- 30数年前 スッパダカ星 『 麗しき花畑の園 』
私は美しいと思った。
何がだって?目の前に居る素っ裸の女性をだ。
何がだって?目の前に居る素っ裸の女性をだ。
着飾り虚飾に彩られた女共とは全く持って比べ物にならない。
私は居ても立っても居られず、こう言い放った!!
私は居ても立っても居られず、こう言い放った!!
ッ
ッ
「 こ の 私 は ッ !
今 、 こ の 時 、
君 に 結 婚 を 申 し 込 み ま す が
構 い ま せ ん ね ッ ! ! 」
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○クロガネの賛歌 第4.5章 “ギガント空中大激戦”
第 2 話 「 裸 で 空 を 駆 る 男 ! ! 」
「ち・ちょっと待って下さい!
一目会ったその瞬間に求婚だなんて…!!
劇的過ぎます!劇的過ぎますわぁぁあああああ!!」
裸の女性は顔を真っ赤にしながらそう言った。
そんな事お構い無しに私は勢いに任せてこう続けた。
「私はね。形式ばった堅苦しい生活に耐えられずにこの星へ来たのだ。」
「其処に居る者、皆『裸』。その名も直球『スッパダカ星』と聞いてね。」
「嗚呼そこで!こんなにも!!こんなにも『運命的』な出会いをするだなんて!!」
「一時の感情に身を任せるのは愚かかも知れない!
だがこの胸の高鳴りを止める事だなんて、どこの誰にだって出来やしない!!」
そ し て 、 私 は こ う 言 い 放 っ た ! !
ッ
ッ
「 私 は 今 『 運 命 』 を 感 じ て い る !
人 と 人 と の 出 会 い に 引 力 が あ る 事 を ! ! 」
ッ
ッ
「 私 は 何 度 だ っ て こ う 言 う だ ろ う ! ! 」
ッ
ッ
「 私 と !
“ 結 婚 ”を し て く れ ぇ ぇ ぇ ぇ え え え ! ! ! 」
ッ
ッ
「 君 が ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ あ あ あ あ あ あ あ ! ! !
欲 し い ぃ ぃ い い い い い い い い い い い い い ! ! ! ! 」
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・
こうして私は彼女と結婚をした。皆この結婚を反対した。
田舎の星出身の者と貴族との結婚など、認められないと言われた。
田舎の星出身の者と貴族との結婚など、認められないと言われた。
余りにもうるさかったので、私は貴族の地位を捨てた。
クラケットの姓を捨てたのである。すると誰も何も言わなくなった。
クラケットの姓を捨てたのである。すると誰も何も言わなくなった。
- 10数年前 スッパダカ星 『 家族団らん中の居間 』
私は幸せだった。美しい妻。3人の子供。
日が昇ったら起き、日が沈んだら眠る。
狩りや農作業程度の労働はあるが、
自分達が食っていく程度の慎ましい生活は、
心を豊かにし、毎日が幸せだった。
日が昇ったら起き、日が沈んだら眠る。
狩りや農作業程度の労働はあるが、
自分達が食っていく程度の慎ましい生活は、
心を豊かにし、毎日が幸せだった。
そんなある日の事だった。
3番目の子供(息子)がこう言い出したのだ。
3番目の子供(息子)がこう言い出したのだ。
「父さん。私はこの星を出ようと思います。」
私は驚きの余りに腰を抜かしながらこう言う。
「し・正気か?この星を出たら素っ裸で生きられないのだぞ??」
息子は続ける。
「でもこの星の外は、文明が進んでいるじゃありませんか。」
「私はこの田舎の星で、生涯を終えるつもりはありません。」
「男ならば一旗挙げて歴史に名を刻むような
『大きな男』になりたいと思っています。」
私は止める。
「止めなさい。」
「お前はこの星で100年に1人出るか出ないかと言う、
『狩りの才能』を持っている。」
