ハンニバル・バルカ

【元ネタ】 史実
【CLASS】 ライダー
【マスター】
【真名】 ハンニバル・バルカ
【性別】 男
【身長・体重】183cm・74kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:E 幸運:C 宝具:B
【クラス別スキル
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
彼に限り、象に乗る際は乗りこなしが数倍上になる。

【保有スキル】
軍師の指揮:B
軍師系サーヴァントに与えられるスキル。自己を含めた軍としての力を最大限に引き出す。
Bランクであれば多少強力なカリスマと軍略の複合スキルと言ったところか。
なお、同じく軍師系サーヴァントに与えられるスキルである『軍師の忠言』は、
彼の性格と合わない為か彼は持ち合わせていない。

アルプス越え:A+
軍隊に司令官として指名された際に初めて挑んだ難行に由来するスキル。
あらゆる地形を無視した大移動が可能。
幸運判定を必要とするが、成功すれば魔術師の創った陣地さえも踏破できる。

バアルの加護:A-
「バアルの恵み」や「慈悲深きバアル」、「バアルは我が主」を意味する彼の名前そのものに由来するスキル。
立ちはだかる壁が大きければ大きい程、難解であれば難解であるほどに知恵が冴えわたり、解決策を練ることのできるスキル。
移動や遠征等を含む作戦の場合は彼のやる気と相乗効果を伴い、更に頭が回転する。
ただし、バアルが現在は神としてよりも悪魔としての知名度が強い為少々ランクダウンしている。

【宝具】
『目前に在るは恐怖の象徴(Hannibal erat ad portas)』
ランク:B 種別:対人 レンジ:2~3 最大捕捉:20人
死後、恐怖の代名詞としてローマからイタリアに名が広まったことに由来する宝具。
その力強い眼力は目にした物に根源的な恐怖を脳裏に刻み込ませ、一定時間の動きの封印や、
自分への攻撃のランクダウンなどを引き起こさせる。

『奔れ我が軍よ雷光の如く(カルタゴス・ハンニバル・バルカ)』
ランク:A 種別:対軍 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
自らの霊基を数十から数百の兵へと変化させ、かつての自分の率いた軍を再現するという離れ業。
雷光(バルカ)の名を冠した事に由来し、その兵1人1人が雷を纏っている。
一人一人の存在可能時間は1~2分程。そして顕現させた兵全てが消失すると、
彼そのものの霊基も燃え尽き、消滅する。言うなれば刺し違えてでも敵を殺すための最後の合戦。
最後の最後でローマを屠れ無かった事がよほど悔しかったのか、これを使うのは出来ればローマのサーヴァント相手が良いと言っている。

【Weapon】
『生前愛用した剣、槍、弓』
一通り持ってきている。
だが宝具ではない。 それでもサーヴァントにダメージを与えることは出来る。

『戦象』
彼の愛用していた象。
乗るとテンションがおかしくなる。

【解説】
第二次ポエニ戦争、他様々な戦争で活躍したカルタゴの名将。
征服王イスカンダルなどと並ぶ人類史上最高の指揮官の一人。
どの位すごいかというとこの人の考え出した戦術を”現代の各国軍事組織が参考している位”にすごい人。
本国からの支援も無しにローマ国内で軍を10年以上に渡って維持し、ローマに恐怖を刻み付けた。
その恐ろしさは今でも語り継がれており、ローマ自身からも後世に渡って畏敬される程である。
初老の風貌で召喚されるが、精神は若々しい。ローマ出身サーヴァントにはすぐに喧嘩を売るが、普段は気の良いおっちゃんである。

聖杯にかける願いは『自分がローマを完膚なきまでに叩きのめした世界を見る』事一点のみ。
また、その過程において様々な強敵と戦い更に不可能な作戦・戦いを成功させることも願いのうちらしい。
そういった点は彼の尊敬するある征服王にも似ている。

+ FGO風台詞
FGO風セリフ集
(一人称:ワシ・俺、二人称:貴様・お前、三人称:アイツ、○○、糞ローマ人)

