「次は、あきはばら、あきはばら。お出口は、左側です。総武線各駅停車、地下鉄……」
5人の降りる駅が次であることを自動放送が告げると、ほどなく電車は駅に停まった。5人は、電車を降り、
人の流れから少し離れて立ち止まった。
「本当に人の多いところね……」
11両編成の列車がたった今発車したばかりだというのに、3分後には次の列車が来るという案内や、電車を
待つ人でごったがえす反対方向行きのホームを見たみきが、小さくつぶやいた。
5人の降りる駅が次であることを自動放送が告げると、ほどなく電車は駅に停まった。5人は、電車を降り、
人の流れから少し離れて立ち止まった。
「本当に人の多いところね……」
11両編成の列車がたった今発車したばかりだというのに、3分後には次の列車が来るという案内や、電車を
待つ人でごったがえす反対方向行きのホームを見たみきが、小さくつぶやいた。
「みんな、ちょっとここで待ってて。すぐ戻るから」
一階に下りたところで、みきは4人にそう言って、トイレの方へと向かおうとする。と、その時
「もしかして、トイレで変身してくるとか……?」
正解。神社でのかがみ達との戦闘後、みきは一旦変身を解いていたため、このあとの戦闘の前に再度
変身しなければならないのだ。
そこで、みきの変身を羨ましがっていたみさおによる、ジェラシー攻撃がみきに浴びせられる。
「同じ戦隊なのに、バイオレット一人だけが変身できるなんて、なんかずるいぜー!」
「みさおちゃん、もうちょっと声小さく! ―――しょうがないでしょ?みんなは学校の制服が『変身後』
みたいなものだけど、私の場合、それが巫女装束だから、そのまま移動するにはちょっと不便なのよ」
「うー、でもやっぱりずるいー」
まだ納得いかない様子のみさおをみゆきたちがなだめている間に、みきはトイレに駆け込み、しばらく
後には変身して戻ってきた。
しかし、みきの姿は、かがみ達との戦闘の時とは少し違っていた。
一階に下りたところで、みきは4人にそう言って、トイレの方へと向かおうとする。と、その時
「もしかして、トイレで変身してくるとか……?」
正解。神社でのかがみ達との戦闘後、みきは一旦変身を解いていたため、このあとの戦闘の前に再度
変身しなければならないのだ。
そこで、みきの変身を羨ましがっていたみさおによる、ジェラシー攻撃がみきに浴びせられる。
「同じ戦隊なのに、バイオレット一人だけが変身できるなんて、なんかずるいぜー!」
「みさおちゃん、もうちょっと声小さく! ―――しょうがないでしょ?みんなは学校の制服が『変身後』
みたいなものだけど、私の場合、それが巫女装束だから、そのまま移動するにはちょっと不便なのよ」
「うー、でもやっぱりずるいー」
まだ納得いかない様子のみさおをみゆきたちがなだめている間に、みきはトイレに駆け込み、しばらく
後には変身して戻ってきた。
しかし、みきの姿は、かがみ達との戦闘の時とは少し違っていた。
「みんな、お待たせ。―――あら、どうかした?不思議そうな目で見て」
「いや、その……、さっきのときって、そんな髪型でしたっけ?」
そう言われみきは、鏡(先の戦闘で使った、直径50cm以上ありそうなやつ)をどこからか取り出し、
自分の姿を見た。そして、仲間の覚えた「違和感」を自分でも理解した。
「あら本当ね。髪はいじってないはずなんだけど……」
みきの髪型は、普段や先の戦闘のときと異なり、ちょうどかがみの髪型のような、所謂ツインテールに
なっていた。原因は不明。ただ、
「でも、まあ戦うのには影響ないでしょうから、行きましょうか」
みき本人がいいと判断したので、髪型の変化に関しては気にしない方針となった。
「いや、その……、さっきのときって、そんな髪型でしたっけ?」
そう言われみきは、鏡(先の戦闘で使った、直径50cm以上ありそうなやつ)をどこからか取り出し、
