アニー・オークレー

【元ネタ】史実
【CLASS】ガンナー
【真名】アニー・オークレー
【性別】女性
【身長・体重】152cm・43kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:B 魔力:E 幸運:E 宝具:C
【クラス別スキル
射撃:A+
 銃器を扱う才能を示すスキル。アニーの場合はライフルの扱いに於いて真価を発揮させる。

【固有スキル】
精密狙撃:B
 射撃スキルの延長線。拳銃ではなくライフルを用いた射撃・狙撃技術。
 単純な狙撃の腕のみならず、幼いながらに研ぎ澄まされた集中力と精神力は狩人の領域。

麗しの美貌:C
 集団から突出する美しさ。男性との交渉時の判定にプラス補正。
 ワイルド・ウェスト・ショーの看板娘である彼女は、荒れ果てた西部に咲く一輪のアイドルであったとも言える。

直感:C+
 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。
 視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。また瞬間的かつ感覚的な突発狙撃も得意とする。

【宝具】
『荒野の花よ、銃を執れ(フィービ・アン・モーズィ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~80 最大捕捉:1人
 卓越した狙撃の腕。アニーが行う射撃は物理的なプロセス、命中するまでの行程をスルーし「結果」だけを導く。
 即ちアニーの狙撃は尽く「狙った場所に即時命中」する。発射された瞬間、弾道も無く一瞬で目標へと着弾するのである。
 故にコリオリ力の影響や軌道計算、狙撃を行う上で必要な「命中させるため」の技術や準備を全てすっ飛ばして狙撃を行うことが出来る。
 性質上、この宝具は常時発動されるパッシブスキルとなる。燃費は非情に良いものの、近代武装であるため英霊に対しては効果が薄い。

 「宙に浮いた横向きのトランプを撃ち抜き両断した」「ドイツ皇太子のタバコを射抜き撃ち落とした」等の逸話が昇華したモノ。
 特定の偉業や武装が宝具となったのではなく、アニーの生き様や逸話全てが形を成した幻想。故に常時発動型の宝具となっている。
 また幼少期には森を駆け回って鳥や獣を狩っていたともされ、微量ではあるが獣殺しの効果も保有する。

【Weapon】
『ウィンチェスターM73-AC』
 西部開拓時代を語る上では欠かせない傑作ボルトアクションライフル。そのカスタム仕様。22口径。
 アニーの体格に合わせて重心が短く切り詰められていて、威力よりも取り回しや手数を重視した仕様となっている。

『愛の弾丸』
 アニーが行う射撃全てに付与される魅了の魔術。『麗しの美貌』を転じた応用スキル。
 美しさそのものを物理的な手段として用いるなんとも原始的な弾丸。文字通りに「顔は女の武器」である。
 魅了の効果はそれほど長くは続かず、一定の対魔力や精神干渉カットを持つ相手には通用しない。

【解説】
西部開拓史にその名を刻んだ女射撃手。保安官やならず者ではなく、あくまでも一人の射撃手に過ぎない。
幼少期から銃を握り獲物を捕らえ、培われた狙撃の技術はかのバッファロー・ビルですら嫉妬せしめたほどである。
西部劇の花形として活躍した彼女は射撃手であると同時に当時の憧れの的、言ってしまえばアイドルのような存在であり
「あれほど美しい少女が男を凌駕した狙撃術を身に着けている」と話題に登り、多くの者を魅了し虜とした。
第一次世界大戦勃発後には教官として師事し多くの業績を残したとされる。1926年、列車との事故が原因となり死去。
彼女の死後にもその武勇は語り継がれ、数少ない女性の射撃手として多くの歌劇・映画のモデルともなった。

史実に違わない純情可憐さを備えた少女。誠実で素直、命令には必ず従う生真面目な性格。
小柄な体格を活かした機敏な動きが得意。故に白兵戦に於いてもセイバーランサーには遅れを取らない。
普段は見た目相応に清純な立ち振舞いであるがグリップを握ると一点、冷酷な瞳で獲物を見据える“狙撃手”へと変貌する。
この状態となったら最早周囲の言葉は耳に届かず、マスターの命令ですら何らかのアクションを挟まない限りは無為となる。
好きな食べ物はコーラとハンバーガー、嫌いなものは列車、人前に出ること。アイドル的存在であった彼女だが、どうにも衆目に晒されるのは慣れない様子。
生涯を通して「人」を相手にする事が無かったために、人を撃つことに対しては躊躇いを覚えている。尤も、狙撃手状態ではおくびにも出さないが。
なお狙撃体制時に背後へ立つと即銃床が飛んでくる。これは染み付いた本能のようなもので、普段でも後ろに立たれると手が出そうになる。


