蘆屋道満

【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】蘆屋道満
【性別】女
【身長・体重】114cm・24kg
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運C 宝具C
【クラススキル
陣地作成:B
陰陽師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
工房…もとい小さな“神社”の形成が可能。

道具作成:C
魔術的な道具を作成できる。
主に陰陽師ならではの護符や式神などを作るが、他にも呪術に利用する呪物も作成できる。

【固有スキル】
悪の陰陽師:A
安倍晴明のライバル(かませいぬ)の悪い陰陽師と言うイメージから生まれた、ある意味で呪いのようなもの。
このスキルの影響によりキャスターからは悪者(ワル)っぽい雰囲気が漂い、属性も悪に変化。
同時に表面上、全ステータスとスキルのランクが一段階低いものと周りに誤って認識されるようになる。
その為、交渉の場などでは自然と相手に侮られやすくなり、場合によっては三下小悪党的な扱いをされるようになってしまう。
副次効果として相手の油断を誘える事や、雨の中で捨て猫を拾ったりする事でギャップ的な好印象を抱かれるようになったりもする。
そして、実際に安倍晴明と戦う事になった場合、本当に全ステータスとスキルのランクが一段階下がってしてしまう。
つまり キャスターは 絶対に 独力で 安倍晴明に 勝てない。
この装備(スキル)彼女が安倍晴明のライバル(かませいぬ)である限り、外せない。

呪術:A
陰陽道による呪詛。
一般的なイメージの呪術だけでなく、呪物を媒介とした呪殺地雷じみた使い方も得意とする。

式神:B
式神を作り出し、使役出来る。
主に偵察や妨害などに用い、使い魔のような運用も可能。
破壊されても道具作成で補充が可能。
呪術よりは不得手。

卜占:B
陰陽道による占い、透視。
予知や予言と言った能力には劣るが、生前にライバルに勝ちかけただけあり箱の中の蜜柑の数を見破るぐらい朝飯前である。
…式神で蜜柑を鼠に変えられなければ、だが。


【宝具】
『金烏玉兎集(きんうぎょくとしゅう)』
ランク:C 種別:対陣宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:6
「さんごくそうでんいんようかんかつほきないでんきんうぎょくとしゅう」
生前のライバルが所持していたものを盗み見し、写し取る事で一度は勝利を収めた全五巻からなる秘伝書の写本。
それらを展開し、五巻の書とキャスター自身を基点とした六芒星の魔法陣を作り上げる事で自分に有利な陣地を構築。
魔法陣の上に居る敵サーヴァントの力を抑え込み、更にキャスターと書物の六方向から自在に呪術や式神を飛ばす単独包囲攻撃を行う必殺呪術。
ただし、敵サーヴァントが魔法陣の上に居ないと効果が無い上に、キャスターがその場から動くか、書を一つでも破壊されると魔法陣が消滅する弱点がある。

この宝具は生前のライバル…安倍晴明のスキルによりキャスターが力を奪われた際に、自動的に安倍晴明のものとなる。
安倍晴明の場合、宝具のみを使った五芒星の陣となり書の強度や火力も上昇。
そして晴明本人が動いても陣が崩れないため、5箇所の固定砲台と1つの移動砲台と言う形になる。
早い話がキャスターの使うそれの完全な上位互換に変化する。
なぜなら、この宝具は安倍晴明が編算した書の写本であり、原書を持つ晴明の方が宝具の性質をキャスター本人より理解しているからである。


【解説】
平安時代の陰陽師、安倍晴明のライバルとして名を上げられる道摩法師こと蘆屋道満。
晴明に匹敵する使い手と言われながら、その役回りは彼の引きたて役や噛ませ犬といった、不遇の陰陽師。
生前も多少の悪役的な面を加筆されているが大体が伝説の通りである、見た目が少女である事を除けば。
最終的に一度殺したはずの晴明に負けて死んだ後に英霊となり、お約束のように「晴明■ね」みたいな願いを抱いている。
蜜柑でのペテンや、殺したはずなのに生き返られた時の怨みはあるが、それ以上に自分があんな色物に負けたのが釈然としないのだ。


うるさい晴明を見て唐突に頭に沸いた泥鯖の、エセ関西弁ガチレズ不倫系陰陽少女ドーマンちゃん。
悪役ムーブで三段笑いしたり、相手の家の玄関先に呪いの地雷を仕掛けたり、晴明の女房と不倫したりするぞ!
何気に貴重な正統派キャスターな気がしないでもない。
女体化理由?デカブツはるあきに対してチビロリドーマン!バランスがいい!!それで十分だ!
卜占のランクはAだと国が治められるので下げた!