自分の姿を見た。そして、仲間の覚えた「違和感」を自分でも理解した。
「あら本当ね。髪はいじってないはずなんだけど……」
みきの髪型は、普段や先の戦闘のときと異なり、ちょうどかがみの髪型のような、所謂ツインテールに
なっていた。原因は不明。ただ、
「でも、まあ戦うのには影響ないでしょうから、行きましょうか」
みき本人がいいと判断したので、髪型の変化に関しては気にしない方針となった。
改札を抜け、駅舎から出たところに、こなたとそうじろうの姿があった。
「ほう、あのかがみを倒してくるとは、みーみー戦隊も意外と弱くはないね」
こなたが言い終わるや否や、みなみがこなたに強い口調で迫る。
「…ゆたかを、返して!」
これを聞いた瞬間、こなたはみなみに寄って、急に顔をにやけさせた。
「おやぁー?みなみちゃん、こんなところでいきなり『ゆーちゃんは私の嫁』宣言?大胆でいいねー」
「…ち、ちがうっ! …とにかく、ゆたかはどこですか!」
「そんな顔赤くして言ったって、照れ隠しにしか聞kぐふぉ」
ここでみなみ、こなたの首根っこをつかんで激しく前後に揺り動かす。
「アア゛ア゛ヲタ゛ス゛ケ゛――― ぷふぅ。……で、ゆーちゃんの居場所?それなんだけどねー、その、
今は教えられないんだよね、ってうぉ!」
再びみなみに手を出されそうになったこなたは、咄嗟に身をかわした。
「いやその、私もボスじゃないから、言いたくても言えないことってのがあるわけで―――」
「ボス!? 泉さんより上に、ボスがいるんですか?それは一体……?」
「……禁則事項です。残念だけど今はまだ、ボスの正体とか、ボスの居場所とかは、私には答える権限が
ないのだよ。でもま、私たちを倒せばその辺の話が進むんだけどね。―――じゃ、そろそろ始めますか」
「ほう、あのかがみを倒してくるとは、みーみー戦隊も意外と弱くはないね」
こなたが言い終わるや否や、みなみがこなたに強い口調で迫る。
「…ゆたかを、返して!」
これを聞いた瞬間、こなたはみなみに寄って、急に顔をにやけさせた。
「おやぁー?みなみちゃん、こんなところでいきなり『ゆーちゃんは私の嫁』宣言?大胆でいいねー」
「…ち、ちがうっ! …とにかく、ゆたかはどこですか!」
「そんな顔赤くして言ったって、照れ隠しにしか聞kぐふぉ」
ここでみなみ、こなたの首根っこをつかんで激しく前後に揺り動かす。
「アア゛ア゛ヲタ゛ス゛ケ゛――― ぷふぅ。……で、ゆーちゃんの居場所?それなんだけどねー、その、
今は教えられないんだよね、ってうぉ!」
再びみなみに手を出されそうになったこなたは、咄嗟に身をかわした。
「いやその、私もボスじゃないから、言いたくても言えないことってのがあるわけで―――」
「ボス!? 泉さんより上に、ボスがいるんですか?それは一体……?」
「……禁則事項です。残念だけど今はまだ、ボスの正体とか、ボスの居場所とかは、私には答える権限が
ないのだよ。でもま、私たちを倒せばその辺の話が進むんだけどね。―――じゃ、そろそろ始めますか」
『えねみーみー』のサインである赤く光る目を見せたこなたとそうじろうが、一旦5人との距離をとる
べく後ろに下がっている途中、みきが、少し待つよう二人に言った。
「ここで戦うの?人も多いし、場所を変えたほうがいいように思うんだけど……」
自分たちしかいなかった神社の境内と違って周囲にかなりの人がいるここで戦うと、一般の人にも危害
が加わってしまうかもしれない。みきはそれを恐れたのだ。しかしこなたは、全く気にする様子はない。
「ま、大丈夫ですって。 ―――さあ、はじまるザマスよ」
次の瞬間、周囲にいた多数の男性が全員、一斉に5人の方を向いた。
しかも全員、目が赤く光っている。―――このことが何を意味するかは、説明するまでもないだろう。
べく後ろに下がっている途中、みきが、少し待つよう二人に言った。
