(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:ジョー・リノイエ
予想レベル:6
予想レベル:6
作詞・作曲:ジョー・リノイエ
想定歌唱範囲:
- 1番Bメロ〜サビ(Until the day I die girl〜)
- ラスサビ(Won't you take my hand〜)
地声最低音:mid2A(be together 「cause it's)
※Bメロ含むとmid1F♯(Until the day I die girl)
頻出高音:mid2F♯(サビの殆どで登場)
地声最高音:mid2G(All the time、yours and mine)
※Bメロ含むとmid1F♯(Until the day I die girl)
頻出高音:mid2F♯(サビの殆どで登場)
地声最高音:mid2G(All the time、yours and mine)
今はなき消費者金融「武富士」のCMソングとして制作された楽曲で、CMは90年代初頭から元会長が逮捕される2003年末まで放映された。借金はサラ金ではなく歌ったり走ったりして返していこう。
また、1999年に我がフジテレビで放送されていたコント番組「笑う犬の冒険」のコーナー「ザ・センターマン」で使われたことでも知られており、この曲を聴いてレオタード姿の女性が浮かぶか、際どい恰好をした原田泰造氏が浮かぶか、登美丘高校ダンス部が浮かぶかである程度世代が分かる……かもしれない。
また、1999年に我がフジテレビで放送されていたコント番組「笑う犬の冒険」のコーナー「ザ・センターマン」で使われたことでも知られており、この曲を聴いてレオタード姿の女性が浮かぶか、際どい恰好をした原田泰造氏が浮かぶか、登美丘高校ダンス部が浮かぶかである程度世代が分かる……かもしれない。
なお、歌詞が全編英語で構成されているが、ジョー・リノイエ氏は日本人であるためこれも立派な邦楽である。
- Bメロを含む場合
開幕の「Until the day I die girl」の7音(mid2C♯→mid1F♯)の急降下に注意。
また、その後すぐにmid2B→mid2F♯の7音の跳躍が出てくる。音の高さ自体はレベル6予想の曲としては控えめだと思われるが、原曲が吠えるように歌っているためこれをリスペクトするあまり上がりすぎないように。
逆にmid2F♯がキツい人ならここは裏声を使いたいところだが、そもそも裏声を使うには低く、その後すぐにmid2Bに帰ってくるため武富士ダンスのような華麗な音程捌きが求められる。ご利用は計画的に。
また、その後すぐにmid2B→mid2F♯の7音の跳躍が出てくる。音の高さ自体はレベル6予想の曲としては控えめだと思われるが、原曲が吠えるように歌っているためこれをリスペクトするあまり上がりすぎないように。
逆にmid2F♯がキツい人ならここは裏声を使いたいところだが、そもそも裏声を使うには低く、その後すぐにmid2Bに帰ってくるため武富士ダンスのような華麗な音程捌きが求められる。ご利用は計画的に。
そして、その帰ってきたmid2BとBメロラストのmid2F♯ではロングトーンがやってくる。
ここに限らずこの楽曲ではmid2F♯が頻出しており、Bメロとサビだけでも23回登場する(うち、サビでは20回)。地声最高音がmid2Gというのもあるため、この辺りの音が地声で安定して出せないという方は避けた方が良いだろう。
ここに限らずこの楽曲ではmid2F♯が頻出しており、Bメロとサビだけでも23回登場する(うち、サビでは20回)。地声最高音がmid2Gというのもあるため、この辺りの音が地声で安定して出せないという方は避けた方が良いだろう。
- サビ
前述のとおりここではmid2F♯がこれでもかと登場する。
ほか、mid2F♯との合わせ技で苦しめて来るmid2Eとmid2Dの行き来や一瞬の低音mid2Bといった難所もやってくるため、CMでよく聴いたからといって油断しないように。
また、2周目では一瞬のmid2Bが出てこない点にも注意。別の音になったわけではなくただ無くなっているだけなのが救いか。
ほか、mid2F♯との合わせ技で苦しめて来るmid2Eとmid2Dの行き来や一瞬の低音mid2Bといった難所もやってくるため、CMでよく聴いたからといって油断しないように。
また、2周目では一瞬のmid2Bが出てこない点にも注意。別の音になったわけではなくただ無くなっているだけなのが救いか。
後半ではmid2Gからmid2Aまでの階段や、逆にmid2Aからmid2Gへの高低差が出てくる。どちらもこの楽曲の音域をフルに使った箇所であるため要警戒。
特にmid2Aからmid2Gのジャンプについては間髪入れずにやってくるため、この部分は原曲を完コピするつもりで歌うと良いだろう。
ここを抜けてもラストの「love thing…」で細かい音程が出てくるため、最後まで気の抜けない曲となっている。
特にmid2Aからmid2Gのジャンプについては間髪入れずにやってくるため、この部分は原曲を完コピするつもりで歌うと良いだろう。
ここを抜けてもラストの「love thing…」で細かい音程が出てくるため、最後まで気の抜けない曲となっている。
- ラスサビの場合
サビを2回歌った後にラストの細かい音程も2回歌うというイメージで良い。しかし、それはつまりさらにmid2F♯地獄になるということであり、その数なんと43回。先程の23回というのはBメロの3回も含めた数であるため、サビのみで比較する場合20回で2倍以上となる。
また、ラスサビならではの難所としては「分かりづらい入り」と「一切の休憩が許されない1周目と2周目の境目」が挙げられる。
後者に関しては境目となる音が同じ(mid2F♯)なので体力が保ちさえすれば苦にならない方もいるかもしれないが、前者は完全に慣れるしか対処法がないため、ここには特に気を付けたい。
後者に関しては境目となる音が同じ(mid2F♯)なので体力が保ちさえすれば苦にならない方もいるかもしれないが、前者は完全に慣れるしか対処法がないため、ここには特に気を付けたい。
元がCMソングなため、Bメロを加えてもその想定歌唱時間は約40秒とそこまで長くはない。ただ、連発されると地味にキツいmid2F♯やラストの細かさ、そもそも全編英語詞であるため人によって得意不得意がハッキリ分かれる楽曲だろう。
フェイクがそこまで出てこないのが救いではあるが、かなり早い言い回しを求められる部分も多いということもあり、英語で歌うことに慣れていない方は避けた方が無難か。
フェイクがそこまで出てこないのが救いではあるが、かなり早い言い回しを求められる部分も多いということもあり、英語で歌うことに慣れていない方は避けた方が無難か。