茶ヶ野理子

【氏名】茶ヶ野 理子(さがや りこ)
【性別】女性 【年齢】18歳 【出身】日本
【身長】159cm 【体重】43kg
【肌色】健康的 【髪色】赤寄りのオレンジ 【瞳色】ライムグリーン
【属性】中立・中庸
【好きなもの】鮮やかな色彩、自然の色、アメリカンなケーキ、オレンジジュース
【苦手なもの】淀んだ色、曖昧な色、納豆、黒烏龍茶

【イメージカラー】パッションオレンジ
【令呪】右頬 一見するとペンキの跳ねや血痕のように見える水痕模様
【陣営】魔術協会 時計塔
【魔術属性】五大元素使い(「扱える」という程度でランクとしては最低)
【魔術系統】共感覚干渉魔術
【魔術回路】質:E 量:C 編成:正常
【起源】『色彩』

【サーヴァント・クラス】
【真名】

■人物
スプレー缶や塗料、ローラーを身に付けたカラフルな少女。
様々な色が飛び散ったタンクトップにスカート、色鮮やかな縞ニーソ、腰に巻き付けたパーカーが目を引く風貌。
髪は後ろで結われていて、長めの前髪は交差したヘアピンで留められたヘアスタイル。降ろすと肩に掛かる程度。
小型のガスマスクを身に着けており、普段は首からぶら下げるようにして着用。防沫用のゴーグルも完備。
一応女子高生なので制服を着ることもあるが、基本はこのラフな格好。パイスラ属。ヘソも見える。

【一人称】私 【二人称】キミ 【三人称】キミ達


○性格
勝ち気で明るく落ち着きのない性格。常に根拠の無い自信に満ち溢れた表情を浮かべている。
軽薄な部分も多く、良く言えば人懐っこく人見知りしない性格だが悪く言えば馴れ馴れしく鬱陶しい。そしてお節介。
感情の起伏がとてつもなく激しい。情緒不安定。しかしハイテンションかつポジティブなのは一貫しているので切り替えが早い。
自称「高気圧系熱血ガール」。燃えるような髪色が現す通り、何事も精神論と行動で解決するのが一番だと思っている節がある。
一応時計塔に通うれっきとした魔術師なのだが、本人の性格や扱う魔術の特性もあってかまず魔術師とは見抜かれない。
絵を描くことが趣味。風景画からイラスト、幾何学模様まで遺憾無く才能を発揮するセンスの持ち主。目を劈くような色合いなのが玉にキズ。
そしてとてつもなく悪運が強い。最早呪いの領域。空から鉄骨が降ってこようとも怪我一つ無く佇んでいるレベル。……ギャグ補正?

基本的に誰であろうと押せ押せでグイグイと言い寄ってくるが、逆にグイグイ来られると途端にしおらしくなったり顔を赤くしてうつむいたりする。
つまり意外と乙女。白馬の王子様がやって来たらイチコロで堕ちるレベル。壁ドンとかもいいぞ!


○動機・サーヴァントへの態度
これと言った動機はない。偶然聖杯に選ばれてしまい、偶然サーヴァントを召喚してしまった巻き込まれ系マスター。
とは言えこれはこれで楽しい。魔術師同士の決闘であると知りつつも、半ば遊び半分で聖杯戦争に参加している。
強いて願いを上げるのであれば「サーヴァントの望みを叶えてあげる」こと。その為、何らかの願いを持つサーヴァントと相性が良い。
もし願いが無いサーヴァントを召喚した場合は……特に戦うこともなく、サーヴァントと一緒に日常生活を送ったりする。

○役どころ
面白黒人枠。日常パートでは主人公の毎日を彩る枠として登場し、戦闘パートではわりとカッコよく決めることもあるポジション。
日常パートで緩んだ雰囲気を引き締めるためにぐえー!してもいいし何だかんだで生き残って主人公の隣に相棒面して立っててもよい。
エロゲで言うと攻略ヒロインじゃなく主人公の悪友とか情報屋的なポジションかな……ヒロインポイントは少ないけど相棒ポイントは高そう。
召喚したサーヴァントで結構役どころが変わってきそうでもある。シリアスな感じであればシリアスに、ネタ全振りであればネタ特化に。

