今日はこなたは珍しく台所にいた。
白い三角頭巾と小さなエプロンをして、何かをボウルに混ぜている。
それは茶色く、とても甘いにおいがするのであった。まあ、いわゆるチョコレートである。
「ブレイク♪ブレイク♪あなたの街の~♪」
こなたが某社歌を歌いながらチョコを混ぜていると、父、そうじろうが近付いて来た。
「珍しいなぁ、こなたがホワイトデーのチョコ作るなんて・・・ハッ!まさかッ!男からチョコをもらって
そのお返しじゃないだろうな!?だとしたら父さん悲しいぞォ―――!!オロローン!」
「・・・ち、違うよ、ってかそれ逆だよね・・・ただ友達にお返しするだけだよ」
「そ、そうか・・良かった・・・」
そう言うとそうじろうはうつむきながら居間へもどって行った。
「やれやれ・・・私のお父さんちょっと過保護すぎじゃないかな?まあそこがいいところでもあるんだけど・・・」
と、こなたが台によりかかると、ふと、はずみでビンの中の液体がチョコに流れ込んでしまった。
「ああっ!?ホワイトデーのチョコが・・・ま、まあ混ぜればバレないよね・・・」
こなたはボウルのチョコをさっきよりも激しくかき混ぜた。
縦に、横に、斜めに、いろんな方向から混ぜる。
「・・・ふう・・・これで大丈夫かな」
そういってこなたはそのチョコを型にとり冷蔵庫にしまった。
「さ~て明日には固まってるかな~ 買いたい♪買いたい♪一役買いたい~♪」
こなたは某社歌を歌いながら台所の外へとでていったのであった。
しかし、このこなたのチョコがあんな事に繋がるなんて、予想もしなかったのである。
白い三角頭巾と小さなエプロンをして、何かをボウルに混ぜている。
それは茶色く、とても甘いにおいがするのであった。まあ、いわゆるチョコレートである。
「ブレイク♪ブレイク♪あなたの街の~♪」
こなたが某社歌を歌いながらチョコを混ぜていると、父、そうじろうが近付いて来た。
「珍しいなぁ、こなたがホワイトデーのチョコ作るなんて・・・ハッ!まさかッ!男からチョコをもらって
そのお返しじゃないだろうな!?だとしたら父さん悲しいぞォ―――!!オロローン!」
「・・・ち、違うよ、ってかそれ逆だよね・・・ただ友達にお返しするだけだよ」
「そ、そうか・・良かった・・・」
そう言うとそうじろうはうつむきながら居間へもどって行った。
「やれやれ・・・私のお父さんちょっと過保護すぎじゃないかな?まあそこがいいところでもあるんだけど・・・」
と、こなたが台によりかかると、ふと、はずみでビンの中の液体がチョコに流れ込んでしまった。
「ああっ!?ホワイトデーのチョコが・・・ま、まあ混ぜればバレないよね・・・」
こなたはボウルのチョコをさっきよりも激しくかき混ぜた。
縦に、横に、斜めに、いろんな方向から混ぜる。
「・・・ふう・・・これで大丈夫かな」
そういってこなたはそのチョコを型にとり冷蔵庫にしまった。
「さ~て明日には固まってるかな~ 買いたい♪買いたい♪一役買いたい~♪」
こなたは某社歌を歌いながら台所の外へとでていったのであった。
しかし、このこなたのチョコがあんな事に繋がるなんて、予想もしなかったのである。
春が近くなって、ポカポカとしてきた3月の朝の通学路。
とはいっても、朝はまだ肌寒いものだ。
マフラーとコートを着て、学校に向かっていると、薄紫色の髪をした柊姉妹が歩いてきた。
「やっほー」
「よーす」「おはよーこなちゃん」
あいさつをすると、二人同時の返すところは、やっぱり双子なんだなと思う。
「あれ?こなちゃん何持ってるの?」
つかさがこなたの持っている袋に気が付き、問いかける。
「フフフ・・・今日はホワイトデーだから、バレンタインのお返しをしようと思って、昨日作ってました!」
「え?こなたが?・・・明日はヤドクガエルが降ってくるんじゃないかしら・・・」
かがみが上を見上げながらつぶやく。
「んもー失礼だねかがみー、まあ、とりあえずお返しってことで」
こなたは、手に持っていた袋をかがみとつかさの手のひらにのせる。
「わーありがとうこなちゃん」
「ま・・・ありがと」
「ふう、これで私たちのホワイトデーは終わったも同然だねっ」
かがみは、やっぱり私たちには男運がないな・・・とひっそり思っていたそうな。
とはいっても、朝はまだ肌寒いものだ。
マフラーとコートを着て、学校に向かっていると、薄紫色の髪をした柊姉妹が歩いてきた。
「やっほー」
「よーす」「おはよーこなちゃん」