『狩りの才能』を持っている。」
「感じる事が出来るのだろう?」
「肌で空気の微妙流れを感じ取り、
『獲物を捕捉する事が出来る能力』がお前にはある。」
『獲物を捕捉する事が出来る能力』がお前にはある。」
「この星で『一番の狩人』になれるかも知れない。」
「その才をみすみす殺す事など出来やしない。」
「止めるのだ、息子よ。」
しかし、息子の意志は固かった。
「私はこの星で一番になりたいのじゃありません!」
ッ
ッ
「 こ の 巨 大 国 家 『 ア ム ス テ ラ 神 聖 帝 国 』
で 一 番 に な り た い の で す ! ! 」
「 父 さ ん ! ど う か 私 を 行 か せ て 下 さ い ! ! 」
私は…。
息子の熱い思いを止める事が出来ないと悟った。
思えば私も反対を押し切って妻と結婚した。
その熱い血が息子にも流れているのだろう。
私は息子にこう言った。
「ならば私はもう何も言う事は無い。」
「息子よ。信じた道を歩みなさい。」
「それがお前の為なのだろう。」
こうして『ランゼ』は星を出た。
この私ランゼは星を出た。
かつて貴族だった父の伝手を頼り、クラケット家の一族の者となった。
それから私は『ランゼ=クラケット』と名乗るようになった。
かつて貴族だった父の伝手を頼り、クラケット家の一族の者となった。
それから私は『ランゼ=クラケット』と名乗るようになった。
私は学が無かったので、当時クラケット家の一族で、
非才の者が皆そうなるように『軍人』となった。
非才の者が皆そうなるように『軍人』となった。
何もかもが初めてだったが、
そんな中でも私はメキメキと頭角を現していった。
そんな中でも私はメキメキと頭角を現していった。
そうして年月が経っていく。
私はそこで運命的な出会いをする。
私はそこで運命的な出会いをする。
それは“ボギヂオ=クラケット”を一躍名大佐へと脚光浴びさせた男…。
闇の軍師。その二つ名“迷宮の道化師”ゲン=ドルベルと出会ったのだ!!
ゲンはこう言う。
「私はかつて貴殿と同じ星の出身者で、
操兵(アムステラのロボットの総称)を操る者に会いました。」
「私はかつて貴殿と同じ星の出身者で、
操兵(アムステラのロボットの総称)を操る者に会いました。」
「その男は自分を100年に1人出るか出ないかの
『狩りの才能』を持つ者だと称し、裸体で操兵に乗り
コクピットを開いた状態で操縦しておりました。」
『狩りの才能』を持つ者だと称し、裸体で操兵に乗り
コクピットを開いた状態で操縦しておりました。」
「傍(はた)から見たら愚行極まりない行為でしたが、
彼はその状態で、幾度も高い戦績をはじき出してきました。」
彼はその状態で、幾度も高い戦績をはじき出してきました。」
「ランゼよ。君はその男と同じ才能を持っています。」
「君は優れたパイロットになるでしょう。」
私は答える。
「はい。私は裸になる事により、
10km先の獲物の仕草を、当てる事が出来ます。」
10km先の獲物の仕草を、当てる事が出来ます。」
「私もその彼と同じように、裸で操兵に乗させて下さい。」
ゲンは私にこう言う。
「いいでしょう。
貴殿は貴族であるクラケット家の者です。
特別に良い操兵を、用意する事が出来ます。」
貴殿は貴族であるクラケット家の者です。
特別に良い操兵を、用意する事が出来ます。」
ー 戦闘機タイプの操兵…。
その名も『裸空(らくう)』
マッハ2.8を空を駆る事もさる事ながら、
その最大特徴はコクピット。
ー そ う ・ ・ ・ 。
キャノピー(航空機などの操縦席の風よけの覆い。主に透明なアクリル樹脂製、強化ガラス製のものを指す。)
が 無 い 事 で す 。
ー 故に裸の貴殿は、その肌で『敵や攻撃を捕捉する事』が出来ます。
また裸空が持つ速度は敵機を捕捉した後、攻撃する事に長け、
また敵機からの攻撃を避ける事にも長じるでしょう。
私は満面の笑みを浮かべながらこう言った!