「ここで戦うの?人も多いし、場所を変えたほうがいいように思うんだけど……」
自分たちしかいなかった神社の境内と違って周囲にかなりの人がいるここで戦うと、一般の人にも危害
が加わってしまうかもしれない。みきはそれを恐れたのだ。しかしこなたは、全く気にする様子はない。
「ま、大丈夫ですって。 ―――さあ、はじまるザマスよ」
次の瞬間、周囲にいた多数の男性が全員、一斉に5人の方を向いた。
しかも全員、目が赤く光っている。―――このことが何を意味するかは、説明するまでもないだろう。
「ええぇっ!? ぜ、全員敵ーーーっ!?」
「ほら、場所を変えなくても大丈夫でしょ?」
にやりとして、こなたが言う。
確かに、みきが心配した「一般人への危害」的な意味での問題は減ったと言えるかもしれない。
しかし、みーみー戦隊にとっては、むしろ厄介な状況だ。
にやりとして、こなたが言う。
確かに、みきが心配した「一般人への危害」的な意味での問題は減ったと言えるかもしれない。
しかし、みーみー戦隊にとっては、むしろ厄介な状況だ。
「あーっもう、これじゃ敵が何人いるのかもわからねーよ!」
みゆきが『wikiフラッシュ』で敵情報を調べる間、みゆきを護る意味も含めて少しでも敵の数を減らそ
うとする4人だが、倒しても一向に減った気がしない敵の量に、みさおなどは苛立ちを隠せない。
と、ここで、みゆきによる敵情報の解析結果が出たようだ。
「やはりメインは泉さんですね。攻撃の幅がとにかく広く、また、グリーンやブラウンに匹敵するほどの
すばやさも大きな脅威と言えます。また、泉さんのお父さんとの協力攻撃等を仕掛けてくる可能性もあり
特にホワイトは警戒しておいたほうがいいかと思われます。あと残りは、大した強さを持たないモブです
が、40人と数が多いので―――」
「ちょ、ちょっと待ってピンク!」
ここで突然、みきが口を挟む。ちなみにこの直前、白石が「特にホワイトは要警戒」の意味を聞こうと
していたが、それには失敗していた。
「はい、なんでしょう?」
「見て。このモブ軍団、ざっと見ただけでも100人近くはいるはずよ?」
「えっ!? ―――本当ですね。でも、wikiフラッシュでは確かに 「立木フラッシュ!!」 きゃぁっ!」
突然、モブ敵であるフリーのカメラマン……もとい、カメラ小僧によるフラッシュ攻撃の嵐がみゆきと
みきに浴びせられたことで、二人は、モブ軍団の人数の謎を考えている場合ではなくなった。
みゆきが『wikiフラッシュ』で敵情報を調べる間、みゆきを護る意味も含めて少しでも敵の数を減らそ
うとする4人だが、倒しても一向に減った気がしない敵の量に、みさおなどは苛立ちを隠せない。
と、ここで、みゆきによる敵情報の解析結果が出たようだ。
「やはりメインは泉さんですね。攻撃の幅がとにかく広く、また、グリーンやブラウンに匹敵するほどの
すばやさも大きな脅威と言えます。また、泉さんのお父さんとの協力攻撃等を仕掛けてくる可能性もあり
特にホワイトは警戒しておいたほうがいいかと思われます。あと残りは、大した強さを持たないモブです
が、40人と数が多いので―――」
「ちょ、ちょっと待ってピンク!」
ここで突然、みきが口を挟む。ちなみにこの直前、白石が「特にホワイトは要警戒」の意味を聞こうと
していたが、それには失敗していた。
「はい、なんでしょう?」
「見て。このモブ軍団、ざっと見ただけでも100人近くはいるはずよ?」
「えっ!? ―――本当ですね。でも、wikiフラッシュでは確かに 「立木フラッシュ!!」 きゃぁっ!」
突然、モブ敵であるフリーのカメラマン……もとい、カメラ小僧によるフラッシュ攻撃の嵐がみゆきと
みきに浴びせられたことで、二人は、モブ軍団の人数の謎を考えている場合ではなくなった。
(ん、まてよ?あのちびっこさえ倒せば、あとはかなり楽になるんじゃね?)
