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いっちゃえ!初対面

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「おーっす、ちびっこ、遊びに来たぜー。」
「おお、よう来なすった。まぁ、上がりたまえ。」

日下部みさおがいつものようにこなたの家に押しかける。今日は、こなたが新しい運動器具を手に入れた、といってそれを見に来たのだ。

「ゆい姉さん、この子が友達のみさきち。」
「お~!いらっしゃーい!!」
「こらこなた、みさきちじゃなくて、みさおだってヴァ。あたしは男か!」
みさおが鋭いつっこみを入れる。てへっとかわいこぶりながら頭をぶたれるこなた。

「仲いいんだねぇ。」
「ねぇ姉さん、いまのって傷害罪だよね?」
「うーん、そんくらいじゃ犯罪にはならないよ。」
「おいちびっこ、この人法律に詳しいのか?」

みさおが口を挟む。

「うん。だってね、ゆい姉さんは警察官だから。」
「えっへん!!」
「(随分気楽な警察官だなぁ・・・。)」

こなたは思いついたように、麦茶麦茶といいながら冷蔵庫のドアを開ける。こなたの背では高いところは届かないので、こなたが使うものは比較的下の方にあるはずなのだが・・・。

「あれ?麦茶がない。」
「あたしはいいよ、おかまいなく。」
「でも、それじゃオタク歴17年の私のプライドが許さないもん。ゆい姉さん、みさきちの相手でもしてて。麦茶買ってくるから。あ、その子Hだから、気をつけてね。」
「ちびっこぉぉぉ!!!!!」
「怒るみさきち萌え。」

こなたが出ていき、家にはゆいとみさおの二人だけが残された。初対面だし、何を話して良いのかお互いよくわからない。しかし、みさおはこなたからの情報を基に、なんとか会話をつなげようとする。

「あの、警察って、どういうことをやってんですか?」
「警察?私の場合はお祭りの警備とか、事務とか、そっち方面が多いかな。」
「(やっぱり随分気楽そうな仕事だゼ)お祭りの警備とかでも、ちびっこ、じゃなかった、こなたと会う事ってあるんですか?」
「それがなんと、100%!!!!」
「ヴァ?100%会わない?」
「そうじゃなくて、こなたとの遭遇率100%なのだ~。」
「(け、警察って一体・・。)」

みさおの中で警察のイメージがガラガラガラと崩れて行く。あたしはこの人とうまくやっていけるのだろうか、という不安がみさおを包む。所謂ふつーの女の子のみさおにとっては、ゆいの特殊なオーラというのはまた別の生き物みたいなものであった。

「で、でも、ゆいさんは女の方で、屈曲な男の人を捕まえたりってできるんですか?」

待ってました、とばかりに、ゆいの目がキラーンと光る。そして、笑顔で「もちろんだよ」というと、いきなりソファーのみさおにタックルをかました!!

「ヴァ!?(つ、強い!あたしなんかよりずっと力があるんだってヴァ!)」
「容疑者!押さえました!」

みさおを押し倒して、ゆいがマウントポジションを取る。そして一瞬フフッと笑うと、みさおの服を一気に脱がしにかかる。
みさおも最初は抵抗するものの、初対面のゆいにあんまり失礼なことをしてはならないと思い、すぐにやめる。そうすると、ゆいは自分の思うつぼだと思い、みさおのすべての衣服を脱がした。

「今から、取り調べを行います!」
「(と、取り調べ!?)」

そういうと、ゆいはまずみさおの敏感な胸を揉み始める。少し不器用ながらも力のこもったモミモミ攻撃はやはりみさおには有効で、みさおは見る間に紅潮し、荒い呼吸をし出す。ゆいは、もう少し骨があってもいいんだけどな、と思いつつも、みさおへの攻めをやめなかった。
みさおもみさおで、ゆいの力強さに心ひかれたのか、もっと胸を揉まれたいという気持ちが体の奧から段々にじみ出てきた。なんであたし、今こんな人とHしてるんだろう・・・?でも、気持ちいいからいいか・・・。
そんな風にいいように解釈する。最初はすれ違い気味だったみさおとゆいの心が、段々同じ方向に向かって動きだして行く。

「みさおちゃんのここ、こんなに濡れてるねぇ~。」

みさおははっとしてゆいの方を見る。ゆいも、散歩に行きたくてしょうがないワンコみたいな息づかいでみさおのあそこをのぞく。ゆいは指を濡れているそこに差し込み、みさおをさらに快楽の崖へと追い込んで行く。
時折みさおから流れてくる甘い蜜を指につけてペロリとなめたりする姿は、こなたに見られたらちょっと恥ずかしいなぁとゆいに思わせるくらいのものであった。ゆいが感想を言う。

「は、恥ずかしいんだってヴァ・・・。」
「ううん!!これはなかなか味わえない上質な味だよ~!タッパーに入れて晩ご飯のおかずにしたい!」

ちょっと言い過ぎだゼ、と心の中で思いながらも、ゆいの攻めを嫌がる理由もなくなすがままにされるみさお。一方のゆいは、次のステップへ移っていこうとしていた。

みさおの脚を上に上げ、赤ちゃんのおむつを買えるときみたいな格好みたいにする。そして自分の顔をそこに近づけて、フッと息を吹き込む。

「ひっ!やあああ、気持ちいいんだってヴァ。」
「今度はもっときもちよくしてあげようかな。ペロリ。」
「ひいああああ!!!みゅうああああ!!!」

一番感じやすいところを舐めると、みさおが小刻みに動く。

「ひゃあああ・・・。うあああ・・・。」
「そろそろいきたいかな?いつでもいかせてあげるよ?」
「早く・・・」
「よーし!!!!」

みさおが言い終わるより前に、ゆいは言葉で表せないくらい壮絶な攻めをみさおに食らわせる。みさおのHPはますます減って行き、段々現実を見失ってしまうくらいまでになってしまった。

「ひゃああああ!!ゆい!!!!気持ちいいのぉ!!!!!」
「いっちゃえ!素っ裸!」
「っっっっっっっっっっっっっっああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

みさおは、めでたくゴールに達した。最後のゆいの「いっちゃえ!素っ裸!」というのは「もってけ!セーラー服」を意識したものなのだろうが、似ているようで全く似ていない。

軍隊式といえるほど壮絶な攻めを初体験したみさおは、日本の警察官の力をますます思い知らされたようで、絶頂を迎えた後もしばらくはぐったりしていた。ゆいは水を飲んだりシャワーを浴びたりしたが、みさおはソファーの上でボーゼンとしていた。

そのうち、こなたが帰ってくる。こなたはぐったりしているみさおを見て、こう言い放った。

「あれ?ゆい姉さんとやっちゃったの?ゆい姉さんはかなり強力だからみさきちにはちょっと刺激が強すぎるかな、と思ってあんまりやってもらいたくなかったんだけど、遅かったか。」
「それを・・・・先に言えよ・・・。ちびっこ・・・・・・。」
「それにしても、ゆい姉さんも手が早いねぇ。こんな初対面のみさおに。ま、運動部に入ってるみさおだったからよかったけど、これがつかさだったら命の危険を感じるよ。」
「いやー、おもしろかったよ。ははははは。」

まだ昼になったばかりの泉家には、ゆいの高らかな笑いだけが響き渡っているのであった。

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