イアソン

【元ネタ】 ギリシャ神話
【CLASS】 ライダー
【真名】 イアソン
【異名・別名・表記揺れ】 イアーソーン、ジェイソン
【性別】 男
【身長・体重】163cm・58kg
【肌色】肌色 【髪色】金 【瞳色】 緑
【外見・容姿】 金髪に笑顔がまぶしい薄手の服を着た青年
【地域】ギリシャ
【年代】
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:B(E~A+) 耐久:B(E~A+) 敏捷:B(E~A+) 魔力:B(E~A+) 幸運:E 宝具:E~A++
【クラス別スキル
騎乗:-
騎乗スキルは「嵐の航海者」により失われている。

対魔力:B
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。

【保有スキル】
女神の加護:B
 女神ヘラ及びアテナの加護。
 何らかの問題解決時最適の回答を得ることができる。
 ただし、回数制限有り。

嵐の航海者:A+
 船と認識されるものを駆る才能。
 集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。

神授の智慧:A-
 ケイローンから与えられた、賢者としての様々な智慧。「星の開拓者」や「皇帝特権」のような特定の英雄が所有するものを除いた全てのスキルをB~Aランクの習熟度で発揮可能。
 「弓術」や「槍術」といった戦闘技能は勿論、「音楽」の様な芸術系のスキルから、「野外追跡」や「薬草採取」のようなレンジャー的なスキルなど多岐に渡る。
 教えを与える立場ではないので他サーヴァントに授ける事は不得手。
 ただし、ギリシャ神話時代の技術をベースとしているため、中国武術のような別の時代、別の場所で発達したスキルは対象に含まれていない。

金羊の皮:EX
 とっても高価。
 竜を召還できるとされるが、ライダーには基本的に幻獣召還能力はないので使用不能。

【宝具】
『英雄たちは我が内に(アルゴナウタイ・イン・マイソウル)』
ランク:E~A++ 種別:対人宝具(対人~対城宝具) レンジ:0~60 最大捕捉:1~600
 彼が魂に刻んだ自ら率いたアルゴナウタイの力を自身に乗せ借り受ける宝具。
 1度に借りられる対象は基本1人で幸運以外のステータス、固有スキル、宝具を完全に再現する。
 これによって借り受けるスキルや宝具は肉体面での負荷(神性など)すら獲得が可能。
 攻撃、防御、魔術、回復、予言あらゆる対応を一手に引き受ける最上級万能宝具。

【Weapon】
『無銘・剣』
一生を通して使い続けた剣。
ケイローン謹製で、非常によく斬れ耐久にも優れる。

【解説】
ヘラクレス、ペルセウスに並ぶギリシア七大英雄の一人。英雄集う冒険譚アルゴナウタイにおけるリーダー。
若干人格に問題を抱えながらも一癖二癖ある英雄たちを何とかまとめ、目的の黄金の羊の毛皮を入手するに至った実力者。
その末路は場合によっては冒険譚以上に有名。
国に帰るも王座を譲るという約束を反故にされ、メディアの手によって叔父は亡きものになるも国を追われる。
放浪の末たどり着いた国で再婚とともに国を持つことが果たされそうになるも、
メディアが結婚相手と国王を焼き殺し子供たちを皆殺しにして逃走したためまたも安住の地を失う。
荒野をさまよい最後に自らの栄光の象徴、アルゴー船の下にたどり着き倒れてきた残骸に押しつぶされる。
数多の英雄をまとめたリーダーとして、あまりにも救いのない終わりである。

【人物・性格】
張り付いた笑顔、マスターの命には忠実、非常に謙虚とギリシャ七英雄らしからぬサーヴァント。
対戦相手にも惜しみない敬意を表し、力を尽くして戦う好青年。
彼を知るものなら口をそろえてこう言うだろう『あれがイアソンなはずがない』。
その実態は本来イアソンが持つ人格を失った空人形。自身を襲った数多の困難に、心を壊した哀れな英雄。
空白であるがためどのような型にも変形し、本来持っていた以上の力を振るうことができる。
今の人格は、彼の望んだ人を幸せにするものを演じている。

イメージカラー:無色
特技:ギリシャ英雄解説
好きなもの:アルゴーの乗組員、笑顔
嫌いなもの:嘘、約束の反故
天敵:別のイアソン
願い:自身の修復
【一人称】私 【二人称】君【三人称】彼、彼女
【因縁キャラ】ヘラクレス、メディア、その他アルゴー乗組員