モブ敵との取っ組み合いをしながらみゆきによる敵分析を聞いたみさおは、あることを思いつき、
そしてそのまま、その考えを実行に移すことにした。
「みんな、後は頼むぜ!」
「えっ? ちょっと、ブラウン!? 一体何を!?」
みゆきの呼び止めにも答えず、みさおはこなたに向かって一直線に走り出した。
「ちびっこ、覚悟ーーーっ!! 奥義・『あたしらさながら―――」
いくらこなたでも、気を緩めている状態からこの速さには対応できまい、とみさおは思っていた。
しかしその時。こなたまで残り1m強というところで、みさおは、こなたがニヤリとするのを見た。
みさおは本能的にヤバイと感じたが、危険を避けるには気づくのが遅すぎた。
「 昇 龍 拳 っ !!」
みさおとこなたの距離が限りなく0に近づいた絶妙のタイミングで、こなたは技を放った。
アッパーカットと膝蹴りがきれいに決まり、みさおは抵抗することもできずに飛ばされる。
そしてみさおが飛ばされている間にこなたは一度地面に足をつき、そしてみさおが地面に落ちる前に
こなたはとどめの一撃を放った。
「 竜 巻 旋 風 脚 っ !!」
モブ敵との取っ組み合いをしながらみゆきによる敵分析を聞いたみさおは、あることを思いつき、
そしてそのまま、その考えを実行に移すことにした。
「みんな、後は頼むぜ!」
「えっ? ちょっと、ブラウン!? 一体何を!?」
みゆきの呼び止めにも答えず、みさおはこなたに向かって一直線に走り出した。
「ちびっこ、覚悟ーーーっ!! 奥義・『あたしらさながら―――」
いくらこなたでも、気を緩めている状態からこの速さには対応できまい、とみさおは思っていた。
しかしその時。こなたまで残り1m強というところで、みさおは、こなたがニヤリとするのを見た。
みさおは本能的にヤバイと感じたが、危険を避けるには気づくのが遅すぎた。
「 昇 龍 拳 っ !!」
みさおとこなたの距離が限りなく0に近づいた絶妙のタイミングで、こなたは技を放った。
アッパーカットと膝蹴りがきれいに決まり、みさおは抵抗することもできずに飛ばされる。
そしてみさおが飛ばされている間にこなたは一度地面に足をつき、そしてみさおが地面に落ちる前に
こなたはとどめの一撃を放った。
「 竜 巻 旋 風 脚 っ !!」
必殺技豪華2本立てをくらったみさおは、そのまま地面に倒れた。
「ふっふっふ。一撃必殺で私を倒そうなんて、そんなに私と世の中を甘く見てもらっちゃ困るねぇ。峰岸
さんやサ○ーインとは違うのだよ、私は」
その間に、みさおの治療(生命力回復)のため、みきがみさおに駆け寄る。
「おぉっと、こうしちゃいられないね。じゃ、私も本気でいかせてもらおうか」
そう言ってこなたは、かぶっていた帽子に手をかけた。
「ふっふっふ。一撃必殺で私を倒そうなんて、そんなに私と世の中を甘く見てもらっちゃ困るねぇ。峰岸
さんやサ○ーインとは違うのだよ、私は」
その間に、みさおの治療(生命力回復)のため、みきがみさおに駆け寄る。
「おぉっと、こうしちゃいられないね。じゃ、私も本気でいかせてもらおうか」
そう言ってこなたは、かぶっていた帽子に手をかけた。
そ の と き 、 み ー み ー 戦 隊 が 見 た も の は !!
