真名:カゲミヤ
クラス:アーチャー→シャドウチェイサー
筋力:D 耐久:C 敏捷:B 魔力:C++ 幸運:E 宝具:?
スキル 千里眼:C 魔術:C++ 心眼(偽):B
影宮零史(かげみやれいし)は衛宮士郎と同じ穂群原学園の弓道部に所属する目立たない男(顔はそれなりにいいため一部の女子からは密かに人気があったとか)
実は第四次聖杯戦争を監視していた魔術勢力によって助けられた冬木大災害の生存者であり、同じ境遇の衛宮士郎に陰ながらシンパシーを抱いていた。
年月が経ち魔術師となった彼は正義の味方として活動する衛宮士郎を陰ながら手助けすることとなる(影宮の存在がなければ抑止の守護者として契約する前に士郎は死亡していたかもしれない)
結果として士郎を抑止の守護者として契約させ、望まぬ殺戮の道へと追いやってしまったことを悔やんだ影宮は後を追うように世界と契約し、サーヴァントとなった。
そして幾度目かの聖杯戦争で勝利した彼は聖杯へと願い、次の戦地でエミヤと再会する。本来のクラスであるアーチャーを捨て、エクストラクラス・シャドウチェイサーとして…
第一宝具:無限の剣製・影追(アンリミテッドブレイドワークス・シャドウエディション)
シャドウチェイサーの特性によって得た宝具。エミヤの無限の剣製によって作られた武器を模倣する、いわば贋作の贋作である。
第二宝具:致命の一矢(レイズ)
カゲミヤ本来の宝具。生前に使用していた魔術を昇華したものであり、これにより通常の聖杯戦争ではアーチャーとして呼び出される。
彼は自身に制約を課すことで強力な力を行使することができる特異体質の持ち主であり、魔術勢力が彼を保護したのもその力を利用するためである。
能力は極めてシンプル。「射った矢が相手に当たれば相手は死ぬ。外せば自分が死ぬ」
驚くべきは能力そのものよりも、生前からこのような魔術を多様していた想像を絶する精神力である。
エクストラクラス・シャドウチェイサー
過ぎ去った過去という名の影を追うもの。エミヤと再開するために聖杯により与えられた特殊クラス。
カゲミヤの願いはエミヤを抑止の輪から開放すること。だがその前に、彼に問わねばならない。
「君の人生は、不幸なものであったのか──」