【元ネタ】史実/中東伝承
【CLASS】
アサシン
【真名】ハサン・サッバーハ [土操のハサン]
【性別】男性
【身長・体重】177cm・55kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:C 魔力:C 幸運:D 宝具:D~B
【クラス別
スキル】
気配遮断:D
アサシンとしては珍しく低ランクとなっている。
【固有スキル】
潜行:A
土中に潜み行動するスキル。潜行中は敏捷が1ランク上昇し、
更に地上における進行妨害や地形補正を無視する効果もある。
アサシンが持つ通常の気配遮断スキルはランクが低いが、
潜行中のアサシンを発見することは非常に困難であるため、このスキルが代用となる。
土中以外に潜行することも可能だが、その場合はDランク相当となり、敏捷上昇効果は消える。
心眼(殺):B
殺しの勘。
通常なら相手を捉えることのできない土中からでも正確に急所を狙える。
攻撃時に限り、視覚・聴覚妨害に対する耐性としても機能する。
砂縛の呪い:B
砂に満ちた土地に生き、誰よりもその大地に愛され、同時に呪われた存在。
地上、地下を離れると大きくステータスが落ちる。
【宝具】
『離想舞身(ザバーニーヤ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
呪いを込めた土や砂により人形を作りだす第一のザバーニーヤ。
魔力の続く限り、いくつでも、何度でも作りだせる。
人形は呪いに従い敵を殺すべく活動するが、その性能は大したものではない。
『地想掘身(ザバーニーヤ)』
ランク:E~B 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1
彼のスキルを応用した、純粋な勘と技のみにて為し得る第二のザバーニーヤ。
大地に潜み、土中から回避困難な致死の一撃を喰らわせる。
第一のザバーニーヤによる人形を目眩ましに使うことで成功率はより上がるだろう。
【Weapon】
『短刀(ダーク)』
通常は投擲用として使われるが、彼の場合は直に相手を刺殺することも少なくない。
抜き身のまま土中を移動すると刃毀れが酷いのが悩みだったとか。
なお、サーヴァントとなった今はその悩みは解決している。
【解説】
山の翁の中でも一際実在が怪しく、十九人の中に数えられないこともあるハサン。
なぜなら彼は生涯の大半を土中で過ごしたため、その姿を見たものは少なく、
彼の存在を知らず、彼が作った土人形を当代のハサンだと思っていた者さえいたからである。
誰よりも大地を愛し、大地に愛され、そして大地に呪われていた彼の生涯。
その最期、地の底にて息絶えた彼はきっと本望だったであろう。
聖杯の力によって遍く大地を守護するため、大地に仇なす者に死を与えるために参戦する。
苦手なものは飛行機。
多分家に上がるのを嫌って庭で寝てる人。
できたよ!土属性!
最終更新:2016年10月13日 18:11