【元ネタ】アイルランドの伝承、平将門伝説
【CLASS】
セイバー
【真名】デュラハン
【性別】男性
【身長・体重】200cm・90kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:C 魔力:C 幸運:D 宝具:EX
【保有
スキル】
『騎乗 B』
騎乗の才能。
大抵の乗り物なら人並みに乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
『対魔力 D』
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
『無辜の怪物 A』
祟り神として今なお恐れられ続ける名。
生前の行いから生まれたイメージによって過去や在り方を捻じ曲げられた怪物の名。
能力・姿が変貌してしまう。これにより彼は首を失ったまま限界可能となっている。
ちなみに、この装備(スキル)は外せない。
『忌まわしの名 A』
無辜の怪物より派生したスキル。
自身の真名を呼ぶ事への本能的な忌避感を誘発させ、正体を暴く事を禁じさせる。
このスキルは
真名看破により無効化される事がある。
【宝具】
『死亡告知(ブラッディ・スコール)』
ランク D 種別 対人宝具 レンジ 1-10 最大補足 1人
死に近い者へ死を告げるデュラハンの名にふさわしい宝具。
血の雨を降らせ、命中したものを対象の幸運値に応じた一定期間後に死亡させる。期間は1日から7日の間。
『祟神再臨(わがうらみついえることなし)』
ランク EX 種別 対人宝具 レンジ 0-1 最大捕捉 1人
己の本来の姿を取り戻す宝具。平将門の生首が伝承の果てに宝具と化したもの。
自身の内から恨み辛みを切り離し封じ込めた生首を召喚し、肉体と合一することで祟り神・平将門へと変性する。
この際幸運以外の全ステータスが2ランク上昇し、Bランク相当の神性・軍略スキルとAランク相当のカリスマ・戦闘続行スキルを獲得する。
引き換えに忌まわしの名が機能しなくなり、『死亡告知』が使用不可能になる他、属性が混沌・悪となり、幸運がEランクに低下する。
この宝具は解除不可能であり、これ以降の限界においてこのサーヴァントは平将門として周囲に認識されるようになる。
彼の願いに反するものであるため、この宝具は基本的に使用される事はない。
『招来・七天王(わがともがらよきたるべし)』
ランク A 種別 対人宝具 レンジ1-50 最大捕捉 50人
『祟神再臨』発動後に使用可能となる。
平将門伝説における影武者の逸話が宝具となったもの。自身の影武者を7体呼び出す。
呼び出した影武者は将門と同等の容姿、能力値を有する。
本体である将門が致命傷を受けた際、影武者一体を引き換えに消滅させることで死亡を回避できる。
消滅した影武者は時間経過で復活する。
『新皇大怨獄(わがのろいはてることなし)』
ランク A++ 種別 対人宝具 レンジ1-250 最大補足 300人
『祟神再臨』発動後に使用可能となる。
憎悪に満ちた己の心象で世界を塗り潰す宝具。固有結界。
数百年に渡り山積した怨嗟を結界内部に存在する将門に従属しない全ての者の脳裏に焼き付けることで、心身に傷を負わせ全ステータスを2ランク引き下げる。
また対象がBランク以上の対魔力スキルを持たぬ場合、その者の幸運値に応じた一定期間後に死亡させる。期間は即死から1日の間。
対象が精神汚染スキルを持つ場合、効果は半減する。
なお、『死亡告知』はこの宝具から派生したものである。
【Weapon】
『無銘・太刀』
刀身と柄が一体の構造となっており、刀身は鍔元のみが湾曲する極端な腰反りで、側面に鎬や樋のない平造りの太刀である。
日本で最初に作られた日本刀であるとされている。
【解説】
アイルランドに伝わる首のない男、もしくは女の姿をした妖精。
コシュタ・バワーという首無し馬が引く馬車に乗っており、片手で手綱を持ち、もう一方の手には自分の首をぶら下げている…はずなのだが首を持たず馬車に乗らず挙句身につけた装備は明らかに和風という有様。
しかしそれについて周囲に疑問を抱かせることはない。
性格はいくらか尊大ではあるが情け深く寛大。
マスターのいう事には従い、悪しと感じたことにははっきりと(筆談とジェスチャーで)苦言を呈する。
その正体は日本において祟り神の異名を持つ武将、平将門。
築土神社の「相殿神(あいどののかみ)」であり、桓武天皇第五代の子孫であった彼は幼少より文武両道に優れ朝廷のためにもよく尽くしていたが、父・良将が病死するに及んで一族間に内紛が起こりやがて拡大。
将門は東国の下総にて決起し、たちまちにして関東8カ国を平定する。
自ら「新皇」と称して政治に革新を図るも、天慶3年(940年)2月、平定盛と藤原秀郷の奇襲を受け、馬上刃刀に戦って壮絶な戦死を遂げた。
