【元ネタ】史実
【CLASS】
キャスター
【マスター】
【真名】臺與
【性別】女性
【身長・体重】143cm・39kg
【属性】秩序・中立
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:D 魔力:A 幸運:A 宝具:A+
【クラス別
スキル】
陣地作成:A
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。"工房"を上回る"神殿"を形成することすら可能。
道具作成:C
魔力を帯びた器具を作成できる。
【保有スキル】
啓示:B
目標の達成に関する事象全てに最適な展開を“感じ取る”能力。Bランクでは自身のためには使用できない。
卜占:A
占いの技術。Aランクともなれば占いのみで国家を治めることすら可能。戦闘時には事前に占いを行うことで戦闘の大まかな展開を占う。当然、凶兆が出たのならば戦闘を取りやめても構わない。当然ながら占いを行う余裕がないようなときには発動しない。
カリスマ:C
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。稀有な才能であり、小国の王としてはCランクで十分と言える。
クニの祖:D
その民族の文明そのもののルーツであること。最古の文献に近いほどランクが上昇する。邪馬台国の女王である臺與は日本の英霊に対して有利な判定を受ける。人名としての古さは卑弥呼に劣るためランクは低い。
【宝具】
『日輪照神獣鏡《にちりんしょうしんじゅうきょう》』
ランク:C
種別:対軍宝具
レンジ:60
最大捕捉:100人
戦闘時は常にキャスターの周囲をふわふわと周回している無数の小さな銅鏡。何もしていなくても彼女の周囲を警護している他、随意で動かすことも可能。鏡とレンズの機能を併せ持ち、太陽光を増幅して熱光線として発射することが可能である。光を蓄積しておく機能も持つため夜でも熱光線は発射可能だが、夜に使うためには昼の間に日光を十分に当てておく必要があり、また蓄積量に比例する残弾数の概念が生まれてしまう。
残弾がなくなった後は純粋な魔力から光を合成しなければならないため、威力と燃費が低下してしまう。
『天照籠目此焔為絶魔・急急如律令《あまてらすがかごめこれまをたつがためのほむらなり》』
ランク:A+
種別:対城宝具
レンジ:99
最大捕捉:1000人
全ての日輪照神獣鏡の光を一極集中させた上、自身の魔力も乗せて放つ鮮烈な光の奔流。凄まじい破壊力のみならず膨大な熱や紫外線なども含む超強力な太陽光線である。天照大神の権能の一端の再現であり、キャスターが彼女と同一視される卑弥呼の後継者であるからこそ使用可能な神霊レベルの魔術行使と言える。発動にはそのための文言が必須となるが、一度発動待機状態に入れば魔力の続く限りタイムラグなしで連射が可能。ただし燃費は決して良いとは言えない。
【解説】
黒髪ロングにいかにも弥生時代らしい素朴な衣装を纏った中学生くらいの少女。ただし裾はお洒落と称してミニスカートになっており太ももまで露出している。天照大神に仕える巫女であり、当時の日本における魔術体系である「鬼道」においてトップクラスの実力を持つ他、占いによる予言や短期間における未来視の魔眼(予測型)を持つ。この魔眼のため、常に両目は玉虫色に輝いている。あどけないながらも非常に整った美貌を持ち、澄ましていれば女王の威厳は十分……であるが、その性格はぐうたらで口調は砕けきったもの。更に毒舌家で気分屋で我が儘。気の乗らないことは徹底的に面倒くさがり、現代文化にどっぷりと染まっている。サーヴァントながら食いしん坊で高級食材好き、肉体年齢は未成年ながら酒も呑んで酔っぱらってマスターに絡んでくる。そのくせキレやすくすぐ手が出る。さすがに理不尽に怒ったりはしないが。
だがどこか常に達観しており、稀に鋭い人物批評や何かを見透かしたような発言をするため、やはり一国の女王であることを思い出させる。ただし、言い方はマスターの神経を逆撫でしかねない。どちらにせよ、サーヴァントを従者としか思っていなかったり、強権を発したりするようなタイプとはすこぶる相性が悪い。たとえ理不尽に自害を命じられたとしても、最期までマスターのことを嘲笑いながら果てるであろう。
一方で甘やかしてくれるマスターとの相性は抜群。でも巫女だから恋とかはダメよ。処女にこそ価値があるのです。
スタイルは肉体年齢相応。めちゃめちゃだらしなく無防備な癖に見られるとかなり怒る。
