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鼻血)ry会5.1☆栗色奮闘記

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だれでも歓迎! 編集
私は悩んでいた
…彼の発した言葉の意味を考えていた

どうすればいいのだろう、、答えは簡単なのかもしれない
でも…最悪の結果ばかりを考えてしまう、、、私の悪い癖だ

ずっとそんなことを考えていたとき
――彼女が現れた


鼻血)ry会5.1☆栗色奮闘記


―話は少し戻る
ある日みさちゃんと一緒に高良ちゃんに呼ばれた
何かの発表をするらしいけど…私はそんなのに興味なかったんだけど、、
みさちゃんが楽しそうなら…まぁ、それでいっか

『皆さん、初めまして、私は<うぃきつー>といいます、よろしくお願いします』
彼女はそう自己紹介をした
「自分とほぼ同じヒューマノイド…か、」
ふと私の中に悩んでいた事を打開する考えが浮かんだ
でも、これは…ちょっとなぁ…やっぱり…
う~ん、、いや、どうなんだろう…
「あやの?どーしたんだ?」
う、、みさちゃんは鋭いなぁ…お兄さんと一緒で直感で行くタイプだからかな…
でも…心配させちゃいけない
「…ううん。みさちゃん、何でもないの」
私はみさちゃんにそう言った
「?」
―やっぱり納得して…ないよね
どうしようかと思っていたら、、
みさちゃんはすぐにうぃきつーちゃんに興味を移していた



うぃきつーちゃん、、いや学園では高良ゆうきって名乗っているんだっけ?
ともかくゆうきちゃんのお披露目からかなりの日にちが立った
そのとき私はお兄さんの仕事の関係で会えない気分を晴らすために
昼休みに屋上にいたのだけれど…
…その…偶然観ちゃったのだ、、ゆうきちゃんが一人でシテいるところを
…いわゆる出歯亀というやつだ
釣られて私もしちゃったから何も言えないんだけど、ね
…ヒューマノイドでも…ひとりえっち出来るんだなぁ、、と思っていたら
またあの考えが浮かんだ
でも、、これを話してしまったら私は―淫乱と思われ、、、柊ちゃんやお兄さんに嫌われるかもしれない
…ってまぁそんな考えなんだけど、、と思っていた

そしてある日
まだ悩んでいた私に柊ちゃんが
「峰岸~!私の変わりにみゆきの家に行く気ない?」
と聞いてきた、、これは…チャンスかもしれない…
「そうねぇ…考えておくわ」
…でも私はまだ、迷っていたんだ



―そして、今
「峰岸さん、話とはいったい何でしょうか?」
高良ちゃんが聞いてくる
ゆうきちゃんが『外で話すのは寒いでしょうから』と家の中に入れてくれた
そしてゆうきちゃんが3人分のお茶を運んでくる

私は話を切りだした
「ええ、私を…私を模したヒューマノイドを造ってくれないかな?」
これでもう…――後戻りは出来ないわね


『あやのさんを模した…ですか?』
「訳を詳しく聞かせてください」
高良ちゃんが身を乗り出してくる
ふぅうっ…
私は一呼吸おいて話し始める
「これはちょっと前の話で…私と彼、、みさちゃんのお兄さんとその……せっくすしてたんだけど…」
「はぁ?」
高良ちゃんの顔が「こいつ何言ってんだ?」って言いそうな表情になってくる
…自分でも恥ずかしいことを話しているのは分かっている…でも私は続ける
「…し終わったあとにお兄さんが 「ん~…刺激が足りないのかな…」 って言ったの…その意味を聞こう
にもなかなか勇気がでなくて…それにお兄さんは仕事があって…すれ違ってばっかりで…私も色々やって
みたんだけど…それでもやっぱり聞けなくて…」

「へーそーなんですかー」
高良ちゃんなんでこんなにノリ気がないんだろう…
そうか、いつものメンバーで彼氏がいるのって私だけなんだっけ?…なんだか悪かったような…
『その…それでなぜ?』
私は最後まで言うべきか悩んでいた言葉を…―言った
「…い、色々考えたんだけど、、さ3Pなら刺激的なのかな、、、と」
『そそそそそんな理由でっ!』
珍しくゆうきちゃんが取り乱している…それは…そうだよね…
『い、いいですか?あ、あなt』

