さって、馬美恵(アタイ)が
11歳の時。小学5年生。
誕生日の日に現れた…ッ!
アタイあこがれのプロレスラー、
『マスク・ド・デンジャー』!!
そのデンジャーがアタイの
お師匠さんになって
くれると言うって話!!
いやいや、
ちょっと待って!?
馬黒(ニーニ)が、
デンジャーを連れて来た
っぽいけど、一体
どういう経緯(けいい)?
ニーニ!いったん
説明お願い!!
・
・
・
・
おう!俺だよ俺!!
馬美恵(ばみえ)の
頼みとあっちゃあだな♪
俺が一丁説明するぜ!!
ま
ず
!
俺がJKとS〇Xしてる
シーンからだ!!
そ
も
そ
も
!
何故、俺がJKに
こだわるか解かるか?
そ
れ
は
な
!
俺は中学を卒業し、
高校に行かず、
地下プロレスで、
死合をしていたからだ!!
俺の才能は、
地下プロでしか、
認められない
モノだからなッ!
と
!
理
解
し
て
て
も
!
!
やはり多感な年齢だッ!!
セーラー服ッ!
ブレザーッ!!
その他もろもろ、
まぶしい格好を
している、JKを
見ては…ッ!!
S〇Xしてぇ!
S〇Xしてぇと!!
夜
な
夜
な
!
ムラムラしながら
マスターベーションを
していたんだ、
コンチクショォオー!!
そ
し
て
!
地下プロで
認められた俺はッ!
将来、国会議員と言う
表の顔を与えられる
その為にだッ!!
高校に通えるように、
なったってぇ訳よ、
クッヒッヒッヒヒィ~ン♪
経
歴
上
!
地下プロで死合してた
15~16歳の時期に
高校行ってない
のはよろしくないとッ!!
高
校
2
年
か
ら
!
高校に通う事
なった俺は!!
周 り に 居 る
J K と ッ ! !
そ
う
だ
ッ
!
S 〇 X ざ ん ま い の
日 々 を 送 る 事 に
な っ た ん だ ッ ! !
ッ
ッ
クヒヒ!
俺は体育館倉庫で…ッ!
JKと2人っきりで…ッ!
JKの唇を奪い…ッ!!
JKと舌を絡ませ…ッ!!
そして…ッ!!
そしてぇ…ッ!!
俺 は 待 っ て ま し た
と ば か り に ッ ! !
こ
こ
で
!
「ちょっとちょっと
待ってよ、ニーニ!?」
馬黒(ばぐろ)は
興奮しながらッ!!
「何だ、馬美恵ッ!!
こっからが熱いんだぞ?」
馬美恵は全力でこう言う!
「いつまで経っても、
デンジャーの話に
ならないじゃんッ!?」
「そー言うのは、
ニーニの話の時やってよ!?」
馬黒は抑えきれずに!
「クヒヒ!クヒヒヒヒ!!」
「なあ、馬美恵ッ!!」
「俺が『荒ぶる狂気』を抑える為
S○Xざんまいするってのは
知ってるだろぉ~お?」
馬美恵は更に全力で!
「何で、死合前のテンションで、
デンジャーの事話すんだよ!?」
「そりゃあ、ニーニは、
デンジャーお師匠と一緒に、
スパーリングする時も
あるけどさぁあ~!!?」
ま
あ
ま
あ
!
「デンジャデンジャ!
ならば、この、
マスク・ド・デンジャー様が、
経緯(けいい)を
話しましょうぞ!!」
馬美恵は荒ぶった心を
しずめながら。
「ハァ…ハァ…。」
「悪ぃな、お師匠さん…。」
ま
あ
・
・
・
・
「思わずツッコミ入れたけどさ。
そんなさ。S○X大好きなさ。
ニーニが好きなんだ、アタイ。」
「アタイもS○Xが嫌いじゃない。」
で
も
・
・
「ここは一つ、
お師匠視点でお願いするよ。」
と、馬美恵が言うと。
デンジャーは。
「がってん承知ですぞ!!」
と自分の胸を叩いて
そう言った!!
それではッ!
マスク・ド・デンジャー様
視点で、お話しましょうぞ!
そ
も
そ
も
このデンジャー様は、
人気プロレス団体の
練習生だったのです。
将来有望ッ!
厳しい練習にも耐え、
後はデビューを
待つばかり…!
の
ハ
ズ
だ
っ
た
の
で
す
が
・
・
このデンジャー様、
賭け事が大好きで
ございまして…。
あまりに賭け事に
のめり込むあまり、
そのプロレス団体から、
『クビ』を言い渡されて
しまったのですぞ、
止まれの赤信号で
ごじゃりんこ!!
いやあ、借金がたんまりで
道場に取立人が来るぐらい
でありまして…。
そりゃあ、クビに
なりますわなあ…。
馬美恵ちゃんが、
カポ殿と対峙して
いる時から、
15年前の話ですぞ、
デンジャデンジャ。
そ
う
・
・
・
・
15年前…ッ。
それは
『巴(ともえ)プロレス設立』
の年である事の話…ッ。
そ
う
デ
ン
ジ
ャ
・
・
!
