(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:Mrs. GREEN APPLE
予想レベル:10
予想レベル:10
作詞・作曲:大森元貴
想定歌唱範囲:Cメロ~ラスサビ
地声最低音:mid1G(にくみ合ったって)
地声最高音:hiB(自然なグルーヴ、誰かと居れば園?)
裏声最高音:hiD(自然なグルーヴ)
地声最高音:hiB(自然なグルーヴ、誰かと居れば園?)
裏声最高音:hiD(自然なグルーヴ)
2025年4月からの6カ月連続新曲リリースの最後の楽曲で、他の5曲(*1)とは異なりノンタイアップの楽曲。大森は「この楽曲以前と以降で僕の作家としての思いが変わった」と述べている。
全体的に言葉が詰まっている箇所が多いため、バーは細かくなっている。そのうえ慣れないリズムが続き、高音や音程の難しさも顕著である。
Cメロもリズムに注意。「目が合えばいずれ解る」は1オクターブを下りて上る階段音程は捉えづらい。「にくみ合ったって」の一瞬の最低音も注意。
「繰り返して凹んで」はhiAとhiBを行ったり来たりする裏声パートで且つ言葉も詰まっている。その後の「こころは」のガクンと下がる音は合わせにくい。「忙しいけど」のような音が揺れる箇所は今後も頻出。
落ちサビラスト「言えない日があるのも自然なグルーヴ」は15音の中を下がって上がる階段音程であり、音間も1音差や半音差などまちまち、さらに冒頭の跳躍、ラストは高音である。
落ちサビラスト「言えない日があるのも自然なグルーヴ」は15音の中を下がって上がる階段音程であり、音間も1音差や半音差などまちまち、さらに冒頭の跳躍、ラストは高音である。
そのままラスサビに突入し、キーは2個上がる。
落ちサビの難所はそのままに、「身がるになって一息ついて」では短い階段が現れる。「一息ついて」は階段音程ではないので注意。
「誰かと居れば園?」は地声hiBに始まり半音移動と階段音程が続く難所。
「手を繋いでさぁ輪になって」も3音の階段が続く。2音目が特に捉えづらいか。
落ちサビの難所はそのままに、「身がるになって一息ついて」では短い階段が現れる。「一息ついて」は階段音程ではないので注意。
「誰かと居れば園?」は地声hiBに始まり半音移動と階段音程が続く難所。
「手を繋いでさぁ輪になって」も3音の階段が続く。2音目が特に捉えづらいか。
以降はLaLaLa…が続くパートで、中高音域ではあるが音程は易しい。ただフェイクがあるためか、1フレーズ目の終わりから7個目のLaという変な箇所からバーがつくため、入りには気を付けたい。ずっとLaLaLa…を歌っていれば問題はないが…
高音や音程難はミセス楽曲では当たり前になっているが、今回はそれに加えリズムや言葉数が難しさを増している要因となっている。特にかなり聴き込み歌い込む必要があるだろう。