クラス:
セイバー
真名:オスマン一世
属性:秩序・善
ステータス:筋力:A 耐久:A 敏捷:B 魔力:C 幸運:A 宝具:A++
【クラス別
スキル】
対魔力:B
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせる。
【固有スキル】
皇帝特権:A++
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。
ランクA以上ならば、肉体面での負荷(神性など)すら獲得できる。
オスマン帝国初代皇帝として最高ランクの適性を有している。
カリスマ:B+(B)
大軍団を指揮する天性の才能。
皇帝特権によりその才能をさらに増大させており、帝祖として他者を惹きつける高いカリスマを持つ。
オスマン:EX
オスマン帝国の歴史を背負う帝祖。ザ・オスマン。オスマン帝国に属するサーヴァントとの友好関係に大幅な有利判定を得る。
また敵対するサーヴァントがオスマン帝国によって滅びた英霊の場合、戦闘時に全ステータスが1段階ずつ上昇する。
【宝具】
『天地覆いし世界帝国樹(オスマンリ・インペラトール)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大補足:900人
オスマン一世の夢の中に現れた無数の剣を葉として持つ世界樹。彼の胸より生じ空を覆い、その樹から流れ出す血はチグリス・ユーフラテス・ライン・ドナウ川を形成した。
通常時は葉の一本を剣として取り出して使用しており、真名解放せずとも樹木操作が可能。真名解放と共に剣を自らの胸に刺すことで世界樹が溢れ出る。
この世界樹はオスマン帝国そのものであり、オスマン一世の治世だけでなく彼の後に続く皇帝たちが作り上げたオスマン帝国を内包している。質量兵器オスマン。
故にこの宝具に純粋な力で対抗できるのは一つの国をすら亡ぼす対国宝具、もしくはオスマン帝国以上の国家の総力を結集させた宝具のみである。
『全知司りし月の欠片(ムーンセル・オートマトン)』
ランク:A 種別:対人宝具
オスマン一世の夢の中で天から落ちてきた月の欠片。手のひらサイズのフォトニック純結晶体。
彼の胸に埋め込まれているこの欠片は所持者の情報処理能力を超増幅し、周囲の状況を予測演算することで未来視を可能とする。
戦闘時においてはAランクの直観に相当する未来予知を可能とし、攻守において最適なタイミングでの行動を行うことができる。
最も未来視の正確性が大きくなるのは睡眠時であり、予知夢の形で明確なヴィジョンとして翌日以降に起こる事象を観測できる。
また、この予知夢は魔力供給のパスを通じてマスターも見ることがある。
オスマン帝国の建国者オスマン一世。遊牧部族をまとめ、世界帝国となるオスマン帝国の礎を築き上げた帝祖。
天から落ちてきた月が自分の胸に埋まり、世界樹が世界を覆うという予知夢を見たことから世界の覇者となるべく独立した。
一人称は私(オスマン)。聖杯への願いは現代にオスマン帝国をもう一度復活させること。
王としての格は非常に高いが、よほどの不敬を行わない限り気分を害さない比較的扱いやすいサーヴァントである。
オスマン帝国と戦ったことのある英霊がいる場合積極的にその英霊を狙い、オスマン帝国が勝っているならばその再現を、負けたのならばそのリベンジを挑む。
最終更新:2016年10月01日 22:01