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Imitation-Love 第二話

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かがみは怒っていた。
理由はわからない。
でもとにかく、かがみは怒っていた。
私はかがみが怒った顔なんて見慣れている。
宿題写させて~とお願いしたとき。
約束の待ち合わせの時間に遅れたとき。
アニメやゲームの濃い目のネタを持ち出したとき。etc……
だけど、今日の怒りかたはそのどれともちがう。
心の底から怒っていた気がする。
それも、私に対して……
一体私の何がかがみを怒らせてしまったのか…
どうしてかがみは不快な気分になってしまったのか…
わからない…わからない。わからない!
そして、私は悲しかった。
かがみを怒らせてしまったことが悲しかった。
かがみに嫌われてしまったかもしれないと思うと悲しかった。
大好きなかがみに嫌われてしまったかもしれないと思うと……悲しかった………



「……ん……」
目が覚めて一番に目にはいったのは、見慣れた私の部屋の天井だった。
自分が自分の部屋のベッドに寝転んでいるということはとりあえずわかったが、どうして自分がベッドで寝ているのかがわからない。
ベッドに寝転ぶ前の記憶がない。
たしか私はリビングで……
「こなたちゃん、お目覚めかしら?」
名前を呼ばれてハッとすると、みきさんが椅子に座って私を見ていた。
「みきさん?私は…どうして……」
がちゃっ
ベッドから身体を起こそうとすると、金属が触れ合うような音がして起き上がることはできなかった。
「え?ええ?」
手足を動かそうとするが、がちゃがちゃと音がするだけで一向に身体が自由にならない。
「ごめんね、こなたちゃん。ちょっと、逃げられないようにさせてもらったわ」
みきさんは手に持った手錠をがちゃがちゃと弄びながら言った。
私の両手はばんざいをするような格好でベッドに固定されていて、両足もそれぞれベッドの両端につながれていた。
「みきさん?一体…何のつもりですか?」
みきさんは、くすっ、と妖しい笑みをうかべて椅子から立ち上がり、ベッドに近づいてきた。
「……っ」
その一連の動きに一瞬身の危険を感じたが、両手足の戒めが逃げる事を許さなかった。
みきさんはベッドにこしかけ、
「こなたちゃん……かわいいわ……」
人差し指で、つうっ、と私の顎をなぞった。
「はぁ……かわいい……はあっ」
みきさんの瞳は欲情で潤んでいた。
吐息も、私に触れる指も、次第に熱を帯びていく。
「ねぇ……こなたちゃん、私ね……もう我慢できないの」
みきさんはベッドにあがり、添い寝をするように私の隣に寝転んだ。
「ちょっと……みきさん?!」
とまどう私を無視してみきさんは私の首筋に顔を埋めた。
「いや!やめて…みきさんっ!」
私は首を振ってみきさんから逃れようとするが、手錠が邪魔になって思うように動くことができない。
「ちゅ……ん」
「ふぁ!……やっ……や…め…」
みきさんの唇が私の首筋にふれ、思わず声がでてしまう。
「ちゅ……ふ……ん……ちゅっ」
みきさんに優しくキスされたり舌先でチロチロとなめられたりすると、首筋からもどかしいようなくすぐったいような感覚が全身に広がっていく。
「ふ……ん……やぁ……」
「ん……ちょっと、しょっぱいかな」
みきさんはようやく顔を上げて私を見下ろして微笑んだ。
「こなたちゃんの味……」
ペロッと舌をだすみきさんの姿は、妖艶という言葉がこの上なく似合っていた。
「みきさん……どうして…こんなこと……」
「ふふっ……私ね、ずっと……こなたちゃんのことが好きだったの」
「え?」
突然の告白に私の目は大きく見開かれた。
「ずっと、好きだったわ……つかさが初めて家に連れてきたその日から……数十年忘れていたときめきを呼び起こされたみたいだった……」
両手で私の頬をやさしく包み、正面から目を合わせてみきさんは告白を続けていく。
「好きよ。こなたちゃん」
私は少しの間、みきさんと目を合わせたまま固まってしまった。
けど、みきさんには悪いけど、その思いは受け入れられない。
「………ごめんなさい」
みきさんの目を見ながら私ははっきりと言った。
「私は……かがみのことが……」
「好きなのね」
私の言葉にかぶさるようにして発せられたみきさんの言葉には、どこかあきらめというか、達観したような響きがあった。
「知ってたわ、こなたちゃんがかがみを好きな事くらい。かがみを見るときの視線は、恋する乙女そのだったから……」
好きな人のことだからね、と、みきさんは力なく笑ってみせた。
「でもね……だからって諦められるほど、私は器用じゃないの」
みきさんの雰囲気が急に変わった気がした。
「こなたちゃんが欲しくて、私はこの姿を手に入れたの。そのために、それなりのリスクも冒したわ……今更後には引けないのよ」
みきさんはゆっくりと着ているものを脱ぎ始めた。
「こなたちゃん……あなたは私のものよ。心も…身体も…すべて私のものになってもらうわ」
下着姿になったところで、みきさんの手が私の服にのびる。
「どんな方法を使ってでも……ね」
「……っ!!」
みきさんの手が私の服のボタンをはずしていく。
「いや!やめて!助けて!お父さん!!ゆーちゃん!!」
「無駄よ。夕食に睡眠薬をいれたからね」
「!」
思い出した!