『巴 二十八(にじゅうはち)』が、
無敵の名を欲しいままにした、
柔道界を去り、プロレスに転身し!
巴プロレスの入門レスラーを
広く募集した頃でありますぞ、
青シグナルは進めぇ!!
そ
こ
で
!
このデンジャー様!
巴社長に『ガチスパー』を
挑んだのございますよ、
どっちが危険だ黄信号!!
自信はありましたなあ。
そもそもクビになった
プロレス団体にて…!
将来を有望視
されていたのは、
その強さ故…ッ!!
先輩レスラーですら、
このデンジャー様には、
敵わなかった程ッ。
柔道界のドカ男、
何するモノぞと、
挑みましたが…。
結
果
ッ
!
ボロ負け止まれの
赤シグナルで、
ございましたよ…。
いやいや、モノが
違いましたな。
力、技術、思考、
全て負けてました。
勝っていたのは、
身長だけ。
ほうほうのていで、
帰ろうとした、
このデンジャー様に…。
社長はこう言って
くれたのです。
「あんちゃん、
強ぇじゃねぇか!」
「合格だ!
オイラと一緒に
プロレスしようぜ!!」
…と。
嬉しくはあれど、
このデンジャー様は、
借金生活。
借金取立人が、
日夜問わずやって
くる毎日。
だから、無理だと、
言ったのですが…。
社長はこう
答えたのです。
「借金?オイラが
肩代わりするよ。」
「その代わり、
あんちゃん…!!」
「『子供から年寄りまで
楽しめる幅広いプロレス』
をしていこーな!!」
それは歓喜の
青シグナルッ!
このデンジャー様は、
この時決めたので、
ございます。
『金になるレスラー』に
なろうと!!
そうでしか、
社長に恩を返す事は
出来ないと思ったので、
ございますッ。
そもそもガチスパーを
挑んだのは、借金の腹いせ
でありましたッ。
入門テストで見い出されても、
借金地獄のこのデンジャー様。
借金を理由に入門出来ぬ
だろうと思っていましたし…。
それなら、爪跡くらい
残してやろう思っての
破れかぶれのガチスパー
であったのに対し…。
あ
あ
・
・
・
・
何と青信号な、
社長の心持ち…ッ。
この時点では…。
このデンジャー様は、
覆面を被って
いませんでしたが…。
こ
の
時
に
!
マスク・ド・デンジャーが
誕生したと言っても、
過言じゃあございませぬッ。
そして、このデンジャー様、
ショープロレスは何たるかを
学びまくりました。
喜んで貰える為には、
ショーマンに徹しようと。
そ
し
て
!
強くある事ッ!!
強いレスラーが、
ショーマンに
徹するからこそ…ッ!!
プ ロ レ ス は
フ ァ ン タ ジ ー
な の で
ご ざ い ま す ! !
このデンジャー様は、
レスリングと言うモノを、
根本からやり直し
申したでありますな。
そ
う
し
て
!
ショーマンすなわちヒールで、
正統派残虐レスリングの名悪役
マスク・ド・デンジャー様が、
形成されたのでござりんこ。
で
す
が
・
・
・
・
巴プロレスは、
中々利益の上がらぬ、
火の車で、ありました。
他のプロレス団体に
ゲスト参戦的に、
参加する形で、
ファイトマネーを貰い。
そうして興行費を
稼いでいましたが、
それでも厳しい、
経営状況。
このデンジャー様
の借金返済の為に、
創業資金の半分を
使ったのも
痛かったデンジャなあ…。
利子で膨れ上がった
借金とは言え、半分は、
痛過ぎるの赤シグナル。
そ
ん
な
苦
し
い
中
ブラックゴールドこと、
蔵金 馬黒殿が、
もうけ話を持って来た
のでありました。
それは高級料亭で
ありました。
いかにもセレブな方々が
通ってそうな…料亭。
そんな中、覆面とスーツで、
料亭に入店する、
このデンジャー様…ッ。
幸い個室の為、
覆面はドレスコードに
引っかからなかったの事、
進めの青シグナルですな。
個室に行くと。
テーブル前に学生服を
着込んだ大男が座っており、
両脇にボディーガード的な、
黒スーツの男が2名、
立っておりました。
大男。この男が
ブラックゴールドこと、
蔵金 馬黒殿でござい
ましょうか?
この中で1番若い男で、
ありますが、ただならぬ
オーラを放っておりまする。
大男が話かける。
「おう、俺が、
地下プロの有望レスラー、
ブラックゴールドこと、
蔵金 馬黒だ!!」
「ま、座ってくれや。
美味いメシを食おうぜ?」
このデンジャー様は。
「デンジャデンジャ!
それでは、ご同伴の
青シグナルと行きますぞ!!」
と、テーブル前に、
座ったのであります。
馬黒殿は、こう言う。
「メニューは任せてくれるか?」
「俺の注文で、この店で、
出すようになったヤツにする。」
「それはよぉ。高級食材を使う、
鳥肉の入ったカレーライスで、
絶品なんだよなあ、クヒヒ♪」
「ま、一番のカレーは、
ママンが作った方がだがよ☆」
このデンジャー様は、
「それは美味そうですな!
