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契りは、別れへの約束(後)

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だれでも歓迎! 編集



寝付くのが遅かったせいか、その日の寝覚めは、最悪だった。
何だか、とても嫌な夢を見た気がする。具体的にどんな夢だったかは目覚めると同時に記憶から
消え去っていたが、「嫌な夢だった」という事だけは覚えている。どうしてこう、
夢という奴は覚えていられないのだろうか。幸せな夢も、嫌な夢も。どんな事があったにせよ、
目覚めて残るのはその残り香だけ。だったら最初から、夢なんて無ければいいのに。

私は、夢というものが嫌いだった。
もちろん漫画やアニメの世界みたいに予知夢が見られたりするわけじゃないし、悪夢しか
見られないわけでもない。私が見る夢はごく平々凡々なものばかりだし、楽しい夢だって
それなりに見る。だけど、私は夢が嫌い。……何故?

理由の一つは、虚しいからだ。
夢から醒めて現実に引き戻された時の、あの感じ。
「あぁ、自分はあの世界の住人では無かったんだ」と理解した時の、あの虚しさ。
これは、伝わる人と伝わらない人がいるだろう。実際、私の友人に聞いてみてもそうだった。
理解できる友人はとても共感してくれたが、理解できない人は「ん~?」と首を捻っていた。
まぁ、それはそうだろう。人の感覚なんて、所詮はそんなものなのだ。
とにかく、「自分が現実世界の住人でしかない」と強制的に再確認させられるあの感覚を、
私は激しく嫌っている。私は、私でしかないのだ。そんな事、改めて言われなくても分かってるのに。

そして、もう一つの理由。こちらは誰にも話した事はないのだが……「怖いから」、だ。
「高校生にもなって」と笑う人がいるかもしれない。しかし、私は怖い。

この世界が、別の世界の私が見ている夢に過ぎなかったら?

笑ってくれて構わない。先程、「自分は現実世界の住人だなんて分かってる」なんて
言ったばかりの私がこんな事を本気で怖がっているなんて、滑稽もいい所だろう。
だが、私は私の恐れを拭えない。「邯鄲の夢」と言う故事をご存知だろうか。もしくは、
「一炊の夢」と言えば分かるかもしれない。詳しくは長くなるので省略するが、私のこの
人生が、「一炊の夢」でないとどうして言い切れる?……つまりは、そういう事だ。

もしそうなったら……こなたの事も、忘れてしまうだろう。
それはそうだ。夢の中の登場人物なんて、すぐに忘れるに決まっている。
もしかしたら、まどろんだままベッドの中で「あぁ、幸せな夢だったなぁ」くらいの感想
は抱くかもしれない。だがその感想はこの18年間の感想としてはあまりに軽く……哀しい。
そして、私のこれまでの人生が一瞬で風化し、本当の生活に戻るのだ。
夢の事など、忘れて。

もちろん、そんな事があるわけが無いだろうと笑い捨てる事は簡単だ。
けれど……逆の事は、毎朝起こっている。
「現実の私」にとって、それは夢から醒めるだけの事。
だけど、「夢の中の私」にとって、それは世界の崩壊に他ならない。
私は、夢から目覚める度に、「夢の中の私」を殺しているのだ。

夢を見る度に、私はそれを実感する。
そして恐怖する。次は、私の番ではないかと。
だから、私は夢が嫌いなのだ……。


寝覚めの悪かったその日。
私は親友の泉こなたを、抱いた。
交わされるはずのなかった情事。
ある、晴れた日の、出来事。


ジュージューという小気味良い音に乗って、食欲を刺激する香りが漂ってくる。
その音と香りの発生源のフライパンの中では、キャベツやピーマンといった数種類の野菜
とウィンナーやベーコンなどの肉類が混ぜこぜになって炒められ、時折パチパチと熱さに
耐えかねたように弾けている。何とも美味しそうな眺めだ。

「ねぇ、かがみは薄味と濃い口どっちが好き~?」
楽しそうにフライパンを操りながら、こなたがこちらを振り返る。
危ないんじゃないか?と思ったが、笑顔のこなたに注意するのは野暮かと思い直し、私は
余計な事は言わずに素直に答える。料理に関してはこなたも素人ではないので、私が心配
したところで釈迦に説法という所だろう。
「ん~、どっちもいいけど野菜炒めなら濃い方がいいかな?」
「おっけ~♪待っててよー、美味しいの作るから!」
それだけ言うと、ふふんふふんふふ~ふふふ~ん♪と例のアニソンの鼻歌を上機嫌に
口ずさみながら、こなたは料理に集中し始めた。調味料を次々と加えていく手つきも非常に
手馴れたもので、これは美味しいお昼にありつけそうだと自然と期待も高まる。私なら、野菜炒めに
入れる調味料なんて塩コショウくらいしか思いつかない。一体、何種類の調味料を使っているのだろうか。

現在、私は椅子にのんびりと腰掛けてこなたが料理を作ってくれているのを眺めている。
何度か見た事があるが、やはりこなたの料理風景は見ていて飽きない。
身長のせいか、見た目にはお子ちゃまが頑張って料理にチャレンジしてみました!的な
微笑ましさがあるにもかかわらず、実際にはテキパキと現役の主婦顔負けの要領のよさで
次々と料理を仕上げていく。今日は昼食だからそれほどメニューも多くないが、以前夕食
に招待された時はその豪華さに驚いたものだ。
流石に調理師を目指しているつかさに比べたら見劣りしなくもないが、一般市民のこなたに
そこまでのレベルを要求するのは酷というものだろう。実際、その料理の美味しさには
舌の肥えた私でも感激したほどだ。……もっとも、一番感激していたのは食卓をともにしていた
そうじろうおじさんな気もしたけれど。何に感激していたかはさておいて。


