【元ネタ】北欧神話
【CLASS】
キャスター
【真名】ファヴニール
【性別】女性
【身長・体重】138cm・34kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:C 魔力:A 幸運:E 宝具:EX
道具作成:D
【固有スキル】
黄金律:A
人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
ファヴニールのそれは、持ち主に黄金をもたらすが破滅の呪いのかかった指輪による物で、このスキルの代償として幸運のランクが低下している。
怪力:A+
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性で、一時的に筋力を増幅させる。一定時間筋力のランクが一つ上がり、持続時間は「怪力のランク」による。
悪竜の血の限定的な解放を行う。
変化:B
文字通り「変身」する。
魔術によって竜以外にもあらゆる生物へと姿を変えることが出来る。
竜の息吹:B
最強の幻想種である竜が放つマナの奔流。
人間の姿でも放つ事が可能で、竜の姿ではランクが一段階上昇し威力を増す。
【宝具】
『悪竜の血(ブラッド・オブ・ファヴニール)』
種別:対人宝具 ランク:EX
ファヴニールの全身を流れる竜の血。
通常時でもファヴニールに強力な耐久性と再生能力を与えることが出来る。
真名解放によってファヴニールの姿を竜へと変える。
竜種へと変化する規格外の能力だが、サーヴァントとして召喚された為に生前と違い長時間は保たず、また、莫大な魔力を必要とする。
『恐怖の兜(エーギスヒャールム)』
種別:対人宝具 ランク:B
ファヴニールの持つ財宝の一つ。
相対した者にその名の通り恐怖を与える宝具。恐怖によって縛り付け、身体と精神の自由を奪う。
竜へと変化した際は使用不能になる。
【Weapon】
『フロッティ』
ファヴニールが生前、人間であった頃に愛用した剣で、その名は「突き刺すもの」を意味する。召喚時にも携える。
紛うこと無き宝剣だが、剣士ではないファヴニールはその力を十全に発揮できない。
【解説】
北欧神話にて語られる悪竜。竜としての逸話が広く知られるが元は人間である。
フレイズマルと言う父と、オッテル、レギンと言う弟を持っていた。
オッテルがロキ、オーディン、ヘーニルと言う神々によって誤って殺された事から、フレイズマルは賠償として黄金と、黄金を生む指輪を与えられる。欲深いファヴニールは、それを奪うため父を殺し、残った弟のレギンと黄金を分ける事も拒んだ。
グニタヘイズという地に逃れたファヴニールは、自らの姿を竜へと変え、黄金を守る。
強大な力を誇ったものの、最後はレギンの頼みを受けた英雄ジークフリートに敗れ命を落とした。
ドワーフであったとされる説もあり低身長だが、それなりの年齢。
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セリフ集 |
ファヴニール セリフ (FGO基準)
召喚:「クハハハハッ!私を呼んだか人間よ!我が力、貴様に扱いきれるかな?」
レベルアップ:「もっとだ!もっと寄越せ!」
霊基再臨:「悪くない感覚だ。まだまだ足りぬがな」
その2:「ハハッ!良いぞ!力が増すのが分かる!」
その3:「滾る!滾るぞ!我が全身を流るる黒き血が滾る!」
最終:「クハハハハハハッ!素晴らしい!この身は最早、何者にも砕けぬ!最高の力だ!」
開始:「蹂躙してやろう!」
その2:「さあ、始めようか!」
スキル:「我が血の滾りを見よ!」
その2:「恐怖するが良い!」
選択:「良かろう」
その2:「クククッ!」
その3:「見せてやろう!」
攻撃:「どうだァ!」
その2:「そうら!」
その3:「ハハハハッ!」
EX:「絶望しろ!」
宝具選択:「今こそ見せよう。我が真の姿を!」
その2:「塵も残さず消し去ってやろう!」
宝具:「邪悪なる竜は顕現し、世界は今灰塵に帰す。我が姿を見よ!―――『悪竜の血』!!」
小ダメージ:「やってくれるッ」
大ダメージ:「グガアアアッ!」
戦闘不能:「ぐおおッ…馬鹿なッ…!」
その2:「おのれ…おのれェ…!」
勝利:「クハハハッ!当然の結果よ!」
その2:「ハッ!身の程を知るがいい!」
会話:「フンッ!私が貴様の命令に従う理由が何処にある。マスター?知った事か!」
その2:「話し掛けるな。今は宝を愛でるのに忙しいのだ」
その3:「なんだ?今私の事を小さい、と思ったか?あァ?そう言う目をしたなぁ?」
その4:「己の欲を満たす為ならば私はどんな事でもするぞ。我が欲に底など無いかも知れんがな。クククッ!」
その5:「フンッ!その辛気臭い面を再び拝む事になろうとはな。今度こそ喰らってやろうか?」(ジークフリート所属時)
好きなこと:「黄金財宝!その輝きだけが我が欲を満たす!」
嫌いなこと:「聖人面をした馬鹿!人々に讃えられる英雄!世に蔓延る、己が欲を認めぬ偽善者共よ!気に入らん!気に入らんなぁ!」
聖杯について:「どうやら名のある宝のようだな。是非とも手に入れたいものだ…クククッ」
絆:「私は私の欲を満たす物にしか興味は無い。貴様などいつ喰い殺しても構わぬ、と言う事だ」
その2:「私を従えたくば黄金の一欠片でも持ってこい。そうすれば少しは認めてやろう」
その3:「クククッ!貴様はなかなか面白い。財宝には代えられんが暇潰しには悪くないな」
その4:「こっちに来い。特別だ。共に宝を愛でる栄誉をくれてやろう」
その5:「貴様を我が宝の一つに加えてやろう。…どうやら貴様は、私にとって代えがたいモノであるようだ。フフッ」
イベント:「血が疼く!これは宝のニオイだ!見逃す手はあるまい?」
誕生日:「祝の言葉くらいはくれてやろう。他には何もくれてやらんがな」
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最終更新:2016年10月16日 09:06