「人のそういう感情は素晴らしいモノだと私は思うな、、結構考えていたんでしょう?峰岸さん?」
「『お母さま!』」
いつの間にか高良ちゃんのお母さんが部屋のドアの前に立っていた
『しかし…その、、ですね…』
ゆうきちゃんは顔を赤くして私のほうを見る
…分かってる、、、これは―
「分かってる…分かってるの…これは―」
涙が出そうになる
「―でもうーちゃんも確かそういうことに興味あったじゃない?」
高良ちゃんのお母さんが助け舟をだした…なぜかニコニコ笑顔で
『ふぇ?』
「ほら、学校の屋上と家のお風呂で―」
『わわわわ分かりまたっ!ちょうど妹が欲しかったんです!!ええそうでした、、忘れてました!』
「という訳で造れるわよ?」
「はぁ…」
私はあまりの展開の速さに戸惑っていた
高良ちゃんのお母さんが続ける
「じゃあ峰岸さん、これから色々検査をします♪ 1時間ほどで終わるからゆっくりしていってね」
「え?ええ…それでいつ完成するんですか?」
「そうねぇ、、1週間後ぐらいかな?」



そして1週間後、それは出来た
私は高良ちゃんに呼ばれて家にいる…なぜか高良ちゃんは不機嫌そうだったのが気にかかるけど…
「この方がうぃきつーの妹<TRMS-S02>です」
高良ちゃんが説明する
「あの、、やっぱり完成するの早くないですか?」
「まぁ基本フレームとスキンはもう出来てるから、あとは新型OSを搭載したり・装備をS01
…―うぃきつーより減らしたり、だからかな?」
高良ちゃんのお母さんが解説する
「みんな寝る間も惜しんで死ぬ気で作業したのよ~」
「なんというか…その…すいません」
「いいのいいの、私は女の味方だから」
「…あとは肌や胸の質感を人間に近くしたり、再生機能を付けてみました」
高良ちゃんが言う再生機能…なんだろう?

あ、そういえば―
「この子名前はなんて言うの?」
「それはあなたが決めてください、、私のセンスは酷いらしいので」
やっぱり怒ってるんだ…まぁあのことは私がパティちゃん達のことを聞いて思いついたんだし…
つまり わざと高良ちゃんを怒らせて地下へ→そこで頼む
って流れの作戦だったんだけど…今思うと無理しすぎだよね
それはそうと名前か…どうしよう?
それなら―
「“きみどり”がいいな、私の好きな色なの」
高良ちゃんがその子…きみどりちゃんに何か打ち込んでいる
「設定完了です、きみどりさん自己紹介してください」
『初めましてっ!きみどりです、よろしくですっ!』
きみどりちゃんは満面の笑顔で私に話しかける
本当に顔がそっくりだなぁ…いや、私がそうしてくれって言ったんだけど…でも

こんな生まれたばかりの・純粋なきみどりちゃんを…私は―

「峰岸さん、後悔しないように…頑張りなさい?」
高良ちゃんのお母さんが私の肩をポンっ!と叩く
「…はい」
やはり私は思っていることが顔に出やすいのだろうか…
お兄さんの次の休みは明後日の土曜日、そして学園も学園記念日で休みだ
…その日にしよう



今日はきみどりちゃんと2人で私の家にいる
いよいよ明日…
明日、私達は…
『まだ迷っているんですか?』
私達は2人で横になって寝ている
「ううん、違うの…私はきみどりちゃんが―」
『え、と…“きぃちゃん“でいいですよ?』
「え?」
『その方が…すぐに馴染めるかなって思ってっ…ほら峰岸さん固いですし』
「…じゃあ、、私はこれから“きぃちゃん“って言うわね、きぃちゃんも私のあだ名を考えてみて?」
『そうだなぁ…“あやさん“とか?』
「…あやさんかぁ、、今まであだ名ってあやのか峰岸さんだけだったからなんだか新鮮だな」
私は、、そのとき思ってしまったことを口にしてしまった
「…きぃちゃんはこのことに抵抗は無いの?」