「でっきたー!」
快活な声で、料理の完成を高らかに宣言するこなた。その声は、何となくビ○トロスマッ○を連想させた。
あの番組、ほんとにあいつらが料理のレシピ考えてるのかなぁとか余計な事を考えつつ、
テーブルに並んだお昼ご飯の出来をチェックする。
「……おー!美味しそうじゃない!流石こなた、料理の腕はなかなかのものよね。」
「褒めるな褒めるなっ♪かがみの為ならこれくらい、だよ!」
そこには、昼食に甘んじておかせるにはもったいない程の美味しそうな料理が並んでいた。
何でこいつはこんなに料理出来るのに、学校ではいつもチョココロネなんだろう……と、
何かもったいない気分になる。ちゃんとお弁当作ればいいのに。

「じゃ、早速食べようよかがみ!かがみの事だから、もうお腹が減って死にそうなんじゃない?」
ニヤニヤとこちらを見て失礼な事を言ってくるこなた。だが、もう三年の付き合いだ。いつもの
じゃれ合いだとこちらも了解しているので、適当にあしらう。
「人を胃袋キャラみたいに言うんじゃないっつの。でも、確かにこの料理見たら一気に
お腹空いてきたわ。じゃ、いただきます!」

手当たり次第に箸を付けていく。
こなたの料理は贔屓目を抜きにしてもどれも美味しくて、文句の付けようも無かった。
「どお?美味しい?美味しい??」
自分は箸を付けずに目をきらきらさせながら聞いてくるこなたは、まるでしっぽを蛇口を
全開にしたホースのようにブンブン振り回す子犬のようで滅茶苦茶可愛い。もちろん、私の答えは決まっている。
「最っ高。どれも凄い美味しいわよ。良くやったこなた!」
心の底からの褒め言葉を、何の遠慮もなくこなたに捧げる。
私の感想を聞いたこなたは、「やったぁ~!かがみに褒められたぁ~!!」と嬉しさを爆発させて、
小さな体全身で喜びを表現していた。そ、そこまで喜ばなくても。

「そ、そんなに嬉しいの?私に褒められたからって……」
「そりゃ当ったり前だよかがみぃ!だって、かがみに褒めてもらう為に心を込めて
作ったんだからさ!嬉しいに決まってんじゃん!!」
満面の笑みで、誇らしげに言うこなた。そんなに喜ばれると、なんだかこっちまで嬉しく
なってしまうから不思議だ。やっぱり可愛いな、こなたは……と、私はこなたの魅力を再確認した。

やがて喜びも少しは落ち着いたようで、自分も昼食を食べるくらいの余裕が出来たこなたは、
やっと自分の料理に手を伸ばし始める。自信作らしい野菜炒めをぱくり、と口に運んで、
幸せそうに顔をほころばせた。おいしっ、と弾んだ声で呟く。
「いや~、これは我ながら良い出来だ!やっぱ、好きな人の為に作ると張り合いが
違うよね。いつもより格段に美味しく出来てるヨ!」
そんなものだろうか、と思うが、本人が言うのだからそうなのだろう。私も、こなたの為に
料理を作ったらちょっとは美味しく出来るのかなぁ……?と自問してみる。よし、今度
つかさに料理を習ってこなたに食べさせてあげよう、と誓った。


ご飯を食べた後は、当然後片付けをしなくてはならない。
こなたは、「かがみはお客様なんだからそんな事しなくてもいいんだよ」と言ってくれて
いるが、そういう訳にも行かない。私だって、皿洗いくらいは手伝えるのだ。
カチャカチャ、と食器の音が鳴る。協議の結果、洗うのは結局こなたが担当することになって、
私はテーブル拭きと洗った食器の水気を取る係りを任せられた。本当に子供のお手伝いクラスだが、
それでも手伝いを申し入れてくれたという事実がこなたは嬉しかったようで、また例の鼻歌を
歌いながら機嫌よさそうに次々と皿を洗っていく。
既にテーブルを拭き終わっている私は、それを渇いたふきんで拭って、食器棚へ戻していった。

二人きりのお昼だったので、洗い物の量も少ない。皿洗いは、すぐに終わった。
大したことはしていないのに、「やりきった!」という達成感が溢れてくる。
「ふ~、終わったわね。」
「ん。手伝ってくれてありがとかがみ!おかげで助かったよ。」
「いやぁ、ご馳走になったんだしこれくらいはさせてよね。」
何となく誇ってみるが、別に誇るような事は何もしていない。だけど、どんな小さな事であれ
「こなたを手伝った」という事が既に誇れるのかもしれない。だって、たったあれだけの事なのに、
共同作業というか何というか……とにかく、凄く満たされた感覚を得られたんだから。
きっとそれは、こなたも同じだろう。

「じゃあ、これからどうしよっかー?いつも通りこなたの部屋でゲームでもする?」
何となく提案してみる。だが、こなたはそれを渋った。
「ん~……。別にそれでもいいっちゃいいんだけど……。」
「だけど、何よ?」
気になったので、先を促してみる。てっきり、「そだね。行こ行こ!」というノリの返事が
来るものだと思っていたので、少し驚いた。こなたがこんな風に私の提案を渋るなんて、
普段はあまり無い事だから尚更だ。
「それでもいいんだけどさ、かがみ。今日ウチに来た理由、忘れてないよね……?」


なんとなく、本当になんとなくと言った風に、こなたはそう口にする。
だが、そこには隠し切れない不安の色があった。もしかしたら、昨日の約束は忘れられて
るんじゃないか?もしかしたら、気が変わって断ろうと思ってるんじゃないか?

