【元ネタ】史実
【CLASS】グランドアサシン
【真名】蚊
【性別】雌
【身長・体重】14mm 2.5mg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:E– 耐久:E– 敏捷:A+ 魔力:E 幸運:C 宝具:EX
【クラス別
スキル】
気配遮断:EX
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。
ただし、対象の耳元で広域の羽音を立ててしまった時はE相当までランクが下がる。
【固有スキル】
吸血:E
血を吸い取るスキル。
グランドアサシンの体躯は極小なので腹いっぱい血を吸っても総量はたかが知れている。
仕切り直し:A+
戦闘から離脱する能力。
A相当の“追撃”スキルを持たない限り、相手はほぼ確実に撤退を許してしまう。
グランドアサシンは一度発見されても視界から消えることで再度隠密状態に入ることができる。
蚊柱:EX
召喚と同時に現界する実体を伴うスキル。
グランドアサシンのコロニーとも言える蚊柱が出現し、そこから一匹だけが翔び出て敵対者の暗殺に向かう、という戦闘方法を取る。
個にして郡、群にして個。蚊柱が有る限り蚊が消えてなくなることはない。
当然対軍宝具などで一網打尽にされてしまえばそれまでの話だが、別に全ての蚊が常に一箇所にまとまっている必要はないため対処は可能。
【宝具】
『死を振りまく衛生害虫(ペイルライダー)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:∞ 最大捕捉:∞
感染症・疫病・伝染病や風邪にウイルス病原菌などなど全てをその体内に内包した災厄のキャリアーであるグランドアサシンそのものを表す宝具。
対象に吸血行為を行うことで『人類史上“蚊”が人類に感染させてきた病全て』に感染させる。
この病はグランドアサシンとしての霊格に応じた魔力を帯びた細菌による物なので、当然サーヴァントにも通用する。
魔力・対魔力のランクによりある程度病の進行を遅らせることが可能。逆に言えばそれらのランクが低いと即座に致死に至ることになる。
【解説】
1億7千万年前の古代よりその姿を変えずに隠密、そして対象から血を奪う行為を繰り返す極小の吸血昆虫。それが蚊である。
『世界で最も人を多く殺した虫』と称され、年間70万人以上の人間を殺めている蚊を偉大なる暗殺者と呼ばずしてなんと呼ぼうか。
一人殺せば犯罪者で100万人殺せば英雄などと言われるが、では年間70万人殺している虫は?
そういった思いが結晶となり暗殺者の霊格を受け、“蚊”という概念として英霊に召し上げられたモノ。それがグランドアサシン蚊なのだ。
召喚される蚊の数は召喚される地の知名度、及び蚊に対する恐怖心により増減する。
+
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TRPGキャラシート |
【真名】蚊
【クラス】ぐらんどあさしん
【HP】 /最大HP=耐久d6 modifier+5+幸運
耐久ランクに+がある場合、その数だけsides+2
(キャラシート提出時にダイスを振ってください)
【宝具1】 『死を振りまく衛生害虫(ペイルライダー)』 1 / 1
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:∞ 最大捕捉:∞
【効果】常時効果。この効果は後衛でも発動する。
『蚊』または『蚊の群れ』が最初に相手にダメージを与えた時、1d8+2を振る。
相手の魔力値と対魔力スキルのランクをあわせた数から出た目を引く。
その数値が0以下の場合、相手は消滅する。
その数値が1以上の場合、その数だけウィルスカウンターを置く。
1ターン又は1巡ごとにウィルスカウンターを1減らす。ウィルスカウンターが0になった時、相手は消滅する。
このサーヴァントが消滅した時、ウィルスカウンターは消滅する。
【筋力】E-
【耐久】E-
【敏捷】A+
【魔力】E
【幸運】C
【スキル1】 気配遮断:EX
先手判定の前に1d6を振る。出た目が相手の幸運値以上の場合のみ先手判定時、dice+5を得る。
同盟を組んでいない場合でも相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】 仕切り直し:A+
逃走判定時、dice+5を得る。戦闘フェイズが発生しない場合、HPを5D6回復する。自身に掛かっているデバフ効果を解除する。
【スキル3】 蚊柱:EX
戦闘フェイズ開始時に1d6を振り、『蚊の群れ』をその数だけ召喚できる。
このサーヴァントの死亡時、自陣営に存在する『蚊の群れ』を1体消滅させることで、HPを全回復させ復活出来る。
ただし、対軍宝具による攻撃の場合は2体、対城宝具による場合は3体消滅させなくてはならない。
【容姿】蚊
【その他】
【名前】『蚊の群れ』
【HP】 /最大HP=耐久×5
【筋力】E-
【耐久】E-
【敏捷】A+
【魔力】E
【幸運】C
【スキル】気配遮断:EX
同盟を組んでいない場合でも相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【容姿】蚊
【その他】
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最終更新:2016年10月14日 10:27