【元ネタ】 史実(日本)
【CLASS】
セイバー
【マスター】
【真名】 足利 義輝
【性別】 漢
【身長・体重】171cm・75kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:E 幸運:C 宝具:B
【クラス別
スキル】
対魔力:C
室町の世の侍にとって魔なんぞ何だそれは状態であり、本来ならばほぼ機能しないEランクとなる。
だが、彼の持つ剣の中にいくつか魔をはねのける呪詛の施されたものがある為、Cランクまで跳ね上がっている。
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【保有スキル】
宗和の心得:B
同じ相手に同じ技を何度使用しても命中精度が下がらない特殊な技能。
攻撃が見切られなくなる。
コレクター:B
より品質の良いアイテムを取得する才能。
刀身を持つ武具が自然と彼の元へ引き寄せられるように集まっていく。
一之太刀:A+
剣豪として名を馳せた師より受け継いだ奥義。
敵の歩法、呼吸、攻撃法全てを把握することにより、相手の最も弱点となり場所に致命的な一撃を与えることが出来る。
ただしこのスキルを使用するには一定時間の戦闘を行い、相手の戦法などを把握しなくてはならない。
【宝具】
『我が至宝・無限名刀(けんごうしょうぐんのほまれ、ここにあり)』
ランク:D~B 種別:対人・対軍 レンジ:1~2 最大捕捉:3人
彼が生前集め、保有していた数多くの名刀が宝具となったもの。
リーチの長い物、短い物、切れ味の良い物、悪い物と玉石混交の刀が80~百数本存在する。
これらを予備動作なしで戦闘中目まぐるしく変化させ戦う。そのため、相手は目まぐるしくかわる戦術に翻弄される。
ただし戦闘中その刀が壊れるとその刀は二度と使用出来なくなる。
そして保持している剣のストックが全て無くなった時、下記の最後の宝具が使用可能となる。
『我が極意・終一乃太刀(けんごうしょうぐん、ここにきわまれり)』
ランク:A+ 種別:対人・対軍 レンジ:1~1000 最大捕捉:1000人
彼が最も得意としていた究極の一の真の形。薙刀が宝具となったもの。
彼の集めていた全ての刀もこの形にたどり着くまでの練習、試行錯誤にすぎない。
第一宝具全てを使い切らねばこの宝具を解放できない、というのもこのエピソードに由来する。
見た目こそただの薙刀だが、一たび振るえば障害物や魔術防壁を一切合切関係なく全てを一刀両断する。
しかし一振るいするごとに膨大な気力と魔力を消費する。
【Weapon】
『無数の刀』
和製アンリミテッドブレイドワークス。
普通に使ったり畳に突き刺したりして使う。
最後まで使うと薙刀になる。
【解説】
室町時代後期(戦国時代)の室町幕府第13代征夷大将軍。
塚原卜伝、上泉信綱という当時一流の剣の達人から教えを受けたことから、
また多数の剣を保有していたという逸話から『剣豪将軍』とあだ名される。
11歳のときに父から将軍職を譲られるも、先代が戦いに敗れたことから傀儡としての将軍であった。
しかし、三好家を牽制しつつ諸国の戦国大名との修好に尽力。弱体化した幕府権力と将軍権威の復活を目指す。
そんな彼を疎んだ久秀と三好三人衆は、二条御所を軍勢を率いて襲撃。彼はそれに対して、
秘蔵の太刀を何本も周囲の畳に突き立て、刃毀れするたびに太刀を取り替えて次々に斬り合うという離れ業で奮戦した。
しかしその奮戦も虚しく、最期は兵たちによる四方からの畳を盾として同時攻撃によって殺害された。