家に泊まる事になったみきさんは、ただ泊めてもらうだけでは悪いから、食事くらい作らせてほしいと申し出た。
みきさんの作る料理は私の知らない優しい味がした。
きっと、これがお母さんのあじなんだろうなって思った。
ところが、食事が終わった直後、私は強烈な睡魔に襲われて………そのあとの記憶がない。
「こなたちゃんの食事に入れた睡眠薬は量を減らしておいたけど、そうじろうさんとゆたかちゃんの食事にはかなりの量を入れておいたわ。こなたちゃんがどんなに大声を出しても朝までは起きないでしょうね」
「そんな……」
絶望で頭がクラクラした。
「だから……ね、こなたちゃん」
みきさんはやけに優しい声で囁きながら、ゆっくりとパジャマの上着をはだけさせた。
「大人しく、私のものになって」
「っ!」
みきさんの手が下着越しに私の胸に触れた。
「っ……く……」
やわやわと、やさしくゆっくりと、私の乳房を弄んでいく。
「うふふ……やわらかい……」
「いや…くぅ……」
「乳首は…この辺りかしら……」
言いながらみきさんは、ブラの中心辺りに小さな円を描くように指を這わせた。
「っ……ぅぅ……」
「くすっ、当たりね」
ブラの布地には、小さく膨らんだ突起がはっきりと見えていた。
「うれしわ…こなたちゃん、感じてくれてるのね」
みきさんはうっとりとした表情で囁きながら私の乳首を弄り続けた。
「ん……くぅ……感じてなんて、ない」
「いいえ、こなたちゃんは感じてるわ。女の子がエッチな気分になると、乳首が勃ってきちゃうことくらい知ってるでしょ?」
「ぅぅ……」
私が反論できないことに気をよくしたみきさんは私の背中に手をのばし、ブラをはずしてしまった。
未成熟な胸がみきさんの視線に晒される。
「はぁ……こなたちゃんのおっぱい……すごくかわいいわ……」
「いやっ……見ないでよぉ」
ベッドに手錠でつながれた私にはみきさんの視線を阻む術はなく、ただただ悔しさと羞恥で身体を震わせることしかできなかった。
みきさんはそんな私の気持ちなどおかまいなしに私の胸を嬉しそうに、弄ったりしゃぶったりを繰り返している。
「んくっ……んんっ……ふ…くぅっ」
「声…我慢しなくていいのに……こなたちゃんのエッチな声、聞かせてよ」
「……うるさい」
年長者に対してこれほど失礼な言葉を遣ったのは初めてだろう。
今はただ、私の身体を自由にするこの人が、強制的に快感を押し付けてくるこの女が……憎くて憎くてしかたがなかった。
やがて胸の感触を存分に楽しんだみきさんはパジャマのズボンを脱がし始めた。
ぶん殴ってでもやめさせたかったが、両手につけられた鎖の戒めがそれを許さなかった。
そのままショーツも脱がされて、まだ誰にも見せたことのない、女の子の大事な部分が露になる。
「きれいだわ……こなたちゃんの……あそこ」
みきさんの手がゆっくりと私の股間へとのびていく。
「やめて!!!」
思わず私は大声で叫んだ。
突然の大声に驚いたみきさんは一瞬手を止めるが、すぐに気を取り直して私のあそこを弄りはじめた。
「…っ……っ!!」
(初めては……かがみにしてほしいって、ずっと……思ってたのにぃっ!!)