……はっとする。
忘れていた訳じゃない。だけど、ついいつも通りの調子で過ごしていた事も事実だ。
――こなたが、「いつも通り」じゃない事は何度も実感していたのに。
私は、少々鈍感に過ぎたらしい。もっと、こなたに気を遣ってやるべきだった。

「忘れてなんかないわよ。当たり前でしょ?」
安心させるように、微笑みかける。恐らく自分でも気付かない内に不安な表情を顔に
出していたこなたは、私の顔をじっと見て、安心していいかどうか判断している。
「ほんとに?ほんとに忘れてない……?」
「忘れてないって!本当だってば~!」

一瞬の間。
それを置いて、こなたは急に破顔し、からからと笑い出した。
「だよねぇ?かがみがそんな大事な事忘れる訳ないもんね!はは、変な事聞いてごめんね~?」
「ホントよ!失礼ね、まったく。人を疑うなって、そうじろうおじさんに習わなかった~?」
わざと明るめの口調で、こなたに返事を返す。
それはまるで、こなたがいつも通りに戻っているかどうかの確認作業のようだった。

「や~、ごめんごめん!悪気はなかったんだってば~!」
魅力的な、可愛らしい笑いを浮かべながら、こなたはいつも通りに喋る。
あぁ、良かった。いつも通りのこなただ……。とりあえず一安心する。
こなたは、今は色々あって少し不安定な状態なのだ。だから、私が安心させてあげないと
いけないのに。これからはちゃんと気を配るようにしないと、と肝に銘じる。

「いやいや、ご飯も食べた事だし、かがみさえ良かったら今から……と思ってね?」
少し照れくさそうに言うこなた。頬を染めながらも「そういうコト」に誘ってくる所は、
見た目は幼くても年相応の女の子なんだなぁ、ととても可愛らしく思えてしまう。
もっとも、こんな風に思っている私の顔もきっと真っ赤なんだろうけど。こなたに誘われた事が
嬉しいのと同時に、恥ずかしくて仕方ない。覚悟は昨日決めたはずなのに、やはり実際
そういう状況になると……。イメージトレーニングは、残念ながら欠片も役に立たなかったようだ。

「あ、あんたがそのつもりなんだったら……私は別にいいんだけど……。」
そういうつもりは無いのに、恥ずかしさからかどうしても持って回った言い方になってしまう。昔からの、
私の悪い癖だ。きっと、この辺りがこなたから「ツンデレ」と揶揄される原因なんだろうなぁ、と思う。
もっとも、そのお陰でこなたが私の事を好きになってくれたのなら、――それはそれで少し複雑な気分でもあるが――
まぁ、私の事を好きになる一因くらいにはなってくれたなら、この悪い癖にも少しは感謝してもいいか。
こなたになら、ツンデレ呼ばわりされるのも悪くない。

私の返事を聞いたこなたは、予想通りにすっごくすっごく嬉しそうな表情をして、
「じゃあさっそく寝室へ行こうかがみ!私は早くかがみといちゃいちゃしたくて仕方ない
んだから!」と、情緒の欠片も無い事も言い出した。
……私だってそりゃ、早くこなたと……したい、けど……

「こーゆーのは先にシャワーとか浴びるもんでしょうが!あんただって、汗かいた体で
抱き合いたくはないでしょ!?」
「え、いや、私はかがみの汗なら別に」

ぼふっ!!何かが爆発したような音が聞こえた。
恥ずかしさとか嬉しさとか、いろんな感情によって私の頭部が爆発した音だった。
ちょっ……そのセリフは、喜んでいいのか……?愛されてるのは、分かるんだけど……。
「でも駄目っ!!先にシャワー浴びるのー!!」真っ赤になって叫んでみる。

するとこなたは、何だか珍しいものを見つけたような顔でニヤニヤしていた。
「な……何よ。言いたいコトがあるんなら言いなさいっての!」
「いや~……かがみも駄々っ子みたいになる事あるんだねぇ。いつもは大人びた雰囲気なのに、
余裕が無くなると途端に子供っぽくなるかがみん萌え♪」

ぼふんっ!!!爆発音がもう一度。さっきよりも格段に大きいのが聞こえた。
「いっ……いいからさっさとシャワー浴びるわよ馬鹿こなたー!!」
恥ずかしさを紛らわす為、もう一度大きく叫ぶ。
完全に冷静さを失っている私を見て嬉しそうに笑っているこなたが、何だか無性に憎らしく思えた。

シャワーを浴びている間、私とこなたは一言も喋らなかった。
私は「別々に浴びよう」と主張したのだが、こなたが「時間も短縮できるし、それに最初
で最後なんだから一緒に浴びたい」と自らの希望を押し通したのだ。

最終的には私も渋々同意して一緒にシャワーを浴びる事になったのだが、脱衣所で服を脱
いでいるあたりから既にお互いガチガチに緊張して、口も利けなくなっていたのだ。
無言のシャワータイム。二人で同時に入ってるから少し狭い浴室は、すぐに暖かい湯気で
いっぱいになった。無言だからといって気まずい訳ではなく、むしろ気まずさを気にして
いる余裕の方が無かった。