+ FGO風セリフ集
召喚:「ライダーのサーヴァント、イアソン、召喚に応じ参上しました。
    末席と言えどギリシャの英雄、他の皆様の名を汚さぬよう努力させていただきます。」

レベルアップ:「私如きにこのような厚遇…感謝します。」
霊基再臨:「これはあの時の…オレの…いえ、何でもありません。」
その2:「一つ成長しました。」
その3:「アルゴナウタイの仲間たち、輝かしき航海の日々、そこに私は…居ない。」
最終:「ここまで力を注いでくれたこと、感謝します。今の私ができる精一杯を、あなたのために。」

開始:「全力で取り組みます!」
その2:「大した武勇はありませんが、私でも!」

スキル:「師より授かった叡智を」
その2:「本命の準備です」
選択:「行きます!」
その2:「任せてください」
その3:「私ですか」
攻撃:「とう!」
その2:「せい!」
その3:「はあ!」
EX:「ケイローン仕込みの武技、受けてみなさい!」

宝具選択:「皆様の力、お借りします!」
その2:「これが…真の英雄たちの力です!」
宝具:「『英雄たちは我が内に』…メディア!ピロクテーテス!アタランテ!テセウス!ディオスクロイ!これで終わりです…!ヘラクレス!!…ありがとうございました。」

小ダメージ:「くぅ!」
大ダメージ:「ここで終わるわけには!」

戦闘不能:「やはり私では…ダメでしたか…」
その2:「私は…こんなところで…」
勝利:「何とか勝利できました。次の災難に備えなくては。」
その2:「私程度に後れを取るようでは、ほかの皆様が出るまでもないですね。」

会話:「外へ出ませんか?冒険は出会いを呼び人生を豊かにします。」
その2:「私に違和感が?確かに今の私は本来の私ではないですからね。少々ずれがあるかもしれません。」
その3:「王になろうとしましたが私は基本的に頼まれて動く者、サーヴァントは昔の私の立場とそう変わりません。」
その4:「何やら視線を感じます。恨みの視線ではないこれはなんなのでしょうか。」 (ギリシャ神話)
その5:「メディア!こんなところで出会うとは!道を違えましたが今は同じ陣営、共にがんばりましょう!」 (メディア)
その6:「ヘラクレス!君までここにいるとは!バーサーカーなのは解しませんが、その素晴らしい武勇!また見られるとは!」(ヘラクレス)
その7:「アタランテではないですか!カリュドーンの猪の際はお役にたてず申し訳ない…」(アタランテ)
その8:「噂に名高いオデュッセウスさんですか!君も女性関係で苦労をなされたそうで…船旅と合わせて少々シンパシーを感じます。」(オデュッセウス)
その9:「あの女性は……うっ頭が……」(ナウシカ)
その10:「君は…君はァァ……壊れなかった私ですねェッ!私を罵り、無下にし、誹り、嗤い、否定し……叩き潰してください!!!!真なるオレが私を破壊することで!!私は消えることができる!!!!!
    この偽物が世界を!自分を!かつての仲間を!騙して存在することが終わるのです!!」


好きなこと:「好きなものですか。人々が笑顔になること、それが今の私も、失われた私にとっても変わりありません。」
嫌いなこと:「嘘や偽り、約束の反故は嫌いです。苦い思い出が重なっているので。」
聖杯について:「偽りの私が役割を終えるよう、本来の私の修復が私の願い。誰に何と言われようと変えるつもりはありません。」

絆:「アルゴナウタイのリーダーを務めたとはいえ、私は大したものではありません。どうぞ気楽に接してください。」
その2:「記憶自体ははっきりしています。当時の行動への実感もしっかりと、ですが私は私です。」
その3:「思えばこうして落ち着いて人と話すのも久しぶりです。私の人生はいろいろと激動でしたから…」
その4:「英雄とはすばらしいものだと思います。人々に希望を与え絶望の中でも歩みを止めない、私もそうありたかった…」
その5:「私は所詮偽物、人との関わりもひと時の迷いかと思っていました。願いを変えるつもりはないですが、今の私は君のために…」

イベント:「何やら催し物のようですね。他の皆さんに埋もれぬよう気合いを入れねば…」
誕生日:「お誕生日おめでとうござます。私のような凡俗にできることはあまり多くありませんが、ぜひとも祝わせてもらいます。」

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最終更新:2016年10月22日 23:39