闇カポエイラ一族の長が、
裸踊りと言う制裁を受けた
恥辱から一夜明けた。
皆が長の気を遣(つか)った。
ショックが大きいだろうと。
実
際
・
・
長の心は虚無になっていた。
何も言わず、何も食べず、
自室にこもっている。
長は振り返る。
あの時…。
自分は恐怖した。
ブラックゴールドに
恐れおののいた。
自分はブラックゴールドを
こう評した。
「ブラックゴールドを倒せる者など、
世界中探したとして『3指』居ようか?」
「少なくともワシは知らぬよ。
今まで生きて来た中から振り返っても、
ブラックゴールドに勝てる者などな。」
と。
息子であるカポは、
たぐいまれなる強さを持っている。
一族の過去を振り返るとしても、
5指に入る
達人と言えるであろう。
そ
れ
で
も
ブラックゴールドには
及ばないだろうと思っている。
ましてや、あの状態。
鍛錬と立ち合いの後。
体力が底についている。
自分が裸踊りをして、
命乞いをするしかなかったのだ。
裸踊りを振り返ろうか?
「チィ~〇コ!」
「チィ~〇コ!」
腰に手をやり踊りながら
自分のチ〇コを
ブラブラさせた。
「丸出し恥出し、
ばっか丸出し!!」
闇カポエイラの一族で
一番偉い男がバカ丸出しだ。
「これが、一族長なるか?」
「ホントかい?」
「どうなんだい?」
こんな恥をかく男が、
一族の長か?と、
自嘲(じちょう)を
する。
この時ブラックゴールドは
機嫌よく笑っていた。
コイツ、馬鹿だなと
思っていたのであろうか…?
自分は必死だった。
助かりたかった。
この場に居る
全員無事でいたかった。
絶対的恐怖があった。
「一族の長ぉ、
フ〇チンだぁ~!」
「棒と玉ァ~!!」
「ブラブラだァ~!!」
笑って頂けたので、
よりバカを演出する。
多くの者の頂点たる、
このワシがこのざまだ。
だが気にしてる時ではない。
生きたかった。
ただそれだけだったのだ。
「チ〇コチ〇コチ〇コチ〇コ!」
「コォンチはジークアクス!!」
ワシは幼き日に衝撃作と言う事で、
視聴をしてみた21世紀のアニメ、
ジークアクスのマチュが好きだ。
マチュは普通じゃない事が好きだ。
ワシも闇カポエイラしていて、
普通じゃないし、
マチュが自分に惹かれるじゃね?
と、当時の自分の幼き胸を
ときめかせたモノだ。
特に機体の金属で、
涼んでいるシュウジの前で、
制服を脱ぎ、下着姿になって、
一緒に涼み出すシーンは、
幼心に欲情を持て余したよ。
だ
が
・
・
マチュはこんなワシを見て、
どう思うだろう?
情けない男と幻滅するだろう。
そう思うと悲しくなった。
「ワッシは、チ〇コの
お・じじ・さま♪」
「バァ~~~~~~!!」
と、両手と両脚を
広げた決めポーズを取る。
何と情けない姿だ。
ああ…マチュ。
ワシはシュウジにはなれない。
タッタッタッタッタ
と、ブラックゴールドに
向かって走り。
ドサァァ~~~~!!
土下座をし。
CHU
その靴に口づけをした。
そしてこう言う。
「いかがでございましょう…?」
ワシの顔は恐怖と笑みで、
いっぱいいっぱいだ。
ここでワシ等が死ねば、
一族は、とむらいの為、
ブラックゴールドに挑むだろう。
そうすれば、
一族は返り討ちに
遭(あ)うだろう。
ワシ等一族の命運は
ワシの裸踊りと!
ワシの土下座と!
靴への口づけに、
かかっていた!!
そ
し
て
・
・
ブラックゴールドは
ワシの頭部を踏みつつ。
「良いだろう。」
「馬美恵を返すだけで
手を打ってやるよ。」
「馬美恵の治療も
あるからな。」
「あんま長居も
出来んし…な☆」
と言い。
ブラックゴールドは
倒れている馬美恵に
向かい。
ガシ。
馬美恵を担(かつ)ぎ。
こう言った。
「タイトルマッチを、
楽しみにしてるぞ、
カポォ~~…♪」
と言い放つと。
ザッザッザッザ。
と、去って行った。
・
・
・
・
こうして振り返り…。
ワシは思う。
ワシは…ワシは…。
本当にみじめだなと。
し
か
し
・
・
息子であるカポは、
きっと誇りを持って、
ブラックゴールドと、
死合うだろう。
元々、誇り高い男だが、
更なる力を持って
死合うだろう。
そ
れ
で
も
ブラックゴールドには、
勝てぬと思うがな。
そ
れ
に
ブラックゴールドに対して、
憎いとか仕返ししたいとは
思えぬのだよ…ワシわ。
裸で踊る前から…。
ワシは…ブラックゴールドに
敗北していたのだから。
息子よ。
おそらくは、
今生(こんじょう)の
別れになる。
力一杯戦え。
力の限りあらがえ。
ワシに言える事は…。
それぐらいだ。
・
・
・
・
長はカポと
ブラックゴールドの
死合いが終わるまで、
部屋を出なかった。
長の心は…。
ただただ…。
『虚無』であった。
同じく、長の恥辱から
一夜明けた時の…。
カポエイリスタことカポ。
己の無力さと、
自分の肉親が恥辱を受けた
悔しさとが、ごちゃごちゃ
になって蛮声を挙げ、
ただただ涙した、前日。
これは一族の敗北。
これは一族の恥辱。
決して…!!
