【氏名】 ウィルフレッド・グラッドストーン
【性別】男 【年齢】21歳 【出身】日本
【身長】171cm 【体重】62kg
【肌色】薄い 【髪色】白銀 【瞳色】 濁った緑色
【属性】 『同調』
【好きなもの】 静寂、空気の読める奴、手料理、自動ドアや自動手記など
【苦手なもの】 喧しい馬鹿、閉まるときにやたら遅いドア、効きの遅い薬
【サーヴァント・クラス】
【真名】
■人物
【一人称】俺 【二人称】お前 あなた 【三人称】アイツ あの御方
○性格
感情の機敏が薄く、よく言われる言葉の第一位が「何考えてるのか分からない」。
常に低血圧な雰囲気と感情を保っており、一見はクールに見える。しかし正義感は強く、優しい心を持っている。
研究者という立場上からか好奇心旺盛であり、興味の沸いた事柄には積極的に関わろうとし、お節介焼きなところもある。
○動機・サーヴァントへの態度
魔術師ではないものの、国家の機密プロジェクトに参加していた結果、偶然英霊の召喚に成功。
そのまま聖杯戦争の戦乱の渦へと身を投じていくこととなる。
最初は召喚されたサーヴァントを「死者蘇生の貴重なサンプル」程度にしか思っていなかったが、
共に戦っていくことで一人の戦友(とも)として認識、人間として共に成長する。
○役どころ
主人公にしても良し。
脇役にしても良し。
主人公と共に戦う相棒キャラでも良し。
但し的にはならないお人好しタイプ。
そんなキャラを目指しました。
○台詞
「あー…そうそう。そこをー…そう、そうすんのよ。」
「まいったな…成功するとはな…。」
「するってぇとお前さん何か。偉人のクローンじゃなく偉人そのものと?」
「…頭痛くなってきた……。」
「すまんな…。隠してて悪いが…俺ぁ…我が儘なんだ。」
「別に死んでも構いやせんさ…。なんせ、こんなすげぇ戦いを間近でみれたんだ…!!」
■来歴
元々彼は魔術師でも無ければ魔術の家系産まれでもない。
普通の家庭に生まれ、そこそこ良い中学、高校と進学し評判と実績のある大学へ進学。
その大学で研究の楽しさを知り、生物学を基調としたクローンなどを研究する研究所へ配属される。
そしてそこで待っていたのは、国から任せられた極秘のプロジェクト。
その概要は、ずばり『過去に存在した偉人の復活』。
初めに聞いた彼は荒唐無稽な話と思ったが、現代のクローン技術があれば可能だと考え研究に着手。
そして、遂に発見されたその偉人の墓からその偉人のDNAを入手。遂にクローンを作成するに至った。
―――しかし、眠りから覚めない。
脈拍、血圧、血中酸素濃度、栄養、それらすべてが正常なのに、その蘇った偉人は眼を開かない。
研究は完全に手詰まりとなってしまった。
そしてそんな時彼はふと、英雄と友達になるだのと言っていた古い友人を思い出す。
現在は時計塔に通っていると聞くその友人…フラット・エスカルドスに「英雄をこの世に呼ぶにはどうすればいい」と冗談交じりに聞くと、
聖杯戦争という聞きなれない単語を彼は聞くこととなる…。
とりあえず藁にも縋る思いでその「聖杯なんちゃら」という儀式の方法を聞き出し、彼は試す。
研究所のフロアに魔術の陣を描いた紙を敷く。周囲の好奇の目線が刺さる。
確かにオカルトな行動ではあるが、何もしないよりマシだと説得したが、どうせ何もないのだろうなと彼は思う。
『抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――』
こんなもの成功するはずもねぇのに、何をこんなまじないを真摯にやっているんだ俺は…。
自嘲の念を感じた彼であったが、次の瞬間彼の手の甲が熱を帯びる。
『―――ッ!!?』
そして手の甲に現れる謎の紋様。
何が起きた!? それを把握する前に、彼はふと目の前に横たわっている偉人の動かぬ肉体に眼を向ける。
見ると、その動かなかった肉体にみるみる…何か言葉に出来ぬ”覇気”のようなものが満ち、
