【元ネタ】ギリシャ、もしくはフリギア神話
【CLASS】
ライダー
【マスター】
【真名】アッティス
【性別】なし(元は男)
【身長・体重】182cm・71kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:D 耐久:B+ 敏捷:D 魔力:B 幸運:C+ 宝具:A+
【クラス
スキル】
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術・儀礼呪法など大がかりな魔術は防げない。
【固有スキル】
神性:A
大地母神から切り落とされた一物から生まれた彼は最高ランクの神性を持つ。
精神汚染:A
母である大地母神の力により正気を失っている為、他の精神干渉系魔術を高確率でシャットアウトする。
ただし同ランクの精神汚染を持つ人物か、あるいは自らの手で去勢した人物でないと意思疎通が成立しない。
不朽の肉体:C
死後、母より与えられた不朽の肉体
“天性の肉体”と良く似たスキルだが、ライダーの場合は後天性であり耐久寄りである。
美貌:A
神であった自らの母すらも魅了し、恋へと堕とした美貌。カリスマスキルにボーナスを得る。
しかし、ライダーはカリスマスキルそのものを所持していない。
【宝具】
『地母の獅子戦車(マグナ・レオ・チャリオット)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500
大地母神の所有物であり、ライダーが御者を務める二頭の獅子が牽引する戦車を召喚し、獅子の爪牙と戦車の車輪で戦場を蹂躙し尽くすライダーとしての宝具。
この戦車を引く獅子は、大地母神の聖域で性交を行った英雄であるという神話もあり、その影響で一頭一頭が英霊並の力を持つ…所謂、神獣である。
『その一物を母なる大地へと捧げよ(コリュバンテス)』
ランク:B 種別:対人(一物)宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
ライダーが受けた大地母神の力…自らの一物を切り落として死ぬと言う凶行に走らせた精神汚染を感染させる、おぞましく恐ろしい宝具。
ライダーがある王女との婚礼を執り行っていた最中に自己去勢を行って命を落とし、その場に居た王女の父も一物を切り落としたという神話に由来する。
この宝具を受けた者は魔力での抵抗判定に失敗した場合、即座にランクC相当の精神汚染を強制的に与えられる。
この精神汚染を受けた者は、自己去勢を行わねばならないと言う衝動に駆られ、何らかの手段で止められなければその場で、止められたとしても隙を見て自分自身の一物を切り落としてしまう。
そして、自己去勢を行って運良く生き残れた者は正体不明の幸福感に満たされ、幸運が1ランクアップし、その幸福感を他者にも与えなければと考えはじめてしまう。
…つまり、他者に対して積極的に自己去勢を薦め、あるいは強要しはじめる。
この精神汚染と幸運のランクアップは元凶であるライダーが死亡する事で消滅するが、失われた一物はサーヴァントなら聖杯戦争中、人間ならば最悪二度と戻って来ない。
この宝具は、もちろん一物を持たない相手には効果が無い。
【Weapon】
『短剣』
彼は、これで自分の一物を切り落とした。
【解説】
大地母神キュベレーの一物から生まれた息子であり、戦車の御者でもあり、愛人でもある半神。
王女との婚礼の最中に母の嫉妬によって正気を失い、自らの手で去勢を慣行した事が原因で死亡。
それを後悔した母によって再生させられ、同時に朽ちる事の無い体…松の姿を与えられている。
…が、隣国にキュベレー信仰を持ち込もうとした際に、突然キレたゼウスによって未去勢の豚を送り込まれ、大勢の隣国の人間ともども豚に殺されたと言う話もある。
サーヴァントとして現界した彼の願いは、母に多くの一物を捧げ、その信徒を増やす事。
さすがに全ての男性を去勢する気は無いが、半分程度なら去勢しても問題は無いだろうと考えている。
男性(或いは両性具有者)を見れば朝食に誘う程度の気軽さで去勢を薦め、敵対するマスターやサーヴァントが相手ならば宝具の使用も辞さない。
母キュベレーが与えた狂気は、英霊となった今もまだ彼の中に残っている。
+
|
FGO風セリフ集 |
召喚:「私はアッティス、大地母神キュベレーの御者を務めております。
此度は、あなたのサーヴァントとしてこの身と力をお貸しいたしましょう」
レベルアップ:「ああ、母なる大地の愛を感じる」
霊基再臨:「おお、再び私の股間に…! 暫しお待ちを、切り落として参ります」
その2:「ぬ、ふぅぅ! ふー…また母への供物が増えてしまった」
その3:「お、おおぉぅ! はぁー はぁー… 素晴らしい、百年に一度あるか無いかの大きさだ…」
最終:「ふお、おおおぉぅぅ!! くはぁ… あぁ… あなたは最高だ。これだけのモノは今まで見た事が無い…!
