【CLASS】
バーサーカー
【真名】メアリー・マローン
【性別】女
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C+ 宝具:A+
【保有
スキル】
狂化:EX
一見して会話は可能であるが、彼女はただひたすら家事を行うのみであり、家事に関する事以外の一切において会話が成立しない。
また誰かに自身と腸チフスについての関係性を仄めかされた場合全てを無視し、追求してきた対象から完全に逃げ切るまで逃走し続ける。
この逃走は令呪を以てしても阻止する事はできない。
家政婦の心得:A
メアリーの家事料理人という職業に対する誇りがスキルとなったもの。
家事を行う限り彼女が限界するための魔力コストと宝具の消費魔力量が激減し、生前に獲得した家事技能を十全に発揮できる。
またBランク相当の単独行動を獲得する。
全力逃走:B
自身の目的のため逃亡や失踪を行うほどの執念がスキルに昇華されたもの。
逃走を開始した際自動で発動する。
敏捷が1ランク引き上げられ、Cランク相当の気配遮断を獲得する。
ただし引き換えに彼女が限界するための魔力コストと宝具の消費魔力量が激増する他、幸運のランクがEまで低下し宝具のレンジも半減する。
追求者を完全に振り切る事で解除される。
健康保菌者:B
病原菌をその身に宿しながらそれに害される事なく共生することが可能なスキル。腸チフスの健康保菌者である彼女はBランクを有する。
彼女が触れた動植物以外の物質に腸チフスのベクターとしての性質を付与する。
【宝具】
『我が身に一点の穢れ無し(タイフォイド・メアリー)』
レンジ1~30 最大捕捉数25人
周囲の人間を腸チフスに感染させ続けながら己を健康保菌者であると死ぬまで認める事のなかったメアリーの生き様が宝具となったもの。常時発動型。
レンジ内の人間に敵味方問わず幸運判定を行い、失敗した者はメアリーが限界し続ける限りステータスが継続的に減少し腸チフスの症状に見舞われる。
耐久がEランクまで低下すると死亡する。
メアリーの奉仕を受けた者は強制的に幸運判定に失敗した扱いとなる。
この宝具は高ランクの耐毒スキルで無効化される。
ちなみに狂化の影響によりこの宝具の存在をメアリーは全く認識できないため彼女自身による解除は不可能。
もしもこの宝具について問われた場合、彼女はそこから全力で逃げ去る。
【解説】
イギリス統治下のクックスタウン生まれ。
14歳のときに単身ニューヨークへと移住し、これといって手に職を持たなかった彼女はニューヨーク周辺で家事料理人として働く中で料理の才能に目覚める。
1900年頃までにはその腕の良さと「子供のように善良な」と評される人柄から信頼を集め、住み込み料理人として富豪宅に雇われて、他の使用人よりも高給を得ることができる身分になっていた。
己の仕事に誇りと充実感を感じていた日々は、自身の周囲に腸チフス感染者が発生し始めたことで終わりを告げる。
「ずっと家事労働者として働き続ける事」という聖杯に掛ける願いはあるものの、生前からの家事労働者という職に対する執着心と狂化の影響によりひたすらに家事を行うという思考に一本化されている。
そのため家事以外の一切の行動を行う事がない。戦闘には致命的なまでに不向きなサーヴァントであるが、家事においてのみはマスター言う事をよく聞き、懸命に奉仕する。
+
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TRPGキャラシート |
【真名】メアリー・マローン
【クラス】バーサーカー
【HP】 /最大HP=2d6+5+3
(キャラシート提出時にダイスを振ってください)
【宝具1】我が身に一点の穢れ無し(タイフォイド・メアリー) ∞/∞
ランク:A+? 種別:対軍宝具? レンジ:1~30 最大補足:25人
【効果】遭遇フェイズと戦闘開始時に発動する。
1、常時発動:遭遇フェイズと戦闘開始時、メアリーと同じエリアに存在するメアリー以外の全てのキャラクターは1d6のdiceを振り、出た値が自陣営に所属する最高の幸運値の値を上回った場合、腸チフスに感染する。
ターン開始時に感染したサーヴァントの耐久をワンランク減らし、Eになったサーヴァントは死亡する。ただし、マスターの場合はターン開始時にHPを1d2減らすだけで良い。HPが0になった場合死亡する。
2、遭遇フェイズ時あるいは戦闘フェイズ時、メアリーと肉体的に接触をするか奉仕をされた場合強制的に感染者となる。
3、この宝具はこの宝具以上のランクを持つ毒耐性系スキル・宝具を所持している場合、無効化出来る。
4、メアリーが消滅した場合減少したステータスは元に戻り、感染の状態から回復する。
【筋力】D:2
【耐久】D:2
【敏捷】B:4
【魔力】D:2
【幸運】C:3
【スキル1】狂化:EX
このサーヴァントは攻撃が出来ない。逃走判定時にdice+5を得る。自身の所持する宝具あるいは腸チフスについて問われた場合は更にdice+5を得る。
【スキル2】家政婦の心得:A
マスターと離れての単独行動が可能。
マスターが存在しなくとも2ターンの間限界可能。サーヴァントを所持していないマスターと出会った場合、再契約が可能。
ターン開始時に、移動フェイズの代わりに家事を行うかどうかを選択する。家事を行う場合、マスターが存在しなくとも限界できるターンが1ターン伸びる。
【スキル3】全力逃走:B
戦闘フェイズ開始時に任意発動。発動をする場合以下の効果を得る。
その戦闘フェイズ中、敏捷に関わる判定全てにdice+1をし、さらに逃走判定時dice+4を付与する。このスキルの効果を発動させて逃走を行う場合、逃走判定に成功したら強制的にマスターと離れて単独行動を取った扱いとなる。
逃走に失敗した場合、マスターが存在しなくとも活動できるターンを1ターン減らすことによりまた逃走判定を行うことが出来る。
このスキルによって限界可能ターンが0になった場合、消滅する。
【容姿】
【その他】ふふふ…追いつけるかな?
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最終更新:2016年10月20日 13:38