この屈辱は忘れないッ!!
カポの胸の内に、
暗く粘着質な炎が、
トロトロと沸き上がった!!
自分は決して親父との
関係は良好ではない…。
そ
れ
で
も
!
親であるのだ!
親父であるのだ!
そ
ん
な
親
父
に
!
あんな事をさせた、
ブラックゴールド
と言う男をッ!
許 せ る 訳
無 い じ ゃ な い か !
ッ
ッ
俺達は闇の社会に
生きる者…ッ!!
この一族。
世界中の裏社会に生きる
総勢数万人の
カポエイラ使いの一族。
そ
う
だ
!
闇のカポエイラ。
カポエイラでのリンチ、
または殺人を行う一族だ…!
足のつかないの加害方法として、
数人の一族の者達がチームを組んで、
加害対象を蹴りいたぶる。
それが一族のお仕事と言う訳だ。
日の目を浴びぬ者達だ。
だ
が
!
そんな一族には『誇り』があった!
あくどい役目かも知れないが、
綿々と闇のカポエイラを
紡(つむ)いでいく事は
誇りがあるから出来る事だ!!
そ
ん
な
中
!
自分は闇の中に花咲く
地下プロレスに憧れた!!
こ
こ
で
な
ら
!
自分達一族の誇りを、
少なくとも今以上に、
知らしめる事が出来!
悪の華を咲かす事が
出来るのではあるまいか?
そう感じたからだッ!!
ッ
ッ
敵は最強、ブラックゴールド!
されど、最強格闘技カポエイラを
持ち得て死合えば死中に活あり!!
ッ
ッ
いかに暴力の権化と言われる、
ブラックゴールドとは言え…!
極限までに練磨された、
カポエイラなら決して負ける事は無い!!
ッ
自分はそれをリングで証明するだけだッ。
『勝利』と言う結果で持ってな…ッ!!
ッ
ッ
親父。
アンタが守ってくれたこの命で…。
俺はブラックゴールドに勝ってみせる。
待っててくれ、親父。
アンタをチャンプの父親にしてやるぜ。
・
・
・
・
カポに決意にゆるぎなし。
あとは死合を待つばかりであるッ。
ベッドである。
男女が居る。
女は鮮やかな赤髪を
短く切り揃(そろ)えた
活発な印象を与える、
背が低くて意外と巨乳な
JK感のある女性。
男は黒い覆面に
金の王冠を被り
鍛え抜かれた
体躯(たいく)
をした大男だ。
女は下着姿だ。
服…制服は、
綺麗にたたまれている。
男は覆面以外全裸である。
いかにもS〇Xしたそうに
股間の巨根が、
ギンギンしている…ッ!!
女はこう言う。
「シュウジとのキラキラは
私だけのものなのに!」
男はニマニマしながら。
「クヒヒ!
友達だと思っていた女に、
好きな男と自分だけの居場所を
取られたみたいな顔してるぜ、
マチュ~?」
マチュと呼ばれる女性が叫ぶ!
「ブラックゴールドに、
私の気持ち解らないよ!!」
ブラックゴールドは、
よりニマニマしながら。
「クッヒッヒ!
そりゃあ解らねぇなあ~!!」
「俺が知りたいのは、
お前の女特有の穴が、
俺のKIKANBOUを、
どう受け止めるかって事だ☆」
マチュと呼ばれる女性は
後ろに下がりながら…!!
「止めてよ…。」
「私、初めてはシュウジに…。」
そ
の
時
で
あ
っ
た
!
「むぐ…っ!?」
女性がうめく!
ブラックゴールドは、
強引に女性の唇を
奪ったからだッ!!
ニチャア…!
ニチャアア…!!
絡む。
ブラックゴールドの舌と、
マチュと呼ばれる女性の舌が…!
ビクン…!
ビクビクン…!!
女性の体が、
ピチピチの白魚のように、
くねってうねる…!!
ブラックゴールドは、
舌と舌との絡み合いの中、
スゥ…!
