【元ネタ】史実
【CLASS】
ライダー
【マスター】
【真名】ジョン・タイター
【性別】男性
【身長・体重】186cm・81kg
【容姿】
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:E 幸運:D 宝具:E
【クラス別
スキル】
騎乗:C
乗り物を乗りこなす能力。
正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
対魔力:E
魔術に対する抵抗力。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
【保有スキル】
単独行動:C
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
Cランクならば、マスターを失っても1日は現界可能。
重力操作:A
身に着けた装置による重力操作能力。
疑似的に身体能力を向上させることができる他、発生させた重力場を相手に直接ぶつけることで攻撃や行動阻害も可能。
未来予知(偽):D
直感スキルと似た効果を発揮する。戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。
タイターは本来予言者ではなくタイムトラベラーであるため予知能力を持たないが、「未来人は未来を知ることができる」というイメージによってこのスキルを得た。
【宝具】
『限定動作・三軸移動(グラビティ・ディストーション)』
ランク:E 種別:対界宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:―
重力制御装置によって重力場を生成、ワームホールを利用した時空転移を行う。
本来ならばx、y、zにt軸を加えた四次元の移動が可能だが、サーヴァントとして時間移動を行う場合の消費魔力は莫大で、聖杯の補助があったとしても現実的でない。
三次元の移動なら魔力消費も小さく、一度重力を観測した空間座標(≒行った事がある場所)へと転移できる。
『多世界解釈・過去観測(エヴェレット・ホイーラー・モデル)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
未来人であるタイターにとっての過去、すなわちタイターが関わらなかった場合の現在から見た未来を観測する。
聖杯戦争で使用した場合、自分以外の6騎と自分の代わりに召喚される1騎の戦いを観測。
戦う前から対戦相手の情報を知ることができるが、タイターが召喚されたことで世界線が分岐するため、これからの聖杯戦争の推移を知ることはできない。
【Weapon】
『C204型重力歪曲時間転移装置』
タイターが時間移動に使用する小型の重力制御装置。
正確には乗り物ではないが、タイムトラベルの際には乗用車に設置して車ごと時間移動するため、ライダークラスの適正を得た。
今回の召喚では直接体に装着する形状を取っている。
【解説】
ジョン・タイターは、2000年にアメリカの大手掲示板に現れた固定ハンドルネームのユーザー。
2036年からやってきたタイムトラベラーを自称し、複数の掲示板やチャットでのやりとりで、タイムトラベルの理論や自身のいた未来に関する状況、未来人である証拠などを提示した。
タイターが過去へ来た目的はIBM 5100というパソコンを入手し、未来に持ち帰ること。
2036年のアメリカでは、故障してしまった古い時代のコンピュータシステムの解析と修理が必要であり、そのために内部に特殊な翻訳装置のついているIBM 5100が必要だった。
1975年へのタイムスリップでIBM 5100を入手し任務を果たしてから、タイターは「個人的な理由で」1998年に飛び自分の両親と生後2か月の自分自身に会い、2年ほど同居する。
その後インターネットへの書き込みを始め、最初に現れてから4か月後に「任務を完了したので帰還する。」という書き込みを残して姿を消した。
ちなみに、IBM 5100の特殊な機能はタイターの書き込みによって初めて一般に明らかになったもの。説明書にも記載されておらず、ごく一部の技術者以外には知られていなかった。
世界的に有名なクソコテ
装置はテスラが腕につけてるあれみたいなイメージ
最終更新:2016年10月24日 14:33