○台詞
「やっほー!こんちはー!Hollo!私、リコ!茶ヶ野理子!よっろしくねー!」

「ふっふーん!上手いでしょ?私、絵に関しては自信あるんだよね!センス抜群、みたいな?」

「Wow!すっごいねぇキミ!魔術師なの!?格好いいなぁ……はっ、そう言えば私も魔術師なんだった」

「キミ、どんな色が好き?私はキミが好きな色が好き!」

「…………え?私?what the!?そ、そういう事はもっと可愛い子にさ!……ほ、本気なの……?」

■来歴
極東のそれなりに著名な魔術師家系「茶ヶ野家」の次女として誕生。
魔術師として魔術刻印を受け継いだのは姉であったため、当然実家を受け継ぐのも長女、姉の役割。
なので次女である理子には特に何の期待もされていなかったため、わりと束縛もなく自由に子供時代を過ごしてきた。
そんなある日、図工の時間で書いた絵が突如として発火。原因不明の現象を担任は「魔術」と判断して両親に報告する。
が、両親は「あんな出涸らしに魔術の才能なんてあるわけがないだろう」と一掃。その後中学を卒業するまで理子の魔術が知られることはなかった。
宿す属性が「五大元素」という特異な物で、加えて共感覚の魔術の素養を持つということが発覚したのは高校生となってからであり
もし小学生の頃から魔術を教えていれば超一流の魔術師になっただろうに、と好き勝手に遊び呆ける理子の姿を眺めて両親は頭を抱えるのであった。
姉とは不仲。そもそも姉とはあまり面識がなく、幼少期も両親の指導で忙しそうに駆け回る姉の背中を眺めるのみ。
独り立ちした今でも連絡を取り合うことは無いようで、念に一度の家族会議(という名目の正月祝い)で顔を合わせる程度に留まっている模様。
現在は時計塔に通うためロンドンへ単身留学。勉学に励む傍らで趣味に興じることも多く、ロンドン市内を駆け巡っては所構わずアートを披露している。

■魔術・礼装
『五大元素使い』
火、水、土、風、空の5つの属性に対して適正を持つ。尤も、幼少期にまともな魔術教育を受けなかった影響で素質はゼロ。
全ての属性に於いて、“素”の状態ではまともに扱えない。魔術回路の質も相まって、火属性であれば指先にライター程度の火を灯すのが限界。
その為普段は単体で用いずに「魔術礼装」を活用するための媒介として活用。魔術礼装なら(限度があるにせよ)本人の力量は影響しない。

『共感覚干渉魔術』
自身が触れた「色」に様々な魔力を付与する魔術。色彩魔術、シナスタジア・ファンタズムとも。
色と持ち前の属性を媒介とし、自身が対象の色へ抱く“イメージ”を以って干渉し具現化。感覚を形作って世界へ放つ。
つまり……「赤」であれば「炎」を。「青」であれば「水」を。「黄」であれば「雷」をその色から生み出し操ることが出来る。
色が持つ感覚、大衆がその色へ抱く感覚を表面化させるもので、色次第で様々な魔術を発動させる事が可能となる。
放つ魔術の中には実体を持たないものもある。例えば紫であれば「触れた相手に簡易的な毒を与える」魔術であったり、白であれば治癒の魔法であったり。
万能とも思える魔術だが、その場に対応した色があるとは限らない上に集中力を切らすと魔術も消えてしまうため、意外と取り扱いは大変。
この魔術を少しでも円滑に使用するために、普段から様々な色の塗料やスプレー缶、ペンキを持ち歩いているのである。
理子の腕は中の上程度。最高位の共感覚干渉魔術であれば言霊や文字、概念自体を触媒としてあらゆる魔術を放つ事が出来るのだという。


+ 20の質問
マスターさんに20の質問!!超暫定版!!!

質問1.名前と年齢と性別を教えてください
「茶ヶ野理子!「ちゃがや」でも「さがの」でもなくて「さがや」、だからねっ!……じゃがりこ!?違うってば!」
「年齢は今年でエイティーン、性別はピチピチの女の子!色も滴るいい女ってね!あれ、ちょっと違ったっけ」