聖杯に掛ける願いは、「祟り神とされた自身の風評を払拭する事」。
そのため、祟り神としての平将門ではない形での参戦を望み、デュラハンを名乗ることになる。
首のない状態での彼は武将・平将門としての人格が表に出るが、首を取り戻した状態では祟り神・平将門としての性質が露わになる。
その様は冷徹にして無慈悲。マスターとその他の者に対する違いは命を奪うか奪わないかでしかない。
しかし裏切られた側の経験を持つため、基本的にマスターを裏切ることはない。とはいえ、将門が祟り神の状態であり、かつマスターが彼の道の妨げになるのであればその限りではないが。
なお、何故デュラハンを選んだのかというと首が無くても怪しまれないことに加え、日本食に対する苦手意識(主に米)があるため。俵絶不許。
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【真名】デュラハン
【クラス】ライダー
【HP】 /最大HP=4d6+9
(キャラシート提出時にダイスを振ってください)
【宝具1】死亡告知(ブラッディ・スコール) 1 / 1
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人
【効果】魔術攻撃時、dice+5を得る。
この宝具によってダメージを受けた者は、ターン終了時10のダメージを受ける。
この効果は7-(対象の幸運値)ターン持続する。
【宝具2】祟神再臨(わがうらみついえることなし) 1 / 1
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0~1 最大捕捉:1人
【効果】
この宝具の使用には令呪を一画消費する。
このサーヴァントを平将門に変更する。
この宝具の使用回数は霊地と令呪では回復出来ない。
【筋力】C:3
【耐久】B:4
【敏捷】C:3
【魔力】C:3
【幸運】D:4
【スキル1】騎乗:B
先手判定と逃走判定時、dice+4を得る。
【スキル2】対魔力:D
魔術防御時、dice+2を得る
【スキル3】忌まわしの名:A
物理攻撃時と物理防御時と魔術攻撃時と魔術防御時、dice+5を得る。
このサーヴァントに対する真名看破にmodifier-3を与える。
【容姿】
【その他】
【真名】平将門
【クラス】セイバー
【HP】 /最大HP=6d6+6
(キャラシート提出時にダイスを振ってください)
【宝具1】招来・七天王(わがともがらよきたるべし) 1 / 1
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:50人
【効果】乗機影武者を7体召喚する。(最大7体)
このサーヴァントのHPが0になった時、影武者が一体以上存在する場合はHPを5d6回復させる。
この効果を得た時、いずれかの影武者一体のHPを0にする。
【宝具2】新皇大怨獄(わがのろいはてることなし) 1 / 1
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:1~250 最大捕捉:300人
【効果】魔術攻撃時、dice+10を得る。
この宝具によってダメージを受けた者は、全てのステータスを1ランク低下させる(最低E)。
対象が精神汚染スキルを持ってない場合、更に全てのステータスを1ランク低下させる(最低E)。
この宝具によってダメージを受けた者は、ターン終了時10のダメージを受ける。
対象が精神汚染スキルを持ってない場合、ターン終了時更に10のダメージを受ける。
これらの効果は10-(対象の幸運値)ターン持続する。
今いるエリアの陣地効果と天候変化を無効化する。
【筋力】A:5
【耐久】EX:6
【敏捷】A:5
【魔力】A:5
【幸運】E:1
【スキル1】軍略:B
自陣営の対軍宝具、対城宝具による攻撃時と乗騎の攻撃時、dice+5を与える。
相手の対軍宝具、対城宝具による攻撃時と乗騎の物理防御と魔術防御時、dice+4を得る。
【スキル2】カリスマ:A
奇襲防御時、dice+5を得る。相手の攻撃時、攻撃対象を自分に変更できる。
【スキル3】戦闘続行:A
HPが0になった時、1度だけHP1で耐える。
【容姿】
【その他】2段構えの能力に凶悪な宝具効果なのでボスキャラ扱いで。
霊地に居座られると全体攻撃で影武者吹き飛ばせないと勝てない。
まあ攻撃補正が緩いんでどうにかなるかもしれないしならないかもしれない。
カリスマも死んでるし。
【名前】影武者
【HP】 /最大HP=30
【筋力】A:5
【耐久】EX:6
【敏捷】A:5
【魔力】A:5
【幸運】E:1
【容姿】
【その他】#endregion
最終更新:2016年10月14日 10:40