私は涙で濡れて怒りに満ちた瞳でみきさんを睨みつけた。
だがみきさんは私の女の子の部分に夢中で私の視線に気がつかない。
「♪」
あそこを弄っていたみきさんの表情がだんだん上機嫌になっていく。
私のあそこが微かに濡れている事に気がついたからだろう。
こんなにもひどい事をされているのに、私の幼い身体は感じていた。
かがみ以外の人に……好きでもない人にこんな事をされて感じてしまう自分の身体が恨めしかった。
せめてもの抵抗として私は喘ぎ声を必死に抑え、拒否の態度を貫いた。
「―――――っ!」
「ふふっ、我慢しているこなたちゃんも可愛いわ。でも、もう少し素直に感じてほしいのだけど……」
「絶対に……嫌!」
「どうしてよ。私の指、気持ちいいでしょ?」
「気持ちよくなんて…ないもん……はっきり言って、気持ち悪いよ。みきさんの指。後でお風呂行ってよく洗わないとだネ」
自分の口からでた悪意に満ちた言葉に少なからず驚くが、それでもみきさんはまったく動じない。
「くすくす…こなたちゃんって、よくかがみのことをツンデレって言ってからかってるけど、本当はこなたちゃんのほうがツンデレなんじゃないかな」
「………どういう、意味?」
「だって、下のおクチはとっても素直に気持ちいいって言ってるわ」
みきさんの執拗な愛撫のせいで、私の身体はすっかり発情してしまっていた。
乳首は触れられてもいないのにツンと尖り、あそこからはトロトロと愛液が溢れてしまっている。
「そろそろイキそうなのもわかってるわよ。クリトリスがぷっくりしてきて、おまんこがヒクヒクしてるわ」
みきさんの指摘の通り、このまま攻め続けられれば私は大した時間をかけずに絶頂を迎えてしまうだろう。
みきさんの愛撫は自分でオナニーするよりも何倍も気持ちよく、先ほどの私の言葉も単なる強がりでしかなかった。
「だから…ね、こなたちゃん。観念して、素直になりましょう」
妖艶な笑みをうかべてみきさんは囁く。
「私のことを好きって言ってくれれば、すぐにでもイカせてあげる」
みきさんの指の動きが焦らすようなゆっくりとしたものに変わった。
私の身体を苛み続けていた快感は物足りなさを含んだむず痒いものとなり、それは強い誘惑となって私の心に襲いかかった。
「ぅ……ん……は…ぁっ」
「ほら…好きって、言ってごらん」
「……………………い」
「うん?よく聞こえなかったけど……」
「あんたなんて大っ嫌い!!こんなことして好かれるとでも思ってんの?頭おかしいんじゃないの?!身体が若返ったついでに脳みそまでちっちゃくなったみたいだね。好きだなんて、死んでも言うもうかぁっ!!!」
思いつく限りの罵詈雑言を目の前の女に浴びせかける。
ここまで言われて、ようやくみきさんの表情が変わった。
ままで優しさを帯びていた雰囲気はハンターのそれへと変化し、鋭い眼光が私を射抜いた。
「そう……なら仕方がないわね」
女の子の部分を弄っていた指の動きが一瞬ピタリと止まった。
だがすぐに、荒々しく激しいものへと変貌した。
「力ずくでイカせてあげるわ!」
「ふぁっ!ああっ……あああっ!!」
私のあそこがぐちゅぐちゅと卑猥な音をたてる。
今までの愛撫を遥かに上回る快感が私の身体を駆け巡った。
「ほら、イっちゃいなさいよ!我慢しても無駄よ。イクまで続けるからね」
みきさんは片方の手で割れ目を押し開いてクリトリスを弄り、もう片方の指をおまんこに突き立てて出したり入れたりしている。
「ふぁっ!は…んくっ……ぅ……はあっ!ああっ!」
絶望的なまでの快感に、意識も自我も持っていかれそうになる。
行ってはいけない方向へぐいぐい引っ張られていくような感覚に陥ってしまう。
「んあっ!……はぁ、はぁ…あうっ!くぅ~」
「……!ここね」
とうとうみきさんは私のGスポットを見つけ出し、重点的に攻め始めた。
「んああっ!やぁ…だめ…っ……そこ…はぁ……」
未知な世界の快楽の前に屈服しそうになる。
このままなにもかも忘れて流されてしまいたい……
そんな思いが頭をよぎる。
だけど………
「っ!や……かがみぃ……くぅっ……かが…みぃ」
イキたくない……イクわけにはいかない……
かがみ以外の人に絶頂を与えられるなんて、絶対に嫌だ。
イクことを断固として拒否する!