あとはるあきが装備すると宝具が使えるようにした!
Q.なんで?
A.だってドーマンちゃんの持ってるスキルって全部はるあきスキル無しでも普通にやれそうじゃん、ドーマンちゃんよりも上手に。

+ FGO風セリフ
召喚:「ウチこそは天下の最強陰陽師、道摩法師! 泣く子も黙る蘆屋道満様や!
    なに?何で女なんだ、やて? アンタは今まで女で出て来たサーヴァントの数を覚えとるか?」

レベルアップ:「なっはっはっはっ! まぁーた最強度が上がってもうたわ!」
霊基再臨:「おうおう、ご苦労ご苦労! どんどんウチに貢ぐんやでー!」
その2:「うむ、ご苦労と言いたい所やが… 何か足元スースーするんやけど?
     何?こういうのが最近のトレンドっちゅうやつなん?」
その3:「いやいやいや、飾りは増えとるけど布面積が明らかに減っとるやろ!
     何!?アンタはウチをどうしたいん!?」
最終:「おう、よくもまぁ…ここまでやったモンや。 正直、アンタのその執念には脱帽もんやで。
    しゃーない!その執念に免じて許したる! ウチの肌色しっかり拝んどき!」

開始:「この蘆屋道満様の実力を見たいっちゅう訳やな!」
その2:「おうおう、誰に喧嘩売っとるんか分かっとんやろうなぁ?」

スキル:「符の用意は万端や!」
その2:「ここらで一つ仕掛けをさせて貰うわ!」
選択:「ウチの出番や!」
その2:「任せとき!」
その3:「こてんぱんにノしたるわ!」
攻撃:「奔れ式神!」
その2:「足元注意やで!」
その3:「疾ィッ!」
EX:「とにかく逝ねや急急如律令!!」

宝具選択:「ウチの必殺呪術を見せたるわ!」
その2:「とっておきや!拝んで驚けウチの切り札!」
宝具:「我が手が写せし『金烏玉兎集』よ、我と共に六芒の星を成せ!
    青龍!白虎!朱雀!玄武!勾陳!帝台!文王!三台!玉女!
    これでアンタは袋の鼠、逃げ場はどこにもあらへんで!」

小ダメージ:「やめいっ! やめーやドアホウ!!」
大ダメージ:「あだだだだだだだだだだだっ!!?」

戦闘不能:「ば、ばたんきゅー…」
その2:「ウチが死んでも、必ずや第二第三の道摩法師が… がくっ」
勝利:「この蘆屋道満様の前に立ったのが運の尽きちゅう事や!」
その2:「くっくっくっ… ふっふっふっふっふっふっ! なぁーっはっはっはっはっはっはっはっ!!」

会話:「なぁにダラダラしとるん? 善は急げに時は金なりやで!ハリーハリーハリーハリー!!」
その2:「どんな術を使うのかやて?当然、陰陽道や! インチキやペテンさえ無ければウチに敵う相手はそうそうおらへん!
     なんやその目、疑っとるんか? ウチ最強陰陽師なんやで?ホントウヤデ?」
その3:「西洋魔術なー、興味はあるんやけど横文字はよう分からへんからなぁー。
     なに?普段からしょっちゅう横文字使ってる、やて? アー、アイキャンノットスピークイングリッシュぅー」
その4:「古今東西ホンマ色んなサーヴァントがおるもんやな。 はぁ、ウチもマスター側になりたかったわ。
     でもって、おっぱいサーヴァント召喚して令呪でおっぱい揉みしだきたかったわー」
その5:「おー、丁度ええ所に来たなー! ちょいとそこのお煎餅取ってくれへん?
     ウチなー、ソリティアやってて忙しいねん。 あいたぁっ!?ちょ、ひっぱたく事あらへんやろ!」
その6:「たまに悪役みたいになる? そらぁ晴明が善玉でウチは悪玉っちゅう事になっとるからなぁ。
     アレが善玉かぁ… 世も末やな」
その7:「ウチ以外にも日本の英霊が居るみたいやな。 まっ、それでも最強なのはウチなんやけど!
     まぁ、それはそれとして挨拶ついでにサイン貰ってくるわ」(江戸時代までの日本出身サーヴァントが居る時)
その8:「え?なにあれすごい…マジであんな大物おるん? いやいや、英霊やからって普通ありえんやろ…うわーうわー…。
     ちょ、ちょっとウチ拝んでくるわ」(日本の神話や伝説に出てくる大物系サーヴァントが居る時)
その9:「マジモンのレジェンド級やないかアレ… いやいやいやいや!卑弥呼よりマイナーって、そういう問題ちゃうやろ!?」(臺與が居る時)

