フォン・ブラウン

【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【真名】ヴェルナー・フォン・ブラウン
【性別】男
【身長・体重】 
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:D 魔力:E 幸運:B 宝具:A

【クラス別スキル
対魔力:E
魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
魔術に縁の無い技術者であったために気持ち程度のもの

単独行動:C
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクCならば、マスターを失っても1日は現界可能。

【固有スキル】
星の開拓者:EX
人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
人生を人類を宇宙へと飛ばすことに費やし、それれを実現させた功績からEXランクを持つ。
本人は「俺はただロケットを作っただけだ。 俺達を信頼して命を賭けてロケットに搭乗し、実際に宇宙に行った宇宙飛行士たちのほうがよっぽど勇敢で偉大だ」と嫌がっている

道具作成(ロケット):A
材料さえあればたちまちロケットを制作できる。 
ロケット技術者として歴史に名を残した為にロケット関係ならパンツァーシュレックからネーベルヴェルファー、果てはV2さえ制作出来る。
ただし大型のものに関してはある程度の時間が必要となる



【宝具】
『飛翔兵器群(ラケーテンアグリガット)』
ランク:A 種別:対軍宝具
ヴェルナーが開発に携わったV2をはじめとしたドイツ製ロケット兵器群を召喚、一斉発射する
大型のものだけでもV1、V2、フリッツX、ラインボーテ、ライントホター、ヴァッサーファルが含まれており、その火力は師団単位の軍隊を消滅させうる
完全に発動させればガス爆発で誤魔化しきれない監督者泣かせの宝具


常に不機嫌そうな顔をしたスーツ姿の中年男性。
真名はヴェルナー・フォン・ブラウン(ヴェルンヘーア・マグヌス・マクスィミーリアン、フライへル・フォン・ブラウン)。
ドイツに生まれナチスドイツ政権下でロケット兵器開発に携わり、その後アメリカに亡命し人類を宇宙に行かせる宇宙開発に生涯を捧げた
ロケットに惹かれ、ロケットに魅入られ、ロケットに人生を賭け、ロケットの為に悪魔に魂さえ売り渡した男、ロケット馬鹿一代
ロケット研究を続けるために亡命さえした事を言われると、口ではハッ!言わせておけ!と笑い飛ばすが内心やっぱそう思われるよな…と凹んでいる面倒なおっさん
本来はキャスタークラスが妥当であるが、「なんで科学の徒である俺が魔術師で召喚されなきゃならんのだ!」と拒否したため、ロケットを飛ばした人間としてアーチャークラスでの召喚となった
本人は大した事をしてないと思っており英霊扱いが不服でならない為、常に不機嫌だがロケットのことについて話す時だけは上機嫌。
ロケットや宇宙について聞けばとても楽しそうに分かりやすく教えてくれるだろう。


聖杯への願いは誰もが宇宙へと行ける世界の実現───そして、自身が宇宙へと行くこと


『遥か遠き空の果て(サターンV)』
ランク:EX 種別:対地球宝具
フォン・ブラウンの真の宝具。
何を言われても己の信念と理想を貫き、人類を宇宙へと送り遂には月へと到達させたフォン・ブラウンの人生と夢、技術の結晶。
アポロ計画で使われたサターンVロケットを召喚する。
サターンVは飛翔兵器群(ラケーテンアグリガット)のように攻撃力は存在しない。────ただ宇宙へ、月へと行くためだけのロケットである。 
その為、通常の聖杯戦争でこの宝具が使用されることはまずありえない。

戦闘
基本的に技術者であり、ステータスも貧弱なため、遠距離からひたすらロケットぶっ放して近づかれたら必死こいて逃げるチキン戦法
キャスタークラスでの召喚なら陣地作成と道具作成(ロケット)を組み合わせた防御陣地を作成、その火力で防御に徹することも出来るのだが

マスターや敵への態度
魔術師とは相容れないと分かっている為に愛想は悪いがサーヴァントの役割は分かっているので渋々従う
魔術師以外でも愛想は悪いが、少しだけ相手を気遣ったりする。 
口では悪態を付くが、どちらかと言えば善人なので魔術師でもそうでなくてもマスターが生き残るために精一杯頑張ってくれる。
もしマスターが宇宙への興味を持ってるなら少しだけ愛想が良くなり、なんだかんだ言いつつも目的に協力してくれるだろう
ドイツ系や宇宙に関係するサーヴァント相手にはバツの悪そうな顔をする



+ 台詞
(ルーデル相手)「貴官は……スツーカ大佐か!? 貴方も私を……気にするな、と? そうか、ありがとう……」
(コマロフ相手)「ソ連の宇宙飛行士、ウラジーミル・コマロフ。 彼のことは知っている……。 彼がアヴェンジャーか……そうか……」
(メネス相手)「宇宙いいよね…」
(パカル1世相手)「なんだ、それ!? それが宇宙船!? す、スゲぇ!……じゃなかった! えっと…俺はそんなの認めないからな! ……悪いようにしないからちょっと後で見せてくれ(小さい声)」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2016年10月03日 00:03