だが、洗いっこをしている間に少しづつ緊張も解け始め、浴室から出る時には恥ずかしげな笑顔を
見せ合うくらいには回復していた。こなたと最後に一緒にお風呂に入ったのは、
修学旅行だったろうか?あの頃は、こういう風に二人でシャワーを浴びるなんて夢のような事だったのに。
叶ってみれば恥ずかしさと緊張でそれどころじゃなかったなんて、我ながらなんとも情けない話だ。


流石に、一度脱いだ服をもう一度着るのには少し抵抗があるので、真っ昼間にもかかわらず
私たちはパジャマに着替えていた。こなたは、「ホントはバスローブを用意したかった
んだけど、私に合うサイズのが無くてさー。ほんと参っちゃうよネ。あ、でもかがみの分
は用意してあるよ?着る?」とバスローブをすすめてくれた。もちろんありがたく速攻で断った。

ご飯も食べた。シャワーも浴びた。
となると……残りは、あと一つだ。
ずっと夢見ていた行為。ずっと諦めていた行為。
大切な親友にして最愛の人、泉こなたとの……セックス。

私は、この時を待ち侘びていたのだろうか?
それとも、永遠に来て欲しくなかったのだろうか?
別れへの約束となる、この契りの時に。
いつの間にか、どちらかもう分からなくなっていた。
けれど、確かな事は。
今、私たちはお互いを求め合っている。それだけだった。

私は、こなたの小さな体を優しくベッドに押し倒す。
自然と、抱き締めあう体勢になる。こなたの感触は蕩けそうな程柔らかく、私はそれだけで
何も考えられなくなってしまいそうだった。
「……初めての時は、布団でじゃなかったの?」
「ベッドだっていいモンだよ?やっぱり、初めては使い慣れたホームグラウンドがいいかなって。」
「ふふっ、結局どっちでもいいんじゃない。」
「違うよ、考えに考えた結果だもん。」

ぷー、と可愛らしく頬を膨らませるこなた。いつものじゃれ合いも、心なしか甘い空気が漂う。
私はその甘さに痺れ、溺れてしまわないようにするので精一杯だった。いや、或いは
溺れてしまった方が良いのだろうか?

大事な宝石に口付けるかのように、こなたの柔らかい唇をそっと奪う。
唇と唇が触れ合う感触は思った以上の快楽を発生させ、私たちを夢中にさせる。少し強く
押し付けあうと柔らかい唇はむにゅむにゅと潰れあい、それがまたたまらなく気持ちいい。
やがて、どちらからともなく舌を絡めだす。時に舐め、時に吸い、時に甘く噛む。ぴちゃぴちゃと
えっちな水音が部屋中に響き、その音が私たちをより一層興奮させ、別の世界へと連れて行く。
私たちはすぐに、お互いの舌を貪りあうだけの存在へと成り下がっていった。


いつの間にか私の手は、気付かない内にこなたの服のボタンを一つ一つ丁寧に外していた。
そして、そっと服を脱がせる。ブラはしていない。こなたの薄い胸が、私の視界に入ってきた。
先程シャワーを浴びている時に散々見たというのに、こなたは頬を赤く染めて、恥ずかしさに
耐えるようにしている。だが、胸を手で隠すような事はしない。むしろ私の手をとって、自らの胸に導いていた。
「ねぇ……、お願い、かがみ。おっぱい、触って……?」

その表情、その行動、その仕草。
こなたの全てが私を興奮させる。私はこなたに言われるまでもなく、こなたの胸を撫で回し始めた。

「あっ……。うぅん……。」
艶やかな喘ぎ声が上がる。撫でる時に、硬くなった乳首が手にコリコリと当たって気持ちが良い。
時々つまんだり、ひねったりするとこなたが声をあげて反応してくれるので、嬉しくなって
ついついたくさん弄り回してしまった。その内こなたは自分だけがやられているのが
申し訳なくなったのか不満になったのか、反撃を試みだす。私がやったように服を脱がせて、
露わになった私の乳房を初めは優しく、だが時間が経つにつれて少しづつ力を込めて揉みしだき始めた。
実は、胸を揉まれる事自体にそれほど強い性的快感は無い。だが揉んでいるこなたの方は
その心地良い感触の虜になっているようで、夢中になって揉んでいる。

しかし、すぐに揉んでいるだけでは物足りなくなってきたのか、急に胸に吸い付いてきて、
乳首をしゃぶりだした。
「ひゃ、ああぁん!!」
私は、だらしない嬌声を上げる。不意打ちの乳首への刺激に、理性が耐えられなかったのだ。
こなたは変わらないペースで胸を揉みながら、右、左、右と次々と吸い付く乳首をリズミカルに変えて、
甘噛みしたり唇で挟んだり舌で舐め回したりと、色んな種類の刺激を送り込んでくる。

私の喘ぐ声を聞いて更に興奮したのか、こなたは胸を揉む手を片方外して、私の下着の内側に
手を滑りこませて……大事なところを、直接刺激しだした。
「ひゃうぅっ!?あっ、あっ!!」

既にヌルヌルになっているそこはこなたの指をすんなりと受け入れ、くちゅくちゅと掻き
回されて女の悦びを私の脳にダイレクトに伝えてきた。濡れそぼっているそこをいじられる。
それも愛する人の指で、となると、送り込まれる快感の量は半端ではない。押し寄せる快感の波に
押し流されないように耐えるには、相当の精神力が必要だった。
声にならない声を上げる私だが、私だってやられっ放しではいられない。同じように下着の内側に
手を入れて、同じ所を――あくまで優しくだが――掻き回してやる。