「かがみ……かがみ……っ……かがみぃ」
かがみのことを想うと、この悪魔のような快感が薄らいでいくように感じる。
かがみが守ってくれているような気分になり、心が温かくなる。
そうだ。
どれだけ身体を誘惑しようとも、心までは自由にはできない。
記憶の引き出しからかがみとの思い出を呼び起こし、心をかがみでいっぱいにする。
すると不思議に、身体の快感も急激に薄らいでいった。
「……ちょっと、どうして?」
私の反応が急に鈍くなり、みきさんは怪訝そうな表情をうかべながら愛撫の手をとめた。
「……みきさんは、それでいいの?」
私はみきさんの目を正面から見据えて言葉を放つ。
「愛情が伴ってない相手の身体を弄んで満足なの?想いが通じ合っていない人と身体を重ねる事に、どれほどの意味があるの?!」
「くっ……!」
みきさんの表情が苦々しいものに変わる。
「もしそれでもいいんなら……好きにしたらいいよ。私の好きな人がかがみだってことは変わらないから」
私は目を閉じ、身体から力を抜いた。
それは私にとって、何をされても想いは揺らがないという意思表明。
みきさんの与える快感がどれほどのものであったとしても、私の心は堕とせない!
「…………………そう」
暫くの沈黙の後、みきさんは抑揚のない声で話し始めた。
「それが……こなたちゃんの答えなのね……」
「…………」
私は沈黙で肯定の意志を表した。
「……………ふぅ……」
みきさんのため息が聞こえた。
(もしかして、諦めてくれた?)
「……仕方がないわね……この方法だけは、使いたくなかったけれど………………
ねぇこなたちゃん。イミテーションパールって知ってる?人造の真珠の一種で、ガラスやプラスチックの丸玉にパール・エッセンスっていう真珠光沢を出す塗料を塗ったものなの。本物の真珠に比べて安いから、広くアクセサリーとして出まわっているわ。要は形だけ似せた贋物の真珠よ。………こなたちゃんのかがみに対する愛も、それと同じようなものだって教えてあげる」
みきさんはなにを言い出すのだろう……
不思議に思って目をあけてみて、ぎょっとした。
みきさんは長い髪を二つに分けてリボンで結んでいた。
つまりは髪型をツインテールにしていた。
………かがみの、ように………
「っ!!!」
みきさんの意図を瞬時に悟った私は逃げようと必死にもがくが、手錠ががちゃがちゃと耳障りな音をたてるだけだった。
やがて髪を結び終えたみきさんは、今までよりずっと柔らかい優しさをまとって私の名前を呼んだ。
「こなた……」
まるでかがみがそうするように……
「いや!やめてぇっ!それだけは……それだけはやめてっ!!」
涙をうかべて懇願するが、かがみそのものとなったみきさんは容赦なく私の心をかき乱していく。
「こなた、好きよ…」
「いやあっ!!お願い!それだけはやめて!!かがみを……私の好きな人を汚さないで!!!」
ツインテールになったみきさんは気持ち悪いくらいにかがみとそっくりだった。
もともとパッと見だと気がつかないくらい容姿も声も似ていたただけあって、髪型や話し方を真似られると本気で区別がつかない。
「こなた……大好きよ。愛してる……」
下着を脱ぎ捨て、一糸纏わぬ姿となった“かがみ”は優しく私を抱きしめ、足を絡めてより距離を縮めようとしてくる。
「ふぁ……やだ……かがみ……」
「可愛いわ……こなた……ちゅっ」
「ふぁ……ぅぅ……」
眠れない夜に自分を慰めるとき、何度も思い描いてきたかがみが目の前にいる……。
求めて止まなかった言葉をくれるかがみがいる……。
首筋に触れた“かがみ”の唇の感触は、かがみで満たされていた私の心を容易く破壊した。
「ぁぁ……かがみぃ……」
「こなた、大好きよ。…こなたは“私”のこと、どう思ってる?」
「好き……私も、大好き」
「そう……なら、これはもういいわね」
そう言って“かがみ”は私をベッドにつなぎとめていた手錠をはずした。
身体が自由になった私はためらわずに“かがみ”に抱きついた。
「かがみ……好き……」
「こなた……私も好きよ」
「かがみ……キスして……」
“かがみ”の瞳をみつめてキスをおねだりした。
しかし“かがみ”一瞬だけ辛そうな顔をした。
