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三段岬。
自殺の名所と言われていたが、それも昔の話。
余所者嫌いの島民のせいか、観光する者が減っているのか、それとも別の理由かはわからないが、そこには誰もいなかった。
向坂維胡琉と寒河江由加は顔を見合わせ、岬から海を眺めた。
すると、ちょうど船が一隻、海上にある岩山の方へ向かっていくのが見えた。
今回の調査方向とは真逆で、明らかに不審である。
あそこに何があるというのか、そして船に乗っていたのは誰なのか、分からない。
とりあえず、特に何もないので帰ろうとすると、維胡琉は何かに足をぶつけた。
それは一枚のメモ書きで、邪神ランマーについて細かく書かれていた――。

(※メモ書きの内容は地域概要から確認できます)
(※洞窟に行けるようになりました)


向坂維胡琉:HP550/MP250/OP10/状態:普通/依頼P:105
寒河江由加:HP550/MP150/OP10/状態:普通/依頼P:105


依頼P内わけ:
シークレット達成(15)
別チームが海上調査完了(15)
別チームが依頼・海木樹を10体倒す達成(50÷2=25)
合計:55p


最終更新:2015年01月20日 02:53