きっと、母キュベレーも御満足頂く事でしょう。ああ… ああ…!」
開始:「ズボンを脱ぎなさい!そして供物を捧げるのです!」
その2:「その供物、大地に還しなさい」
スキル:「母なるキュベレーの力をお見せしましょう!」
その2:「母よ!更なる供物を捧げるために、その力を!」
選択:「そう来ますか」
その2:「なるほど、実に大地的だ」
その3:「母もきっと賛同なさる」
攻撃:「切断!」
その2:「収穫の時だ!」
その3:「大地に捧げよ!」
EX:「あなたが女の子になるんですよ!」
宝具選択:「母よ、その大いなる力をお借りします…」
その2:「おお…母なる大地の鳴動が聞こえる!」
宝具:「母なるキュベレーよ、その力を貸し与えたまえ!
来たれ『地母の獅子戦車』!大地の力の具現よ!」
小ダメージ:「これは手ごわい…」
大ダメージ:「不朽の体が…!」
戦闘不能:「ああ、母よ…」
その2:「大地に還る時が来ましたか…」
勝利:「それでは、これより供物の回収を行います」
その2:「この勝利を、そして供物を母もお喜びになる事でしょう」
会話:「出かけましょう、母が供物を求めている気がします」
その2:「すれ違う者が皆、私に奇異の視線を向けている気がしますが… 服装が変なのですかね?」
その3:「上物…やや普通…良質…やや良質…普通… 何をしているのか、ですか?
いえ、皆様がどのような供物をお持ちなのか品定めを」
その4:「男の股間ばかり見てるが、女性は嫌いか…ですと? 何をおっしゃる、私の愛は性別を超越していますよ?」
その5:「なるほど、私の時代に比べて様々な乗り物があるのですね。ほうほう、これが今の時代の戦車…
何故そんなに意外そうな顔をしているんです? 私が年がら年中、供物の事ばかり考えてるとお思いで?
それはそれとして戦車の主砲、いいですよね。是非とも母に捧げたい」
その6:「物憂げな顔で何を考えているのか、ですか? いえね、この輪ゴムを使った画期的な去勢方法でも無いかと思いまして」
その7:「ヘリオガバルス殿を見ているとですね、こう何と言いますか…もったいないなぁと私は思ってしまうのですよ。
いえね、あそこまで装いを整えるならば、きちんと最後の仕上げもするべきではないでしょうか?
ニホンの諺にもあるでしょう、画竜点睛をナントヤラと。 まさしく、それなのですよ」(ヘリオガバルス系がいる時のみ)
その8:「ガイアとキュベレー!神は違えど、あなたも大地の子なのですね、アンタイオス!
同じ大地の子である以上、私とあなたは兄弟も同然! ああ今日と言う日は何と素晴らしい事か!
ああアンタイオス!我ら大地の子が出会ったこの日を我らが母達もきっと祝福してくれる!
じゃ、去勢しようか」(アンタイオスがいる時のみ)
その9:「テレゴノス君、居ますよね? 彼のあの性格は、私が見るに自身の性別も原因の一つじゃないかと思うのですよ。
ですので彼に一発…それはマズイ、絶対やるな? 何故です?」(テレゴノスがいる時のみ)
好きなこと:「それは勿論、人々が母に供物を捧げ、その信徒となる姿ですね。
その姿はなんと素晴らしく、そして輝かしい姿か… はふぅ」
嫌いなこと:「豚ですね、豚。ですので私の食事に豚肉は出さないでおいて頂けますか?」
聖杯について:「聖杯の力…もしそれが本物ならば、多くの者達を母の信徒へと導く事も出来ましょう。
そして多くの供物が捧げられ… きっと母もお喜びになる」
絆:「おや、母なるキュベレーについて興味がおありですか? 違う?またまた、遠慮せずとも良いのに」
その2:「ふむ、では何からお話しましょうか。私が何故、母なるキュベレーの信徒となったのか…
いや話さなくていい?それは残念。とてもとても残念です」
その3:「そう、私が初めて母に供物を捧げた時は… そんな慌てて口を塞がなくても良いではないですか。
別に怪談の類を話す訳ではないのですよ? なに、一緒だ?怖がりですね、あなたは…」
その4:「ところで、あなたはコリュバンテスに興味はおありで? 無い?そうですか残念。
いえね、ですがとても素晴らしい事なのですよ、それこそ死んでしまうほどに」
その5:「ふぅ、あなたも強情だ。 だが、それもまた大地的ではある。
そう、大地とは揺らがず、けれど大らかに全てを受け入れるもの。
自らの姿をしっかりと保ちながら、同時に私をも受け入れる姿はまさに大地!
ふふ、このアッティス…あなたの大地っぷりに感服しましたよ」
イベント:「祭…収穫祭ですね? 行きましょう、多くの供物が私達を待っています」
誕生日:「おぉ、誕生日ですか。それは素晴らしい!では私からプレゼントを…
何を身構えているのです? 何の変哲も無いスミレの花束じゃないですか」
イメージ的には怪しい宗教にハマってて周りを宗教勧誘しまくるお近づきになりたくない人
相手の言葉を聞かずに一気にまくし立てて勝手に納得して去勢しようとするぞ!
|
最終更新:2016年10月03日 03:47