混楼臥

【氏名】混楼臥(コンロウガ)
【性別】?【年齢】若そう
【出身】中国の方から来たらしい
【身長】175cm 【体重】67kg
【肌色】黄色人種【髪色】とても薄い紫 【瞳色】黒い
【外見・容姿】長髪。オーダーメイドのスーツを着ている。身なり正しく仕草は上品で高貴な生まれに見えるが怪しさが漂う。
【イメージカラー】白と黒
【特技】「私はただの凡夫故、特技と言える物など、逃げ足の速さくらいでしょうな」
【好きなもの】勧善懲悪
【苦手なもの】品性下劣


■人物

【一人称】私【二人称】~殿、貴公、お前【三人称】貴公ら、お前たち

○性格
彼は常に本気で言っているのか冗談なのかわからないことを言いだす。
飄々としていて掴みどころがない。
四字熟語を度々発言に取り入れる癖がある。


○聖杯戦争に臨む態度・参戦動機
どうしても叶えたい願いがあると彼は言う。
病床の恋人を救いたいのだと……。

○サーヴァントへの態度
自身のサーヴァントに対しても他者へと同じような態度を取る。
誰に対しても等しく仲良くなろうとする。

○台詞
「マスターかと問われるならば、そうなのだろうよ」

「いやはやお見事。天下に勇名を馳せた英雄豪傑のお力、この混楼臥、感服いたしました」

「はてさてなんのことやら?一向に存じませぬ」

「このような悪逆非道の行い、正義を愛する私にはとても許しておけるものではないが……貴公らは如何かな?」

■来歴
中国の方から来たという怪しい人物。
彼が語る経歴にはところどころ矛盾があり信じることは難しい。
オランダ旅行をしていた時に師と出会いそこで魔術を教わったという。
しかし実は……









○本性
いわゆる詐欺師である。贋作製造にスリや金庫破りなどのテクニックも持つが盗みが目当てではない。
彼は他人の心を踏みにじることに無性の喜びを感じるだけなのだ。
盗み先にて偶然聖杯戦争を知り、参加を決意したのも他の参加者の願いを台無しにするためである。
それは自身のサーヴァントに対しても例外ではない。
厄介なことに信頼関係を深めれば深めるほど、彼の欲求はより高まっていく。
かつてはこの本性を治したかったが、今ではそれを受け入れ満足している。
どのようなことが起きても楽しむ心構えを得ており、例え殺されたとしても悔いはない。
元より既に死人のようなものなのだから。


○聖杯に掛ける願い
既に自身の本当の願いは叶わないことを知っている。
6年前に彼の希望は失われた。
もしも勝ち残った場合は、知り合った他の参加者の希望を奪うことを望むだろう。
6年前の自分と同じように。
彼女はただ自分の理解者が欲しいのかもしれない。

○台詞

「ようやく君と私の願いがかなえられるというわけだな。とてもうれしいよ。
ここまで二人で共にやってきたのだ。そろそろ打ち明けてもいいだろう。
私の本当の願いを聞いてくれるかね。そうかそれはありがたいね。
――――令呪を持って命じる。自害したまえ」



「よせ!やめろ!なぜそのような顔をしている!?
死ぬならば絶望しろ!私を恨め!世界を呪え!!
私に笑顔を向けて死ぬなど許さぬぞ!二度目など要らぬ!」

■魔術・礼装
彼は魔術師の家系ではないようだが、師から授かった礼装を使いこなす。
それ以外では基礎的な身体強化の魔術と弱い魅了の魔術を使う。
正当な魔術師ではないため魔力の量と質、共に低くもし強力なバーサーカーを呼んでしまった場合、すぐ魔力を使い果たしてしまうだろう。
単独行動を持つアーチャーランサーなどの燃費の良いサーヴァントを呼ぼうとする。
幸いにも触媒となるものは盗品の中に幾つか持っていることだろう。

魔術礼装『隠吟嘸儷』
顔や体型を変化させ外見の偽装を可能とする魔術礼装。


○役どころ
トリックスター、狂言回し
彼が本性を出さないうちに死んだ場合は善人として映るかもしれない。
ルートによってはいろんな役回りを期待できるだろう。
突然そのルート限定で女だったことになってヒロインになったり。無理か。
その場合は混楼華と名前が変わるかもしれない。

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最終更新:2016年10月20日 13:14