私は馬鹿だ…きぃちゃんは私の勝手な考えで造られたのに…
      きぃちゃんの誕生には私が関わっているのに…
『何が…です?』
「だから、、その、、お兄さんと私とのせっくす…」
『んー…私はどっちかっていうと嬉しいんですっ』
「え?」
私は驚いた、まさかそんな答えが返ってくるとは思わなかったからだ…しかも笑顔で
『高良家のヒューマノイドのお姉さま達より早くこんな体験ができるんだものっ』
「その…私達がこれからしようとしていること、、分かってるの?」
『もちろん頭に入ってますよ?、、私にはゆかり様とお父様の…性交データが入っていて…そのっ…』
なるほど…生まれたばかりでも経験豊富ということ、か

『あ、そのデータ、ディスクとして取り出せますけど観ますっ?』
「いや、、それは…」
『そうですか…じゃあ寝ましょうっ!明日は大変ですよ』
『あ、そういえば私…高感度センサーが組み込まれてるんです』
「…それはどう反応したらいいの?」



決行の日
私達はみさちゃんの家に向かっていた
そしてまず、きぃちゃんを近くに待機させて私が最初に行く事にした
…突然2人で会ったらお兄さんがびっくりするだろうからだ
「でも…お兄さん家にいるのかな?」
きぃちゃんの方にばかり頭がいっていたというのもあってお兄さんの方まで頭が回っていなかったのだ
…もしかして

私、へましちゃった!?

「あにき~!そんじゃ~今日はちびっ子の家に泊まっから~」
「おお~!」
家からお兄さんとみさちゃんの声が聞こえた
…良かった…お兄さんは家にいるみたいだ
がちゃっ!
そしてドアが開いた
私は緊張する
「あ、あやの」
「み、みさちゃんどうしたの?」
なんだ、、みさちゃんかぁ…確かにそう聞こえたものね…
「今日さぁ兄貴どこにも行かねーんだって、疲れてるらしーからさ、だからつまんねーからちびっ子の家に泊まんだ!」
「そうなんだ…」
「じゃ!兄貴と頑張れよ~」

そう言ってみさちゃんは飛び出して行った
みさちゃんは知らないん…だよね?
最後のはたまたま出た言葉なのだろう、うん、そう思おう
そして今度こそお兄さんが出てきた
「しっかし、、いつ約束したんだ?みさおのやつ…―あれ?…あやのっ!」
「お兄さん、、その…久しぶり…」


「ああ!あやの久しぶり!」
お兄さんは必殺スマイルで私を見つめる
「うん、、寂しかった」
「…その、、ゴメン、なかなか会えなくて…」
お兄さんが私に近づき…私を抱きしめる
「え、、あ、、」
「仕事のせいにしたらアレだけど…仕事が終わってからでもあやのに会いに行けたのに…!」
お兄さんは私を抱きしめているという感覚がないのかなんなのかは分からないけど自然に言葉を続ける
「俺は―」
どきん! どきん! どきん! どきん! どきん! どきん!
久しぶりにお兄さんと会って・そして抱きしめられたからか…心臓が物凄い勢いで動いている
あれ?…この流れって―…もしかして…キ―

「あ!そうだ!そうだった!!」
「ふぇっ!?」
突然お兄さんが私からはなれ奥に行って荷物を探し始める
「あやのの為に買ってきたやつがあるんだけど…よっと…え~…と」
「もう…」
…期待してたんだけどな、、まぁ仕方ないっか、お兄さん天然サディストの気があるし…
「これこれ!これさぁ青汁の―」
うん……私から言おう
あぁ!もうっ…このパターンっていつも緊張する…
ドクンッ!! ドクンッ!! ドクンッ!! ドクンッ!!
…心臓が爆発しそうだ
「…お兄さん…その…今から…し、しない?」
「え?するって?」
…わざとだ、これ絶対わざとだ
「……その…分かる…でしょ?」
「あ…」
途端にお兄さんの顔が赤くなる、、本当に分かってなかったんだ…

―そうだ、今日はもう1つ緊張することがあるんだった
…私のせいなんだけど、ね
「今日はね、、後もう1人―…」



私達は今、お兄さんの部屋にいる
「外は寒いから」とお兄さんが暖房を付けてくれた…のはいいんだけど…
「あやの、、ホントにいいのか?」
「…うん」
お兄さんは裸のきぃちゃんをみて言う
「しっかしヒューマノイドか~…さすが高良家!」
お兄さんはまじまじときぃちゃんをみている
…その時私は何かが傷むのを感じた
…これって嫉妬なんだろうか?…自分から言い出したことなのに?
「ホントにロボットなんだな~!凄いよ!ホント凄い!!」
『あ、あの…そんなに見つめないでください…』