召喚:「ワシを呼ぶか!カルタゴの雷光をッ!バアルの恵みをッッッ!!
    そう!ワシこそがハンニバル! 恐怖の象徴ハンニバルだ!!
    覚えとけぇマスター!」

レベルアップ:「おうおう、準備は大切だ。闘いのないうちに食っておこう。」
霊基再臨:「足りぬ足りぬッ!もっと寄越せ!戦力を!そして力をなぁ!!」
その2:「ふぅむ…!!ノってきたぞ…!!地図を寄越せぇ!作戦会議だ!」
その3:「あと一息と言ったところか?…いや、力を抜くなよマスター。百里を行くものは九十を半ばとすのだ。」
最終:「とうとうここまでたどり着いたな…。青二才たる貴様だったが、永き道のりをよくぞ乗り越えたな。
    もはや貴様はワシの仲間…いや、…戦友(とも)だ。」

開始:「戦だ!血沸き肉躍る戦の時間だ!!」
その2:「ワシに喧嘩ぁ売るとは…死んだな貴様。」

スキル:「作戦を練る時間だ。」
その2:「さて…どうしたもんかな?」
選択:「そうさな!」
その2:「そういうのもアリか…」
その3:「其れ良いなッ!」
攻撃:「オラぁ!!」
その2:「そらよぉ!」
その3:「良いねぇ!」
EX:「戦というのは…心が躍るッ!」

宝具選択:「ワシを誰だと思っている…!」
その2:「まぁ…貴様がそこまで言うのなら」
宝具:「ワシこそが、全てに恐れられしカルタゴの軍師ッッッ!!!!!!
    さぁとくと見よッ!そして恐れろッ!!『目前に在るは恐怖の象徴』 !!」

小ダメージ:「ヌゥ!?」
大ダメージ:「強いな…!我が軍に欲しい!」

戦闘不能:「かぁ…!またあと一歩で…か…」
その2:「せめて…ローマの奴だけぁ…」
勝利:「当然だろぉ…なんせ…ワシがいるんだからなぁ!!」
その2:「これが!!カルタゴの雷光の力よ!」

会話:「戦とはすなわち人の性分だ。止められない脈動なんだ。分かるかいマスター?」
その2:「まだ戦いは起きない?さっさとしろ!」
その3:「やはり数千年も経っていると世界ってのぁ随分変わるもんだなぁ?なんだぁこのでっかい国は。」
その4:「ほーぉ、今はこんな武器があんのか。これくれ。ちょっくらこれでローマぶっ壊してくる。」
その5:「なんでこんな場所でまでクソ忌々しい糞ローマ人を見なきゃあいかんのだ!?ぶっ殺してくる!(ローマ属性持ち鯖所持時」
その6:「あ…あの征服王がここに…!?ちょ…ちょっと待て!さ…サイン…いや、軍略会議だ!(イスカンダル所持時」

好きなこと:「何より戦だ!戦はいいぞぉ?何せ、公に嫌いな奴をボコボコに出来るんだからな!」
嫌いなこと:「ローマだ。とりあえずローマ。殺したいほどに憎い。殺せなかったがな!」
聖杯について:「ワシがローマをぶっっっっ潰した世界が見たい。
         さぞかし!最高の世界が待っているだろうよ。」

絆:「とりあえず最高の戦力が欲しいな。…違う、仲間じゃない。ワシの下につくもんだ!つまり部下だ!!」
その2:「それにしても、こう色々な英霊がいるとどいつを我が軍に引き入れるか迷うな」
その3:「…ところでだ、世界各国を周る遠征というもんに興味は無いか?はじめて見る景色ってぇのはいいもんだぞ」
その4:「これほどの数の英霊を従える貴様の力ってのぁどれほどのもんなんだ?…ちょいと試したいものだ。」
その5:「青二才だった貴様も、良ーい顔つきになって来たのぉ。良し、今度から貴様が我が軍の参謀だ。しっかりやれよ?」

イベント:「おぉ?難行か?いいだろ。ちょいと時間をくれれば最適解を叩きだしてやろう。」
誕生日:「ほぉ、誕生日か。まってろ、今すぐカルタゴの軍を呼び出してパーティーしてやる。
      …え?別に良い?」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2016年10月01日 23:25