こなたが帽子をとると、それまで帽子に押さえつけられていたこなたのトレードマーク・アホ毛と同時
に、なぜか装着されていたネコミミが、こなたの頭の上ではねあがった。
に、なぜか装着されていたネコミミが、こなたの頭の上ではねあがった。
一瞬、電気街に、沈黙が流れた。
そして次の瞬間。
「い、泉さん……!ハァハァ」
「うぉわっ、ピンク!は、鼻血出てますって、鼻血!」
「あの可愛さ、もう反則ですね。これはもう私がもらっておくしか―――」
鼻血が出ていることも全く気にせず、みゆきはふらふらとこなたのほうに近づいていった。
普段のキャラとはあまりに違う現在のみゆきの言動を訝しがりながら白石が今度はみなみの方を見る
と、 みなみはただじっと、狙いを定めた猛禽類のような鋭い目つきで、こなたの方をじっと見ていた。
一体何が起こっているのか理解できない白石は、今度はみきのほうを見て、思わず大声をあげる。
「バイオレット!早くブラウンの治療してあげてくださいよ!」
みきは、目の前で倒れているみさおを放置したまま、こなたの方を見てうっとりしていた。
「こなたちゃんはかわいいわね。……うちにも一人欲しいわね」
みきはそう言うと、みさおの治療をしないままそうじろうの所へ行き、何か交渉らしき事を始めた。
そうじろうから「双子と交換」という危なそうな発言が聞こえたような気がしないでもない。
「い、泉さん……!ハァハァ」
「うぉわっ、ピンク!は、鼻血出てますって、鼻血!」
「あの可愛さ、もう反則ですね。これはもう私がもらっておくしか―――」
鼻血が出ていることも全く気にせず、みゆきはふらふらとこなたのほうに近づいていった。
普段のキャラとはあまりに違う現在のみゆきの言動を訝しがりながら白石が今度はみなみの方を見る
と、 みなみはただじっと、狙いを定めた猛禽類のような鋭い目つきで、こなたの方をじっと見ていた。
一体何が起こっているのか理解できない白石は、今度はみきのほうを見て、思わず大声をあげる。
「バイオレット!早くブラウンの治療してあげてくださいよ!」
みきは、目の前で倒れているみさおを放置したまま、こなたの方を見てうっとりしていた。
「こなたちゃんはかわいいわね。……うちにも一人欲しいわね」
みきはそう言うと、みさおの治療をしないままそうじろうの所へ行き、何か交渉らしき事を始めた。
そうじろうから「双子と交換」という危なそうな発言が聞こえたような気がしないでもない。
(いったいなにが起こってるんだ!? これが泉の特殊能力?どんな能力だよ!)
白石がこの状況を理解できないのも無理はない。これを理解できるのは、このスレの住人ぐらいのもの
だろう。とりあえず今の白石には、少しでもモブ敵を倒すことくらいしかできなかった。
白石がこの状況を理解できないのも無理はない。これを理解できるのは、このスレの住人ぐらいのもの
だろう。とりあえず今の白石には、少しでもモブ敵を倒すことくらいしかできなかった。
「みゆきさん……」
鼻血を流しながらふらふらとこなたに近づくみゆきに、今度はこなたが自ら近づいていき、甘えモード
全開で、みゆきにすりすりし始めた。
「うにゅ~~、みゆきさんかぁいいよぉ萌えるよぉ~~、お持ち帰りしたいよぉ……」
「いいい泉さんわわわわたしでよければぜひともいくらでもお持ち帰りしてくださいはぁはぁ」
さらにこなたにすりすりされ続けたみゆきは、ついに身体が限界を超えてしまったか、多量の鼻血を
流しながらもとても幸せそうな顔で、その場に倒れた。
鼻血を流しながらふらふらとこなたに近づくみゆきに、今度はこなたが自ら近づいていき、甘えモード
全開で、みゆきにすりすりし始めた。
「うにゅ~~、みゆきさんかぁいいよぉ萌えるよぉ~~、お持ち帰りしたいよぉ……」
「いいい泉さんわわわわたしでよければぜひともいくらでもお持ち帰りしてくださいはぁはぁ」
さらにこなたにすりすりされ続けたみゆきは、ついに身体が限界を超えてしまったか、多量の鼻血を
流しながらもとても幸せそうな顔で、その場に倒れた。
「さて、……!?」
みゆきをあっけなく倒したこなたは、今度は白石を見た。次は自分か、と思い白石はびくっとするが、
次の瞬間、こなたの表情から余裕の色が少し消えた。