「是が非でもッ!是が非でも『裸空』を私にッ!!」
そうして私は裸空に乗る事になった。
そして数々の戦績を挙げる事になる。
そして数々の戦績を挙げる事になる。
○現在 アムステラ軍 “空母”『赤飛(あかとび)』
ボギヂオは上機嫌にこう言う。
「ホチョォー!既に裸だね!!
戦闘意欲十分と言ったトコロじゃあないですかぁん!!」
「ホチョォー!既に裸だね!!
戦闘意欲十分と言ったトコロじゃあないですかぁん!!」
ランゼは答える。
「脱げば脱ぐ程強くなる…!
それがこの私『ランゼ=クラケット』であります!!」
「脱げば脱ぐ程強くなる…!
それがこの私『ランゼ=クラケット』であります!!」
「早速出撃を…ム?」
ランゼは後ろを振り向く。
そしてこう言う。
「そこの君。私をチラチラと見ているね?」
「私には解るのだ。何せ、私は裸になる事により、
10km先の獲物の仕草を、当てる事が出来るのだからな。」
10km先の獲物の仕草を、当てる事が出来るのだからな。」
ランゼが振り向いた先には、オペレーターの女性が居た。
ランゼはその女性へと、歩を進める。
もちろん股間は隠さない。
女性は口を覆いながら。
「ラ…ランゼ大尉。御容赦を…!」
と、怯えている。
そんな女性の様子などお構い無しに、
ランゼはチ○コを女性に近づけこう言う。
ランゼはチ○コを女性に近づけこう言う。
「女性が“此処”に興味を持つのは極々自然な事柄だ。
自分の中にぶっこまれるモノだからな。
興味が無い方が、不自然だと私は思う。」
自分の中にぶっこまれるモノだからな。
興味が無い方が、不自然だと私は思う。」
女性は。
「ゃぁ…おちん…○ん。」
と声を絞り出す。
ランゼは宥めるようにこう言った。
「そんな怯えなくても良いじゃあないか。
よし。約束しよう。この戦いが終ったら、
私は君と S ○ X を す る 。」
よし。約束しよう。この戦いが終ったら、
私は君と S ○ X を す る 。」
「此処の素晴らしさを存分に教えてあげよう。」
「いいね?」
女性は…!
「ぅ…ぅん。」
と、しずしずうなずいた!!
ランゼは。
「じゃあ、行って来るよ。カワイコちゃん♪」
と言い、女性の頬(ほほ)にキスをする。
そしてこう言う!!
「我が名は『ランゼ=クラケット』ッ!!
先に敗れた20人の兵の慰霊(いれい)の為に!!
そして契(ちぎり)を約束した愛しき女性の為に!!」
先に敗れた20人の兵の慰霊(いれい)の為に!!
そして契(ちぎり)を約束した愛しき女性の為に!!」
ッ
ッ
「 ギ ガ ン ト 2 8 号 を
討 ち 倒 し て み せ る と
こ こ に 宣 言 し よ う ! ! 」
女性はメロメロに。
「あぁん、ランゼ様ぁん!!」
と発情する。
そしてランゼは!!
「ランゼ=クラケット!出撃をします!!」
クイッ!(コマネチをして!!)
ダッ!(格納庫へと走って行った!!)
○進軍中 レゼルヴェ国軍 “鋼鉄の巨人”『ギガント28号』
ド ズ ン !
ー ギガントは歩を進める。
ー ギガントは歩を進める。
ド ズ ン !
ー 敵母艦・赤飛に向け歩を進めている。
ー 敵母艦・赤飛に向け歩を進めている。
ド ズ ン !
ー 雄々しくも進んでいる。
ー 雄々しくも進んでいる。
ド ズ ン !
ー この世の王が如く。
ー この世の王が如く。
ド ズ ン !
ー 悠々(ゆうゆう)と。
ー 悠々(ゆうゆう)と。
ド ズ ン !
ー 力強く。
ー 力強く。
ド ズ ン !
