【CLASS】
ランサー
【マスター】
【真名】本多平八郎忠勝
【性別】男性
【身長・体重】210cm 108kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:A 耐久:A++ 敏捷:B 魔力:E 幸運:C 宝具:EX
【クラス別
スキル】
対魔力:C
「槍兵」のクラス特性。
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
「三国黒」
本多忠勝の愛馬。
これといった逸話を持たないものの、本多忠勝程の猛将が戦場で乗ったという事実がそれを補って余りある名馬。
【固有スキル】
勇猛:A+
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
軍略:B
多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。
殿の矜持:B
防衛戦、撤退戦など不利な状況であればあるほどに力を発揮する。
無窮の武錬:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
【宝具】
『花実兼備にして古今独歩、家康に過ぎたるもの(トウゴクムソウ)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
大小合わせて57回の合戦に参加しながらも、かすり傷ひとつ負わなかったという逸話が宝具になったもの。
彼が戦場と認識する場所において、いかなる攻撃も彼に傷を負わすことは出来ない。
身に纏った装備ではなく彼本人が宝具のため、例え全裸であったとしても、そこが戦場であるならば全ての攻撃を無効化する。
これを正面から破るには同ランク以上の宝具が必要となる。
しかし、戦場以外では普通に傷を負い、かすり傷ひとつでもつくとこの効果は消滅する。
『蜻蛉切』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:10人
本多忠勝が愛用した刃長約44㎝、柄の長さは約6mという長槍。天下三名槍のひとつで村正一派である藤原正真作。
刃先に止まった蜻蛉が自重で真っ二つに切れた、という程の切れ味を誇り、この逸話から蜻蛉切と名付けられた。
何の神秘も持たない普通の槍だが、数々の合戦で大軍を相手に振るわれたため種別が対軍となっている。
【解説】
黒色で揃えられた鹿の角を模した特徴的な兜と当世具足を身に纏う武人
自らが葬った敵を弔うための大数珠を肩から下げており、一目見ただけで真名が分かってしまう系サーヴァント
血が騒ぐような戦いを求めて召喚に応じた
ただの一度も主君を裏切ることがなく、辞世の句にさえ主君より先に逝く事を惜しむ程の忠節の武将でありマスターを裏切ることは決してない
しかし、主君の短慮は諌めるため誤った判断に黙って従うような真似もしない
無敵の宝具でマスターに確実な勝利をもたらす天下人徳川家康に相応しい最強の武将である
宝具は戦場では無敵なのだが、晩年小刀でかすり傷を負った際に「本多忠勝も傷を負えば終わりだな」と呟き、その数日後に亡くなった、という逸話からかすり傷ひとつでも負えば死ぬ
つまりHP1
最終更新:2016年10月05日 04:05