【元ネタ】ヨハネの黙示録
【クラス】
セイバー
【真名】レッド
ライダー
【性別】男
【身長・体重】
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:C 魔力:D 幸運:C 宝具:A++
【クラス別
スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。神の怒りの具現であるセイバーには生半可な魔術では傷をつけられない。
騎乗:A
騎乗の才能。幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を自在に操れる。
【固有スキル】
勇猛:A
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
【宝具】
『戦乱招く赤の権能(アポカリプス・レッド)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:0~50 最大捕捉:1000人
人々に“戦争”を起こさせる力。レンジ内に存在する自身以外の知的生命体の闘争本能を過剰に刺激し、戦闘狂に仕立て上げる宝具。抵抗するためには高ランクの対魔力、ないし何らかの精神干渉に抵抗する手段が必要。
この効果を受けた者はさながら狂戦士のように戦うことしか考えることができなくなり、攻撃時には有利な補正値を得るが撤退や防御をする際には不利な補正値を得ることになる。
この宝具の対象はサーヴァントのみならずマスター、果ては一般人も含まれるため、街中で発動した場合とんでもないことになってしまう。そしてセイバーはそれを望んでいる節がある。
『戦乱司る黙示の剣(アポカリプス・カリバー)』
ランク:A++ 種別:対軍・対城宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:1000人
セイバーの持つ長剣。『約束された勝利の剣』と同様神造兵装であるが、人々の「こうであって欲しい」という想念から造られたそれとは違い、神の怒りが凝縮して出来た、これもまた一つの最強の幻想(ラスト・ファンタズム)。当然聖剣なんて真っ当な物ではないが、性能は『約束された勝利の剣』に匹敵する。
真名を解放することで剣に込められた神の怒りを解き放ち、その状態で振るうことで射程内の総てを焼き払う究極の斬撃を放つ。
縦に振り下ろした場合は威力重視の対城宝具、横に振るった場合は範囲重視の対軍宝具と使い分けることができる。セイバーは後者の方が好み。
【武器】
『赤い長剣』
レッドライダーの代名詞である剣。前述した通り神造兵装で、破壊は容易なことではない。
【解説】
“次に第二の封印が解かれると、第二の生き物が「来たれ」と叫んだ。すると今度は、赤い馬が出てきた。
そして、それに乗っている者は、人々が互いに殺し合うようになるために、地上から平和を奪い取ることを許された。
また。大きな剣を与えられた。”
─新共同訳、ヨハネの黙示録─
『ヨハネの黙示録』第6章第6節において、小羊が解く7つの封印の内2つ目の封印が解かれた時に現れる“戦争”を司る騎士。血のように紅い馬を駆り、長剣を携えている。地上の人間達に戦争を起こさせる役目を担っている。なお日本語訳の際に「騎士」というワードが使われているが、「馬に乗る者(Horseman)」の意訳であり、別にKnightというわけではない。
黙示録の四騎士という出自に反して案外サーヴァントとして扱いやすい。
とにかく戦いを望んでいるため、とりあえず暴れさせておけば割と満足するためだ。
自分から積極的に仕掛けるタイプのマスターならば喜んで力を貸してくれるだろう。
反対に自陣に篭って相手の出方を待つタイプのマスターとは相性が悪い。
その場合は自分のマスターに対して宝具を行使することも辞さないだろう。
ただ気をつけないと運営側に混乱の元認定されて討伐対象にされかねない点には注意。
街中で宝具使えば一発でそうなる。
最終更新:2016年10月05日 01:58