ー 前へ前へと進んでいる。
ー 前へ前へと進んでいる。
ッ
ッ
ー その時であった!!
ズ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ
バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ ! ! !
ッ
ッ
“機銃”であるッ!!
“銃弾”がぶっ飛んできたッ!!
“銃撃(う)ってきた”のは、モチのロン!!
「ギガント28号ッ!貴様に決闘を申し込むッ!!」
ランゼ=クラケットッ!!
「私の名はランゼ=クラケットッ!階級は大尉ッ!!」
「機体の名は『裸空』ッ!!その二つ名は…ッ!!
“ 裸 で 空 を 駆 る 男 ” ッ ッ ! ! 」
「このアムステラ戦闘機『裸空』でッ!
ギガント28号を『クロガネの墓標』へと変えてみせるッ!!」
ッ
ッ
「 行 っ く ぞ ぉ ぉ お お お お お お お お お ! ! 」
ッ
ッ
ブ ォ オ ォ オ ォ ォ オ オ オ ォ ォ ォ オ オ オ オ
ォ ォ オ オ オ ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ! ! !
( 曲 芸 飛 行 を か ま し な が ら 、 銃 撃 を 仕 掛 け て き た ッ ! ! )
この私、ランゼ=クラケットは分析をする…。
ギガントの装甲は堅牢である。
ちょっとやそっとじゃあ効きやしない。
ちょっとやそっとじゃあ効きやしない。
同じように巨大な機体で戦うのならばまだしも…。
裸空のように通常の大きさの戦闘機では、
少々の攻撃ではビクともしない。
少々の攻撃ではビクともしない。
しかし、弱点はある。
一つは鋼鉄蛇腹である。
あのバネと化す鋼鉄蛇腹は
その柔軟さ故に他の部分と比べて
決して頑強ではない。
その柔軟さ故に他の部分と比べて
決して頑強ではない。
狙うなら、あの鋼鉄蛇腹である。
二つはパイロットである。
ギガントの肩の上に乗り操縦すると言う
無茶苦茶にも危険な操縦方法…!
無茶苦茶にも危険な操縦方法…!
やはりそれは弱点と言える箇所であろう。
しかしこの弱点には疑問点がある。
過去2度この弱点を狙った事例があるが、
その次の瞬間、攻撃を仕掛けた側が、
致命的なダメージを負う結果になっている。
過去2度この弱点を狙った事例があるが、
その次の瞬間、攻撃を仕掛けた側が、
致命的なダメージを負う結果になっている。
おそらくは、敵者の攻撃がパイロットに近づく事により、
爆発的な瞬発力を、より『 精密に使いこなす事が出来る 』のだろう。
弱点ではあるが、おいそれと狙うのは危険なのかも知れない。
三つは空である。
ギガントは地上の機体である以上、空相手には圧倒的に不利だ。
確かに空戦型羅甲20機は為す術無く撃破されたが、
やはり空を…。マッハ2.8を誇る『裸空』の相手をするのは、
圧倒的に不利であると言わざるを得ないだろう。
確かに空戦型羅甲20機は為す術無く撃破されたが、
やはり空を…。マッハ2.8を誇る『裸空』の相手をするのは、
圧倒的に不利であると言わざるを得ないだろう。
とは言え、火力面は少し困ったモノだがな。
ある程度近距離で攻撃をしなければ、
傷一つつかない硬い装甲をしている。
傷一つつかない硬い装甲をしている。
近距離を得意とする機体に、接近戦を挑むと言う事…。
それは決して賢いやり方じゃあない。
だが、私は裸になる事によって、空気の流れを肌で知り、
『10km先の獲物の仕草を、当 て る 事 が 出 来 る ! 』
『10km先の獲物の仕草を、当 て る 事 が 出 来 る ! 』
そして裸空の速度…!
例え近距離でも完封出来るだけの能力を持っていると言えよう。
「つまり…!」
ランゼはこう言い放つ。
「曲芸飛行をしながら、ある程度近距離で!
取り敢えず300mとしようか?
取り敢えず300mとしようか?