「~~~~っ!!?」

大声を上げるのは何とか堪えたこなただが、それも本当に「何とか」だったようだ。
半開きになった口からは、一筋のよだれと、はぁ、はぁという荒い息遣いが漏れ出している。
それもまた例えようもないくらい官能的で、興奮した私の秘所からは蜜が一層分泌されたことだろう。


もう、我慢できない。私たちの下の口は、揃って同じ叫びを上げていた。
目と目で意思疎通を図り、私が下、こなたが上になる。邪魔な衣服は全て捨て去り、
生まれたままの姿になった私たちは、お互いの蜜壷を重ねあう。こういうのは、
何というのだったか。確か、「貝合わせ」、だった気がする。それとも、「松葉崩し」、だったか?
どちらでも良い。敏感な淫核が擦れあうようにして、腰を動かす。

たちまち、今までよりもずっと激しく、鮮烈な快感が私たちを襲った。はっきり言って、
比べ物にならない。アタマは既に真っ白になっていた。その真っ白な世界でかろうじて
考えられるのは、快感の事と、こなたの事。

気持ち良い。気持ち良い。気持ち良い。気持ち良い!!
こなたと、こなたと重なってる!実際に膣内に挿入されてるワケじゃないのに、
中まで繋がってる感覚が確かに感じられる!豆同士が擦れあう。どうしようも無いほどの快楽。

いっそ永遠に溺れていたいと思うほどだが、永遠どころか一時間も続けば発狂してしまうだろう。
相手が誰であれ、こなた以外では間違いなくここまでの快感は味わえなかっただろう。
やはり私は、こなたでないと駄目なのだ。こなたじゃなきゃ。こなたがいないと、きっと駄目なのだ。

「こなた……こなたあぁっっ!!」
叫ぶ。愛しい人の名を。其処に居る事を確かめる為に。



「かがみ……!かがみ、かがみ、かがみ……っ!!」
そして、こなたも呼ぶ。私の名を。たったそれだけの事が、私の体を更に熱くする。
「かがみぃ、かがみぃ……!好きだよ、大好きだよ、かがみ……!!
今だけでも良い、今だけでも良いから、愛してるって言って……!!
嘘でもいいよ、だから、私の名を呼んで……!好きだよって、愛してるって、言って……!!!」
うわごとのように懇願するこなた。きっともう、自分が何を口走っているのかもおぼろげ
にしか把握できていないだろう。
それは私も同じだった。しかし、言葉なんて無くてもこなたの求めている事ぐらい、肌を
重ねていれば分かる。私は、声の限りに、こなたに届くように、叫ぶ。

「大好きだよ、大好きだよ、大好きだよっ……!!
私は、こなたを、愛してる……!!こなたぁ、愛してるぅっ……!!!」
「かがみ……っ!!嬉しいよぉ、嬉しいよぉ!かがみぃ、かがみぃっ……!」
「こなた、こなた、こなた、こなた、こなたぁっ……!!!」

もう自分が何を口走っているか分からない。
だが、それはきっととても大事な単語なのだ。だから、何を言ってるのか分からなくても、
私はそれを叫び続ける。誰かに届くように、叫び続ける。
私たちの動きはどんどん加速して激しくなって行き、それに伴って快感も増大しつづける。
やがて快感が肉体の許容量を超えようとしたとき、馬鹿になって何も聞こえなくなっていた耳が、
ふと小さな囁きを捉えた。

その瞬間だけ、世界はすぅっと静けさを取り戻したようで。
その幽かな言葉は、私の鼓膜を揺らした。


――ありがとう、かがみ。これで、私の事は、忘れて良いから――


その言葉が終わった瞬間、さっきの静けさが嘘のように世界はまたもやワケの分からない
快感の世界へと放り出される。
「イく、イくよ、かがみ、私、もう、イっちゃ……!!」
「いいよ、いいよ!私も、イく、こなた、一緒にぃ……!!」

「「ああああぁあぁあぁぁああぁぁぁぁっっっっっっ―――――――!!!!」」


そこで、私たちの意識は、途切れた。



気付けば、私はつかさと一緒に陵桜学園の校門をくぐっているところだった。
……これは、夢だ。入学式の時の。そうだ、こんな風に、桜がいっぱい咲いていた……。

夢を「夢だ」と自覚してみる夢を「明晰夢」と言うらしい。
つまり、今私は夢の世界にいる訳だ。
そして、今見ているのは、入学式の時の――

そう思っていると気付けば場面が変わっていて、昼休みの風景になっていた。
私、こなた、つかさ、みゆきのいつもの四人組でお昼ご飯を食べている。
こなたは、当然チョココロネ。今はもう再現できない風景。幸せそうな私たちに、思わず
涙が出そうになった。

風景はくるくると変わり、そのたびに懐かしい光景が映し出される。
海の家。花火大会。こなたの家。ウチの神社のお祭り。体育祭。文化祭。そして、卒業式。
他にも、数え切れない思い出があった。寸分違わぬ精度で再現される思い出。
それは、この陵桜学園に在学している間の三年間のスライドショーのようだった。
楽しくて、綺麗で、儚くて。改めて、素晴らしい三年間だったんだなと思う。

――そして、その全てにこなたが居た。
――私の隣で、楽しそうに、笑ってた。

……ああもう、分かったよ。夢の世界でまで、私はこなたから逃げられないってワケだ。
オッケー、分かった。認めよう。一番、大切なものを。だから、もう戻ってもいいかな?
大切な人が、待ってるんだよね。

