(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:セリーヌ・ディオン
レベル:9
レベル:9
作詞・作曲:Eric Carmen, Sergei Rachmaninoff
予想歌唱箇所:落ちサビ〜ラスサビ ※約68秒
地声最高音:hiF (anymore〜〜〜〜、等) ※複数回登場
Celine Dionのアルバム『FALLING INTO YOU』からシングル発売された楽曲。
本曲はセリーヌによるカバーバージョンであり、原曲は1975年にエリック・カルメンが発表したシングルである。カバーにして、ゴールドディスク認定をされている。
本曲はセリーヌによるカバーバージョンであり、原曲は1975年にエリック・カルメンが発表したシングルである。カバーにして、ゴールドディスク認定をされている。
本Wikiの予想においてはレベル10と予想されていたが、なんとレベル9として登場。
しかし実際は、とてもレベル9の範疇に収まり切るとは思えない貫禄と難易度をしており、明らかな詐称曲と言えるだろう。
しかし実際は、とてもレベル9の範疇に収まり切るとは思えない貫禄と難易度をしており、明らかな詐称曲と言えるだろう。
まだ未歌唱であるため、歌唱範囲がラスサビであると仮定して記述する。
まず、落ちサビから洋楽特有の音程の揺れが登場。かなり細かく音程が揺れるため、しっかり音を当てることは至難の業であるといえる。そして極め付けに、ラスサビへの盛り上がりにかけて、なんと約8秒間の地声hiF超ロングトーンが登場する。また、このロングトーンも末尾で音が揺れ、桁違いの体力と対応力が必要とされる。
まず、落ちサビから洋楽特有の音程の揺れが登場。かなり細かく音程が揺れるため、しっかり音を当てることは至難の業であるといえる。そして極め付けに、ラスサビへの盛り上がりにかけて、なんと約8秒間の地声hiF超ロングトーンが登場する。また、このロングトーンも末尾で音が揺れ、桁違いの体力と対応力が必要とされる。
ラスサビでは短い間奏を多く挟みながら、高いキーで揺れる音程を抑えなければならない。かなり短い間奏が多いため、入りのミスや1音目でのミスにも注意する必要がある。また、「Ohh… ohhhh」や「Ehh, eh eh… ehhhh」といったフェイクも登場。この異次元に揺れる音程は歌い慣れていないとミスに繋がってしまうだろう。
ラストに待ち受ける「Don't wanna live by myself, by myself」のフレーズは、歌詞の密度が高く、低音から高音へと上がっていくという構成になっている。また、最後の「myself」では先述ほどの長さではないものの、もう一度hiFロングトーンを要求されるため最後の最後まで気が抜けない。間奏が多く、全体的なワード数はやや少なめとはいえ、かなりの体力と集中力を消耗させられるであろう楽曲となっている。余談だが、ラスサビの場合間奏がかなり多く、実際歌っているのは50秒弱程度である。ただ、この後も曲自体は続いており、そこまで含まれるとなれば歌唱時間も含め難易度はさらに上がるだろう(*1)。
ここまでラスサビ想定で難易度解説をしてきたが、もし歌唱範囲が1番Bメロ〜サビだったとしても、揺れまくり当てづらい音程と高すぎるキーによりかなり高い難易度を誇る楽曲であるといえる。レベル9ながら最難関候補入りする可能性を秘めているほどの超難曲といえるであろう。
現時点でリスト入りしたのはマルシア氏のレベル10初到達回の1回のみなので今後の動向に注目である。
現時点でリスト入りしたのはマルシア氏のレベル10初到達回の1回のみなので今後の動向に注目である。
ちなみに本曲は、鬼レンチャンでお馴染みのハリウリサがYouTubeにてカバー動画をあげており、そちらも必見。番組内でも歌唱してくれることに期待しよう。