そこから鋼鉄蛇腹に攻撃を仕掛ければ、
勝 機 が 見 え る と 言 う 事 だ ! ! 」
ッ
ッ
ブ ォ オ ォ オ ォ ォ オ オ オ ォ ォ ォ オ オ オ オ
ォ ォ オ オ オ ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ! ! !
ー 裸空はッ!曲芸飛行からの!!
ッ
ッ
ズ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ
バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ ! ! !
ッ
ッ
ー 銃撃を開始するッ!!
ッ
ッ
ガ ゴ ゴ ゴ ゴ ガ ガ ゴ ゴ ゴ ガ ゴ ガ ゴ ガ ゴ ゴ
ゴ キ ン ゴ キ ン ゴ キ ン ゴ ッ キ ン キ ン キ ! ! !
ッ
ッ
ー ギガントの鋼鉄蛇腹を、穿(うが)つッ!!
ッ
ッ
ガ ゴ ゴ ゴ ゴ ガ ガ ゴ ゴ ゴ ガ ゴ ガ ゴ ガ ゴ ゴ
ゴ キ ン ゴ キ ン ゴ キ ン ゴ ッ キ ン キ ン キ ! ! !
ッ
ッ
ガ ゴ ゴ ゴ ゴ ガ ガ ゴ ゴ ゴ ガ ゴ ガ ゴ ガ ゴ ゴ
ゴ キ ン ゴ キ ン ゴ キ ン ゴ ッ キ ン キ ン キ ! ! !
ッ
ッ
ガ ゴ ゴ ゴ ゴ ガ ガ ゴ ゴ ゴ ガ ゴ ガ ゴ ガ ゴ ゴ
ゴ キ ン ゴ キ ン ゴ キ ン ゴ ッ キ ン キ ン キ ! ! !
ッ
ッ
ー 幾度となく!幾度となく!幾度となく!!
ギガントの鋼鉄蛇腹を穿つッ!!
ー 最中、百文字ッ!!
ッ
ッ
ィ ィ ィ ィ ィ ィ ィ イ イ イ イ イ イ イ イ イ イ
ィ イ ィ イ ィ イ ィ イ ィ イ ン ン ン ン ン ン ! ! !
ー サイボーグ能力・超聴力で裸空の動きを捉えようとする…!!
ッ
ッ
ィ ィ ィ ィ ィ ィ ィ イ イ イ イ イ イ イ イ イ イ
ィ イ ィ イ ィ イ ィ イ ィ イ ン ン ン ン ン ン ! ! !
ー 上下左右と動き回る裸空を…!!
ッ
ッ
ィ ィ ィ ィ ィ ィ ィ イ イ イ イ イ イ イ イ イ イ
ィ イ ィ イ ィ イ ィ イ ィ イ ン ン ン ン ン ン ! ! !
ー 今 ・ ・ ッ ! !
ッ
ッ
「 『 両脚的超跳躍故似天空 ( ダ ブ ル ・ ズ ゥ ー ム ・ ス プ リ ン ガ ー ) ! ! ! 』 」
ッ
ッ
ズ ッ ッ ッ オオ オオオ オオ オ オ
オオオ オオ オ オ オ オ オ ー ー ー ッ ッ ! ! !
ッ
ッ
百文字ッ!!
「ギガントッ! 『逆水平チョップ』であるッッ!!」
ギガントッ!!
「バ”ッ”ク” ハ”ン”ド” ッ ッ ! !」
ッ
ッ
ドッッッ チュドォオオオオオ オ オ オ オ オ オ ! ! !
ッ
ッ
!
ー 裸空目掛けて、横凪の極太水平チョップが放たれるッ!!
し
か
し
!
ランゼッ!!
「この裸空の運動性能を、舐めてもらっては困るなッ!」
ッ
ッ
ブ ォ オ ォ オ ォ ォ オ オ オ ォ ォ ォ オ オ オ オ
ォ ォ オ オ オ ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ! ! !
ッ
ッ
ー 逆水平チョップを避け、
更に上空へと向かう裸空!!