好きなこと:「おっぱい大きい女の子とか好きやな。こぉ…ボインボインでふかふかーって感じでなー?
       梨子ちゃんのおっぱいとかホンマになー… ん?梨子ちゃん?ウチの不倫相手」
嫌いなこと:「晴明。 あァ?他に何を言えっちゅうんや!」
聖杯について:「聖杯への願いやて? そりゃ当然、晴明逝ね!や。
        戦って倒さへんのか、やと? ま、まぁ機会があったらな!うん!」

絆:「ウチとアンタは雇われ者と雇い主みたいなモンや。 そこはキッチリ弁えといてや?」
その2:「ふーむ、まぁコミュニケーションっちゅうんは大事やな。 せやけど、あんまりベタベタされるんはウチ好かんでー」
その3:「待遇は良い方やし、仕事の内容もおおむね良し。 肝心の報酬はー…出世払いにしといたるわ。
     ウチが出世払いなんて、滅多にあるもんやあらへんで!」
その4:「前の雇い主?あぁ、顕光のとっつぁんの事やな。 まぁ、どこぞのアホウのせいで力にはなれんかったわ。
     もし晴明のアホウがおらんかったなら、とっつぁんの無念も少しは… いや、あれはウチの力不足…。
     って、今の無しな!無ーしー! サーヴァントになった道満ちゃんは無敵ですー!!スーパー無敵ですー!」
その5:「ん、アンタはウチの雇い主として合格や。 せや、なんなら終身雇用契約でも結ぶか?
     それならウチも遠慮なく、アンタの事をマスターと呼べるさかいな! どや、お買い得やろー?」

イベント:「ふむ、喧騒に飛び込むが吉、と出たで!」
誕生日:「おー、おめでとさん。 何や?逆さに振ってもプレゼントは出て来ぃへんぞ」


+ TRPGキャラシート
【真名】 蘆屋道満
【クラス】 キャスター
【HP】   /最大HP=2d6 modifier+8
【宝具1】『金烏玉兎集(きんうぎょくとしゅう)』 1 / 1
【効果】攻撃を行う代わりに5体の乗騎【金烏玉兎集】を召喚し、敵の中から一人を選択する。
選択された対象は敏捷2ランクダウン、それ以外のステータスを1ランクダウンする。(最低:E)
このランクダウンは、【金烏玉兎集】が1体でも破壊されるか、蘆屋道満が1点でもダメージを受けるか、選択した対象以外の相手に攻撃をした時に解除される。
【筋力】E:1
【耐久】D:2
【敏捷】D:2
【魔力】A:5
【幸運】C:3
【スキル1】悪の陰陽師:A
毎ターン頭に、相手は1d5を振り、そのサーヴァントの「幸運値+同じ判定を行った回数」以上だった場合、そのターン中の蘆屋道満に対する全ての攻撃判定にmodifier-3を受ける。
対象がこの判定に成功した場合、それ以降は同じ対象に対してスキルは発動しない。
このスキルは、狂気や精神汚染などの対精神デバフ能力を持つ相手には無効化される。
また、その場にマスター【安倍晴明】が存在する場合もスキル無効化され、さらに蘆屋道満の全ステータスとスキルのランクが1ランクダウンする。(最低:E)
【スキル2】呪術:A
魔力攻撃時、dice+5を得る。魔力防御時に発動する効果を無効化する。
【スキル3】式神:B
魔術攻撃時、dice+1とmodifier+4を得る。
また、使い魔と同じように遭遇フェイズが発生していない場合のみ、自分以外のマスターの遭遇フェイズや戦闘フェイズの観戦が出来る。
【容姿】 エセ関西弁ちびっ子陰陽師
【その他】陣地作成:B 道具作成:C 卜占:B


悪の陰陽師の効果は不本意なステータス誤認で油断させたり無意識に手加減させるイメージ。
またの名を三下かわいそうオーラ。


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最終更新:2016年10月18日 14:04