【元ネタ】史実・中東伝承
【CLASS】
アサシン
【マスター】
【真名】雲隠のハサン(うんいんのハサン。またの名を甲賀の佐衛門。甲賀忍者であることを見抜けば
真名看破となる)
【性別】男
【身長・体重】168cm・64kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力C 耐久E 敏捷A+ 魔力D 幸運C 宝具D+
【クラス別
スキル】
気配遮断:A
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を絶てば探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。
ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
【保有スキル】
甲賀流変装術:B
その場所に居て自然な『その他大勢』として背景に溶け込む能力。特定の人物に変装するわけではない。
奇襲する際にボーナスを得られる。
気配遮断スキルと合わせる事で、攻撃行動をとるまではサーヴァントであると気づくのは非常に困難となる。
正体が露見するとスキル効果が失われるが、一度戦闘から離脱する事ができれば再び効果を得られる。
Bランクであれば、敵の施設の中でも違和感を感じさせずに行動が可能。
諜報:C
このスキルは気配を遮断するのではなく、気配そのものを敵対者だと感じさせないスキルである。
Cランクにおいては、相手は世間話をする内につい油断してしまう。
結果、重要な情報を漏らしてしまったり、警戒を解いて暗殺の憂き目に合うだろう。
忍者八門:C+
手裏剣・刀・槍・骨法・火薬・気功・軽業・一般常識。
忍者の基礎であり、極意でもある8つの項目。
Cクラスで一流の忍者と言える。
【宝具】
『一刺忍殺(ザバーニーヤ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
変装術と気配遮断から繰り出される奥義。
・気配遮断スキルが効果を発揮している。
・奇襲攻撃である。
・標的が戦闘状態、警戒状態ではない(対象はアサシンに限らない)。
・発動の瞬間に標的が暗殺の危機にある事を自覚していない。
以上の条件を全て満たして発動すれば、高確率で暗殺が成功する。
一つでも満たさずに発動すれば、高確率で失敗する。
『甲賀流忍法・空蝉(うつせみ)』
ランク:D+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
身代わりの分身を召喚し、分身に命中させることによって攻撃を回避する奥義。
術の発動者の敏捷値と魔力値を足した合計値が、攻撃側の合計値以上の場合にのみ成功する。
一人の敵に対して一度きりしか使えない。
宝具の場合は対人宝具にのみ使用可能。
「当たる」という結果は残るため、必中系の宝具にも有効。
回避が成功した場合は、
反撃を選択すれば奇襲判定のある攻撃、
離脱を選択すれば仕切り直し:B相当の退却が可能。
身代わりは自分自身以外の物を作ることも可能。
【Weapon】
『忍具一式』
甲賀流忍具。
真名看破の手がかりとなるだろう。
【解説】
甲賀流忍者の一族の一人として生まれる。
生粋の暗殺者として育てられるが、江戸幕府による平和な世が続き、暗殺を生業としてきた一族は岐路に立たされる。
最終的に一族は暗殺術を捨てることとなるが、アサシンは納得することも馴染む事もできず家から出奔する。
自分の力を活かせる場所を探して海を渡り、偶然ハサンと交わる。
彼らの在り方に深く感銘を受け(シンパシーを抱いて)、その地で影として生きることを決意。
ハサン達の様に影に潜み暗殺を遂行するのではなく、人の中に潜んで暗殺と諜報任務にあたる。
自らの存在が広まる事を何よりも恐れていた彼は、最後まで正式なハサン襲名をすることは無かった。
記録に残らない名誉ハサンとして、限られた山の民だけが知る存在。
潜入工作時には色んな人物になりきるが、本人は仕事人気質で、無駄口はきかないタイプ。
聖杯戦争においても人影に紛れての暗殺を狙う。
ハサン独特の髑髏仮面は彼の暗殺・潜入スタイルには合わないので、任務中は着けていない。
しかしハサンとして召喚された事に内心とても嬉んでいるので、任務外の時間には正装として髑髏仮面を被りたがる。
報酬よりも主との絆を重んじる甲賀忍者のご多分に漏れず、マスターへの忠誠度は高い。
【コメント】
必殺仕事人系のSHINOBIハサン。
スレで「」が言っていた忍者+ハサンのアイディアを拝借してできた。
暗殺能力は高いが、戦闘能力はほどほどのため、運用には注意が必要。
ステータスよりもスキルと宝具と情報戦で戦うSHINOBIっぽさが出てるといいなと思う。
最終更新:2016年10月05日 06:05