kairakunoza @ ウィキ

ラブレター

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始業時刻はおろかまだ登校する生徒も殆ど居ない時刻の昇降口
「えっと」
場所を間違っていないことを確認すると足早に立ち去る人影があった


半時間ほど後ツインテールの少女が先ほどの靴箱の扉を開く
「え?なんだろ」
はらりと舞い落ちる白い封筒
「うわぁ、おねえちゃんラブレターじゃない」
リボンの少女がそれを見てはしゃぐ
もちろん二人はかがみとつかさである

一瞬顔を赤らめたかがみだったが、ふと閃いたようにつかさに静か言う
「ふふっ、どうせあいつのイタズラよ、今日バスにいなかったじゃない」

くしゃくしゃ、ポイっ、哀れラブレターは丸められてくずかごへ

「今頃その辺で隠れてニヤニヤ見てるわよ、ほんと子供なんだから」
「うん、そうかなぁ」
とりつく島もないかがみに対してつかさはいいのかなあと言いたげな表情でゴミ箱を眺めながら立ち去った


さて昼休みそんなこととは知らない哀れな男が声をかける
「あの、柊さん」
冷静さを装いながらもドキドキである彼
「ん、何か用?」
いつもの調子のかがみの態度は今はプレッシャーでしかない
「えっと(あせっ)」
「なに?」
焦る男をかがみのいつもどおりのまっすぐな視線が射抜く
「ひ、柊さんはさあ…」
それでも何とか声を絞り出す男(がんばれ)

「じれったいわね男ならはっきりしなさい」
かがみのだめ押し
「あ、いや別にたいした用じゃないから、ごめんな呼び止めて」
彼の根性はここまででありました、さささと立ち去る哀れな彼(気を落とすなよ)
「何なのよ、はっきり言えっての」

「かくして折れたフラグまた一本だね」
離れて見ていたこなたが一言呟いた
かがみの推測は半分は当たっていた
実際こなたは本物のラブレターを用意していたのだが
かがみの靴箱に向かった時すでに先客の彼が居たのである

黙って見過ごす事に少ししかない、いや少しはこなたも胸が痛まないわけではない
されどネトゲもせずに一晩かけてかがみへの思いを綴ったラブレター
「さてどうするかな鈍感かがみん相手には」
少なくとも直接本人に渡さないとどうなるか身を犠牲に教えてくれた彼にとりあえず感謝するこなたであった





☆他の作品もお読みいただければ嬉しいです27-243作者ページ









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  • 面白い(*^_^*)


    けど、文章力がやや惜しい。 -- ユウ (2010-04-13 20:13:14)
  • おもしろい発想wwww

    文章構成をもう少し考えれば完璧ですな
    -- 名無しさん (2010-02-03 16:26:40)

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