私が心中でそう呟くと、夢の世界も満足したのか輪郭がぼんやりし始めた。
そして、目覚める時の現実に引っ張られる感覚が訪れる。いつもは大嫌いな筈のその感覚
は、今は何故かとても愛おしいものに感じられた。


「……あ、かがみ。起きた?」
目覚めると、一足先に意識を取り戻していたらしいこなたが笑いかけてきた。
きっとさっきの行為でボサボサになってしまっていたのであろう髪の毛を、櫛を使用して
必死に梳かしている。いっそ、お風呂に入ったほうが早いかもしれないくらいのレベルだ。
……あの櫛、後で私も借りよう。

改めてこなたの姿を見つめる。既に服は着なおしている。パジャマではなく、シャワー前まで
着ていた服だ。時計を見た限りでは時間もまだ夕方といった所なので、まぁ当然か。
ちなみに、気付けば私も服を着ていた。げ、もしかしてこなたに着せて貰ったのか。だとしたら、
もの凄く恥ずかしい。……まあ、こなたにならいいか。寝ている私に四苦八苦して服を
着せようとしているこなたを想像すると、何だか笑えた。

こなたは、何だかスッキリした顔をしている。やるべき事は全て終えた、という感じの、
全てを清算した人間の笑顔だ。……本来は好ましい表情のはずだが、何だか
今の私にはそうは思えない。

「……うん、起きた。こなたは、結構早く目ぇ覚めたんだ?」
「ん、そだよ。かがみに服着せるの大変だったんだから、感謝してよね?」
「いや、起きたら自分で着たのに。そしたらこなたがやらなくても」
「いやいや、私が着せてあげたかったから着せたの!」
「じゃあ別に私は感謝しなくて良い訳だ?」
「ぐ……。かがみのいけず……。」


しん、とした部屋の中。外の音は何も聞こえない。
ちくたく、ちくたくと時計の音が、淡々とリズムを刻んでいた。


「ねぇ、私たち、えっち……したんだよね?」
「……うん。したわよ。」
「じゃあさ……。これで、終わり、だね。私たちの関係も。」
「…………。」
「最初で、最後だって、言ってたもんね。かがみ、もうすぐ関西行っちゃうし。
もうきっと、会えなくなるよね。」

上を向いて、しみじみと語るこなた。
私は、何も答えない。

「ほんと、楽しかったよ。今まで。ありがとうね。
最後に、こんなにいい思いまでさせて貰った。本当、に…感謝してる。」

段々、言葉に涙が混じってきている。
きっと、涙腺が決壊しないように必死で耐えているのだろう。声が、震えている。
ほら、こんなに弱いのに。強いフリをして、また傷付く。

「私、もう大丈夫だから。かがみが行っちゃっても、もう平気だよ?
でも、忘れないで…くれると、嬉しいな。ほら、たまには手紙とか、さ……。」

痛々しい声で、尚もこなたの独白は続く。
あぁ、私はこのか弱い女の子に、こんな苦痛を強いようとしていたのか。
「メールでもいいよ?『メールには気持ちがこもらない』とか言うけど、そんな事、ない、
よね。私とかがみの仲だもん、そんなの、関係な」

「夢。」

急に私が声を出した事に驚き、こなたは発言を止める。
「さっき寝てるときにね、夢、見たのよ。」
今度は、さっきと逆。私の独白に、こなたが耳を傾ける番だ。

「その夢はね。陵桜で過ごした三年間の夢だったんだ。陵桜の事だけじゃなくて、お祭り
とか、海とか、そういう思い出とかもいっぱい詰まった。高校生活の集大成みたいな夢。」



初めは面食らっていたこなただが、すぐに私の話に聞き入りだす。
私は、用意された台本を読んでいるかのように、すらすらと言葉を紡ぎだしていく。

「その思い出にはね。全部、あんたが居たのよ。ほんと、馬鹿みたいにこなたとの思い出
ばっかり。自分で呆れちゃったわよ。結局、私の三年間は、あんたとの三年間だったの。」

「……かがみ……。」
「あんたさ、昨日私に告白したとき、言ったわよね。こなたの楽しかった思い出には、
全部私がいるって。私さえ居れば、それでいいんだ……って。」
「うん……。言ったよ。確かに、言った。」
「ほんと、何なのかしらね。私も、そうだったのよ。私の思い出には、全部こなたがいた。
こなたさえ居れば、それで良かった。……何で気付かなかったのかしらね?」

全く、馬鹿みたいだ。
こんな簡単な事に、今まで気付かなかったなんて。
私には、こなたがいればそれで良かったのに。
こなたがいなきゃ、全部駄目だったのに。

「関西に行ったからって、それが何だっつーのよね。遠距離恋愛は駄目になるなんて、
誰が決めたって言うんでしょうね。馬鹿馬鹿しい。こなたがいなきゃ、どうせ駄目なのに。」

はぁ~、と溜め息をつく。溜め息をつくと幸せが逃げるなんて言うが、あれは大嘘だ。
だってそうでしょう?幸せは、今まさに私の目の前で目を白黒させてるんだから。

「そうよね。今の時代、話そうと思ったら電話もあるんだし。顔が見たけりゃテレビ電話を
使えばいい。そりゃ普段会えないのは寂しいけど、それも少しの我慢よね。私が忙しくて
こっちに戻って来れないなら、こなたの方から会いに来ればいいじゃない。そうよ、私が
帰る必要なんて別にないんじゃない!」

