【元ネタ】史実
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】村正
【性別】
【身長・体重】cm・kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:B 宝具:B
【クラス別
スキル】
復讐者:E 忘却補正:D 自己回復(魔力):C
すべて本人にアヴェンジャーとしての自覚がないので申し訳程度のもの
刀匠:A(伝説的な刀工として語り継がれるその技術がスキル化したもの。 武器作成:Aと陣地作成:B程度の複合スキルで望む場所に自身の鍛冶場を作ることが出来る。 その腕は復讐者となっても落ちてはいない)
無辜の怪物:D(伝説的な妖刀を創りだした刀工として歪められたイメージよるもの、後述の宝具と合わせ、実際に妖刀が作れるようになったので本人は面白がって喜んでいる)
宗和の心得:C(村正の元になった人物が生前剣客としてその時代有数の実力を持っていた為と思われる)
【宝具】
『鍛え上げよう我が妖刀(-スミトリーフィールド・ムラマサ-)』
妖刀を創りだした刀工と言う歪んだイメージから得た宝具
刀匠:Aにて制作した鍛冶場で作った武器を任意で属性を付与し、妖刀にすることが可能
妖刀はその出来によってB~E相当の宝具として扱われ、村正の固有結界内に収納、自身の宝具として使用出来る
『呪え我が妖刀(-オーバーロード・ムラマサ-)』
徳川家に災いを齎したとされる伝説が宝具となったもの
村正が作成した武器を投擲することで相手に自動追尾して癒えないダメージを与える武器となる
王や領主、将軍などの権力者に対してはダメージアップ、徳川家の関係者には致命傷
投擲した武器は命中したとしても外れたとしても消滅する、ブロークンファンタズムと似て非なる技
『妖刀剣製-ブレードワークス・ムラマサ-』
仮とはいえ村正の名を継いだことで得た宝具
自身の鍛冶場を拡大した風景の固有結界を作り出し、村正または4代以降改名したとされる千子の名を持つ武器を召喚する
制限時間こそあるもののこの固有結界内では村正こそが最強の武器となり、村正自身も大幅にステータスアップする。
ただし、真名開放された神造兵装に対してはその効果が無効になり、固有結界も切り裂かれる。
アヴェンジャーは以前起きた聖杯戦争では
セイバー:天羽々斬に固有結界を切り裂かれ、制作した妖刀を全て破壊されたため彼女のことを苦手としている
実は召喚される武器は固有結界の影で村正一門が宝具としての属性を付与するためにこっそり打ち直しており、一度に出せる数には限りがある
また現存しているものについては宝具扱いされない
「どっかの赤とか黒い英霊のパクリだって? ぐーぜんだよ、ぐうぜん!なにせこっちは天下の村正だよ?」
……本当はパクった。 かつては鍛え上げよう我が妖刀-スミトリーフィールド・ムラマサ-にて制作した妖刀を固有結界内に溜め込み、その妖刀を全て開放する事で溜め込んだ妖刀に応じてダメージの上がる宝具だった
だが、妖刀の数が揃わない序盤では大したダメージが期待できず、一度宝具を使ったらまた制作して溜め込まねばならない欠点があった
その為は戦闘の起きない昼間を妖刀制作のみに費やさねばならず、遊ぶ時間がほぼ無くなるのが村正はとても嫌だった
そんな折、とある事件で知ったある魔術師とその成れの果ての英霊とおまけみたいなスト…フォロワーの固有結界を知った村正はそれに着想を得て自身の宝具を打ち直した
それが現在の妖刀剣製-ブレードワークス・ムラマサ-である。一応かつての宝具である集え穿て我が妖刀-ブレードワークス・ムラマサ-も使用可能であるが、上記の理由もあり余程のことがなければ使用しないお蔵入り宝具となっている
「なんだい?文句でもあるのかい? 文句があるなら君たちが使った村正の刀の使用料貰うよ!」
【解説】
戦国時代から江戸時代に名を馳せた伝説的な刀工の名を持つ女性
豊満な肉体を押し込めた着物を纏い、長い黒髪をポニーテールのように纏め、楽しいことは笑い、哀しい時は泣くその姿はアヴェンジャーとは思えない
本職は刀工ではあるが剣の腕も並のセイバークラス相手であればひけを取らない
本人曰く、「一流の刀工は一流の剣客でもある。 自分で打った刀を自分で使わなきゃ、それが良い刀か悪い刀か分からないだろ?作って売るだけじゃド三流だね!」とのこと
徳川家に仇なす妖刀を作ったとされる伝説が、村正一門の本家の血縁である刀工で剣客であった女性の姿と性格を借りて顕現した姿
とは言え曖昧な伝説と確固たる自我のあった村正一門の女性では彼女のほうが強いらしく、本人はアヴェンジャーではあるが徳川家への恨みなどは特に抱いていない
アヴェンジャーとして召喚された当初は「徳川さんの家はむしろお得意様だったのになんでそんな話が出来たんだろう?」と首を傾げている
聖杯への願いは特にない、サーヴァントとして召喚され刀を打ったり現世を見て回れるだけで面白いからだ
その為、余程の外道でもない限り素直に力を貸してくれるだろう、マスターに剣の心得があればより協力的になる
以前召喚された際のマスターが魔術師としては変わり者だったらしく、そのマスターが遊んでいた古典的RPGに村正の名前を持った武器があると知り、
それ以来召喚された後は村正が出るゲームで遊ぶのを密かな楽しみとしている
「ところでマスター…話は変わるが、君はこんぴゅーたーげーむって奴に興味はあるかい?」
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セリフ集 |
村正 セリフ (FGO基準)
召喚:「アヴェンジャー村正…召喚に応じここに推s…あれ、ちょっと待って? アヴェンジャー?セイバーでもブラックスミスでもなく!?
