幕宣言、それに逆らった秋穣子の死を他の参加者達と共に目の当たりにした。

続く第2話「真空のメランコリー」で、GDS刑務所内で殺し合いや死への恐怖に怯え続ける蓮子の姿が描かれた。
能力を持ち、日々オカルトを追い求める活動家の彼女といえどあくまで「日常を暮らす普通の少女」なのである。
蓮子はその後偶然デイパックから顔を出していた支給品のスタンドＤＩＳＣを使い、スタンド「ヨーヨーマッ」を発現させる。
ヨーヨーマッから淡々と苦言を呈され、苛立ちを募らせながらも親友のメリーを捜すべく行動を始める。

第18話「愛し君へ」では同じく親友のジャイロを捜すジョニィと刑務所内で遭遇。
彼と情報交換を行い、その最中で蓮子は親友のメリーへの思いを吐露させそれに共感したジョニィと共に互いの親友を捜すべく同行することに。
しかし彼女達のいるGDS刑務所には、最悪の奉仕マーダーであるヴァニラ・アイスが着実に迫っていた。

第47話「名前のない怪物達」にて刑務所の食糧を回収しつつ、ジョニィと他愛のない会話で親交を深める。
回収を終えて食堂を後にしようとしたまさにその時、ヴァニラ・アイスが刑務所を襲撃。
ジョニィによって逃がされた蓮子はヨーヨーマッと共に刑務所屋外の広場まで逃げ延びる。
たった一人で戦うジョニィを何とか助けようとするも、スタンド能力に興味を持つ霍青娥に捕らえられてしまう。

第58話「Stand up～『立ち上がる者』～」で青娥からスタンドに関する尋問を受け続けた末に彼女の何気ない意思から殺されそうになるも、寸前の所でヨーヨーマッが火災警報装置を鳴らして青娥の注意を引くことに成功。
ヨーヨーマッは青娥との交渉の席に立ち、駆け引きの末に蓮子は青娥から解放される。
直後にヨーヨーマッは青娥を攻撃。そして火災警報装置の音に気付いた岸辺露伴、射命丸文が乱入。
露伴達に青娥が危険人物であることを伝え、露伴と青娥の戦闘を見守るも蓮子は一瞬の隙を突かれたことで青娥にヨーヨーマッのスタンドDISCを奪われてしまう。
ヨーヨーマッによって殺害されそうになった露伴を救うべく、蓮子は青娥に交渉を持ちかける。
それは「露伴の命の保障と引き換えに、自分が青娥に協力をする」というものだった。
蓮子は苦肉の策で露伴の命を救ったが、同時にその見返りとして青娥の協力者となってしまった。

第79話「向こう側のメリー」では青娥の目から逃れようと画策するも、不可能と断念。「猫の隠れ里」まで連れられてしまう。
凄まじい戦闘があったと見て取れるその光景に蓮子は戦慄するが、そこで青娥の無慈悲な命令が飛んできた。
蓮子は反論を試みるも、とても拒否できる空気ではない事を悟り、命令通りヨーヨーマッとの現場の捜索を行う。
そこで彼女が見た者は捜し求めていた親友メリーの姿。驚く蓮子だったが、それはアヌビス神に操られた八雲紫の歪んだ姿。
窮地に陥る蓮子だったがその場はヨーヨーマッと青娥の助けを得て紫をアヌビス神の支配から解く。
紫とメリーがただの他人には思えない蓮子はとりあえず近くの廃屋まで彼女を運び、目覚めた彼女から話を聞き始めるのだった…。