身体中に古傷が浮かび、そして人相は先ほどとは見違えるほどの活気に溢れ、
そして…起き上がった。
そうして彼は偉人の…いや、”英霊”のマスターとして戦いに身を投じていくこととなる…。
ちなみに一般人である彼に対して魔術の、ましてや最大秘匿条項である聖杯戦争の事を教えた
フラットはエルメロイ2世にこっぴどく叱られた。
その償い(?)として、最小限の魔術の知識と道具のバックアップを受けている。
士郎と同じように、一般人でありながら生まれつき魔術回路を持つ。
■魔術・礼装
(特に考えてない)
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20の質問 |
質問1.名前と年齢と性別を教えてください
「ウィルフレッド・グラッドストーン…21、男性。」
質問2.身長と体重を教えてください
「171cmの62kg…。」
質問3.血液型と誕生日を教えてください
「O型の…いつだっけかな…ああそうだ、5月9日生まれ。」
質問4.好きな色 自分を象徴するような色はありますか
「淀んだ黒、濁った灰色、どんよりとした炭色…こんな色しか浮かばねぇ…。」
質問5.特技はなんですか
「細かく絡まった作業を一から解きほぐす事が得意だ。」
質問6.好きなものはなんですか
「何もせず、ただゆっくりと休むのが何よりも好きだ…。」
質問7.嫌いなものはなんですか
「調和を乱すような馬鹿は大の苦手だ。」
質問8.天敵とかいますか
「………………さぁ。」
質問9.属性について教えてください
「さぁ?」
質問10.所属勢力はどこですか
「別に考えてないなー…。喧しいやつが居ないんなら…まぁ、別にどこでも」
質問11.令呪はどこにありますか どのような形ですか
「あぁ、これか?…左手の甲、きれぇーな三角形が3つならんでるよ。」
質問12.貴方の外見について自由に話してください
「自分でいうのもなんだけど…随分疲れ切ってると思うよ…。
別に研究は嫌いじゃ無いんだけど…。結果が出なかったらなぁと思ってたら…さぁ…。
結果的には……、失敗するより面倒な事に巻き込まれたがね…………。」
質問13.ざっくりとあなたの性格を教えてください
「その日を生きていければそれでいい…。そんな感じだ。」
質問14.どのように生まれて 今までどんなことがありましたか
「別に。親の敷いたレールを突っ走って来ただけだ。多少は俺も決めてきたが、正直面倒だったね。」
質問15.聖杯戦争中はどのようなことをしますか 使う武器や魔術なども自由に話してください
「あー…、そうだな…。………歴史上の凄い連中同士の戦いとか…見てみたいなぁ……。」
質問16.聖杯にかける望み あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください
「いやぁ…魔術師?の知り合いの馬鹿にちょいと聞いて…藁にも縋る思いで頼った俺が馬鹿だったよクソ!!
願いなんざ、そんなもん……そうだな、働かなくても三食・給料・柔らかいベッドが用意されてる環境を願うな、うん。」
質問17.親しい人間について自由に話してください 空欄でも構いません
「…。(曖昧な表情で沈黙している」
質問18.自分のサーヴァントをどう思いますか 空欄でも構いません
「まさか、目の前に立つとは思わなかったよ。
今までは教科書や絵物語の世界の人物だったんだから」
質問19.自分にモチーフなどはありますか
「蟲師って知ってる?アレの主人公。あとネウロの笹塚刑事。」
質問20.なにかこちらに質問はありますか
「イエスと言ったら?………なんつってな、冗談だよ。」
今回はありがとうございました
あなたの望みが叶うことを願います
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最終更新:2016年10月07日 21:35