……あぁ、まぁいいや。 召喚されたからには復讐者でもマスターには協力するよ。 ……ところでマスター、君はこんぴゅーたーげーむって奴に興味はあるかい?」
レベルアップ:「悪くない気分だね、ありがとう」
霊基再臨:「うん。 いい感じだ、全盛期にはまだ遠いけど君と私ならなんとかカバーできるさ」
その2:「いいね。 力が漲ってくる」
その3:「素晴らしい。 今なら神剣に匹敵するような妖刀が打てそうだ」
最終:「全く君も変わってるね……でも折角、君が私をここまで鍛え上げてくれたんだ。 この御礼はこの身と我が妖刀でお釣りが出るくらいに返してみせるよ」
開始:「腕試し…もとい妖刀試しと行こうか!今宵の村正は血に飢えておる…なんてね」
その2:「行くよ、マスター! 妖刀の貯蔵は万全さ!」
スキル:「何時でも行けるよ!」
その2:「その動き、見切った!」
選択:「うん。」
その2:「いいね」
その3:「素晴らしい」
攻撃:「斬り裂く!」
その2:「貫く!」
その3:「穿て!」
EX:「まだまだぁ!」
宝具選択:「我が妖刀の真価、ご覧にいれよう!」
その2:「あーいあむざぼーんまぃ……冗談だからそんなに睨まないでくれよ」
宝具:「村正三代、千子正重……刀を抱き、刀を作り、刀を活かし、刀を枕に死したた我らが生涯を、ここに! 妖刀剣製-ブレードワークス・ムラマサ-!」
小ダメージ:「っ!…やったね」
大ダメージ:「……こりゃヤバいかな」
戦闘不能:「すまない、ここまでみたいだ…」
その2:「ごめんマスター、先に帰ってる」
勝利:「ま、君と私が組んでるんだ…君のおかげではあるが、当然の結果かな」
その2:「さぁて、帰ってれべる上げでもしよう!」
会話: 「一つ打ってはマスターのため~♪ 二つ打っては妖刀のため~♪ え?不吉だから止めろって?」
その2:「ん……なんだい?刀は打たないのかって?もうちょっとでラスボス倒せるからその後でね…後でちゃんとやるから…」
その3:「マスター、げーむは飽きたし、刀作るにももちべーしょん湧かないから一緒に散歩にでも行かないかい? いや、違うよでーととかじゃないよ!」
その4:「……!…………! ごめんマスター、今物凄く創作意欲が湧いて仕方ないからまた後でね…」
その5:「なんで妖刀の出来で宝具としての性能が上下するのか? まぁノリじゃない?」
その6:「女なのに鍛冶場には入れた理由? サラシでも巻いとけばわらないから大丈夫、大丈夫……まぁ剣客としてや村正の名を継ぐには大丈夫じゃなかったから世に名を残せなかったんどけどね!
村正の名は一門の中でも正式に名乗れたのは三人のみの狭き門だったんだ。 まぁ、一門の中には村正の名が継げなかったのが悔しくて、血の涙流して徳川の名を連呼しながら妖刀を打ってたおっさんもいたよ」
その7(エミヤ、カゲミヤがいる場合のみ):「ん?そこで私のことを見ている赤とか黒の弓兵、なんだい? 私の宝具に文句でもあるのかい? 文句があるなら君たちが今まで使った村正の刀の使用料纏めて請求するよ!」
その8(スサノオ?がいる場合):「……あの駄神剣がここにいるのかい。 ちょっと挨拶してくるよ。 ……大丈夫だよ!喧嘩とかしないよ!」
その9(アンゲスがいる場合):「あの人こそが古今東西問わない鍛冶師の鏡だよ!……憧れちゃうなぁ! でもあの人が作るのは神造兵装なんだよね……」
好きなこと:「散歩は好きだよ、自分の生きた時代とは別の時代を見て回るのは楽しいしね。 後、運が良ければ新しいげーむも買える」
嫌いなこと:「嫌いな事……苦手なのは南蛮の横文字かな、上手く発音できないんだよ……あ、神剣だの聖剣だのの神造兵装は嫌いだ! こっちは苦労して作ってるのになんだ、あのちーと共!」
聖杯について:「別に興味ないからマスターが好きに使うと良いよ。 マスターもいらないなら……鋳潰して妖刀の材料にでもしようかな」
絆: 「マスター……君、コミュニケーション過剰だとか言われない?」
その2:「ああ、もう分かった、分かった! 私が刀打ってる時かゲームしてる時以外は好きにするといいさ!」
その3:「本当にもう君は……まぁ良いって言ったの私だけどね?」
その4:「今日は大人しいね? 普段からそういう感じなら私も文句は言わないよ。ちょっと出かけるかい?」
その5:「こんな妖刀作りの刀匠を気に入るなんてマスター、君は本当に変わっているよ……まぁそれも悪く無い。 来るべき時が来るまでは君のそばにいるさ」
イベント:「固有結界の中に妖刀がざわめいてる……面倒事か、厄介事か、どちらにせよ大騒ぎが予感がするね」
誕生日:「マスター、今日はマスターの誕生日だね。 私からも大したものじゃないがプレゼントのぶれすれっとだ。 なんだい?私だって妖刀以外の物も作れるさ!……まぁ、それはそれとしてこの守り刀(妖刀)も上げよう」
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最終更新:2016年10月01日 22:54