「……かがみ?えっと、その、それは、つまり、どういう……」
急な展開に、何だか脳が付いていけてない様子のこなた。
そのこなたにダメ押しの一撃を加えてやるべく、私はとっても分かりやすい言葉を口にしてやる。

「……ねえ、こなた?ツンデレでツインテールな彼女、欲しくない?」
「は、え……ええぇえぇぇぇぇ!?」
あからさまに度肝を抜かれた顔のこなた。
その慌てっぷりが面白くて、ついつい噴きだしてしまった。

「ぷっ。……そんなに慌てなくたって。いい?一回しか言わないからよく聞きなさいよ。
別に欲しくないなら、『大好き!』欲しいなら、「愛してる!」って叫ぶの。分かった?」

「……え、あ、その、いきなりそんな事言われましても……」
「ごー!よーん!さーん!にー!いーち!」
「わわわわわ!ちょ、ちょっとタンマっ!!」
「ほらほら、早くしなさいよ~♪」

急かして、からかってみる。こなたがあたふたしているところはそうそう見られないので、
この機会にバッチリ目に焼き付けておかないと。
やがて、すー、はー、と大きく深呼吸をして、こなたがきりっと正対した。

「……かがみ。」
「……何?」
こなたの答えを、待つ。
そして、その可愛らしい口から飛び出した言葉は。



「――――愛してるっ!!!!」


――例え、この世が私が見てる夢で、起きたら全て無くなっていたとしても。
それは、無くなった訳じゃないんだ。
ただ、私の中に戻っただけ。私の中から外に出て行ってた世界が、私の中に仕舞われただけの話なんだ。
だから、何も寂しい事はない。何も哀しい事は無い。
私は、夢の中の私を殺したりなんか、してなかったんだ。


仮に、この世界が「一炊の夢」だったとしても。
こんなに素晴らしい夢が見られる世界なんだ。あっちも素晴らしい世界に決まってる。
そして、そこにはこなたも居るだろう。その世界での、本物のこなたが居るに違いない。
だったら、何も恐れる事なんて無いじゃないか。


……ちなみに、私はあの時に見た幸せな夢は、今でもバッチリ覚えている。
何だ。結構いいもんじゃないか、夢って。


そして、私は今日も夢を見る。
暖かい布団に包まって、幸せな夢の世界に、まどろみ、落ちる。


今日は、どんな夢を見るんだろうか?
私の可愛い恋人は、夢に出てきてくれるかな?


青くて長い髪が、まぶたの裏に浮かぶ。
不意に、昔良く聴いていたロックバンドの代表曲の一節が頭に浮かんだ。


――夢で逢えたら、どこへ行こうか?
――どこでもいいよ、あなたがいれば。            














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  • GJ!!泣 -- 名無しさん (2022-12-29 17:29:05)
  • 2人が幸せになれますように -- 名無しさん (2014-04-08 16:06:04)
  • ちょっとしたバッドエンドかと思ったけどハッピーエンドなんですね!
    すごく感動しました‼ -- チョココロネ (2013-11-18 19:47:37)
  • 久しぶりに読み直しましたが、やはり神です。 -- 名無しさん (2010-09-29 11:04:35)
  • すごく良かったです。二人がすっと一緒にいられないのは寂しいです -- 名無しさん (2010-06-12 12:16:06)
  • エッチなシーンも切なげな雰囲気を感じました。すごく感動した。 -- 名無しさん (2010-05-29 16:02:48)
  • 下の方のコメにもありますが、物語の中に違和感無く濃厚なHシーンがあって、それでいて作品の完成度も凄い!!
    おっきしながら涙腺崩壊(感動)しました。GJ!!
    -- kk (2010-04-12 22:24:19)
  • ツンデレでツインテのかがみが欲しい(*^^*)
    アホなコメですまん -- ユウ (2010-04-11 13:32:13)
  • 感動して涙腺ゆるみました〜(泣)夢を使って、かがみの心情がありありと伝わりました!終わり方も、すごく素敵だったと思います!! -- 名無しさん (2009-11-19 11:46:59)
  • すばらしい作品!いままで読んだ中のトップ10どころかブッチ切りで1番!GJです! -- 名無しさん (2009-08-18 23:47:40)
  • なんだろう…えっちぃ部分も切ない感じが…

    ともかく神作品でした!
    GJ! -- 名無しさん (2009-07-21 04:30:34)
  • えっちなところはともかく
    最後は最高でした
    こんなに 感動たのは久しぶりぃ -- 名無しさん (2009-07-03 20:39:07)
  • 泣ける。
    感動物語!!
    マジ泣きしました!
    この感動をありがとう(ございます)!!
    -- 名無しさん (2009-06-22 19:45:52)
  • これは凄い! -- 名無しさん (2009-04-13 18:47:48)
  • 神作品!! -- 名無しさん (2009-03-15 17:27:51)
  • 数々の神作品があるが、この作品も殿堂入りですね。

    ……ところで不安な様子のこなたはなぜこうも可愛ry -- 名無しさん (2009-03-09 16:56:36)
  • 決してエロいだけでなく、一つの作品としてとても感動しました。てか、感動作+違和感なくエッチシーン入れるってすごいよね…私も「泣きました」って言っていい?w初見ではほんとに泣いたけど -- 名無しさん (2008-08-04 00:35:42)
  • 二人は最高の夫婦ですね。泣きました -- 名無しさん (2008-07-31 08:00:13)
  • かがみんもこなたも可愛かったです! -- 名無しさん (2008-07-06 17:51:53)
  • 泣きました お互いさえいればいい、そんな二人の絆をかんじ
    ました。 
    (かがみのツンデレもいいよね)
    -- 名無し (2008-05-21 19:44:12)
  • えっと……久々に来てみたらたくさんのコメントを頂いてるみたいで正直動揺を隠せません……!!
    評価してくださった方々、本当にありがとうございます!今はもうスレには顔出してない身分ですが、
    嬉しすぎてまた書こうかな、などと思ってしまいました。もう本当に、感想貰えるってのは
    嬉しくて有難くて……とにかくありがとうございます!!