女性のブラを外し、
露出された胸が、
露わになる。
ビン…!
乳首はたっていた。
その乳首を…!
サワ…サワワ…!!
ブラックゴールドの
大きな手で、まさぐり、
いじる…!!
女性は更に!
「んっ!んん~っ!!んんん!!」
ビクンビクンビクン…!!
と、あふれ出る快感に、
身をよじらし…!!
じわ…っ。
女性の股は、
濡れはじめた。
ブラックゴールドは、
ニッコリとしながら。
「さぁ…そろそろ、
穿いてない状態にして、
見せてもらおうか…!!」
女性は息も絶え絶えに。
「ハァ…ハァ…。
見ちゃ…見ちゃイヤだよ…。」
ブラックゴールドは、
意地悪く笑いながら。
「クヒヒ♪その割には、
ビショビショじゃあねぇか☆」
「お前は俺に
身を任せれば良いんだ…よ!!」
女性はつぶやく!
「シュウジ…!
嫌、シュウジ…!!」
「私は、シュウジと…!!」
ブラックゴールドは力強く!
「シュウジじゃあねぇなあ☆
俺はブラックゴールドだよ!」
「さ、御開帳といくぜッ!!」
女性は力無く…!!
「あ…!!」
ブラックゴールドは、
無慈悲に女性のパンツを
脱がして放り投げた。
女性は涙目になりながら
「ああ…///」
と言う。
ブラックゴールド…!!
「も・ももう、我慢できねぇ!!」
「い・いい挿入(い)れたる!!」
「挿入(い)れたるぞ、マチュー!!」
「クッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!
ヒィーッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!!」
そうして、
ブラックゴールドと
マチュと呼ばれる女性との
おS〇Xが始まった!!
・
・
・
・
良いトコロであるがよ。
俺だよ俺!
ブラックゴールドだよ!!
何故、俺が、
マチュと呼んでいる女と、
コスプレプレイ
しているかと言うとよぉ~。
順を追って話すわ。
いやな。
カポエイラ一族の
長(ジジイ)の裸踊りでよぉ。
コンチはジークアクスって、
歌ってたトコあんだろ?
コンチはチ〇コを、
逆に言った言葉だ。
それがジークアクス?
何かエロイモンなのか??
って調べたら、
ガンダムシリーズの
1個って解ったのさ。
山奥からの帰り道、
ヒマだから、スマホ
視聴してみてよぉ~おお。
これはこれはと、
良い時間潰しになってな♪
そ
れ
で
よ
!
5話まで観てよ。
5話目で主人公のマチュが
好きな人と2人だけのモノと
思ってた事を他の女になあ。
かすめ取られてしまったのさw
いやあ、ここは一つ、
マチュとS〇Xする事で、
マチュをなぐさめてやりてぇと
思ってよぉ~おお!!
そう言う『プレイ』が
出来る店で、Hしてた
って訳さww
最近のコスプレプレイ
すげぇんだぜ?
精度の高いウィッグによ、
アニメと同じ声をする為の、
ボイスチェンジャーとかよぉ。
機体の金属で、
涼んでいるシュウジの前で、
制服を脱ぎ、下着姿になって、
一緒に涼み出すシーンを
再現する為に、
ちゃんと、制服をたたんで
置いているマチュの
育ちの良さが出ているトコを
抑えていたりよぉ~おお。
ニャアンは制服を無造作に
脱ぎ捨てている中、
マチュは、たたむんだぜ?
マチュ、かわええ!!と
思いながら観てた俺も
満足なプレイだった…☆
いやあ、充実した
S〇Xだったぜ~ええ!!
そ
れ
は
さ
て
お
き
俺思うんだけどよ。
何故あの時、
俺はカポに対して
「タイトルマッチを、
楽しみにしてるぞ、
カポォ~~…♪」
って、言ったのかね?
ストイックにカポエイラの
鍛錬(たんれん)を
し続けたカポを、
無慈悲に殺すって言う
楽しみは確かにある。
そ
れ
も
あ
る
ん
だ
が
ヤツは何かと、
気にかかるってのもある。
俺より人気あるヤツは
嫌いだしよ、邪魔だから、
殺したいと言う気持ちと…。
どこかしら。
そんなヤツを認めている
フシもあるんだよなあ。
だから楽しみだ。
マチュみたいに言うならよ。
このキラキラが、
死合でハッキリ
するんじゃねぇかな?
ってな。
と
言
い
つ
つ
ツマンなければ、
とっとと殺すがね☆
何にせよ、楽しみさ。
どう転がるモノか…とな♪
さ、朝だ朝。
メシ食うぜぇ~ええ!!
と…なんだよ、
電話かかってきやがった。
出るかね、何かね?
…ッ!!
馬 美 恵 の 意 識 が
戻 ら ね ぇ だ と ! !
ーーーーーー
・・・続く。