【元ネタ】ペロー童話・グリム童話
【CLASS】
アサシン
【マスター】
【真名】赤頭巾
【性別】女性
【身長・体重】134cm・32kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:A 魔力:B 幸運:A 宝具:A
サーヴァントとしての気配を絶つ。
完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。
【保有スキル】
アサシンは無力の存在として描写される。このスキルを保有している間はサーヴァントとして感知されなくなる。
往生際が悪い。瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
マスター不在でも行動できる。ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。
御伽噺由来のサーヴァントのみが持つ特殊スキル。常時発動型。聖杯戦争参加中にいかなる原因で消滅した場合であっても幸運判定を行い、極小の確率ながらその敗北をなかったことにし、初期状態のまま最召喚される可能性がある。ただし、記憶など召還後に得た知識や技能は一切引き継がれない。
【宝具】
『お婆さんのそれはなあに?《グランマ・テリブルマウス》』
ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:30
最大捕捉:1人
彼女の無邪気な質問が宝具となったもの。敵サーヴァントと会話を行うだけで、その特性や注意すべき点を見抜くことができる。常時発動型であり、僅かに数回言葉を交わしただけでもサーヴァントの得意とする戦法や性格などをほぼ性格に見抜くことが可能。幸運判定に成功すれば、真名すら看破することも可能である。アサシンが祖母に変装した狼に問いを投げることでその正体を暴いたことに由来する。
『赤ずきんちゃん《ロート・ケープ・ヒェン》』
ランク:A
種別:対攻撃宝具
レンジ:0
最大捕捉:1人
本来の赤頭巾の物語は、不幸な幼女が邪悪な狼に補食され無惨に死亡するというものであった。だが、物語として編纂させるにあたって、その不幸な境遇を好まなかった人々によって猟師に救出されるという展開が付け加えられ、いまやそちらが童話として主流となっている。このことから、彼女の存在そのものが無惨な結末を覆す性質を持つ。
何かに「食われる」ことによってこのサーヴァントが消滅した場合、そのダメージを無効にして相手に反射する。当然ながらそれにより相手の最大体力値を超えたダメージを与えた場合、相手はそのまま消滅する。捕食行為に対しては例外なく反射することが可能であるほか、「食う」という解釈を拡大することにより「何かに包まれたことによる消滅」などにも適応させることが可能。ただし、原典である「捕食」から意味が離れていくほど厳しい幸運判定が必要とされる。最大にまで解釈した場合、「攻撃を食らう」という状況ですらこの宝具が発動する可能性がある。
【Wepon】
ハサミ
狼の腹を切ったとされるハサミ。切れ味や耐久力そのものはそこそこの名剣などと打ち合うには十分になるよう強化されているが、それ以上の効果はない。
【解説】
イメージカラー:赤 特技:おつかい 好きなもの:お婆ちゃん /嫌いなもの:怖い顔 天敵:狼
ロリ!ロリ!何はなくともまずはロリ!戦闘は弱いけど宝具が強力!
最終更新:2016年10月02日 19:12