    「泣きました」コメで俺が泣きました。ほんと、なんてもったいないお言葉だろう……。 -- 作者 (2008-04-02 01:03:06)
  • こんなにピュアでなおかつエロもあって切ないSSが私は大好きです… -- 名無しさん (2008-03-31 14:16:51)
  • 泣きました。本当にこういうストーリーが実在しそうで良かったです。GJ!!
    -- 九重龍太 (2008-03-02 16:22:47)
  • 泣きました -- yomirin (2008-01-06 00:45:14)
  • 最後のフレーズはモンパチの『あなたに』だと思われ。
    最初から締め方まで、いい作品でした。 -- 名無しさん (2007-12-09 21:12:35)
  • お互いさえいればいい。二人の絆を感じました。ありがとうございました。(最後のフレーズ聞き覚えがあるけど何だったかな・・・・) -- 名無しさん (2007-12-04 02:14:28)
  • 諦めから始まって、最後に幸せにたどり着くのは僕らの涙腺を刺激するんだ。
    ありがとう。 -- 名無しさん (2007-09-29 20:28:31)
  • えっと…その後とか希望だしちゃだめかな?(・∀・;) -- 名無しさん (2007-09-28 22:47:22)
  • 最高です!


    -- 傭兵T (2007-09-15 22:57:51)
  • 質問をした者です。丁寧な回答ありがとうございます^^

    そもそも質問のキッカケは「「陵桜での思い出の夢を見たという事」と「陵桜の思い出」は内容がかぶってるから、
    「夢」のほうは覚えなくともいいんじゃないか。(思い出に残ってるから。)」
    という、ちょっとした疑問からでした。

    作者さんの回答で、かがみにとって「思い出」も「思い出の夢を見たこと」も
    2つとも大事なコトなんだということが伝わってきました。

    なんか変な文章になってしまいましたが、
    作者さん、本当にありがとうございました。これからもいい作品を期待しています。

    ちなみに、私は「明晰夢」を見たことありますw -- 名無しさん (2007-09-11 02:54:23)
  • 連投すみません……orz
    質問読み直したら、何かちゃんと答えられてない気がしましたので、少々補足を。
    かがみが「バッチリ覚えている」と言ったのは陵桜の思い出の事ではなく、
    「陵桜での思い出の夢を見たという事」を覚えていると言ったのです。
    いつもなら見た夢はすぐに忘れてしまうのに、今回はちゃんと内容を覚えていられた、と。

    この説明で大丈夫でしょうか?きちんと文章内で説明出来ていなくて申し訳ないです。
    他にも何かあれば気軽に質問して下さいね!

    -- 作者 (2007-09-10 21:38:11)
  • 読んで下さった方、コメントを下さった方、本当にありがとうございます!

    質問があったようですが、すでに名無しさんが回答して下さっているようですね。
    全くその通りです。あのシーンはかがみが回想している訳ではなく、
    あくまで気絶している間に見ていた夢ですので。

    明晰夢は残念ながら見たことがありませんが、過去の思い出を夢に見ると
    いうのは自分自身経験があることなので、作品に取り入れてみました。
    質問、ありがとうございました。納得頂ければ幸いです。

    最後になりましたが、応援して下さっている名無しさん。正直、そう言っていただけて感激です。
    こんなに嬉しいコメントを頂けるなら、こちらも執筆した甲斐があったというものです!
    是非、これからも拙作にお付き合い下さいね! -- 作者 (2007-09-10 20:59:06)
  • >>名無しさん (2007-09-09 20:30:08)
    回答ありがとうございます。
    私もそう考えましたが、その「夢」の内容が「陵桜学園の思い出」だったので、
    「夢」として記憶せずとも、「思い出」として覚えているんじゃないのか?という
    モヤモヤ感があったので、作者さんに質問したわけですよ。

    その辺の事も、作者さんに説明していただきたく思っています。
    名無しさん、ありがとうございました。
    作者さん、解説よろしくお願いします。 -- 名無しさん (2007-09-10 05:41:12)
  • 気持ちを諦めようとする所から始まる展開と、
    独特な雰囲気がツボに来ました。
    次回も楽しみにしてますので、がんばってください。 -- 名無しさん (2007-09-10 01:23:29)
  • 作者さんではないんですが、恐らくHシーンの後からこなたの「……あ、かがみ。起きた?」というセリフまでの間に
    挿入されてるシーンのことではないかと思います。
    文中にもしっかり「夢の世界にいる」と書かれていますし。 -- 名無しさん (2007-09-09 20:30:08)
  • 少し作者さんに質問です。
    最後から10行目の「あの時に見た幸せな夢」っていうのは、どれを指してるものなんでしょうか??

    もし、「こなたを抱いた時」を指しているのだとすれば
    かがみは自分の今いる世界を「夢」だと思っているように読めてしまうんですが・・・

    こんな質問ですが、回答お願いします。 -- 名無しさん (2007-09-09 02:48:44)

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