いつか、馬黒殿の母君(ぎみ)が
作ったカレーも食してみたい
ですなあ~。」
と、カレー=美味いの図式が
あるので、普通に期待を口にした。
馬黒殿は嬉しそうに。
「案外機会があるかもな。
アンタとの交渉次第だが…よ!」
「まぁ、まずカレーだよカレー!」
「カレー食ってからじゃないと、
話は始まらんぜ~!!」
このデンジャー様も。
「承知でございますぞ!!」
と、了承した。
しばらくして…。
鳥肉の入ったカレーが
出される。
スパイシーな香り。
それだけでも食欲を
誘うと言う物…ッ。
なのでッ!
食
す
!
「う・美味いですな、これは!!」
「普通のカレーとはグレードが
違い過ぎますぞ!!?」
と驚嘆(きょうたん)を
覚える、このデンジャー様!
馬黒殿も、ご機嫌に。
「クッヒッヒッヒ~ン♪
この世で一番美味い物は、
カレーライスだから…な☆」
「一心不乱に食すぜ!!」
と言い!
このデンジャー様は。
「承知でありますぞ!!」
と、応ずる!
そうして、一気に
カレーを食す2人…ッ。
そ
し
て
カレーを食った
と言う、至福の時間ッ。
このデンジャー様。
「食った食ったでありますな♪」
と満足感を口に出し。
馬黒殿も。
「ああ、満足だ!!」
と言い。そこから。
「そんじゃあ、交渉するか。」
と、話の本題に入り申した。
馬黒殿の言うには、
こうでございました。
「単刀直入で言う。
俺の妹、蔵金 馬美恵の
センコーになってくれよ。」
「プロレスの師匠だ。
金は弾む。アンタが
かつて借金した金の元金と、
同じ金額を年俸(ねんぽう)
で、払ってもいい。」
このデンジャー様は、
びっくり、くりんくりん
で、ありますよ!?
驚き桃の木しながら。
「同額を年俸でありますか!?
それは願ってもない話ッ!!」
「と、大事な話ですが、
その馬美恵ちゃんとは…!」
「どのくらいの年齢で、
身体能力はどのようなモノ
で、ごじゃりんこか?」
馬黒殿は答える。
「今度の誕生日で11歳だ。
その誕生日プレゼントで、
アンタを紹介したいんだ。」
続ける。
「身体能力は、この年齢の女子じゃ
トップクラスの小学5年生だぜッ。
ちゃんとした師匠がつけば、
もっと伸びると思うんだよ。」
「それにだ。馬美恵は、
プロレスラー志望でなあ。」
「なら、プロレスラーから、
学んだ方が良いからな☆」
そして、こう言う。
「単純な強さなら、他にも居るが、
プロレスならではの空気感は、
名悪役のアンタじゃなきゃあ、
指導する事が出来ないだろうしな。」
「だから、アンタだ。どうだい?」
大きく買って頂けている、
その、お言葉ッ!
このデンジャー様はッ!!
「そこまで買って下さるのは、
歓喜の青信号でございますな♪」
「現役故、付きっ切りは、
難しいでありますが、
時間の許す限り、
指導していきますぞ!!」
と、テカテカの青信号の
如くに応じましたぞ!!
馬黒殿は付け加える。
「それと、もう一つ。」
このデンジャー様は問う。
「何でありますかな?」
馬黒殿は頼む。
「俺に『タッグマッチ』の
指導をして欲しいんだよ。」
このデンジャー様は、
ちょっと驚く。
「タッグマッチ…ッ。
確かにプロレスラーしか、
教えられないモノですが、
なんでまたの黄信号?」
馬黒は抑え目の
トーンで答える。
「俺がチャンプになったらよ。
俺は俺の性格上、暴君の王者に
なると思うんだ。」
「こればっかは俺の性根。
性根は変えられねぇからな。」
け
ど
よ
「俺が認める人気者と
タッグを組んで、
死合する事が出来れば、
俺への非難が減ると思ってな。」
「そして俺の王者の価値も
上がると思うんだ。」
「これも、空いた時間で
構わない。どうよ、
マスク・ド・デンジャーさんよ?」
このデンジャー様は、
自らの負の面を認め、先を見据える
馬黒殿に感銘(かんめい)
を覚えつつ…ッ!
「承諾致しましたぞ、馬黒殿!」
「ご兄妹、合わせて、
このマスク・ド・デンジャー様に、
お任せあれの青シグナルは進め~!!」
こうして…。
このデンジャー様は、
馬黒殿と馬美恵ちゃんの、
お師匠さんになったので
ごじゃりんこ…ッ!!
これが経緯(けいい)
で、ありますぞ♪
さて、今回はこの辺で!
続きは、また、馬美恵ちゃん
視点でございますかね?
こう、ご期待の、お次のお話ッ!
締めの赤シグナルでありますぞ!!
ーーーーーー
・・・続く。