ガイウス・ユリウス・カエサル(オルタ)

【クラス】ライダー 【真名】ガイウス・ユリウス・カエサル
【性別】男性 【出典】史実 【地域】欧州
【属性】中庸・中庸 【身長】168cm 【体重】65kg
筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:D 幸運:C 宝具:EX
■クラススキル
≪対魔力:C≫
詠唱が二節以下の魔術を無効化する。
≪騎乗:B++≫
極めて限定的ながら幻獣・神獣ランクの生物さえ乗りこなす。ただし竜種は例外。
ライダークラスでの現界であるためランクが向上している。
≪神性:D≫
女神ヴィーナスの末裔であり、死後に神として神格化されたカエサルは、低ランクながら神性適性を有している。
■固有スキル
≪軍略:B≫
多人数戦闘における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補整がつく。
≪カリスマ:B≫
軍団を指揮する天性の才能。カリスマ性の高さ。
カエサルの率いる軍勢は如何なる劣勢、如何なる困難にも屈する事無く戦い、その忠誠と献身をもって栄光の時代の礎となった。
≪扇動:EX≫
数多の大衆、市民を導く言葉や身振りの習得。
その威力はもはや洗脳、呪詛の域に達している。
≪神聖不可侵≫
ローマ元老院より贈られた権利。防御に特化した皇帝特権。
カエサルはその死に際において無数の暗殺者により滅多刺しにされたものの、致命傷は最初に受けた不意打ちただ一刺しのみであったと伝えられる。
■宝具
<我らカエサルの兵>
【ランク】EX 【種別】対軍宝具(自軍) 【レンジ】1~99 【最大補足】1,000
ミリテース・カエサレウス。
偽・王の軍勢。かの征服王に憧れ覇道を歩み続けたカエサルの生涯が宝具として昇華されたもの。固有結界に迫るレベルの精神汚染。
自身の指揮下にある者の全パラメータを一時的に1ランクアップさせると共に、ランクE相当の≪狂化≫を付与する。
(ランクEの≪狂化≫付与により、幸運以外のパラメータの実際の上昇幅は+1~+2の間で変動する)
対象の魔力、生命力を効力の維持に使用できるため、発動さえしてしまえば比較的(カエサル自身とマスターの)消耗は軽い。
力無き一般市民さえも恐れ知らずの兵士へと変えてしまうが、カエサル自身はこの宝具を積極的には使いたがらない。
<ウェヌスの神馬>
【ランク】不明 【種別】不明 【レンジ】不明 【最大補足】不明
カエサルの愛馬。人間の如き脚を持つ異形の馬で、この馬の乗り手こそ世界を支配すると予言された。
カエサルは戦場では自らが率先して馬を降り、兵と共に不退転の覚悟で戦うため、こと戦闘においてこの馬が活躍する事はあまりない。
■人物
【一人称】私 【二人称】貴様 【三人称】彼・彼女
○概要
態度と口が大きい美形のにーちゃん。まだ太ってはいない。だがオデコの脅威は頭頂を目指し着々と侵攻しているのだった……!
○性格
本来のカエサルが愛を行動原理としているのに対し、こちらは野心家としての側面が強く現れている。
聖杯戦争に対しては積極的に関わっていく。他人を利用し、あるいは陥れるような卑怯な手段を好んで用いるが、戦闘を苦手としている訳ではなくむしろ普通に戦える。
自身を含め全ての人間を権謀術数の駒と見ている節があり、利用価値の無い相手や興味の無い相手に対してはひたすらドライ。
女好き。ただし相手に執着する事はあまりない。あとホモは嫌い。人をホモ扱いする奴は許さない。
ギャンブルやゲームも好きだが勝つ事に興味はなく、専ら相手の底を見抜く手段と捉えている。
クレオパトラやカエサリオンについては「よく覚えていないな」との事。
○動機・マスターへの態度
マスターに利用価値がある間は裏切る事はない。
「勘違いするなよ。私はただ貴様という利用価値のある駒をみすみす他人に潰される事が、どうしようもなく我慢ならないだけだ」
聖杯にかける願いは■■の■■■■と■■。ただし本人に尋ねても「世界平和」や「世界征服」など毎回違う出任せを言ってははぐらかそうとする。

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最終更新:2016年10月01日 23:13