+ FGO風台詞
召喚:「あ、え、えっと、はじめまして!アーチャー――じゃなかった、ガンナー、アニー・オークレーですっ!
   不束者ですが……よ、よろしくお願いしまぁす!!」

レベルアップ:「強くなれた気がします、はい!」
霊基再臨:「こ、こんなに貰ってしまって良いのでしょうか……き、期待に添えられるよう頑張りますっ!!」
その2:「まだまだ、もっと頑張らなくちゃ……!」
その3:「私、マスターさんのお力になれているでしょうか……?ほ、本当ですか!?やったぁ!」
最終:「……ここまで私に情熱を注いでくれて……私を“アニー・オークレー”として見てくれた人は初めてです
   ふふっ、なんだか不思議な気持ちです……これからも貴方の銃として、相棒として側に置いてくださいね?」

開始:「……………………」
その2:「………………」

スキル:「…………………」
その2:「(リロード音)」
選択:「…………………」
その2:「(レバーを引く音)」
その3:「(撃鉄を起こす音)」
攻撃:「(銃声「ビシッ」)」
その2:「(銃声「ドキューーン…」)」
その3:「(銃声「ドドゥッ」)」
EX:「(銃声「ズキューーーンンン……」)」

宝具選択:「………………わかった」
その2:「………………やってみよう」

宝具:「―――――――ギルティ……『荒野の花よ、銃を執れ』」
小ダメージ:「……!」
大ダメージ:「…………!!」

戦闘不能:「そん………なに………」
その2:「…………………」
勝利:「……………………魔力は就寝時に振り込んでおいてくれ……」
その2:「…………………」

会話:「あ、そろそろお出かけですか!?わわわ、ちゃんと準備しなきゃっ……!」
その2:「(銃声)……って、マスターさん!?もう、驚かせないで下さいよぉ……え、後ろに立っただけ?」
その3:「私、こう見えてもハンティングとか得意なんですよ!ちっちゃい頃から森を駆け回っていましたので!」
その4:「ウィンチェスターって素敵ですよね……あの美しい曲線美、癖になっちゃいます……」
その5:「わわっ、あれってビリーさんじゃ……まさかあの伝説のガンマンに出会えるなんて、感激ですっ!(ビリー・ザ・キッド所有時)」
その6:「な……なんですかあの大砲!?あんな巨大な大砲が必要なほどの戦争……想像も付きません……(戦艦大和所有時)」

好きなこと:「やっぱり銃を握っているときですね!銃を握っている時が一番落ち着けるんです、無心になれるというか、素直になれるというか……」
嫌いなこと:「んー……人前に出るのは少し苦手かもです。以前はよくショーの主役として働いていましたけど……やぱり、人の目に付くのは苦手ですね」
聖杯について:「なんでも願い事が叶う?面白そうなお話です!私なら……ハンバーガーをお腹いっぱい食べたいかなぁ……」

絆:「きゃっ!(銃声)……もう、いきなり触ったら危ないじゃないですか!」
その2:「戦闘中の私、ですか?すみません、戦闘中の事はあまり記憶になくて……」
その3:「こうして「誰か一人のために」銃を握る日が来るなんて、思っても見ませんでした……ふふっ、今とっても楽しいんです。私」
その4:「ベル・スターさん、カラミティ・ジェーンさん……西部の女性たちは皆さん保安官やならず者たちですが、私は……いえ、何でもないですっ!」
その5:「…………マスターさん!私の背中は貴方に任せました!ふふ、そうです!今日から私は貴方の相棒、背中を預けられる仲間なのです!」

イベント:「何か騒がしいような……興行でしょうか?マスターさん、少し行ってみませんか?」
誕生日:「誕生日おめでとうございます!それで、私からのプレゼントなんですが………これ、チョコレートですっ!受け取っていただけますか……?」


数少ない史実の女スナイパー(非兵士)。シモ・ヘイヘもいいけどアニーもね!アメリカ人だけどおっぱいは小さいと思う

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最終更新:2016年10月01日 23:00