質問2.身長と体重を教えてください
「身長は5.1フィート、体重は――――って、なななな何聞いてるのさ!?秘密、秘密だからっ!!」

質問3.血液型と誕生日を教えてください
「血液型はType-O!誕生日は1月6日だよ!あー、最近誕生日プレゼント貰ってないなー!欲しいなー!きらきらっ」

質問4.好きな色 自分を象徴するような色はありますか
「PASSION-ORANGE!やっぱこう、鮮やかな色って素敵だよね!蛍光色とか原色とか!」

質問5.特技はなんですか
「やっぱりアートかな?ふふん、何かを描くなら私にお任せ!どんな題材だってどんな画風だってちょちょいのちょいっと!」
「一番得意……というよりやりやすいのはやっぱりスプレーかな?使う時はガスマスクを付けなきゃだけど……ほふははんひへ(こんな感じで)」

質問6.好きなものはなんですか
「赤、青、黄色、緑、紫……んー、ほんと「色々」!あ、色だけに?んー、我ながらウマい!Nice Sense!」
「食べ物とかだと……アメリカンなお菓子が好き!あの人工甘味料マシマシな味が最高で……あ、それとオレンジジュースとかも!」

質問7.嫌いなものはなんですか
「ハッキリしないもの、曖昧なもの……もー、白黒ハッキリ付けなさいっ!」
「あとはドロドロしたものも嫌い!あんかけ焼きそばとか甘酒とか……うう、思い出しただけでもう……」

質問8.天敵とかいますか
「お姉ちゃんかなー?あんまり会うことはないんだけど、どう話をしたら良いのかわかんなくて……なんかピリピリしてて怖そうだし……」
「いや、弱気になってちゃダメだね!今度会った時はちゃんと話さなきゃ!そうだなー…お姉ちゃん、イラストとか興味あるかな……」

質問9.属性について教えてください
「五大元素使い!その名もAVERAGE ONE!かっこいー!」
「……まあ、ほとんど宝の持ち腐れなんだけどね。『色』を使わなきゃほんとにちょっとしか扱えなくて……」

質問10.所属勢力はどこですか
「一応魔術協会の時計塔に通ってるよ!ふふん、これでも一応英語はペラペラなんだから!」

質問11.令呪はどこにありますか どのような形ですか
「ほら、ここ!右のほっぺに……ペンキで汚した痕じゃないよ!血痕でもなーい!これが私の令呪なの!!」

質問12.貴方の外見について自由に話してください
「あんまり自分の見た目を気にしたことないんだよねー。気にする機会もなかったというか、あまり着飾る事もなかったっていうか……」
「髪型とかもただ軽く結うだけじゃなくてちゃんと整えたほうが良いのかな?んー、今度友達に教えてもらおっと!」

質問13.ざっくりとあなたの性格を教えてください
「高気圧系熱血ガール!私を止められるのは雨の日と曇りの日と霧が濃い日と吹雪の日と槍が振る日と……あれ、結構多い?」

質問14.どのように生まれて 今までどんなことがありましたか
「Freedom!……いや、ほんとに特に語ることもない人生なんだよね。魔術師の家に生まれたんだけど、私は次女だったし……」
「あ、でもお姉ちゃんの忙しそうな背中は印象深かくて今でもはっきりと覚えてるよ!普通の魔術師はああなんだなあ、って」

質問15.聖杯戦争中はどのようなことをしますか 使う武器や魔術なども自由に話してください
「普段と変わらないかな?好きなように絵を描いて、好きなように戦う!でも痛いのはちょっとイヤだな……」
「魔術はねー、説明するよりも実際に見せたほうが早いかも。例えばこの水色のテーブルから――――ほら、氷!こんな感じで色にあった魔術を使うんだ!」

質問16.聖杯にかける望み あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください
「いやあ、えっと、それが……私も知らないうちに選ばれてたみたいで……ほっぺのよごれ落ちないなあと思ってたら令呪だったり……」

質問17.親しい人間について自由に話してください 空欄でも構いません
「友達はたくさんいるよ!というより、大体の人とは初見で仲良くなれるからっ!キミだって一緒だよ?えへへっ!」

質問18.自分のサーヴァントをどう思いますか 空欄でも構いません
「」

質問19.自分にモチーフなどはありますか
「SPLASHでTOONなアレ!流石に水鉄砲は使わないけど、バケツとかスプレーとかで一杯ぶちまけちゃうよっ!」

質問20.なにかこちらに質問はありますか
「キミが好きな色は何かな?……うん、わかった!それじゃあ少しコレを借りて……はい完成っ!ふふ、綺麗でしょ?出会えた記念にプレゼント!」

今回はありがとうございました
あなたの望みが叶うことを願います

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最終更新:2016年09月26日 10:57