お兄さんは目を輝かせている…裸なのに元気だなぁ、、、お兄さん
「はぁ…」
私はため息をつく、いつまでみているんだろう…と
お兄さんがきぃちゃんをみるのはかまわない、だって珍しかったらまじまじと見てしまうのが人間だ
…それに男の人ってロボットとか好きだr―
「…あやの」
「え?…んんっ」
私は突然唇を奪われた
「あ、あ…んん…」
いくらなんでも突然すぎるわよ!お兄さん!
…って裸になってる時点で準備万端だよね…
でも…

―あぁ、久しぶり…
―お兄さんの、温もりだ…

私は嬉しくなりお兄さんの舌を受け入れる
ちゅぱっ…ちゅぱ…
というキス音が部屋に響く
「んん…あふぅ…んっ…」
…一時して私たちは唇を離した
「キスも…久しぶりだね」
「…うん」
「今のあやの、キレイだった」
お兄さんは照れもせずに、、、真っ直ぐにそう言った
「き、、、キレイ?」
「うん、すごくキレイだ」


「――~~!」
私は赤面した
体中が熱くなってくる…
…そういえば前にお兄さんが「赤くなる私に魅力を感じる」って言ってたっけ…今は関係ないけど
「じゃ、きぃちゃんもだね」
そう言ってお兄さんはきぃちゃんにキスをする
『ん…あっ…んんっ!んぁあ…んんっ』
早くもきぃちゃんの目は恍惚としている
………これは…
私が寝ようとしてる時に『高感度センサーが組み込まれてる』というのは聞いたけど…
これ、感度ありすぎなんじゃないのかな…きぃちゃん…
「え、と唇が敏感なの?」
『こ、高感度センサーを超強力にしているんですっ…あっ』
…きぃちゃん…ずるいなぁ…
きぃちゃんの感じてる声を聞くと…さっきまで私もお兄さんとキスをしていたのに
…また…込みあがってくる
私はお兄さんときぃちゃんがキスをしている間に、後ろから迫りお兄さんのアレを握った
「うをっ…あやの?」
「やっぱり、、黙ってみてるのは耐えられないな…って」
私は胸をお兄さんの背中に押し付け動かし、それと同時にお兄さんのをシゴく
「あやの…その…当たってるんだけど」
「あ、あててんのよ」
…こんな感じだっけ?
泉ちゃんに聞いたようにしているつもりだ、、けど
…やっぱり慣れない…でも胸をこするこのくすぐられる快感を止めたくない
いつもと違うドキドキだ
「あやの、、なんか無理してない?」
「そ、そうかな?」
確かに慣れない事をして無理はしているかもしれない、、
でも私は…お兄さんを喜ばせたいのだから、その気持ちに偽りはない

いつの間にかきぃちゃんはお兄さんとのキスやペッティングを終えて私たちのやり取りを観ていた
『なるほどっ…参考になります』
…何が参考になるんだろう…
そろそろ、かな?
私はシゴくのと胸を動かすのを止め、お兄さんの前に回り、、言う
「その……“いつもの“…していい?」


“いつもの”というのは…フェラチオのことだ、、、
私はこの行為をしながらお兄さんの顔を見るのが…まぁ…その…好き…なのかな?
キスじゃお兄さんの顔はよく見えないし・ぱ、パイズリが出来るほどの胸も無い…と思うし
それに…お兄さんのを入れられてる時に顔を見る余裕なんて無いと思うから…
そうこうしているうちにお兄さんはベットに仰向けになっている
「んんっ…」
私はお兄さんのを口に含む
じゅぽ…ちろっ…じゅぽっ…じゅぱっ
私は口に含んだお兄さんのを舐めたり、、奥まで含んだりする
「んっんっ…あふぅっ…」
ここで私は一旦フェラチオを止め、お兄さんに聞く
「どう、、かな?」
「…ん、、気持ち、いいよ…」
『あ、あの…』
「ん?、どしたの」
『わ、私も一緒にシテいいですかっ?』
























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