「キスなんて、あとでもいいでしょう?それよりも、もっといいことしましょう」
そう言って“かがみ”は私の股間に顔を埋めて、秘所に口づけした。
「ふああっ!かがみぃ、そこ……ああっ!」
「ふふっ、気持ちいい?」
「気持ちいい!気持ちいいよぉ……ああっ!!」
「もっとしてほしいい?」
「うん!もっと……もっとぉ」
大好きなかがみが私を愛してくれる……
その想いは快感を何倍にも増幅させ、私ははしたなくおねだりをしてしまう。
“かがみ”は私の望みどおりに優しく、しかし正確に私の感じるところを舐めあげていく。
「はふ……あぅ……ああっ」
「こなた、もっと足を開いて。こなたの大事なトコ、もっとよく見たいの……」
「う、うん…恥ずかしいけど、かがみにだったら、いいよ」
私は膝を立てて足を左右に開いた。
女の子の大事なところが“かがみ”に丸見えの姿勢になり、私はますます興奮していく。
「とってもきれいよ……こなたのおまんこ」
「はぁ、はぁ…かがみぃ……私、我慢できないよぉ」
「大丈夫よ。今からたっぷりと愛してあげるわ」
“かがみ”の指がクリトリスをこねまわす。
それは圧倒的な快感を呼び起こし、私はたちまち絶頂近くまで昇っていく。
「はぁん……かがみ、私っ……イキそう……イキそうだよぉ」
「ふぅん……もうイキそうなんだ」
「え……あ……」
クリトリスを弄っていた“かがみ”の指の動きが急にゆっくりとしたものになった。
「なんで?……かがみぃ、イジワルしないでよ~」
「だってこなた。“私”のこと、好きじゃないでしょ?」
「そんなことないよ!私、かがみのこと大好きだよぉ!」
「本当?本当に“私”のこと、好き?」
「好き!大好き!!」
「じゃあ“私”にどうされたいの?言ってみて」
“かがみ”はくすくすと嗤いながら私に恥ずかしい言葉を要求する。
「あ、あの…私の、あそこ……かがみの指で、ぐちゃぐちゃに……」
「あそこって、どこのこと?はっきり言ってくれないとわからないなぁ」
「ううっ……」
“かがみ”は本当にイジワルだ。
どこまでも私に恥ずかしいことをさせて悦んでる…
だけど、かがみになら、私の恥ずかしいとこ、いっぱい見てもらいたい!
「私の…お、おまんこ…クリトリス…いっぱい触って、ぐちゃぐちゃにしてくださいっ!」
「うん。よく言えました」
泊まっていた指の動きが再開され、再び私は絶頂への階段を上っていく。
「はぅっ!はぁ…ああっ……あっあっ!!イキそう…イキそうだよぉ!!」
「いいのよ、こなた。イってもいいのよ…“私”の指で、イって!こなた」
「うん、私…イク…イクのぉ……あっあっあっあっあ…あ…ああ…ああああぁぁぁ……」
“かがみ”の手で今まさに絶頂を迎えようとした、その時…
「ね…愛なんて、こんなものでしょう?こ・な・た・ちゃん♪」
全身に冷水を浴びせられたような寒気に襲われ、私は我にかえった。
だが絶頂は目の前まできており、すでに手遅れだった。
「あああっ!!あああああぁぁぁぁああぁあぁああ――――――! ! ! !」
絶対的な快感が私の心と身体を打ちのめした。
電流のようなものが体中を駆け巡り、女の子に生まれた悦びを刻み込んでいく。
「ああ……あ…………ぁ…………………」
だが天上の快楽はすぐに消え失せ、かわりに強烈な罪悪感と絶望感が私を襲った。
かがみを裏切ってしまったという思いで目の前が真っ暗になった。
「こなたちゃん?こなたちゃん?!」
みきさんの声がだんだん遠のいていく。
絶望は心を真っ黒に塗りつぶし、私はなにもない闇の中へと墜ちていった。
「かがみ……ごめん……ね」
その言葉を最後に、わたしの意識は完全に途切れた。






















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コメント:
  • これぞエロス!! -- 名無しさん (2009-08-18 12:18:15)
  • おおぅっ!続きが気になって眠れん!! -- kk (2009-08-16 09:41:14)

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