真名は「臺與」。邪馬台国における卑弥呼の次の代の女王。卑弥呼の死語、国は統率を失った豪族たちにより乱れに乱れたという。だが、当時僅か13歳の少女であった臺與が即位した途端、争いはぴたりと収まったと言われている。その後女王臺與は何度か大陸へ勅使を送ったと言われているが、それ以降の記録はなく、大和政権が現れるまで長らくの間日本は空白の時代に入ることとなる。
イメージカラー:骨色
特技:占い
好きなもの:食事、遊び、昼寝
嫌いなもの:ごたごた
天敵:卑弥呼
+
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FGO風セリフ集 |
召喚:「ちーっす。臺與です。キャスターでーす」
レベルアップ:「あ、どーもです」
霊基再臨:「んん、なんか鏡増えたっすねー」
その2:「いい感じっす。未来もよく見えてきました」
その3:「いやーありがたいっすねー。こりゃマスター勝っちゃうんじゃないっすか?」
最終:「おっしゃー!これでビーム撃ち放題だー!感謝至極っすよマスター!こりゃ聖杯獲るしかなくなっちゃいましたねー」
開始:「おとなしく降参すりゃ撃たんであげましょうかね」
その2:「女王様にその態度とかおしおき案件っすね」
スキル:「占いも女王の仕事なので」
その2:「鏡は磨いておきましょう」
選択:「それっすか?」
その2:「はあ」
その3:「しゃーないっすねー」
攻撃:「オラァ!」
その2:「撃てー!」
その3:「ブチ抜けぇー!」
EX:「太陽ビーム!」
宝具選択:「チッ、本気で消し飛ばしてやりましょうか」
その2:「消し炭じゅんびー!ウェルダンでいくっすよー!」
宝具:「天に知ろしめし偉大なる天照の大神よ。かの権能が一端を我に授け賜え。御身が纏いし衣の切片なる陽光にて、邪なる魑魅魍魎を討ち滅ぼさん。天照籠目此焔為絶魔・急急如律令《あまてらすがかごめこれまをたつがためのほむらなり》……この業火、破邪の牙なる断破の波濤也て」
小ダメージ:「つっ」
大ダメージ:「ってぇな!」
戦闘不能:「あーやだやだ……臺與はもう寝るっすよ……」
その2:「占い外れたかー……しくったなぁ……」
勝利:「さー、帰ってご飯にしましょー!なんか作ってください」
その2:「疲れたー。しばらく寝るんで起こさんでくださいね」
会話:「なんすか?臺與に用っすか?用事ならさっさと済ませてください」
その2:「むー、意味なく触って何か楽しいんすか?変な人っすね……」
その3:「マスターの今日の運勢は最低最悪。こりゃー外にゃ出ない方がいいですよ」
その4:「これでも女王やってたんで。占いならよく当たりますよ。女王の必須スキルっす。なんか占ってあげましょうか」
その5:「巫女は神様に仕える仕事であって、マスターに仕える仕事じゃないっすよ?その辺はき違えんな」
その6:「臺與の納めてた頃の記録が少ない?そりゃ良いことじゃないですか。なにか事件が起きれば記録に残る。それが少ないってことは世は全て事もなし、だったってことっすよ。平和が一番っす」
好きなこと:「食ってー、遊んでー、寝る。人ならみんな大好きっしょこれ」
嫌いなこと:「長閑が一番。ごたごたはなるだけ避けたいっすね」
聖杯について:「んな危ないもんは没収!没収っすよ!何でも願いが叶うとか危ないったらありゃしない!これは臺與が遊んで暮らすために使うんすよー!」
絆:「女王サマには敬意を払うもんですよ。はい、敬語!」
その2:「んー、あんたもなかなかスジがいいじゃないっすか。今後も思いっきり甘やかしてくださーい」
その3:「おっと!まだ臺與が動くべき時ではないっすよー。でもちょっとならいいかなと思い始めてます。マスターは恐ろしい人っすね」
その4:「いやー、だいぶここでの暮らしにもなれてきたっす。神殿も居心地よかったっすけど、マスターの家もなかなか悪くないもんすね」
その5:「決めた、臺與もマスターのために戦ってやりますよ。ここにいると毎日楽しいし、座にも帰りたくないっすしね。仕方ない、ここを守るためになら一肌脱ぐっすよ!」
イベント:「祭事なら臺與にまかせろー!さぁ祭りに行くっすよー」
誕生日:「お、誕生日なんすか!おめでとうございます!ってことは今日はお祀りっすよね!?やったー!美味いもん食えるー!」
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ぐうたらJC巫女。だらしないし色々とたかってくるだけん系鯖。攻撃は遠距離特化でその性質から太陽光に弱い相手には強い。
最終更新:2016年10月23日 21:07