「なぜだ……、かがみもみゆきさんもイチコロだった『この技』が、セバスチャンには効いていない?」
みゆきをあっけなく倒したこなたは、今度は白石を見た。次は自分か、と思い白石はびくっとするが、
次の瞬間、こなたの表情から余裕の色が少し消えた。
「なぜだ……、かがみもみゆきさんもイチコロだった『この技』が、セバスチャンには効いていない?」
『この技』……あえて名前は伏せさせてもらう。(許可とっていないし)―――とにかく、『この技』
には実は大きな欠点があったのだが、こなた自身もそのことまでは把握していなかった。
そう。敵(女性)を自分にメロメロにさせることで敵の戦意を失わせる『この技』だが、男性には効果
がないのだ。みーみー戦隊の中で白石には効き目がなかったのは、白石が男性だからである。
しかし白石は、『この技』の欠点どころか、まだ『この技』がどんなものかも理解していなかった。
には実は大きな欠点があったのだが、こなた自身もそのことまでは把握していなかった。
そう。敵(女性)を自分にメロメロにさせることで敵の戦意を失わせる『この技』だが、男性には効果
がないのだ。みーみー戦隊の中で白石には効き目がなかったのは、白石が男性だからである。
しかし白石は、『この技』の欠点どころか、まだ『この技』がどんなものかも理解していなかった。
「……あれが効かないというなら仕方ない。作戦を変更するしかないか」
次なる攻撃対象を白石に定めたこなたは、じりじりと白石に迫り、そして白石を、学生服のズボンの
ベルトを掴んで、捕まえた。
「私としてもほんとはこんな手を使いたくはないんだけどね。ま、痛くはしないから」
「え!? うわ、ちょ、な、なにをする泉ー!」
こなたはいきなり白石のズボンのチャックを開け、しゃがみこんでそこに顔を近づけた。
次なる攻撃対象を白石に定めたこなたは、じりじりと白石に迫り、そして白石を、学生服のズボンの
ベルトを掴んで、捕まえた。
「私としてもほんとはこんな手を使いたくはないんだけどね。ま、痛くはしないから」
「え!? うわ、ちょ、な、なにをする泉ー!」
こなたはいきなり白石のズボンのチャックを開け、しゃがみこんでそこに顔を近づけた。
「さてセバスチャン。手と口、どっちがいい?」
「な、何がですか!」
「あるぇー、セバスチャン、顔赤いよー?一体何を期待しているのかな?私まだ何も言ってないけど」
「何も期待とかしてませんって!なんなんすか一体!」
「ほら早く答えて。手と口、どっちがいい?あ、なんなら足もあるよ?」
嫌な―――というわけでもないが、何かよくない予感がしながらも、白石は渋々答える。
「……じゃあ口で」
「おおぅ、セバスチャンはなかなかいいシュミをしていらっしゃる」
そういうとこなたは、さっき開けた白石の『社会の窓』に手を入れ、その中のものを布越しに触る。
すると、白石の『それ』は俄かに反応をはじめてしまった。
「い、泉やめろって、マジやばいって!」
「ん~?でもその割に、『ここ』はずいぶん正直に反応しちゃってるじゃないかぁ~」
「いやだってそれは、健全な男子には到底防御不可なことで―――って!泉、後ろ後ろーーっ!!」
「な、何がですか!」
「あるぇー、セバスチャン、顔赤いよー?一体何を期待しているのかな?私まだ何も言ってないけど」
「何も期待とかしてませんって!なんなんすか一体!」
「ほら早く答えて。手と口、どっちがいい?あ、なんなら足もあるよ?」
嫌な―――というわけでもないが、何かよくない予感がしながらも、白石は渋々答える。
「……じゃあ口で」
「おおぅ、セバスチャンはなかなかいいシュミをしていらっしゃる」
そういうとこなたは、さっき開けた白石の『社会の窓』に手を入れ、その中のものを布越しに触る。
すると、白石の『それ』は俄かに反応をはじめてしまった。
「い、泉やめろって、マジやばいって!」
「ん~?でもその割に、『ここ』はずいぶん正直に反応しちゃってるじゃないかぁ~」
「いやだってそれは、健全な男子には到底防御不可なことで―――って!泉、後ろ後ろーーっ!!」
白石は見てしまった。こなたの背後、すなわち白石の前方に、さっきまでとまるで違う、殺気立った
こなたの父・そうじろうの姿があるのを。