あいさつをすると、二人同時の返すところは、やっぱり双子なんだなと思う。
「あれ?こなちゃん何持ってるの?」
つかさがこなたの持っている袋に気が付き、問いかける。
「フフフ・・・今日はホワイトデーだから、バレンタインのお返しをしようと思って、昨日作ってました!」
「え?こなたが?・・・明日はヤドクガエルが降ってくるんじゃないかしら・・・」
かがみが上を見上げながらつぶやく。
「んもー失礼だねかがみー、まあ、とりあえずお返しってことで」
こなたは、手に持っていた袋をかがみとつかさの手のひらにのせる。
「わーありがとうこなちゃん」
「ま・・・ありがと」
「ふう、これで私たちのホワイトデーは終わったも同然だねっ」
かがみは、やっぱり私たちには男運がないな・・・とひっそり思っていたそうな。
時は過ぎ昼ごろ、この時間帯になると気候もポカポカしてきて比較的過ごしやすくなる。
それと同時に、睡魔も激しく襲われる時間帯でもあった。
まあ、こなたも睡魔に襲われている一人なわけだが。
そのため、ななこ先生の拳が飛ぶ。
「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!人が仕事をしている時悠々と睡眠している輩の事や・・・!!」
「先生、マンガ読みす(オラァッ!)タコス!」
再びななこの拳がクリーンヒットする。
「先生って体罰体罰騒がれてる時代で平気に殴りますけど問題になったりしないんですか?
というか先生眠くないの?」
「仕事やもん眠くなんかあらへんよ・・・それでも眠くなったときには・・・まあ・・・なんや・・・」
「あれ・・・先生まさかこ」
「さ、さあー授業進めよかー」
そういうとななこは教壇に戻った。
こなたは、ななこ先生に恋人でもできたんじゃないかと思っているのだが、結局真相は分からずに時は過ぎるのであった。
それと同時に、睡魔も激しく襲われる時間帯でもあった。
まあ、こなたも睡魔に襲われている一人なわけだが。
そのため、ななこ先生の拳が飛ぶ。
「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!人が仕事をしている時悠々と睡眠している輩の事や・・・!!」
「先生、マンガ読みす(オラァッ!)タコス!」
再びななこの拳がクリーンヒットする。
「先生って体罰体罰騒がれてる時代で平気に殴りますけど問題になったりしないんですか?
というか先生眠くないの?」
「仕事やもん眠くなんかあらへんよ・・・それでも眠くなったときには・・・まあ・・・なんや・・・」
「あれ・・・先生まさかこ」
「さ、さあー授業進めよかー」
そういうとななこは教壇に戻った。
こなたは、ななこ先生に恋人でもできたんじゃないかと思っているのだが、結局真相は分からずに時は過ぎるのであった。
「ねえねえつかさ、ななこ先生何かあったと思わない?」
こなたはつかさにに話しかける。しかしつかさは返してくれない。
不思議に思って呼びかけながらつかさの肩をポンと叩いた。
「つかさ?」
「うひゃう!?」
つかさが寝耳に水をかけたかのように飛び跳ねる。
「どうしたのつかさ?うわのそらだったけど」
「え、え?こ、こなちゃん?な、なんでもないよ・・・」
「?」
つかさは顔を赤らめながらしどろもどろ答えた。
なぜか声が震えていて、動作はどことなくぎこちなかった。
「あの・・・こなちゃん、なんか、体の調子悪くなっちゃみたいだから・・・ちょっと保健室行ってくるね・・・」
「え?あ、うん」
つかさはゆっくり席から上がると、そそくさと教室から出て行った。
こなたはつかさにに話しかける。しかしつかさは返してくれない。
不思議に思って呼びかけながらつかさの肩をポンと叩いた。
「つかさ?」
「うひゃう!?」
つかさが寝耳に水をかけたかのように飛び跳ねる。
「どうしたのつかさ?うわのそらだったけど」
「え、え?こ、こなちゃん?な、なんでもないよ・・・」
「?」
つかさは顔を赤らめながらしどろもどろ答えた。
なぜか声が震えていて、動作はどことなくぎこちなかった。
「あの・・・こなちゃん、なんか、体の調子悪くなっちゃみたいだから・・・ちょっと保健室行ってくるね・・・」
「え?あ、うん」
つかさはゆっくり席から上がると、そそくさと教室から出て行った。
2007/7/20
今更気付いたが誤字があったので修正。(GIOGIO)
今更気付いたが誤字があったので修正。(GIOGIO)