キラーチューン(東京事変) - 鬼レンチャンWiki

アーティスト：東京事変
レベル：8

作詞：椎名林檎
作曲：伊澤一葉

歌唱範囲：2番Aメロ後半〜サビ

地声最低音：mid1G#(美しいのは)
地声最高音：hiC#(ご覧、けわしい日(こ)本(こ)で逢えたんだ 等)※hiCとともに超頻出

東京事変の5枚目のシングル。
発売よりも4日早い2007年8月18日、「J-WAVE LIVE 2000+7」内の平井堅出演時にゲストとして椎名、浮雲、伊澤が出演した際、平井氏とのデュエットで本楽曲が披露された。
なお、キラーチューンとは「一度聴いたら忘れられない程魅力的な曲」という意味を指す言葉であり、椎名氏が伊澤氏のデモを聴いた際に「この曲はキラーチューンだ！」と感じたためそのままタイトルにしたという。

極度の体力曲。
サビの殆どがhiCとhiC#のロングトーンで構成されているため、体力に自信のある方以外は避けたほうが良いだろう。詳細は後述。
Aメロは細かく動く音程がポイントになっており、「美しいのは」等全体を通して見られる独特な半音移動、「いちどきり」のようにジグザグする音程を捉えるのはかなり難しい。
また、mid1域も随所に見られるため低音が苦手な方からしてみればかなり苦しいだろう。
サビに入ると音程移動はそこまで激しくないが、サビの歌唱時間の半分以上がhiCとhiC#で構成されており、それらも全体的にロングトーン気味で歌唱されているため、ギリギリまで伸ばす必要がある。そのためブレスのタイミングもかなりシビアになっており、常人離れの体力を要する。また、音程に関しても全くもって問題がないわけではなく、「くれてありがとう」のように1音潜る音程が何箇所か見られるため、スタミナのほか、ある程度のテクニックも持ち合わせていなければ攻略は難しいだろう。