しかしこなたは、全く動じる様子がない。異常なまでに堂々としている。逆にここまで堂々とされると
白石には、もうこなたを止められなかった。―――男として、止めてはいけないような気がした。
(どうにでもなっちまえ、俺―――)
こなたの父・そうじろうの姿があるのを。
しかしこなたは、全く動じる様子がない。異常なまでに堂々としている。逆にここまで堂々とされると
白石には、もうこなたを止められなかった。―――男として、止めてはいけないような気がした。
(どうにでもなっちまえ、俺―――)
「さて、じゃそろそろご対面といかせてもらおうか」
布越しに揉まれてすっかり硬く大きくなってしまった白石の『もの』を、こなたは露出させようとする。
「セバスチャンは、こういうの初めて?」
「あ、当たり前じゃないっすか……」
「私も、初めてだよ。……じゃ、するね」
急に乙女チックになったこなたに白石が不覚にもドキッとしている間に、こなたはついに、それまで布
に隠されていた白石の『もの』を―――
布越しに揉まれてすっかり硬く大きくなってしまった白石の『もの』を、こなたは露出させようとする。
「セバスチャンは、こういうの初めて?」
「あ、当たり前じゃないっすか……」
「私も、初めてだよ。……じゃ、するね」
急に乙女チックになったこなたに白石が不覚にもドキッとしている間に、こなたはついに、それまで布
に隠されていた白石の『もの』を―――
その時、白石の前を疾風が通り過ぎ、今までいたはずのこなたが消えた。
しかしこれにより、白石の危険はむしろ増大することとなる。
しかしこれにより、白石の危険はむしろ増大することとなる。
「よぉぉぉくもぉぉぉ、娘にあんなことをぉぉぉぉぉ!!!」
こなたがこの場にいなくなったことで、今、白石とそうじろうの間に障害物はない。
そしてそうじろうからは、殺気と怒りに満ちた危険なオーラが出ている。その矛先は、白石。
白石はこの場から逃げ出したい心境に駆られたが、同時に、一歩でも動くと殺される、という予感も
して、結局動くことができなかった。
こなたがこの場にいなくなったことで、今、白石とそうじろうの間に障害物はない。
そしてそうじろうからは、殺気と怒りに満ちた危険なオーラが出ている。その矛先は、白石。
白石はこの場から逃げ出したい心境に駆られたが、同時に、一歩でも動くと殺される、という予感も
して、結局動くことができなかった。
その時、均衡を破る者がそこに現れる。
「もしもし、警察のものですが。君ぃ、さっきこなたに何したのかなぁ?」
白石はビクッとし、声のする方を見る。そこには、一人の女性警官がいた。
「いや違うんすよ!あれは泉のほうから―――」
「言い訳はみっともないよー? じゃ、とりあえず公然わいせつの罪で逮捕ーーっ!!」
そう言うと、その女性警官の目が赤く光った。つまり、彼女も『えねみーみー』なのだ。
「おじさん、私も協力しますねー!」
「助かるよ、ゆいちゃん」
「もしもし、警察のものですが。君ぃ、さっきこなたに何したのかなぁ?」
白石はビクッとし、声のする方を見る。そこには、一人の女性警官がいた。
「いや違うんすよ!あれは泉のほうから―――」
「言い訳はみっともないよー? じゃ、とりあえず公然わいせつの罪で逮捕ーーっ!!」
そう言うと、その女性警官の目が赤く光った。つまり、彼女も『えねみーみー』なのだ。
「おじさん、私も協力しますねー!」
「助かるよ、ゆいちゃん」
次の瞬間、そうじろうとゆいの二人による、白石スーパーフルボッコタイムが始まった。
反撃など一切できないうちに二人連携での38コンボを受けた白石は、あっという間に倒れた。
反撃など一切できないうちに二人連携での38コンボを受けた白石は、あっという間に倒れた。
(後半へ続く)
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- 技名は伏せなくてもよろしいのです!!
バンバン使っちゃってくださいw -- 7-896 (2007-12-31 22:46:36) - こなた×白石が好きなんですがまさか「みーみー戦隊で見ることが出来るとはwともかくGJ! -- 名無しさん (2007-12-31 19:27:07)