ー 左右はチョップの軌道!
下はギガントが下降する!
ー 故に上だッ!!
だ
が
!
ー ゾクリ…ッ!!
ランゼは肌で感じ取る…!!
上空に向かいに何かが来る!!
そ
う
!
まだ危機は去っていない事をッ!!
ッ
ッ
「やるぅ!!
裸でなければ仕留められていたな!
更に更にと上昇をするッ!!」
ッ
ッ
ブ ォ オ ォ オ ォ ォ オ オ オ ォ ォ ォ オ オ オ オ
ォ ォ オ オ オ ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ! ! !
ッ
ッ
百文字ッ!!
「逃がさぬぞ、裸体の勇士よッ!!」
「 ギ ガ ン ト ォ ー ! ! 」
ギガントッ!!
「 グ” ギ”ャ” オ”ォ”オ”オ” オ” オ” ー ー ! ! ! 」
ッ
ッ
グ ォ ォ オ ン オ オ ン オ ン オ ン オ ン オ ン ! ! ! (外れた逆水平チョップの勢いそのままにッ!!)
グ ォ ォ オ ン オ オ ン オ ン オ ン オ ン オ ン ! ! ! (その体勢から、ギガント28号は横転をするッ!!)
ォ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ! ! ! (そして裸空目掛けてッ!!)
ヅ ヴ ァ ァ ァァ ァ ア アア アア ア ア ア ア ア
ァ ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア アア ア ア
ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア
ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ! ! ! !
( 大 車 輪 キ ッ ク を ぶ ち か ま し た ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ ! ! ! )
ッ
ッ
ラ ン ゼ は 叫 ぶ ッ ! !
「 『 負 け る モ ノ か ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ あ あ あ あ あ あ あ あ あ ! ! ! 』 」
ー お お ッ !
逆 水 平 チ ョ ッ プ は
囮(おとり)で あ っ た ! !
ー 真 な る 狙 い コ レ ! !
ッ
ッ
ーーー 大 ” 車 ” 輪 ” キ ” ィ ” ィ ” ィ ” ィ ” ィ ” ッ ” ク ” ! ! ! ーーー
そ
し
て
!
ガッッッッ リィィィ ッッッッ ! ! !
ッ
ッ
ー ガリリッ!!
ギガントの大車輪キックは!
裸空の表面を削ったッ!!
ッ
ッ
ランゼッ!
「何とかかすっただけで済んだか…ッ!」
「しかし恐ろしい相手であるな、ギガント28号…ッ!!」
ニ
ヤ
リ
ランゼを笑みを浮かべながらこう言うッ!
「 面 白 い ッ !
こ う 言 う 相 手 に 出 会 っ て こ そ ッ ! !
ア ム ス テ ラ で “ 一 番 の 男 ” に な れ る の だ ッ ! ! 」
ッ
ッ
「 全 身 全 霊 を 傾 け て
“ ギ ガ ン ト 2 8 号 ” を 倒 し て み せ る ッ ! ! 」
ッ
ッ
百文字もまたッ!
「ほう…ッ!今の技を回避するか…ッ!!」
「愉悦すべき相手と巡り合ったようだな…ッ!!」
ニ
ヤ
リ
百文字もまた笑みを浮かべながらこう言うッ!
「 フ ッ フ フ !
ワ シ は 勝 ち 得 る ぞ !
ア ム ス テ ラ の 勇 士 よ ッ ! ! 」
ッ
ッ
「 ヌ シ 等 の 好 き に は さ せ ぬ !
“ そ う と 言 っ て お る の だ ” ッ ! ! 」
ッ
ッ
「 行 く ぞ ! ギ ガ ン ト ッ ! !
“ 裸 空 ” を 討 ち 倒 す の だ ッ ! ! ! 」
ッ
ッ
「 グ” ギ”ャ” オ”ォ”オ”オ” オ” オ” ー ー ! ! ! 」
ー ギ ガ ン ト は 咆 哮 を 挙 げ た ッ ! !
ーーーーーー