アレクサンダー・フレミング

【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】アレクサンダー・フレミング
【性別】男性
【身長・体重】178cm・68kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:E 魔力:E 幸運:A 宝具:C+
【クラス別スキル
道具作成:C
 魔力を帯びた器具を作成する技能。彼の場合は主に「薬」の作成に長ける。

【固有スキル】
星の開拓者:EX
 人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
 あらゆる難航、難行が“不可能なまま”“実現可能な出来事”になる。
 医学に於いて初めての「抗生物質」を発見、多くの人々を感染症から救ったペニシリンの提唱者。

近代医学:B+
 細菌学者としての医学への知識、また人体に影響を及ぼす物事の看破能力。
 毒を初めとする様々な病を見抜き、対処法を即座に導き出し治療する。これは英霊が用いる魔術や宝具にも有効。
 但し、神秘の割合が大きいものや呪い、因果律の逆転により結び付けられた病、傷などは直せない。
 感染症や細菌に関連する病の場合は補正を獲得、ほぼ確実と言っていいレベルで治療を行える。

騎士道:E
 人として、騎士としての正しき忠義。大衆が抱く道徳の体現者、人々を守り抜くという意志の現れ。
 ペニシリンの発見により騎士の称号を携わった彼は、近代の英霊としては珍しくスキルとして具現化するほどの騎士道を有する。
 全ての精神干渉・混乱・魅了に対して耐性を獲得。同ランクの対魔力と同等のもので、大魔術などは防げない。

【宝具】
『病魔滅ぼす殺菌の騎士(サー・ペニシリン)』
ランク:C+ 種別:対病宝具 レンジ:30 最大捕捉:-
 フレミングを中心としたレンジ内全ての“悪菌”“病魔”“災疫”を一瞬にして浄化、無菌状態とする洗礼宝具。
 物理的な病気や細菌に限らず、概念的な災害の具現―――例を挙げるなら『ペイルライダー』のような存在にすら有効。
 人々を目に見えぬ「病魔」から救い、人類という寿命を延長させた星の開拓者たる彼の才能。彼の目の前での“感染”は赦されない。
 悪霊や死に関連する概念に対しても効果を持ち、彼の放つ浄化の衝撃、及び繰り出される剣筋は“目に見えぬ脅威”に対して有効。
 一方、健康的な者……そもそも上述した「病魔」以外にはほぼ意味を持たない。強いて言えば回復の効能がある程度か。

【解説】
第一次世界大戦中、負傷した兵士達を次々と襲った感染症……そんな目に見えぬ脅威を退けた学者。ペニシリンの騎士。
彼の発見は後に「奇跡の発見」とも呼ばれる事となり、続く第二次世界大戦に於いては彼の「ペニシリン」が多くの兵士達の命を救った。
現代の医学にも強く結びついている、医療を語る上では欠かせぬ概念「抗生物質」を初めて発見、提唱した者こそこのフレミングなのである。
細菌を殺す物質……とてつもなく小さく目に見えぬ細やかな発見が、この壮大なる星に生きる人類の命を救った。正しく彼は「星の開拓者」足り得る存在であろう。
軍医として共に従軍した経験から、キャスターでありながらもわりと戦える。普段は無名のサーベルを用いており、三騎士やバーサーカー以外であればわりと渡り合える程度の技術を持つ。

白衣と騎士の軽鎧を組み合わせたような独特の装備を身に纏う男性。
騎士として、軍人としての威厳を持ち、同時に相手への礼節を何よりも重んじる騎士然とした性格。
悪辣は決して許さず、滅菌の名の下に刃を振るう。どこかの鋼鉄の白衣を思わせる大胆かつ冷静な思想の持ち主。
聖杯に願う程強い望みではないが、フレミング本人は「この世から遍く疫病を滅亡させる」という願いを抱いている。



ペニスじゃねーからな!ペニスって言ったらキレるからな!

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最終更新:2016年10月06日 17:47